

マタタビは、山地に自生する落葉のツル性の植物で、湿り気のある日陰を好む。マタタビの実には、ドングリ型とカボチャ型とがあり、ドングリ型が正常な果実でカボチャ型の実は、マタタビの花の開花時期に「マタタビアブラムシ」が寄生し、果実は正常に成長せず「コブ」状になる。これを、「むしこぶ」とか「虫エイ」と呼び、カボチャ型を「オス」、ドングリ型を「メス」と呼ぶ地方もあるとか・・・マタタビは、ドングリ型の正常な果実と、カボチャ型の「虫エイ」がありますが、この二つの実は、偏った実のつけ方をするらしい。 ドングリ型の実のなる木は、ほとんどドングリ型、「虫エイ」のなる木は、ほとんど「虫エイ」、たまに両方の実を付けた、 木があるが、それもどちらかに、偏った実のつけ方をする。「虫エイ」の実は、8月中ごろから、落下 し始めて、9月終わりには、ほとんどが、落下してしまう。一方ドングリ型は、落下することなく、10月頃まで 木に付いて、完熟し、黄色になり、美味しいけれど、一個ぐらいで舌が、痛くなり、沢山は食べられないのだが、またたびの木は、柔らかな若い蔦のところを、切ってきて、挿し木で増やし、生命力が強いので、ほとんど 根づくようだ。
◆マタタビ 花と果実=
花*花・flora=
◆木天蓼の花が咲いた・・・◆マタタビは媚薬・・・・◆マタタビは猫科の動物にとっての媚薬・・・
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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