Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

どこに向かう日本の原子力政策・・・「NHK・解説スタジアム」

 偏向報道が酷くなるばかりのマスメディア、NHK他、民放4社には辟易していたところへ「安倍デタラメ原発政策を一刀両断 NHK番組の波紋広がる」との見出しで、紹介されていた「NHK・解説スタジアム」・・・安倍政権側にとっては不都合な番組であり、即削除されたらしいが、そこはネットの強み、再度アップされ、一見の価値在りと、当BLOGにも取り込んでみた。まだ生き残っていた「NHKの良識」。。。これぞジャーナリズム。


どこに向かう日本の原子力政策
          
動画再生できない時はコノ文字をクリック後、フル画面で。


◆安倍デタラメ原発政策を一刀両断 NHK番組の波紋広がる
| 日刊ゲンダイDIGITAL

◆いとうせいこう・アジカン後藤が「音楽に政治をもちこむな」炎上に本質的批判!
「そんなバカ言ってるのは日本だけ」
|LITERA/リテラ


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藪蘭の花・・・

ヤブランヤブラン 「ヤブラン (キジカクシ科ヤブラン属)」 この花の咲く頃だからといって探し回って観る花でもなく、野や山の草むらを歩いていて偶然出くわす花や果実として“馴染みのある植物”なのだ。出合いの時期によって花や果実であったり、また、葉であったり・・・その都度「ヤブランの・・・」と、相応の反応を示ししながらやり過ごしてきたモノに対して、突然反応しなくなってしまう「思考停止」状態に陥ることが眼に見えて多くなった今日この頃。。。「ツルボ」か「ヤブラン」かで悩んでいる。。。と、思わず、お尋ねサイトに投稿してしまったら「顔を洗って、お出直しになれば!?」と、どこまでもヤサしい「お告げ」にハッと気を取り直し、「ヤブランと同定しました・・・」という、曰わく付きの花なのだ。


◆ヤブラン(キジカクシ科ヤブラン属)=松江の花図鑑=




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花びら二枚の、葉黒草・・・

ハグロソウハグロソウ キツネノマゴ科の花にはハグロソウと呼ばれる花がある。野山の半日陰に咲くのだが、それらの花はキツネノマゴより少し目立つ。葉が黒っぽい色をしているのでハグロソウ(葉黒草)の名が付いたとか・・・言われているが定かではない。花びら二枚は珍しく、身近ではツユクサ以外にはなかなか見ることができない。ハグロソウは、小さいけれど、夏の終わりの野原に目立つキツネノマゴ科の花なのだ。(キツネノマゴ科、ハグロソウ属、多年草:草丈 ~50センチ:花期 ~10月)また、こんな記述◆2803.秋の月・・・珍しい白い花びら二枚・・・あしアト do_On!も戴きました。




◆ハグロソウ、葉黒草(キツネノマゴ科ハグロソウ属)
=イー薬草・ドット・コム=




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行く雲・・・      

kumokumo 台風が三つも発生し、その内のひとつが動こうともせず・・・こんな気象情報を聞いていたのが2日前。開けた空間に立ち、流れる雲を撮ってみた。「行雲流水 (こううんりゅうすい)無碍自在 ( むげじざい )・・・」なにやら雲水の気分を妄想、撮った30数枚の“雲”は「諸行無常の景色」か。。。





      ==================== * ====================

◆五輪やマリオで国民が浮かれてる間に進行する政府の悪事|simatyan2のブログ
◆「死人に鞭打つような真似をしないでくれ」
私が「安倍マリオ」を支持できない本当の理由
:勝見貴弘氏 | 晴耕雨読

◆【NHK】「籾井現会長の再任は絶対にしてはならない」NHK全国退職者有志ら27団体が申入れ!
籾井会長が辞任するまで受信料支払いを凍結する運動も

◆もう隠せない! この事実を知らないのは日本国民だけ|simatyan2のブログ

福島第一原発事故5年目の真実 地獄に住む子どもたち



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臭っ! ガガイモの花!・・・

ガガイモガガイモ 先日のBlog 、「クサッ!」の根源・・・実は、コチラではなかったか、と想い直しているところな
ガガイモガガイモのだ。というのも、「臭木(クサギ)」を撮った場所には、「ガガイモ」の花や蕾も絡み合うように在ったのを想い出し、「クサッ!」に相応しい匂いを発していたのは「ガガイモ」に違いないと、今や、極め付けているのだ。この独断を裏付けすべく、少し検索し、
◆ うへ~~っ!臭っ!ガガイモの花!- 大村さくらの日記-Yahoo!ブログ
◆ガガイモの匂い | hulala これら Blog の記述を少し読めば、いとも簡単に解決する話なのだった。匂いの話ばかりになりそうだが、「ガガイモ」は神代の時代から日本に存在する花として知られ、古事記や日本書紀にも記述があり、神話に登場する数少ない植物でもあるのだ。



◆ガガイモ(キョウチクトウ科ガガイモ属)=松江の花図鑑=




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臭木の匂い・・・

クサギクサギ 里山の林縁に覆い被さるように絡み付き、そこはかとなくオドロオドロしい空気を漂わせてい
クサギクサギる花や木を、「クサギ(臭木)」という名の植物であることを知ったのは当然、後日のコト。花を撮影するサマを、近くで眺めていた“秋の月”さんが花の茎を千切るや、匂いを嗅いだらしい。即、「クサッ!」という声を上げた・・・「クサッ!」のひと声に、私も試しに嗅ぐことを諦めたのだ。まだ、蛇の匂いを嗅ぐ女性は見たことがないけれど、子供のウンチが吐いた指を嗅いでみたり、何か得体の知れないモノに触れてしまった自分の手をスグ嗅いでみる女性の姿はよく眼にしてきた。◆女性の嗅覚は男性よりも鋭い、脳の嗅球の細胞数は女性が4割増し|WELQ [ウェルク]といった記述もあるくらいだから・・・。8月~9月頃にかけて花が咲くクサギは、北海道から沖縄まで分布している。日当たりがよい山地に生育するが、高さ3m程度までしか大きくならない低木性の樹木。クサギは特別な病害虫がいないことでも知られ、砂防地の安定化のための緑化樹木としても用いられる。臭いといっても、人それぞれで、強力わかもと等の匂いというのが近いらしいのだが・・・横から聞こえてきた 「クサッ!」 の微妙なイントネーションから、私の「臭木の匂い」に対する好奇の回路は「即、遮断!」してしまったので「臭木の匂い」は、まだ嗅いだことがないので知らない。






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そして、女苑、紫苑の物語・・・

ヒメシオンヒメシオン ネットを泳ぎ回り、最終的にはお尋ねサイトで花の名前「ヒメシオン」に辿り着いたところまではよかったが、「ヒメジョオン、ハルジオン、ヒメシオン(姫女苑、春紫苑、姫紫苑)」と紫苑と付いているが、シオン(紫苑)とは違って、白い花びらが開いている・・・この、なんともややこしく絡み付く漢字名ではあるけれど、帰化植物のヒメジョオン(姫女苑)の名前のもとになったと言われている。ジョオン、ジオン、シオンと名前づくしに始まり、そして、終わった「女苑、紫苑の物語」。。。「ヒメジョオン、ハルジオン、ヒメシオン(姫女苑、春紫苑、姫紫苑)」とシオン(紫苑)ジョオン(女苑)に関する解説はココ◆広島の植物ノート 別冊=広島の植物ノート=に詳しい。





◆ヒメジョオン、ハルジオン、ヒメシオン | 広島の植物ノート 別冊
=広島の植物ノート=



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褄黒豹紋・・・♂

ツマグロツマグロ ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)は、褄(つま)、すなわち、翅の先が黒いという意味で、褄黒(つまぐろ)というわけ。雄の表翅は他のヒョウモンチョウ類と同じ橙色で、ヒョウモンチョウ類の中では比較的多い種類に属している。幼虫が食べる植物、食草(しょくそう)は、スミレ類で、パンジーやビオラが含まれ、周りをゆっくりと飛び回っているメスは大抵卵を産もうとしているメスなのだ。関東地方以西~南西諸島に生息、沖縄では一年中見られる。オスとメスの模様が違い、メスは、南方で体内に毒を持つカバマダラに擬態しているらしい。


◆ツマグロヒョウモン(チョウ目 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科)
=昆虫エクスプローラ=
◆カバマダラに擬態=蝶の図鑑=

      ==================== * ====================

◆米W・ポスト紙に抜かれた安倍首相の“二枚舌”と“大偽善”


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鷺草という植物・・・

サギソウサギソウ 「サギソウ(鷺草)」と聞いただけで、真っ白い優雅な花の姿を先ず連想するのに、「植物とし
サギソウサギソウてのサギソウ」について、どれほどの知識があるのかと自問してみれば、何も知らない・・・と
サギソウサギソウいうのが正直なところなのだ。少しは知識も仕込んでおきたいと「検索」を繰り返してみて驚い
サギソウサギソウた。「サギソウの育て方」、「サギソウの栽培法」や、「サギソウはアマゾンで」など、自家栽培や自家増殖の為のサイトが殆どで、アトは環境保護関連のサイトといった調子なのだった。図鑑的な基本情報として・・・日本人には古くから親しまれている野草で、現在では東京都世田谷区や兵庫県姫路市のシンボル花になっている。姫路市では一部のマンホールのふたにもサギソウが描かれている。世田谷区でも四角い側溝蓋にサギソウがデザインされているらしい。この花はガによる花粉媒介の特徴を示しており、距の長さに見合った口吻を持つセスジスズメなどのスズメガ科昆虫が飛来して吸蜜する。この時に花粉が複眼に粘着し、他の花に運ばれる。スズメガ科のガは飛翔力に富み、かなりの長距離を移動するので、山間に点在する湿地の個体群間でも遺伝子の交流が頻繁に起きていることが判っている。夏に花茎を長く伸ばし、名前の通り鷺(さぎ)が羽を広げたような姿の純白の花を数輪咲かせます。英名の「イーグレット・フラワー(Eargret Flower)」も「白鷺」の意。花もちはさほどよくなく、開花して4~5日で枯れてしまう。自生のものは一輪咲きのものが多く、栽培品と比べて花茎も長く伸びる。株の基部から2~3本の地下茎を伸ばし、その先に1コずつ新しい球根を作り、秋には地上部と古い球根が枯れ、新たにできた球根の状態で冬を越す。美しい画像など、他の基本情報は- HiroKen 花さんぽ -さんにリンクを貼らせていただきました。


◆サギソウ(鷺草 ラン科 ミズトンボ属)
- HiroKen 花さんぽ -
◆涼呼ぶ「鷺草」、咲きそろう| 木陰の椅子
- サギソウを20年余にわたって栽培し、
今では7000株にも増やしている伊勢崎市の石原さん -

◆サギソウ(ラン科 ミズトンボ属)=植物生態研究室(波田研)=
◆- 里山・溜池・草地 ーField Memo 2012年8月=(西宮の湿生・水生植物)=





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一難去ってまた一難、口先ソーリ夏の陣・・・

 見事なカウンターパンチ・・・静かではあるけれど強烈無比!言いたい放題、やりたい放題はいつまでも続けられるモノではない。「バカもほどほどにしなさい」というお天道様のお告げ。
◆「生前退位」という難題を課せられた安倍口先政権の今後 |
日刊ゲンダイDIGITAL


天皇陛下がビデオメッセージでお気持ちを表明!【 2016年8月8日】









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そして、もう一度、長崎平和宣言・・・

長崎平和宣言


◆天皇陛下を怒らせた安倍首相の大失策

国民統合の象徴としての今上天皇を怒らせた安倍首相は大失策をおかした。
 他の失策なら、弱小野党と御用メディアを相手にごまかして乗り切る事が出来ても、国民統合の象徴としての天皇を怒らせる失策をおかしたまま、首相を続けることは出来ない。

もはや安倍首相はこれまでの安倍首相ではいられない。 これまでの政策を改めるか、さもなければ首相の座をよりふさわしい政治家に譲るしかないだろう。ここまでの強い政治的メッセージを発した今上天皇は憲法に定める天皇の政治的行為禁止に反する事にならないのか。そのおそれはある。

 しかし憲法違反を繰り返す安倍首相にその事を批判することは出来ない。


◆自民党関係者からの超ド級の爆弾情報
②維新は改憲のために作られた自民の別働隊不正選挙は超党派で行われている

◆開票所に記者が来なくなった、当確のタイムラグも無くなった



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クロコノマチョウ・・・

クロコノマチョウ 「クロコノマチョウ(ジャノメチョウ亜科)」薄暗い夏の里山を歩いていたら突然飛び出してきた地味な蝶・・・木陰でこのチョウの姿を見逃さないように、追い続けるのは並大抵のことではない。この日もコノ位置で3枚シャッターを切っただけで、その内1枚が投稿画像というワケ。とにかく地味なチョウで、落ち葉の上にでも止まられたら、見失うことは先ず間違いない。当然コノ蝶を撮ったのは初めて・・・図鑑によれば、山地の暗い場所を好み枯れた落ち葉の上に止まると翔の模様が保護色となり、発見は困難であると記されている。食草はジュズダマ、ススキ、イヌビエなど、イネ科ジュズダマ属。

 

◆クロコノマチョウ(秋型越冬個体)=『昆虫館』=
◆季節型- クロコノマチョウ(秋型)
◆クロコノマチョウ=(大阪市とその周辺の蝶)=

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原爆の日に想う・・・

 暑い暑いと言っている間に、盆の季節に入ってしまった。1945年8月6日には広島市、同9日には長崎市に原子爆弾が投下された。広島では十余万人、長崎では7万人を超す死者が出て、残った被爆者たちは今もなお苦しんでいる。以降この両日を忘れてはならない過去として刻む「原爆の日」・・・広島市長の「平和宣言」を聴くとき、2016/05/27(金) 岩国経由で広島平和記念公園に降り立ったオバマ米大統領の姿やスピーチがまだ頭をよぎる。オバマ大統領は原爆資料館のゲストブックに、以下のように記した。と伝えられた。

we have known the agony of war. let us now find the courage, together, to spread peace, and pursue a world without nuclear weapons

私たちは戦争の苦しみを知っています。共に平和を広げ、核兵器のない世界にするための勇気を持ちましょう。


 さすが、米国大統領、恰好いい!!恰好いいだけではない。森 重昭さんのいう「人間観」そのままの人物だと想う。思わず「ボク、ソーリだもん・・・」と、ことある度に宣う何処かのクニのソーリを引き合いに出しそうになったけれど、コレは失礼というモノ。コトが違う、モノが違う。オバマ米大統領を広島平和記念公園に誘い出したのは「森 重昭」氏なのだと想う。

◆オバマ大統領のハグに隠された意味 米兵捕虜12人の被爆死をたった一人で突き止めた森さん、
伊吹由歌子さん/「Paper Lanterns 灯篭流し」 | 会見記録 | 日本記者クラブ(JNPC)


森重昭さん、伊吹由歌子さん 「原爆で犠牲となった米兵捕虜」 2016.6.24

原爆で死んだ米捕虜12人――足跡辿る広島の男性


(全録)米・オバマ大統領、核兵器廃絶に向けメッセージ発信






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竹似草という植物がある・・・

タケニグサタケニグサ 道路の法面や山崩れ跡のような地表の不安定な所に、いち早く進出する植物群を先駆植物
タケニグサタケニグサと呼ぶらしいのだが、タケニグサはその代表的な植物で、山崩れ跡、あるいは町中(まちなか)の造成地等にしばしば顔を出し、その大きく異様な姿で人目を惹くのだが、雑草が生い茂り始めると、その姿を消してしまうのが先駆植物の常なのだ。大きくなると2m近くにもなり、菊の葉を大きくしたような葉を付け、日本の植物のようには見えないので昔の人はチャンバギク(占城菊)と呼んだ。 チャンバとは現代のベトナム周辺にあった王国の名前なのだ。日本人の好みに合う植物ではないが、海外では園芸植物として珍重され、これほど国内外で評価の分かれる植物も珍しい。名前の由来は諸説あって、竹似草と書いて中空の長い茎や全体の様子を竹に見立てたとする説や、竹煮草と書いて竹細工職人が竹を軟らかくする為に、この草を入れた湯で煮たとする説があるが、後者の説は怪しいとするのが一般的になっている。また、ササヤキグサの別名もあり、コノ植物の名については並のコダワリではない◆タケニグサというサイトに惹き込まれ、しばし、クギ付け状態になってしまった・・・中でも、播磨地域に関わりのある「タケニグサの呼び名」についての記述が興味深く一部抜粋、転載させていただきました。

・・・次が、長野(北佐久)に残るドクグサという方言のことである。この植物(ケシ科)がアルカロイドを含み、強い毒性を持つことは前に触れた。毒性に注意を促すために、植物名に怖い「オオカミ」の語を冠したと思われる一連の方言がある―――オーカミグサ(播州)・オーカミオドシ(周防)・オーカメタオシ(兵庫(播磨))・オーカメダオシ(芸州)がこれである。これについて「野草雑記」は次のようにいう。

私などの郷里、播磨の一部にはオホカメダオシという方言がある。オオカミがこの草を食うと酔うて倒れるから、こういう名が生まれたように説明する者もあるが、・・・狼が草を食うということが既に考えられず、<中略>もしタケニグサの故郷が外国であり、または早くから現在の地であったならば、こういう名は恐らく発生しなかっただろうということである。・・・この異様な植物はもと狼でも生息しそうな地にあって、予め今日の郊外居住地に備えていたのである。

要するに著者は、タケニグサが山間部に発祥し里に下りてきたと見る。狼の名がつくのも、この草の発祥地が山間部である証だと考える。しかし、これは考えすぎであろう。単純に考えてよいのでないか。だが、これは一つの問題を提起する――なぜタケニグサが僻地の植林伐採地にいち早く侵入できるのか。

この植物の種子には、白色小塊のAril(蟻食物)が付着している。蟻がそれをわが家へ運び込み、その蟻食物を食した後、その不要の種子を巣外に運び出すわけだが、真にその多量な種子に較べて仔苗は、そう沢山に生えなく、種子の多量は廃物となっているわけだ。   「植物一家言」(牧野富太郎、北隆館) から

タケニグサの種子は蟻によって持ち運ばれ、その蟻のいる場所と草の生えている場所はみごとに一致するという。すなわち、多くの場合、種子の運搬者は蟻だと考えられている。そうだとすれば、翌年の発芽時期に間に合うように、遠くはなれた伐採地まで、蟻はほんとうに種子を持ち運ぶことができるのだろうか。常識的な答えとしてはノーである。しかも、鳥がこの草の種子を運ぶとも考えにくい。

答えは、こうではないだろうか――この植物の種子は、われわれの予想超えて長い寿命を持っている。種子は毎年少しずつ遠方へ運ばれながら、生息領域を拡大してゆく。こうして長期間かけて種子は拡散してゆき、その先々で発芽の機会が熟するまで待機する。そうして、植林伐採などで発芽の条件が整った場合に、初めて出芽する――それほど長く、種子は生き延びているのである。

なぜ種子が長生きできるのか。しかも、忘れるほどの長期間の後に、タイミングよく芽吹きできるのは、なぜか。タケニグサは、いまだにヴェールに覆われたままの植物である。         (和泉晃一)





◆タケニグサ(竹似草)ケシ科タケニグサ属=松江の花図鑑=


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升麻(ショウマ)という名の植物・・・

ショウマショウマ 夏の野山を歩くと、風に吹かれる吹き流しのような花を咲かせたショウマと呼ばれる植物ショウマ群に出会うことがある。トリアシショウマ、アカショウマ、ヤマブキショウマ、サラシナショウマ、等々。。。聞き覚えのある名前を列挙させて貰ったけれど、それ以上の知識は何も持ち合わせないという、知識の乏しさばかりが際立つ情け無い現況に、出るのは溜め息ばかり・・・。「ショウマ」の名の由来は根を漢方の薬の 「升麻(ショウマ)」 にするサラシナショウマが基本になっているらしいのだ。花の花序が似て根茎が赤いことからアカショウマ、若芽が出た時の形が鳥の足に似ていることからトリアシショウマ、葉が山吹に似ていることからヤマブキショウマ等々名が付けられた。 サラシナショウマは若葉を晒(さら)してアクを取って食用にし、根を漢方薬のショウマにすることからこの名があり、他のショウマ類よりすこし遅く、秋には山裾に群生する。




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禊萩(みそぎはぎ)の花・・・

ミソハギ もはや「ボンバナ(盆花)」の季節になってしまった。シーズンになれば、いつも見る溜池の土手が今年は頻繁に刈り込みが行われ例年のようなしっかりとした株は少なく、ひ弱な株が一本だけ、ひっそりと姿を見せていた。「みそはぎ」は「みそぎはぎ」を略したもので、
「みそぎ」は水を注いで悪魔を払うこと。「はぎ」は「萩」、旧暦のお盆のときに、ミソハギの枝を水に浸して、仏前の供物に禊ぎ(みそぎ)をした。言い伝えによると、仏さまは水がほしくても「みそはぎ」の花の露でなければ口にされないといわれ、仏さまに供える禊(みそ)ぎの花という意味で、禊萩(みそぎはぎ→みそはぎ)なのだ。ミソハギ(みそはぎ・禊萩・千屈菜)は、きれいな赤紫色の花が特徴的なミソハギ科ミソハギ属の多年草で、本州および四国、九州の田んぼや小川など水辺の湿地に自生している。地方によっては、お盆の日に、花に水をつけて玄関先でおはらいをして祖霊を迎える。ただ、実際には「7月中旬」と「8月中旬」の盆があり、また、 お盆といえば、普通は「8月中旬」のことを指す = 8月13日~16日・・・8月13日は「祖霊を迎える日」・・・ということになる。


ミソハギ(禊萩)=松江の花図鑑=



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Tokira

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写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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