

晴れた日に、また白髪岳を訪ねた。好天の日曜日とあって駐車場は賑わっていた。口笛を吹き、妖犬アキコを呼んでみたけれど先客と山に入ったのか反応はなし。林道脇の赤い実、ヒヨドリジョウゴの果実を10粒ばかり口に含んでみたけれどまろやかになり、苦味が弱くなると、薬効が薄れたように思えてくるから勝手なもの・・・。


葉を落とした木々が青い空に映えクールな景色を見せてくれる。葉を落とした木立の向こうにもイノチの息吹・・・春へ!ヤブコウジの赤い実の向こう側で、美しい樹皮を見せている
「イヌシデ」を見上げていたら息せき切ってヤツがやってきた・・・妖犬アキコなのだった。しばらく見ぬ間に、媚びを売って回るのに忙しそうに見え、気のせいか、振りまく愛敬も雑になり、妖しさも影を潜め、耳を寝かせ低姿勢で激しく尻尾を振るとスグに何処かへ消えた。


春のような陽射しにも何故か山頂には人影は見えず、360°独り占め、のどかな景観を楽しんだアトは、先日エキセントリック・Hさんが「エエ寺やった・・・」と話していたアノ寺、
松尾山・文保寺を訪ねる・・・のがこの日の最終目的なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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