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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

キリのようなモヤ、モヤのようなキリのはなし・・・

fogfog 靄(モヤ)とは、霧(キリ)とは・・・と尋ねてみれば、微細な浮遊水滴や湿った微粒子により視程
fogfog(してい)が1km以上10km未満
となっている状態を霧(キリ)。あまり馴染みのないコトバ視程(し
fogfogてい)という言葉の意味は
、水平方向に肉眼で物体がはっきりと確認できる距離のことを言ってるのだ。要するに、どれくらいの見通しがあるかどうかなのだ。見通し可能な距離から言えば靄(モヤ)の方が、霧(キリ)より視界は効き、見えやすいということになる。 最後に、霞(かすみ)という言葉があるけれど、気象通報に於ける定義はないようだが霧や煙が薄い帯のように見える現象を指しているようだ。また、深くは知らないけれど、俳句の季語として霞(かすみ)が春、霧(キリ)が秋と分類されているようだ。早朝から丹波の山間へ入り込み、撮った霧(キリ)や靄(モヤ)、霞(かすみ)の画像が約200枚・・・霧(キリ)や靄(モヤ)、霞(かすみ)の定義付けのオベンキョーということでキリがない・・・耄碌爺の朝靄(あさモヤ)の朝。。。霧(キリ)に、靄(モヤ)、そして霞(かすみ)と、いずれも漢字の難しいコト。





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朝霧の村・・・

fogfog 朦朧とした意識の中で聞いた天気予報・・・久しぶりに「朝霧」を追い掛けてみることに即
fogfog決。朝食もそこそこに丹波、山間の村目指して車を走らせた。前日の昼間が晴れで暖かく、
fogfog夜間冷え込む・・・つまり昼と夜の気温差が大きい・・・と、朝霧の出る確率が高いとのコトを思い出したのだ。川の辺りに漂う「朝霧」は幾度となく目にしたことはあるけれど、その殆どが、太陽が顔を出し始めるとアッという間に消えて無くなってしまうという・・・文字通りの“雲散霧消”状態。それに比べ、この日の朝霧は、変化の多い谷間の村に入れば、環境の変化に連れて流れたり、淀んだり・・・千変万化、一向に消える気配無し。





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冬へ、秋山歩・・・

紅f紅f やっと、里山にも秋・・・テレビの画面にも京都の名勝や寺の秋景色が頻繁に登場するよう
紅c紅cになり、いよいよ「秋本番」。黄葉や紅葉の美しい画像を毎日のように見せてくれる・・・最新の
紅c紅c4Kフルハイビジョンなど家電量販店で観るくらいで無縁だが、一般向けのデジタル画像で観る紅葉の画像には、その派手さにいつも圧倒され続けている。時には派手な画面も悪くはないけれど、私はどうも好きにはなれず、デジタル独特のシャープな画像とキリのない派手な画像は好みではない。といっても時代はデジタル・・・フィルムを使わなくなってから約10年になる。繰り返し使用可能なメモリーカードによるコストパフォーマンスも年金暮らしの耄碌爺には捨て難く、仕事ではなく、楽しみとして写真に関わる分にはこれほど有り難いことはない。ともすれば、派手になりがちな画像は補整ソフトなどで調整しながら楽しんでいる今日この頃ではあるけれど。





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木洩れ日を遊ぶ・・・

紅c紅c 炭焼き窯跡コースを下るのはこの秋三度目だった。他のコースより少し荒れた空気感
紅c紅cはあるけれど、雑木林と沢を縫うように木立の中を歩くと気分も変わる。葉を揺らし風が抜け
紅c紅cる木陰の道は、どちらかと言えば夏向きだ・・・ときどき吹き抜ける風に、高く伸びた枝を転がり落ちる陽光はキラリ弾む。踏み越える枯れ枝の割れる音が心地よい沢筋の道・・・。






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めぐる季節・・・秋から冬へ・・・

紅a紅a 雪の日に傷めた腰のリハビリを兼ね、始めたヨタヨタ歩きも早や3年目に差し掛かっている。
紅a紅a10月下旬から11月中旬に掛けて歩いた山頂下のビューポイント迄の間に観ることができる
紅c紅c眺望や景観、「三草山の秋景色」を撮りに行ったつもりではあるけれど、納得のいく
紅c紅cショットは簡単には撮らせてくれないのはいつものコトだ・・・今年の秋色は例年よりやや暗いように思うのはコチラの気のせいなのか、どうもよく解らないけれど、移り変わる「季節の巡るサマ」が荒っぽくなり、季節の狭間のディテールが見え難くなっているような気がする。四季の内でも、春と秋の持つデリケートなところが見え難くなり、夏から冬へ・・・そして、また夏へ・・・と極端な変化を見せられることが多くなったのは確かだ。だからどうだ・・・と、言うこともないし、言うつもりもない・・・コレが自然なのだ。




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地球の果てで、ケタ違いの時を見つめる人がいる・・・

 早寝が過ぎ、目が覚めてもスグには寝つかれぬ時がある。昨夜、早朝がソレだった・・・スイッチ、入れっ放しのラジオから聞こえてきた話にフッと意識が止まり、挙げ句の果てにメモまでしてしまった「ラジオ深夜便」・・・目覚めてから忘れぬ内にと検索を繰り返し、動画サイトのTV番組「情熱大陸」に辿り着き、きょうの Blog 記事として即、アップすることにした。手抜きのようにも見えるけれど深い。

◆田邊優貴子 WEB - The End of the Wonderful Earth
◆田邊優貴子 - 研究者 - researchmap
地球の果てで命を見つめる・・・田邊優貴子
| NEWYORKER MAGAZINE|

◆田邊優貴子のプロフィール!難病って?美人でかわいい!
| カサレリア大通り


情熱大陸 150322 2015年03月22日 生態学者・田邊優貴子に密着! [Full]

情熱大陸 150322 2015年03月22日 生態学者・田邊優貴子に密着! [Full...
投稿者 erlindajulieta



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小白の栴檀草の花・・・

コシロノセンダングサコシロノセンダングサ 「栴檀は双葉より芳し・・・」。「栴檀」とは、白檀のことをいい、白檀は香木であり、双葉のときから非常によい芳香を放つことから、大成する者は、幼いときから人並み外れてすぐれていることのたとえ。「小白の栴檀草(コシロノセンダングサ キク科 センダングサ属)」コシロノセンダングサはシロバナセンダングサの別名もある北米原産の帰化植物。日本へは江戸時代の末期に渡来した。本州中部以西に広く帰化し、コセンダングサとは変種の関係にあり、生育地に関しては、どちらも荒れ地に生育する点では共通しているが、河川では、堤防には群生するが、礫河原には出てこないといった、コシロノセンダングサの方が、より肥よくな場所に生育する傾向があると言われる。周辺部に5~7個の白い舌状花があり、中心部に多数の黄色の筒状花を持つ頭花が咲く。花弁の大きさは5~7mmであり、頭花全体では、直径約2cm。


◆コシロノセンダングサ(小白の栴檀草)キク科センダングサ属
=松江の花図鑑=




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未草の花・・・


ヒツジグサヒツジグサ 溜池の多い土地柄、観るべき花や植物がある季節になれば当然であるが、そうでない時季でも気が向けば覗きに出掛けている溜池が数カ所ある。今年はどの池も藻など水生植物が例年以上に繁殖したのか、何度も引き上げられ、刈り取られているのを見ることがあったし、堰堤や水路の改修工事が長期間に渉って行われている池もあった。量的には少なくても季節が来れば花は咲く。スイレン科スイレン属の花は世界に何十種類もあるが、日本にはヒツジグサ(未草)と呼ばれる比較的小さな白い花を付ける一種のみが古来から生育している。未(ひつじ)の刻(午後二時ごろ)花を開くと考えられていた為、ヒツジグサの名があるが、実際には午前中から夕方まで咲いている。スイレンの名も眠るハス(睡蓮)の意味で名付けられた名前らしいが、「睡蓮」と言えば、フランスの画家クロード・モネの名前ばかりが強烈に絡み付いてくるけれど、我が国に古来より生育するヒツジグサ(未草)の清楚な花に優るスイレンは他に無いと思っている・・・のだが。 秋の月さんより歌が寄せられていました・・・(あしアト-No. 2844.秋の月-より転載させて戴きました。)



  道すがら 車道の脇の ひつじ草
           今日も暮れゆく 釣り人二人・・・秋の月




◆ヒツジグサ(スイレン科 スイレン属 浮葉植物)=(西宮の湿生・水生植物)=





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薬師草という名の話・・・

ヤクシソウヤクシソウ 「薬師草(ヤクシソウ)」キク科オニタビラコ属 奈良薬師寺にある仏足石の吉祥文様に由来する名。ヤクシソウは、北は北海道から、南は四国・九州まで、広く日本中に自生する植物であり、目を東アジアに転ずると、この草は中国大陸から朝鮮半島、ベトナムまで分布する、いわば、どこにでもある、ごくありふれた植物といっていいようだ。「ヤクシソウ」という名前に対する別名(方言)は、植物の分布範囲が日本全土に及んでいるにも関わらず、僅か19にしか過ぎない。その少ない別名の中に「チチクサ系」の方言が8個あり、チチクサは「乳草」の意で、草の葉を切ると白い乳汁を出すことから名前。チチクサ、チチグサ、チグサなどがコレである。これらのことから本草が家畜の飼料に用いられていたことを物語っており、ウサギノチチ、ウシノチチ、ウマコヤシ、マゴヤスなど牛馬だけでなく、ウサギなどの飼料にもされていたらしい。ところが、残念なことに、全国から採取された方言の中からは、本草の標準名「ヤクシソウ」の元となったと思われる方言が、まったく見当たらないのだ。つまり、方言のうえからヤクシソウの語源を見出すことができないのである・・・だからといって、なにも悲観するようなコトでも無し。。。何か面白い記述はないかと検索してみたら、こんな記述に出くわしてしまったという話。







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犬蓬という植物がある・・・

イヌヨモギイヌヨモギ 「イヌヨモギ(犬蓬)」(キク科 ヨモギ属)花が終わったアトの雑草と想っていたら、この中には開花中の花もあるとは・・・雑草の向こう側には知らないことだらけ。雑草は、私たち庶民のように歯をくいしばって頑張っているわけでもなければ、涙をこらえながら、じっと耐え忍んでいるわけでもない。雑草は環境に適応しながら、逆境を克服していく。むしろ逆境を巧みに利用していることも多い。雑草の生き方は、じつにしたたかで合理的なのである。そして、何より驚かされたのは、雑草はけっして強い植物ではないということを知ったときなのだ。植物学の世界では、どうも雑草は強い植物だとは考えられていないようで、むしろ、「弱い植物である」とされているのである。勝負の世界では、結局のところ「勝利した方が強い」ということになるのだが、自然界では「生き残った方が強い」ということなのだ。力は弱くても知恵を駆使して生き残ることも強さであり、環境に対して適応していくことも強さと言えるのだろう。弱者には勝ち目がないけれど、弱者には弱者の戦略がある・・・ということか。


◆ヨモギに似た仲間=松江の花図鑑=






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 「安倍さんは、ずるい政治家です」・・・成蹊大・加藤節教授

ボク、ソーリ、でお馴染みの「安倍晋三首相」の出身母校である成蹊大の加藤節教授、「言い得て妙・・・さすが恩師」と、変に感心してしまいました。

◆総理の恩師(成蹊大・加藤節教授)  安倍首相の無知と無恥を叱る!
(FRIDAY) - Yahoo!ニュース




 貴族院議員で元東京大学総長)は、「(憲法制定に関わった)メンバーを見たまえ、そんなケチなヤツは一人もおらんよ」と言っていました。ある政策を決定する場面で、現代にいたるまで過去の政権がどういう議論と決定をしてきたか、そのプロセスを知ることは非常に重要なことです。しかし、安倍首相はそういう過去の世代へのリスペクトがまったくないんです。日本国憲法というのは、戦争で400万人もの人が亡くなり、その犠牲者たちに対する義務感で作られた側面があるわけです。歴史を学ぶというのは、過去の人々のアイデアを学ぶことで、憲法制定までには、敗戦直後から多くの学者や政治家が必死になって頭を使ってやってきたわけです。憲法議会ではまさに丁々発止の議論をして憲法を作っていきました。押しつけ憲法なんて言う人もいるけど、私が影響を受けた政治哲学者の南原繁(憲法制定時の貴族院議員で元東京大学総長)は、「(憲法制定に関わった)メンバーを見たまえ、そんなケチなヤツは一人もおらんよ」と言っていました。人から押しつけられて自分たちのことを決めるようなヤツは一人もいないから、メンバーを見てものを言えと言いたかったのでしょう。

 さらに、これまで70年間、憲法を改正しようという動きはほぼ封じられてきました。これは、憲法を自分たちの手で掴み取り、そして定着してきたという証拠でしょう。

消費税の増税は、特に次の世代のために社会保障の充実をはかるための財源を確保するという共通認識の下、国会という立法部で合意し、決定した政策でした。首相は行政府の責任者として立法府のこの決定を忠実に執行する義務を負っています。それをしないということは、安倍さんが三権分立という近代国家の大原則を認識していないのではないかと考えざるをえません。何度となく自分を「立法府の長」と公式の場で語った安倍さんの発言とともに大変気になるところです。これが指摘しておきたい第一の点です。第二に指摘しておきたいのは、消費税増税を選挙の争点として国民の信を問うという安倍さんの姿勢の問題性についてです。国民の多数も野党の多くも賛成している消費税増税再延期は選挙の争点にはなりえません。むしろ、消費税増税が次世代への責任という政治家が負うべき重要な責任に基づくものであるならば、その責任に忠実に、むしろ増税の実施をこそ争点として国民の信を問うことが、政治家に求められる態度であり見識であるはずです。それを示すことのできない安倍さんには、次世代を含む国民の豊かな人生の設計に責任を負うべき政治家としての資質や姿勢に大きな問題があると感じられてなりません。

 
◆総理の恩師(成蹊大・加藤節教授)  安倍首相の無知と無恥を叱る!
(FRIDAY) - Yahoo!ニュース
・・・より、一部抜粋転載させて戴きました




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薬草、千振の花・・・

センブリセンブリ センブリはドクダミやゲンノショウコと並ぶ三大民間薬と呼ばれたほど有名な薬草で、その苦味
成分が健胃薬として用いられ、同じリンドウ科のリンドウから作られる生薬「竜胆(りゅうたん)」の数倍ほどの苦味成分を有すると言われる。「センブリ(千振)」の名も千回煎じてもまだ苦いことから来ており、別名を「当薬」=「当(まさに)薬」という意味で、花の着いた全草の乾燥させたものを煎じて胃薬として用いられてきたのだが、現在も、地の人にはよく利用されているのか、近年はその数がかなり減ったように思う。数え切れないほどの新薬が日々開発されている現在でも、昔からある生薬には捨て難いものがあるのだろう。






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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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