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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

竜脳菊の花が咲いた・・・ 

リュウノウギクリュウノウギクリュウノウギク(竜脳菊)はキク科キク属の多年草。いわゆる野菊の1種。秋遅くに花をつける野菊で、ヒョロッとして頼りないが、とてもキクによく似たものである。 花期は10 - 11月。ヨメナやノコンギクなどよりは遅い。花は茎の先端に単独か、せいぜい2 - 3個だけ着く。径2.5 - 5cm、外側には白い舌状花が並び、真ん中の管状花は黄色。舌状花は楕円形でヨメナなどよりずっと丸みがある。リュウノウギクはキク科キク属の多年草。野菊の1種。ひょろしとして頼りないが、キクによく似たものだ。いわゆる「野菊」の仲間ですが、他の野菊の仲間が初秋から秋早くに花をつけるのに対して、リュウノウギクは晩秋に花をつけ、茎や葉の香りが、中国から伝わった竜脳(リュウノウジュから採れる精油)という香料に似ている事に由来する。実際には樟脳に近い香りで、成分としても樟脳が多いとのことである。・・・(ウィキペディアより)。この菊を観るために、初秋から池畔の岩壁をよじ登り、撮影していた頃が懐かしい。今回は頼りない足元を踏み締めながら撮影。特徴のある葉、そして花・・・秋の匂いがした。




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薙刀香需(ナギナタコウジュ)・・・日本ミツバチの訪花

ナギナタコウジューニッポンミツバチナギナタコウジュ薙刀香需(ナギナタコウジュ)という不思議な名前の花がある。花の立ち姿のカタチがナギナタコウジューニッポンミツバチナギナタコウジューニッポンミツバチ似ているところから来ているらしいコトは想像がつく。それにしても珍しい
ナギナタコウジューニッポンミツバチナギナタコウジューニッポンミツバチ花ではある。ただ撮影となれば麦畑に起つ、麦の穂を纏めて撮っているようで、なんとも整理のつかない乱雑な画像になった。近頃は何もかもが乱雑で脳ミソの記憶力と思考力の衰えは際立っているように想う。いよいよココまで来たか・・・・・。







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梅鉢草の白い花・・・

ウメバチソウウメバチソウ 梅鉢草の真っ白い花が咲き始めた。弾けそうな蕾のクリアなホワイトカラー
ウメバチソウウメバチソウが際立つ・・・。ともすれば飛びそうになる微妙なグラデーションが気になるけれど、白内障未治療の耄碌爺、現在の眼力では如何ともし難い。「まぁ、イイか!?」の現状納得画像で、ヨロシク!!先日来更新した小生のブログ記事に拍手など頂戴致しておりました皆様には、変なトラブルに巻き込まれ、折角の拍手を無為にしてしまいました。なんとか補修はできたと思っていますので、今後とも懲りずにヨロシクお願いします。
秋の月さん、いつも歌をありがとう。今回も無断で転載させて戴きました。

     山路来て 野辺の草むら
          白き花 梅鉢草の 乙女の祈り・・・秋の月




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花に来るミツバチのはなし・・・など。

2018-10-09181007-124047-IMG_5285 - コピー2018-10-09181007-121136-IMG_5223 - コピー フジバカマ(ヒヨドリバナ)にやって来たクマバチは、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称。複眼の間に、黄色い(白い)三角形の模様があるのが雄の特徴で、雌にはこれがない。クマバチは顔を見ると簡単に雌雄の区別がつく。ただし、吸蜜をしているクマバチはほとんどがメスなので、手で触れたりすれば攻撃されることになる。もう一方の花、ミゾソバは、タデ科タデ属 またはイヌタデ属 に分類される一年生草本植物。画像の吸蜜中のハチが日本ミツバチ。そこで「日本ミツバチと西洋ミツバチのどこが違うのか?」という素朴な疑問についてチョッピリ調べてみれば、先ず見た目がちがう・・・日本ミツバチは暗茶褐色で、腹部に縞模様がある。セイヨウミツバチより全体に黒っぽく、腹部上部はオレンジ色にならない(セイヨウミツバチはオレンジ色)。何にでも興味を持ってしまう耄碌爺・・・しばらくはミツバチに取り憑かれそうな気配もあるけれど、「それも悪くはなかろう!」の今日この頃なのだ。




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現の証拠・・・

2018-10-09181007-131041-IMG_5346.jpgゲンノショウコは、全国各地の日当たりのよい山野でよく見かける、フウロソウ科の多年草です。古くから腹の薬として利用されてきました。煎じて飲めば下痢は直ぐ治まるというので「現によく効く証拠」と云う意味でゲンノショウコと呼ばれるようになったといわれ、ドクダミやセンブリと共に日本の三大民間薬草」としてよく知られています。民間薬とは、文字が使われないような古い時代から、口伝と経験から生活の中に取り入れられ、伝えられてきたものです。胃腸病の民間薬では、有名な「陀羅尼助」(だらにすけ)があります。7世紀末頃疫病が大流行したとき役行者(えんのぎょうじゃ)が、山にあるキハダやゲンノショウコなどを用いてこの薬を作り人々を救済したと云われ、以来、大峰修行の山伏達によって広まったそうです。7世紀末・・・今から1300年も前、それが現在でも胃腸薬として用いられているということは、まさしく“ゲンノショウコ”なのでしょう。

このように民間薬から作られた薬を、漢方薬に対して和漢薬と言うのだそうだ・・・耄碌爺は知らないことだらけ。







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アキチョウジの花・・・

アキチョウジアキチョウジ 里山を行けばブルーの花が眼を惹く。風にゆらぐ小さな花はアキチョウジ。
ツリガネニンジンツリガネニンジンもう一方のツリガネニンジンは花も馴染みがありよく知られている。



アキチョウジとは
シソ科ヤマハッカ属は日本、中国、東南アジア、ヒマラヤ、アフリカなどに100種以上が分布し、日本では7種が知られます。 そのなかでも、アキチョウジは日本の本州(長野県より西)、四国、九州に分布し、毎年花を咲かせる多年草です。山野のやや湿り気のある明るい木陰に自生します。 風情のある草姿で、園芸的には山野草として鉢花、もしくは茶花として利用されます。
草丈は70cm-1m、茎の断面は四角形(シソ科の植物によく見られる特長)です。花の咲く時期は主に秋、花茎を伸ばして、長さ2cmほどの青紫花が向きをそろえて咲きます。花は筒状で先端が上下にぱくっと開きます。花の形が丁子※に似ていて秋に咲くところからこの名前があります。

※丁子(丁字)…丁子という樹木のつぼみを乾燥させたもので、スパイスや漢方薬として用いられます。ここでは花の形がそれに似ているということで、直接的に「丁」と言う字の形に似ているという意味ではありません。そのばあいは「丁字」と書いて「ていじ」と読みます。
アキチョウジの仲間
()は学名 R.はRabdosiaの略

セキヤノアキチョウジ(R.effusa)
関東西部から愛知県東部に分布、アキチョウジに非常によく似ていますが、葉の形や花柄の長さで区別が付く。
やさしい園芸より転載






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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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