

(神戸・六甲山系の草本図鑑ウ)
シライトソウが咲き始めた。まだ数は少ないけれど、もうそんな季節になってしまったか・・・留まることのない自然界の営みは淀みなく流れ続ける・・・どうやら「初夏」という辺りにまでやって来たらしい。里山の繁みの向こうに起ち上がる白い花穂(総状花序)が目を惹く。シライトソウの花盛りともなれば、たしか、雨の日が多くなり、ほどなくササユリが咲き始める頃ではなかったかと、あやふやな記憶をたぐり寄せてみたり・・・シライトソウと泉鏡花の「滝の白糸」とは何の関係もなかったなぁ・・・と、トボケてみる午後の紅茶は“ダージリン”。。。
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