

(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
(詳しくは↑をクリック)西宮市北部の山間地・名塩で江戸時代から作られてきた「名塩雁皮(がんぴ)紙」。400年の歴史を受け継ぐ伝統工芸が6月、新たに国の重要無形文化財の指定を受け、漉(す)き手の谷野武信さん(67)が人間国宝に認定された。滑らかで日焼けや虫に強く、壁紙や画紙として文化財の修復には欠かせない名塩紙。今あらためて「郷土の宝」に注目が集まるが、専業の漉き手は今では谷野さんを含めわずか2人。後継者難に加え、国道建設による水や空気の汚れなど周辺環境の問題も懸念される。技を継承する上で課題は何か。朗報を機に探った。
(阪神総局 田中真治)(神戸新聞Web News NEWS&ニュース)
ガンピの花が目立つ頃になった。この樹皮から和紙が作られるというだけあって、この木の枝をチョット折ってみれば分かるけれど、枝は折れても皮が丈夫にできているので簡単には切れない。和紙を使うこともないし、あまり馴染みのある紙ではないので無頓着でいたけれど兵庫県には「名塩雁皮(がんぴ)紙」という有名な雁皮紙があることを初めて知った。
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