

不思議なことは続くことがある。昭和池が満水状態で通れなくなった道の迂回路を造ろうという縄師・Kさん、ピュア・Cさんと三人で“思いやりの道”を登った日のコト・・・この前日に同じコースをピュア・Cさんと歩いたときにコンパスをなくした。コンパスを使うことなどあまりないのだけれど、新しいコースの位置を眼で確かめてみたくなり、余計な色気を出したのがアダになったか何処かで落としたらしいのだ・・・
「あった!!Tokira!あったヨ!・・・」前を行くピュア・Cの叫び声に眼をやれば、岩場の木を指しながら
「ここに引っ掛かってたよ、よかったね・・・よかった!」と我がコトのように喜んでくれるのだった。ピュア・Cさんの“ピュア”は、いつもこういう風に現れるのだった・・・ありがとう!ピュア・C!


諦めていたコンパスが見つかるという幸運に、足どりも軽く、折り返し下山・・・途中、“マドロミの丘”辺りまで来たところで、縄師・Kさんが不思議そうに視線を凝らしている。その先に眼をやれば・・・
「あっ、それ!? ヤドリギや!」・・・こんな低いところにヤドリギとは、至近距離でヤドリギ観察ができるという幸運!この日二つ目のラッキーなのだった。眼の高さでヤドリギを観ることが出来るのは開通間なしの
“思いやりの道”なればこそではないかと思う。三草山では
「ヒノキバヤドリギ」(【Aladdin's cock】 自殺する!?檜葉宿り木・・・)はよく見かけたけれど「ヤドリギ」は
“初物”・・・果実をヒレンジャクなどの鳥が好んで食べると言われているが、種子を取り巻く粘液質は、消化管を通っても粘着性が失われないので、種子を含んだ粘着性のある糞となり、木の幹や枝に貼り付くことによって分布を広げていくらしい。・・・「ヤドリギ」について詳細はここをクリック
→◆「ヤドリギ」
この日三つ目の幸運と言おうか不思議は下山後、東屋でお茶など振る舞いながら談笑した
“妙に幸せそうな男たち”による・・・
「悩める男たちの 悩ましい話」というこの日取って置きの“不思議に悩ましい話”があるのだけれど、話の内容があまりにも悩まし過ぎてエロボケ老人の作文能力程度では簡単にカバーし切れず、
「悩ましい男とその仲間たち」の写真だけを貼ることにして、話の内容はまた後日にでも・・・。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-