

また、盛りだくさんな秋を頂戴した。土を耕し種をまき、時には我が子以上の愛情を注ぎ込まれたであろう結果の産物・・・取り敢えずは、撮影させて貰うことにしたのだけれど、さて、どう撮ろうか・・・収穫されたばかりの野菜を前に思案するコトしきり・・・考えれば考えるほど手も足も出ず・・・。ましてや、カメラを振り回すことしか知らないエロボケ老人の「表現力」など害になることはあってもプラスにはならず、無用の長物以外の何者でもない。生き生きとした葉や根の色やツヤ、それに生育を支えた土まで、収穫された時そのままの姿に土下座することにした。・・・土下座して撮る・・・この際、「表現」などという生意気なことは考えないことにした・・・と言うより、そんなモノは無力・・・そこにあるだけで十分、存在するコトが表現なのだった。都合良く、ゴミとして処分寸前、幅2,5mのロールペーパーが少しあったので庭に持ち出し、沢山の洗濯物の間を縫うようにして、なんとか撮影にこぎつけ、撮ったのが左の画像。右はさらけ出した舞台裏というわけ・・・因みに並んでいる野菜は、今が旬の聖護院大根、アオクビナガダイコン、秋ジャガ、白菜、九条ネギの揃い踏みなのだけれど、それぞれの野菜についても、少しは知りたいと思っているので、鍋をつついたりしながら、少しずつでも記事にしてみようかと・・・ながよ(長夜)の悩みはつきることなし、色々・・・。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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