

七草粥の
「七草」を採りに誘い出された。“七草”と聞けば例の「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」と暗唱する人が必ず居るが、私はこの歳(エロボケ老人)になってもできない・・・憶えようとしたことがない。こんなコトを話していたら、勉強をしている姿をあまり見たことがない孫(高一♂)が側で軽く暗唱したけれど・・・そういうことなのだった。言い替えてみれば、セリ、ペンペングサ、ハハコグサ、ハコベ、コオニタビラコ、カブ、ダイコン・・・ということになり、ここでいう「ホトケノザ」は「キク科のコオニタビラコ」のことで、葉を蓮座にに見立て、紅紫色の唇型の花をつけるシソ科の「ホトケノザ」とは全く別のものである・・・と、必ず但し書きがつく。


七草のことを書くつもりではなく、七草を採りに行ったとき、枯れ木に絡みつく
カラスウリの赤い実が目立つので、少し持ち帰り撮影はしたけれど、blog に投稿直前になって「タネ」をもう少し詳しく撮影しよう・・・と色気を出し、置きっ放しにしていた筈の庭へ出てみたが、時すでに遅く捨てられて跡形もなかった・・・コトの後、いつもツメの甘さが気になるエロボケの冬なのだった。
「カラスウリ」と卑俗な名前だが,別名の一つを「たまずさ(玉章)」という。手紙をあらわす雅語であって,もしかすると気持ちを伝える手紙の代わりに,カラスウリの実がやりとりされたことがあったのかもしれない。
実を割ると黒いタネが出てくる。これが大黒様を思わせるというので,縁起物に使われていた。財布に入れておくと,お金がふえるというのだ。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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