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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       
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秋へ・・・

090902ysrmr0001_RJ.jpg090902ysrmr0002_RJ.jpg 朝の爽やかさに誘われて、早朝山歩を意気込んでみたけれど太陽が顔を見せ始めると気温はグングン上昇・・・見慣れた水溜まりが涸れ、ハリエンジュも白い花の房から豆(果実)のサヤに変わり「秋へ」と枝を大きく伸ばす。涸れることのなかった水溜まりが数日前から干上がってしまった・・・ヒキガエルが産卵し、オタマジャクシからカエルになるまで真っ黒になるほど居た水溜まりなのだった。そういえば、コノ水溜まりの「水が極端に減ったときはバケツで水を運んでやったこともある・・・・」と話していた花林糖さんの姿もしばらく見ないけれど、どうなのか?・・・コノ山で知り合った数少ない同級生のひとりなのだった。もう一人の同級生“Cacoさん”という快活なお嬢さんがいるけれど、この日の下山途中、登ってくる彼女と遇ったので暫く立ち話・・・きょうは昭和池を周回する予定とか・・・相変わらずパワフルで同級生とは思えんなァ・・・。

 林道脇のマツヨイグサの花が開いている頃だったので少し撮影してみたけれど黄色い花弁の質感は白い花弁のソレよりも捉え難いように思うけれど、これはデジ亀の特性なのか・・・。
マツヨイグサ

マツヨイグサ属について

雑草には多くの帰化種が含まれていますが、その代表格の一つにマツヨイグサの仲間を挙げることができます。この仲間はアカバナ科マツヨイグサ属に分類され、いずれもアメリカ大陸原産で世界中に約200種が確認されています。日本国内では嘉永年間にマツヨイグサ(Oenothera odorata)が渡来したのが最初で、その後オオマツヨイグサ(Oenothera erythrosepala) が観賞用等として導入されました(写真1、写真2)。これらの仲間は環境適応能力が高く、各地で野生化し、その後帰化したメマツヨイグサ(Oenothera biennis)、コマツヨイグサ(Oenothera laciniata)等を加え、今日では鉄道線路や畑地などに一般的に生育する雑草となっています

 マツヨイグサ類(以下オオマツヨイグサ、メマツヨイグサ、コマツヨイグサも含めた総称として使用)の特徴は、その花に関することを挙げることができます。国内に生育するマツヨイグサ属の仲間には、戦後帰化したユウゲショウやヒルザキツキミソウなどの例外もありますが、マツヨイグサ類が俗に"宵待草"と呼ばれるように、多くの種類は日暮れ時から鮮黄色の可憐な花を咲かせ、翌朝しぼむ、いわば夜行性の植物です。中秋の名月とススキはよく似合いますが、月明かりに映えるマツヨイグサと虫の声も風情があります。太宰治が富岳百景のなかで「富士には月見草がよく似合う」と書いていますが、ここでいう月見草とはマツヨイグサのことだったようです。
(雑草の話(第8話・マツヨイグサ属について) [シンジェンタ ジャパン])








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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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