
あのタマムシやオオムラサキの食草として知られる「エノキ」の苗木だと教えられ、眼を凝らして観察していたらヤッテいるではないか・・・「ツマグロオオヨコバイ、愛の交感中」・・・人目も憚らず?はやばやと“春の営み”に取り掛かったという訳で、さすがに忘れてませんなぁ。。。生き物は。
害虫として知られている「ウンカ」にも天敵がいる・・・それはカマバチの雌、前肢はがっしりとしたカマ状になっており、イネの葉の上でウンカをじっと待ち構え、捕らえる。捕らえたウンカが十分な大きさだったら卵を産みつけ、まだ若い小さなウンカだと自分のエサにしてしまうというのだ。カマバチに寄生されたウンカの体には、黒っぽいコブ状のものがみられ、これはカマバチの幼虫が呼吸のために体の一部を外に出しているからなのだ。
◆カマバチが田んぼの害虫、ウンカやヨコバイに寄生し、成長してゆく様子
(越谷市平方・田んぼの動植物図鑑:カマバチ)
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click!

