

久しぶりにビールを買った・・・山で採ってきたムカゴを喰うために・・・。ビールを買わなくなってから、もう、1年あまりになる。禁酒を“決意”して呑まずにいたワケではないけれど、何気なく「呑むことを止めてみるか・・・」と思い立ったのが一年前であったというだけの話なのだった。“マグナムドライ”350ml6缶入りを買ってきた。“マグナムドライ”という名前も懐かしい・・・その昔はよく呑んだ銘柄なのだった。正確に言えばビールではなく“発泡酒”なのだけれど、私にはコレが“ビール”なのだった。山で採ってきたムカゴを“初めて食す”ために身構えてしまった・・・という訳なのだった。今回はビールのツマミということで、シンプルに炒めて塩味で喰ってみることにした。熱したフライパンに少し油を引き、水切りしたムカゴを入れ、とろ火にして

ゆっくりかき混ぜながら落としぶたをして10分あまり、爪楊枝で刺してみたらプスリ・・・いい感触で突き刺さるのを確かめ、軽く塩をふりかけたら火を止める・・・これでOK!ひとつぶ口に入れてみたらホクホク、ホクホクと美味い!・・・お初に頂戴する天然物の味、久しぶりにノド越すビールの味も格別・・・「天然モノ初夜」は“格別づくし”で静かに更けて行くのだった。。。月曜の朝はコーヒーを飲みにやって来る親戚先のお嬢さん、さりげなく出しておいた
“ムカゴ炒め塩あじ”に手を伸ばし、口に入れるや「あれっ!美味しいねっ、これムカゴ!?」と、グルメお嬢さんのお口にも召したようで・・・天然物にはシンプルが似合うのか・・またひとつ“初体験”が終わる。


ムカゴそのものが種なんですよ。
ですから、地中の親芋(自然薯)の条件が悪くなると親芋が移動をしたくなるので栄養は自然薯の方よりムカゴに行って
大きなムカゴが沢山育ちます。
子孫を残すための自然の不思議ですね。
自然薯(山芋)とムカゴの関係です。
自然薯の環境が悪くなった時は
ムカゴに栄養が回って種が大きく育ちます。
ひろがり伸びた蔓に育っていたムカゴが
種として落ちるわけです。
ゼンマイなども何かの拍子で条件が合わなくなると
オスゼンマイと言われる胞子をもったゼンマイが
多くなり胞子を飛ばして新たな場所で子孫を残します
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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