

1/04(MON)縄師・Kさん、Cacoさん、東加古川のHさんとの4名で三草山を歩いた・・・昨年来、連発する不思議な巡り合わせの結果“お約束山歩”でスタートを切る今年の“エロボケ彷徨”なのだった。9時に駐車場で合流、東屋で年末に依頼していたことについての緻密なデーターや説明を受け、あらためて縄師・Kさんの温かく穏やかな人柄に敬服、深謝・・・。 縄師・K、Caco、Tokiraが、約束して三草山を歩き始めるという、なんともギコチナイ老人新春山歩の幕は切って落とされたのだった。予報では下り気味であった空模様も歩くに連れ穏やかに晴れ上がり、汗ばんできた。最初の尾根で上着を脱いでいたら後方より元気のいい呼び声・・・なんと、東加古川のHさん、三草山の周回コースを初めて案内して貰ったアノHさんなのだった・・・楽しい人との巡り合いはエロボケ心に春。 ・・・・・きょうの天気予報は完全に外れたようで・・・三草山はワンダーランド・・・。


健脚にしてスピーディ、Hさんの合流は、三草山を熱く、エキセントリックな空間に変えてしまう・・・不思議で怪しげな男の登場なのだった。山頂への途中、西区のTさん夫婦に遇ったけれど所用のため・・・とか、早々と下山。山頂で小休止、すぐに移動開始「天狗岩」を覗きに行くがさほどの感動もなし、ココから東の尾根を下ろうというコトになり、少し引き返し、初めて歩く尾根筋へ・・・少し下ったところに絶好の「天狗岩」ビューポイントが開けていて、天気も上々、ココで昼食しながら暫しの「くつろぎタイム」・・・ピュアでちょっとエキセントリックな老人たちのピクニックが展開されたのだった。冬木立の中で、たぎる血のような赤い枝をのぞかせる
ネジキの向こうにモアイの石像を想わせるような
“なんで天狗岩”がクッキリ・・・温かいうどんと、縄師・Kさん
“思いやりネギ”のウマかったこと・・・。


Hさんにコノ山で前に遇ったのは昨年の3月(
エロボケ心はピンクのバルーン・・・)、10ヶ月ぶりの再会ということになる。いま読み返しても楽しい・・・Hさんが動き始めた。どうも鹿野の方を向いているらしい・・・道のあるトコ、ないトコ、どんどん歩を進める・・・解っているようで分からないところを歩くのが好きだというHさん、分からないところを、ひたすら進むのが好きということらしい。鹿野の登山口まで下りてから見慣れぬ池の畔を上り返し、踏み跡らしきモノを辿るうちに昭和池周回コースの峠道に出た。そこは前にHさんと歩いた時に「コッチは入ったらアカンで・・・」と教えられていたポイントなのだった。
「入ったらアカン」ところから
「出てくる」というファンタスティックに
「エキセントリック・Hさんの真髄」を再認識するエロボケの春なのだった。峠を下ると昭和池・・・

前回、縄師・Kさんら5名で歩いた昭和池、逆周りコースの入り口に差しかかると、Hさんが、このコースはまだ歩いたことがないというので再度進入・・・池に滑り落ちそうな岩場で足を踏ん張りながらの休憩、ピュア・Cacoさんにリンゴと饅頭を頂戴、リンゴを喰ったら「もうひと山越えよう!」と越えた先には駐車場・・・朝9時から午後3時まで歩行距離9km・・・良くできました。よく遊びました・・・エキセントリックでピュアな老友に乾杯!!
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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