
京都府下唯一の火山、宝山(たからやま)標高350m、地元では田倉山(たくらやま)とも呼ばれているらしい。30万年前ごろの噴火で溶岩台地ができた。「焼け野」が夜久野になったとの説もあり、近くにある、やくの玄武岩公園では溶岩が固まる時にできる柱状節理を見ることができる。また、宝山の南東斜面にあるイロハモミジのトンネルの下を、散策道が潜り抜けるように山腹を巡り、紅葉のピーク時には紅い絨毯が敷き詰められたような景観が展開され、地味な山が一瞬の煌めきを見せるのだった。
宝山からの視界は、北々東から南々西に見える朝来山辺り迄で、イマイチ天気が良くなかったこの日は北東方向に尖って見えるのが、床ノ尾山に近い鉄鈷山(カナトコヤマ) 775m ではないかと思う。そして南に眼を移せば、粟鹿山(右下の画像の右奥)が見え、天気が良ければ、その右、遠くに朝来山が望めるのだけれど、この日は何も見えなかった。宝山(田倉山)(宝山(田倉山):京都府レッドデータブック)
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