

銀杏を煎った。ポカポカ陽気に、昭和池の美しい水面を眺めながら銀杏を喰っていたらビールが欲しくなった・・・残念ながらビールは持参せず。この銀杏は先月末、
松尾山、北麓に抱かれるように建てられ、この時期、陽光は殆ど届かず、イチョウの葉も霜を被り、辺りには銀杏が落ちたままになっていたので少し拾い集め、(
【Aladdin's cock】 松尾山・北麓、文保寺へ・・・)でピュア・Cさんが拾い集めたものをキレイにして持ってきてくれたのだった。小石で軽く叩いて砕き、食い終わったきつねうどんの器に入れガスで煎ってみたら・・・コレが美味い。塩が少しあればもっと旨くなった!?・・・いや、素朴な“素スの味”がいちばん美味いのではないか・・・と、あらためて噛み締めながら素を実感・・・美味かった!やめられない、とまらない・・・聞くところによると銀杏も喰い過ぎると中毒症状を起こすらしい。中毒症状が起きる量の目安として、子供で7粒以上、大人で40粒以上とされているとか・・・。多量摂取にご注意!5歳未満の小児には与えないこと・・・ということであるらしい。
「・・・ 思えば、年が明けてから「毒ある実」ばかり喰ってるなぁ・・・」とつぶやいたら
「・・・こんどは「ネズ」の実を食べてみようヨ!・・・心地よく酔えるかも!?」と、ピュア・Cさんが言う・・・小春日和の午後なのだった・・・。
【銀杏食中毒とは】
銀杏食中毒の特徴
症状----重篤な場合、強直性及び間代性痙攣を伴い、意識を失うこともあります。死亡例も報告されています。
中毒を起こしやすい人----小児(5歳未満)に多く、報告されている全患者の70%以上が10歳未満のこどもです。大人の場合には、かなり多量に摂取した場合に限られています。
中毒量----特定できていませんが、記録によれば5~6個程度でも中毒を起こすことがあります。その理由は中毒のメカニズムと深く関連しています。
中毒が発現する時期----ぎんなんを摂取後、数時間というのがいちばん多いケ-スです。もちろんこれは摂取量、その人の栄養バランスによっても異なってきます。
中毒が多発した時期----古い症例報告はないのですが、太平洋戦争前後(昭和30年代半ば頃まで)が特に患者数が多かったという集計があります。これも中毒メカニズムと関連していると思われます。しかし、現在でも年に数件の報告があります。銀杏中毒(衛生化学食品と健康を考える 和田研究室)
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-