「云々(うんぬん)」を読めず・・・安倍晋三が「訂正云々」の云々を「でんでん」と読んだ。引用した文や語句のあとを省略するときに、以下略の意で、その末尾に添える語「云々(うんぬん)」が読めないまま、恥ずかし気もなく「でんでん」と読み上げたという話で妙に盛り上がっていたけれど、わたくし如き耄碌老人社会の住人には、ありがちなコト・・・というより「日常茶飯事」でもあり、枝葉末節、重箱の隅をほじくるような話なのだ・・・が、安倍首相の場合も首相得意の上から目線によるこれは蓮舫代表とのやり取りで安倍首相の口から飛び出てきた言葉で、プラカードを掲げた民進党や野党を皮肉る言葉を繰り返している中で「訂正でんでんというご指摘は全くあたりません」と発言。あまりにも安倍首相が堂々と言っていることから野党側も気が付いていない感じだったっが、後からジックリと見直してみると、文脈から見ても言葉の違和感が強いと言える・・・さすが総理、安倍晋三。
しかし、山本太郎氏
「褒め殺しノリ質問」には迫力もあり、それなりの効果もあったけれど、問題はその後だ。安倍首相の答弁が終わると、伊達忠一参院議長が「山本君の発言につきましては速記録を調査の上、適切に対応したい」と宣言したからだ。たしかに山本の質問は少々煽り気味ではあったが、その内容は虚偽ではなく事実を並べ立てただけだ。もしもこの山本氏の質疑が議事録に残らないようなことになったとしたら、それは権力による事実の「改竄(かいざん)」に他ならない。
◆国谷裕子がNHK『クロ現』降板の舞台裏を告白!突如、上層部から交代指示が…|LITERA/リテラ山本太郎vs安倍晋三【全21分】1/25参議院・本会議
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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