Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

オオバノトンボソウは野生ラン・・・

オオバノトンボソウオオバノトンボソウ  舗装路脇のササの中から姿を見せていた。花の名前やその姿を少しは知るようになった現在、さほど珍しくもない花になってしまった。確かに珍しい花にであった時の感動には捨て難いモノがあるし、それがあればこそ、花の名前や姿、カタチなど、諸々の知識を深めることにはなるのだろう・・・が、珍しい花を訪ねるだけの山歩は繰り返していると飽きが来る。多分、私の場合は、生来の気質がそうさせているのだろう・・・とは思うけれど、年齢を重ね、体力の低下を年々・・・いや、日々実感するようになれば、いつの頃からか、同じ山、同じ道を繰り返し歩くことに抵抗がなくなり、移ろう時を愛おしむというか、時の流れをなぞるような感覚に快感を憶えるようになっているのだった。「昨日とはちがう・・・!?」といったように動植物など自然界の「イノチ」を感じ続けることができる山歩に心弾ませている今日この頃なのだった・・・それにしても里山の夏は暑い。
オオバノトンボソウオオバノトンボソウ(大葉蜻蛉草)ラン科ツレサギソウ属 (松江の野草樹木の花図鑑)
 数え切れないほどある山野草の中でも野生ランの人気は相当なものらしい。それだけに絶滅の危機に瀕しているものも多く、その原因の大半を占めているのが「園芸用の採集」と「森林伐採」だと聞けば、「さもあろう・・・」と妙に納得できてしまうところが怖ろしいといえば怖ろしい。
みんなで守ろう日本の野生ラン2009 「~絶滅の危機に瀕した日本の野生ラン展~」などは数少ない、真面目な「野生ラン展」だろうと思うけれど、「私は、こんなに珍しい希少種を持っている・・・」といった、首を傾げざるを得ないような、素直に受け入れ兼ねる“山野草展”や“野生ラン展”の方が遥かに多いのではないかと想っている・・・これは、モーロク爺の偏見か・・・。

日本の野生ラン全317種の自生環境概略と分布域一覧 農学博士 小林晴夫 監修(日本の野生蘭)





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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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