
ベニシジミ チョウ目 シジミチョウ科 ベニシジミ亜科(
昆虫エクスプローラ)
交尾シーンばかりを狙ったわけではない。このカップル、とにかく離れないのだ。最初は遠慮がちに近づいてはチョコチョコッと撮らせて貰っていたのだけれど一向に離れる気配がない・・・慣れるほどに図々しく接近してくるエロボケ老人の視線に、異常を感じたか逃げようと飛び立っては見せるのだが、繋がった状態では1mも飛べばいい方で、すぐ草に掴まってしまうのだった。こんなコトを繰り返しながら撮るのがもどかしくなり、カップルが掴まっている状態のまま草を根の方からチ切り、持ち歩きながら適当な場所で撮影に及んだというわけ・・・そのうちにCFカードがフル状態になり、もう逃げられてもいいか・・・と、カップルが掴まった草を辺りの草むらに置き、カードを差し替えて戻ってもまだ繋がったまま逃げようともしないのだった。ナニがどうトチ狂ったのかは知らないけれど・・・こいつ等は一体どうなってるんや!?撮り始めてから10分が経過・・・この間、
交尾シーンばかりを撮っていたかと、妙な羞恥心の急襲に、辺りに人影のないのを確かめ、いつ果てるとも知れぬヤツらの
交尾現場をあとにしたのだった。つい最近、羽化したばかりと思った虫けらが、も早や、コトここに及んでいる・・・自然界は熱い!生きとるのぉ~ッ。

チャイロキリガ(幼虫)(
植物園へようこそ )
透明感のある幼虫は、子どもの頃、飼ったことがある
カイコを連想してしまうけれど、蝶や蛾の幼虫から受けるイメージと成虫との
ギャップに驚かされるのはいつものコト。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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恋の季節なんですね♪
私も先日車に乗ると フロントガラスの目の前に黒い2センチくらいの虫が この状態でくっついていました。
え~~~!と思いながら エンジンをかけるとつながったまま端っこに逃げていきました。
きっと振り落としたと思いますが つながったままだったのでしょうか?
私は ずっと見守る根気はありませんでした(*^^*ゞ
すざくさん、おはようございます。
恋の季節♪・・・ですかねぇ
実は私、“蝶の交尾時間”について少し調べてみたのですが
1時間くらいに及ぶのはザラにあるようで・・・凄いですねぇ。
モノ欲しそうに見えるのも、どうかと思い記事にはしなかったのですが・・・
ロージンは得てしてこの種の話は嫌いではない・・・スキモノが多いのです。
それに最近の老人は元気な人が多いですから。
一昨年でしたかこんな記事↓をエントリーしています。
「おじいちゃんにも、セックスを。・・・」
http://tokira.blog33.fc2.com/blog-entry-495.html
田村隆一というチョイワル詩人の新聞記事を見て書いたのですが・・・
後で気づいたのですが、この爺さんヘンリー・ミラーが食費稼ぎに書いたといわれる
“エロチカ”作品「オプス・ピストルム」の飜訳者でもあったのです。
この本には“蝶の交尾”の何倍ものパワーがぶち込まれていて「グッタリ・・・」が読後感でした。
「オプス・ピストルム」ヘンリー・ミラー 田村隆一訳 富士見書房 ロマン文庫 昭和59年6月初版
興味ありなら探してみて下さい。
もう無いかも知れませんねぇ・・・
“恋の季節”“生命の神秘”が横滑りしてしまったようで・・・エロボケがつい。。。
あまりアブラ切った話より“恋の季節”にしておく方が楽しそうで、いいかも知れませんねぇ
2009/06/12 【
Tokira】 URL #VL3GinqI
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