

10月も半ばを過ぎれば里山にも赤い実がよく目立つ。赤い果実はどれも旨そうに見えるけれど木の実はあまり口にしない・・・せいぜい今は真っ黒になっているナツハゼくらいのもので、これは子供の頃から「チョロムケ」の愛称で馴染みがあり、真っ黒になった実にはつい手が出る。酸味があるだけで“旨い”と言えるようなものではない。ヤマボウシ、ガマズミ、ヤマモモなど食べられる赤い実も少しは知っているけれど
コマユミはどうなのか・・・。

どう見ても喰えそうには見えない、赤い実と言えば今年は「ユスラウメ」の実を見ることもなく秋になってしまった。ユスラウメは確か夏のはじめ頃に赤い実がなるはずなのだが・・・今年は裏年なのかも知れない。赤い実はともかく、紅い葉や黄色い葉に彩られた秋の山を歩きたいと思っていたけれど、足の古傷の疼きががまだ治まらず、この分では黄葉山歩どころか土、日曜日に予定していたアノ山歩もおぼつかないような気配に予定を“アノ森歩き”に変更することにした。どうもキズの回復に時間がかかるトシになったらしい・・・
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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