

よく行く山の林道脇に赤い葉が目立つ草本を撮ってきたのだが、花のあとの種子であることは分かるけれどココにどんな花が咲いていたかが思い出せない・・・確か、四月頃には花が咲いていた・・・黒い特徴のあるカタチの果実に見入っていたら、昨年の秋に丹波・白髪岳の裾野で撮ったゲンノショウコの果実を思い出し、画像を取り出してみたらソックリ、下の方の黒く膨らんでいるものが果実で、ゲンノショウコのようにくちばし部分が割けて巻き上がり種を弾き飛ばすのだ。特徴のある葉っぱや花期からアメリカフウロの果実であることが分かった。一ヶ月くらい前には花を撮影しているのにこの有様・・・我ながら情けない。
↓の画像が御輿の屋根飾りに見立てられたゲンノショウコの“ミコシバナ”とアメリカフウロの花。

ゲンノショウコ
(フウロソウ科 フウロソウ属)
(植物生態研究室(波田研))


アメリカフウロ
(フウロソウ科 フウロソウ属)
植物生態研究室(波田研)>
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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