

く紅葉する木よりも多い。赤く紅葉する樹木は、カエデやウルシの仲間など意外に少ないけれど、山で真っ先に紅葉するのは、ツタウルシとヤマウルシである。まだ他の木々の葉が緑色をしている頃から、いち早く紅葉する。紅葉のトップをきって、華やかに装うのがこの2種だといわれる。見事な紅い葉を見せてくれるが、どちらも要注意の木でもあり、個人差はあるようだが触れるとかぶれるのだ。皮膚の弱い人だと、触らなくても木に近づいただけでかぶれるという人もあるようだ。かぶれる木、ハゼノキ、ヤマハゼ、ヤマウルシとそれ以外の木との見分け方は、ヤマウルシはウルシより葉が小さく、小葉に鋸歯がある点などで、コレラ3種、最大の特徴は葉が奇数羽状複葉(先端にも小葉のつくものを奇数羽状複葉)であることが大きな特徴である。“秋の月”さんより歌が寄せられたので転載させて戴きました・・・リハビリも順調に進んでいるようで、何よりです。
紀州路・・・
雨に濡れ 漆紅葉の 生き生きと
唐紅の 高野の山に
・・・秋の月
◆ - 羽状複葉の木-樹木図鑑

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