

キキョウ科ミゾカクシ属.
(神戸・六甲山系の草本図鑑)
ようやく念願が適った。予てより、一度は遇ってみたい、逢いたいと思っていた・・・“毒ある いい女”に逢ってしまった。華やかではないが、どこか危うさを漂わせている・・・どちらかと言えば地味な女なのだった。向かい合って座った木陰のテーブルで「ちょっと毒があるけど、あんたはいい女だよ・・・」などと速球をど真ん中に投げ込んでみると、一瞬、くずおれるように表情を曇らせ、心なしか青ざめたようにも見える・・・「アタシが死ぬとき、いっしょに死んで!?・・・死んでくれる?!」・・・どうした!?・・・と、三文小説の書き出しみたいになってしまったけれど、やっと“毒草、沢桔梗”にめぐり逢えたのだった。たかが「サワギキョウ」ごときでナニを大層な!とそのスジの諸先輩方のヒンシュクを買いそうな話なのだけれど、「サワギキョウ」は、私にとって“近くて遠い存在”という関係がここ数年も続いていたのだった。



もっと詳しくはコチラ↓でプレイボーイの画家ニッキーはオーシャン・ライナー乗船中にテリーと出会う。お互いにすでに婚約者がいながらも、恋に落ちる二人。6か月後にエンパイア・ステート・ビルディングでの再会を約束して二人は別れる。婚約者と別れ、約束の日、ニッキーはエンパイア・ステート・ビルディングに向かい、閉館までテリーを待ち続けるが、テリーは現れなかった。実はテリーは約束の場所に急ぐ途中で交通事故に遭ってしまっていた。テリーの怪我の状態は深刻で、この先車椅子での生活を余儀なくされることになる。ニッキーの重荷となりたくないと思ったテリーはニッキーとの再会を諦める。(めぐり逢い (1957年の映画) - Wikipedia)
”めぐり逢い” ケーリー・グラント(旧い映画を楽しむ・なでしこの棲家 )
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