

12/04(FRI)紅葉もピークは過ぎ、冬の気配が濃くなってくる頃ではあるけれど、長期予報などでは「暖冬」を報じている。この日は師走の三草山、周回コースをゆっくりと歩いた。朝、8時頃の駐車場は、ウィークデイのせいか車は無し。西の方には黒い雲が少しあるけれど天気はまずまず・・・まばらな雲の影が山肌を撫でて走る。風の当たらぬ場所を探しては休憩、日溜まりで熱い茶を啜りながら景色をジッと眺める。こんなコトを2、3度繰り返しながら歩いた。前日の雨に空気が済んでいるのか、この日は、かなり遠くまで見えた。激しく動く雲が冬の到来を思わせる。

時間も忘れ、ただ、ぼ~ッと過ごすコトの素晴らしさを覚えてしまった。ある時から海が光り始め、その上を行く雲は激しく動き、光のシャワーを浴びせるのだった・・・刻々と変化する光景にレンズを向けシャッターを押し続けたけれど・・・キリがない。ドラマティックな空と海を飽きもせず眺めていたら日暮れも間近、明石大橋、淡路島、雄岡山、雌岡山と光降る播磨灘・・・この日の大自然がくれた素晴らしい拾いモノ・・・早朝の虹の架け橋は撮り損なったけれど、ドラマティックな一日やったなぁ。。。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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