

まだ、笠形新道
“大蛇蔓の道”のコーフン冷めやらぬピュア・Cさん、それに縄師・Kさんと花咲く三草山を歩いた。満水の昭和池を眺めながら、三草新道“思いやりの道”をゆっくりと登った・・・噛み締めるような山歩なのだった。芽吹き始めた雑木ごしに、アチラでもコチラでもミツバツツジの華やかなお出迎えに心はポカポカ春日和・・・山頂は、次々と現れる登山者で賑わっていた。花林糖氏にも久しぶりに会ったけれどお元気そうで・・・新道の開通を素直に喜んでいた心優しいオトーサンは、もう数回“思いやりの道”を歩いたという・・・眺望のいいコースがお気に入りのようで
「ロマンスベッド!!」などと、ビックリするような、古くて新しい言葉まで飛び出すお気に入りように山頂は春爛漫、
「互いに、1日でも永く元気で楽しみましょうゃ・・・」と別れた。


春色の山頂をアトに天狗岩を見上げるビューポイントに移動、シートを広げ靴を脱ぎ、ココで暫し寛ぎタイム。ピュア・Cさん持参の野菜タップリのゴーカ肉うどんをご馳走になり、マンプクの腹を抱えて
“此岸から彼岸まで”という重っ苦しいテーマを軽く、より軽くする軽薄哲学から・・・「奥さん、慌てずに、今から私の言う通りにやって下さいよ・・・いいですか?!」
「ハイ、わかりました・・・」「そこからズ~ッと下の方へ辿って下さい。いいですか・・・そうすればアナがあるはずです・・・二つありますネ!?」
「えっ、下の方へですか・・・アッあります。アナがフタツあります・・・はっ!あります」「落ち着いて・・・言う通りにやって下さいよ・・・奥さんが、いま手に持っておられるモノをそのアナにしっかりと挿し込んで下さい」
「あっハイ、アナに突っ込むんですね、このアナに・・・ふ~ッ アッ突っ込みましたけど・・・」「しっかり入ってますか!?」
「ハイ、しっかり入っていますけど・・・」「入っているのなら、いかがですか?コレで・・・」
「アッ、はっ、いつものようにチラチラしてきました・・・」「上手くイッたようですね・・・」
「あっ、イッたようです、うまく・・・いったようです・・・ご親切に有り難うございました」「いえ、どういたしまして、今後ともよろしくお願いします。有り難うございました」・・・といった電話による家電量販店の店員と、老後のひとときをパソコンで楽しんでみようというお嬢さんとのあやしげなご愛敬話まで、トータル6時間に及ぶ楽々山歩は高笑いのうちに終わるのだった・・・持つべきは良き友。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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