

春風に吹かれて三草山を歩いた。ボーイスカウトの子供たちで山頂は賑わっていた。地元の人たちと喋りながら飯を喰っていたら私の名前を呼ぶ人がある・・・こんなところで誰が?と声のする方を振り返れば東加古川のHさん、「健脚・H」さんではないか。コレはお久しぶり・・・。息子の孫が生まれそうになっては引っ込み、気を揉んでいたら家を出る時間が遅くなり、比較的近くで手軽に登れる三草山にやって来たということだった。


Hさんの健脚振りは並ではない・・・昼食をとりながら雑談しているうちに、Hさんが三草山もくまなく歩き回っていることを知り、鹿野コースを下り、途中から昭和池の畔を歩き三草コースの駐車場に戻るコースを案内して貰った。深い碧空の下、春風に吹かれ良き友との山歩は爽快そのもの・・・時々立ち止まり、ビューポイントで眺める景色は新鮮で、いつもとは違う。度重なる転倒でアマくなった電源スゥイッチがまどろっこしい・・・ギクシャクして撮りたいときに撮れない。また、新たなイライラ、気に障る症状が現れた。


いつも歩いている三草コースの尾根筋を右に見ながらの景観は新鮮・・・アングルが変わるだけで全てが新らしい。「三草山神社」と記された鳥居を過ぎ鹿野コース登山口との分岐を右へ、先を行くH氏の足取りは軽い、どこまでも軽い。氏が立ち止まって指を差す・・・その先には三草コースを辿る尾根筋のパノラマが展開され、空は何処までも「碧アオ」・・・エロボケ心はピンクのバルーン。。。「Hさん、ありがとう!」の春なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
click!
- 関連記事
-