Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

オケラが咲いた・・・

オケラオケラ オケラ、野原を歩き、リンドウの青い花が目を惹く頃になれば、必ず登場するのがオケラ
オケラオケラの白い蕾、そしてオケラとよく似た姿のコウヤボウキの花が姿を見せ始めるのもコノ頃になり、モーロク爺が見間違い、記憶違いに悩まされる頃でもある。実物をよく観れば直ぐに分別のつくことなのだが、それが出来にくくなったというのが「モーロク」の所以なのだから致し方がない・・・「オケラ」といえば、食べておいしい野草のひとつで、信州には「山で旨いのはオケラにトトキ(ツリガネニンジン)、里で旨いのはウリ、ナスビ、嫁に食わすのも惜しゅうござる」と言った里謡の記述が定番になっている。4月か5月ごろ、柔らかい若芽がまだ白い綿毛に包まれているところを摘みとってあえものやお浸しにするが、くせのない味が好まれるらしい。また、オケラは「厄除け」の植物とされ、京都・八坂神社の大晦日から元旦にかけての行事「オケラ詣り」では、オケラの根茎を入れて篝火(かがりび)を焚き、参詣者はその火を家に持ち帰って燈明に点けたり、元旦のお雑煮を作る際の火種として使い、1年の無事を祈願しする。また、梅雨の時期には、除湿の目的で根茎を室内でいぶすとカビの発生を防ぎ、蚊の退治にも有効。湿気の多い地方ではよく行われたという。また、同じ名前の昆虫◆ケラ おけら オケラ(バッタ目ケラ科)=(昆虫エクスプローラ)=の話もあり、昆虫のオケラを正面から見た際、前足が万歳(=お手上げ)をしているように見えることから、所持金を無くし、お手上げ状態・・・オケラとは所持金が全く無い状態をいうコトもある。


◆オケラ(キク科 オケラ属)=(Y.HADA'S Home Page)=



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大損のアトは、大アナ狙い・・・

(14/10/15)GPIF:年金運用(130兆円)  国内株投資を倍増 (14/11/01)


  
 我々の年金貯蓄、130兆円の“株式運用”を始めてから約1年、運用比率も国内株式で25%と倍増・・・運用比率変更後の目安は 国内株式25% 外国株式25% 国内債券35% 外国債券15% となるが、1%増えるゴトに1兆円以上が市場へ流れるコトになる年金貯蓄・・・10月21日、国会内で行われた厚労省と日本年金機構から「消えた年金」についてのヒアリング記事(【国民よ怒れ!】)によれば「10兆円の運用損失」が出たと答弁すると苦悶の表情を浮かべ、気を失ったように暫く机にうつ伏したという話であるけれど、ナニが起ころうと不思議でもなく、寧ろ当然!起こるべくして起こったコト。株価さえ高ければ景気回復を唱え続け、アベノミクスだと喧伝する・・・それで損失が出れば危険商品であるジャンク債に年金貯蓄をぶち込み、これを奇貨(キカ)=利用すれば思わぬ利益を得られそうな事柄・機会=と誤魔化し、これぞ経済政策・アベノミクスだと騒ぎ立てるのが常套手段ではあるけれど、今回のヤリクチは「大損のアトの大穴狙い!」・・・負け犬の遠吠え・・・にしか聴こえん。


◆日刊ゲンダイ|GPIF 「10兆円運用損」と
「ジャンク債購入」で年金は崩壊寸前

【国民よ怒れ!】厚労省が7~9月の年金運用▲(損)10兆円を認める!が!?次は海外の低格付け債(がらくた債)に投資を決定!
◆日刊ゲンダイ|GPIFで株運用 なぜ公務員年金だけ堅実運用なのか
◆GPIF、年金資金「株式運用」へ転換鮮明 高まる損失リスク、運用管理者育成面で課題も | ビジネスジャーナル






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矢の根草の花・・・

ヤノネグサヤノネグサ 野山を歩いても、コレと言った花もなくなり、畦道に眼を凝らしてヤッと花を見つける・・・といっ
ヤノネグサヤノネグサた日が多くなった。季節は「冬へ!」と、足早に向かい始めたようだ。それでも、リンドウやセンブ
リの花に突然出会い、なんとも温かくホッとした気分にさせられることもある。近ごろよく眼にする花はタデ科植物が多く、よく似たものも多くて同定に苦慮するが、地味な植物を知るにはいい機会だとベンキョーに励んでいるけれど、仕入れた知識は脳に定着しきれず雲散霧消はいつものこと・・・それでも繰り返す内に少しは定着するのかも・・・と儚い想いにユメ繋ぐ、モーロク爺アキの夕暮れ。。。



◆ヤノネグサ タデ科 イヌタデ属=(西宮の湿生・水生植物)=



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吾も亦紅!・・・

ワレモコウワレモコウ ワレモコウ(吾亦紅)は色鮮やかな花ではないが、その佇まいには何ともいえない雰囲気があり、日本の秋の代表的な花として、古くから十五夜の月見にススキと共に飾られる。根にタンニンを含む為、止血の漢方薬として用いられてきた身近な花でもある。根茎は食べ過ぎると胃炎をおこす毒草。花弁は無く、花弁のように見えるのはガクで、花は上から順に咲く。風情のある花でもあり、数多くはないけれど、歌にも詠まれている・・・因みに、若山牧水の歌が私は好きだ。

  我もまた 紅(くれない)なりと ひそやかに
                          ・・・高浜虚子

  ワレモコウ さし出て花の つもりかな・・・小林一茶

  吾木香 すすきかるかや 秋くさの 
        さびしききはみ 君におくらむ・・・若山牧水



◆ワレモコウ バラ科 ワレモコウ属=(西宮の湿生・水生植物)=



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尾花に風・・・

ススキススキ 「オバナ(尾花)」と呼ばれ、日当たりを好み日陰では成長しない性質なので全国の日当たり
ススキススキのいい山や野原に生えている。ススキは「秋の七草」の一つで、十五夜の月見のときに、お供え物と一緒に飾る。天気 のいい乾燥した日には、花粉を飛ばすために穂を広げ、天気が下り坂で雨になったりした時は穂を閉じるなど、何度も穂の開閉を繰り返す。花といっても花びらはなく、おしべとめしべだけなのだ。また、ススキの葉の縁には鋭い鋸のような歯があり、滑らせると簡単に皮膚が切れてしまう。この歯は、珪酸体(けいさんたい)とよばれるものでガラスの主成分でもあるのでよく切れる。 また、ススキは万葉の時代から、多くの人たちに親しまれた植物で、秋の七草のひとつに数えられている。秋の七草 =萩の花 尾花 葛花 瞿麦ナデシコの花 女郎花 藤袴 朝貌の花=(はぎのはな おばな くずはな なでしこのはな おみなえし ふじばかま あさがおのはな)=。ススキ(Miscanthus sinensis) は、日本原産のイネ科 ススキ属の多年生草本。カヤ、オバナとも呼ばれている。実際にはカヤという植物は存在せず、ススキなどイネ科の植物の総称をカヤと呼ぶのだそうだ。茅葺き(カヤぶき)の家は、通気性が良く、煮炊きに使う火の煙をよく外へ排出します。それでいて、保温性にすぐれ、しかも雨漏りもしない。ススキの表面には油分が有り、水をはじく性質がある。さらに茎の中には芯があり水を吸い込みにくいという性質でもあり、冬暖かく、夏は涼しい茅葺きの家。真夏に村人総出でカヤを刈り、乾燥して蓄え、年ゴトに順序を決めた家の屋根を、順次、村人全員で協力して葺き替える習わしがあったのだ・・・「Japanese silver grass」英語ではこう呼ぶらしい。




      ==================== * ====================

- 石に漱ぎ流れに枕す -
 一見、静かに見える政界も相変わらず離合集散を繰り返し、「維新の党」と「おおさか維新の会」は予想通り、行きつくところはカネの奪い合いという、この上もなく高尚?な地平に下り起ったようで・・・所詮、大阪維新の会は、トラブルメーカー橋下 徹氏の駄々っ子ぶりを披露するための舞台、以上のモノにはなれずに幕を引く運命にあるようで。。。


◆石に漱ぎ流れに枕す|故事成語|国語の部屋|
◆大阪組が松野頼久代表を申請者にして、維新の党の政党交付金を受領。これは詐欺・横領の可能性あり!
- Everyone says I love you !
-
◆橋下維新にメール公開された藤井教授 「やり方に恐怖覚える」
=日刊ゲンダイ=
◆「弁護士たる政治家」としての橋下徹氏への疑問 | 郷原信郎が斬る
- 維新の党への法律意見書の作成提出 -
◆「今だから小沢一郎と政治の話をしよう」堀茂樹氏
=日刊ゲンダイ=
◆総理大臣がなんだ!ノーベル賞・大村智先生の、権威に媚びない「痛快人生」 祝!医学・生理学賞受賞 | 賢者の知恵 |
= 総理大臣がなんだ! 現代ビジネス [講談社]=
◆「アメリカ強欲資本」に吸い取られる日本国民の老後
-田中龍作ジャーナル=




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存在価値アリ!・・・・・教えて!Newsライブ『正義のミカタ』

abe NHKの偏向報道は相変わらず続いているようで、コトと次第によっては安保法制強行採決後は、より極端なカタチで継続中のようだ。そんな中で、関西ローカル大阪・ABCTVの「教えて!Newsライブ『正義のミカタ』・・・土曜・朝 9:30~11:00」がオモシロイ!全国ネットでは放送させてくれないことをやっているようで、軟弱マスメディアばかりの昨今、存在感在り。総理は、自衛隊の観艦式に出席し「国民の命と平和な暮らしは断固として守り抜く・・・」とお決まりのフレーズを垂れ流した後、今月、日本に配備されたアメリカ海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」に乗り込み艦内を視察。現職の総理大臣がアメリカ海軍の空母に乗艦するのは初めてということで、“初モノ好き”の“ハダカのソーリ”のノーテンキぶりも満開、さらに画像に眼を凝らしてみれば“ニヤケ顔のお友だち二人”もそれぞれ地に足がつかぬアリサマ・・・何はともあれ、おメデタイことで。原子力空母の「ロナルド・レーガン」は、アメリカ海軍が保有する10隻の原子力空母の1つで、東日本大震災の際にアメリカ軍のトモダチ作戦に参加したことでも知られ、今月、神奈川県の横須賀基地を拠点に活動していた前任空母に変わって新たに配備されたとか。懸案のTPPも大筋合意にこぎつけ、党総裁選は対抗馬の届け出がなく、無投票で再選。第三次安倍内閣の新閣僚も決まり、定例の臨時国会は・・・「みんな疲れてるから」・・・と開かず、例によって、安倍首相の外遊ラッシュ。強行採決後も安保法案は国民に丁寧に説明して行くと、お決まりのアベフレーズ、コトが済めば丁寧どころか国会も開かない。                                                                                                                                  ◆竹中平蔵の悪事を振り返る?懲りない売国奴の素顔。 : 噺の話                                                     10月17日 「TPPで日本の医療制度が崩壊する!?」 1 10月17日 「TPPで日本の医療制度が崩壊する!?」 2                                                                                                           blogram投票ボタン オモロナイ写真がイマイチ・・click!                                       ブログパーツ
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「白鷺」舞う、秋日和・・・

ヒメジヒメジ 数年前からの約束を果たす日が来た。60年来の友人“浪花の旦さん”が、どうしても一度は観
ヒメジヒメジてみたいと言っていた「姫路城」・・・“浪花の旦さん”ほど城に対する知識の持ち合わせもな
ヒメジヒメジいのでチョッピリ調べてみた。平成21年、秋に始まった大天守保存修理事業が完了。これは、
ヒメジヒメジ昭和39年に完了した解体復元工事から45年が過ぎ、漆喰壁をはじめ上層部の軒やひさしに
傷みや汚れが激しくなってきたため、本格的な修理を行うもので、昭和の大修理は全面解体の大規模な修理だったが、今回は漆喰の塗替えや破損瓦の取替えなどを行うものだった。今から20年前に、日本で初めて世界遺産として登録された有形重要文化財なのだ。400年前に建てられた木造建築の傑作であり、現存している日本の天守閣の中で、もっとも大きな天守閣でもあり、美しく、保存状態も非常に良いことが登録の理由になったと言われている。本来、城に対する興味が、さほどあったワケでもないけれど、修復工事が終わった「白鷺城」をあらためて観るとき、大天守の美しさとそのスケールには圧倒された。この日の夜、何十年振りかで“浪花の旦さん”と呑み明かした酒の旨かったこと。。。秋の夜。



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ひっそりと咲く黄色い花・・・

アキノキリンソウアキノキリンソウ アキノキリンソウは日本全国に生育する多年草の草本。草原から明るい森林に生育する。和
アキノキリンソウアキノキリンソウ名は秋に咲く麒麟草であり、花が美しいのでベンケイソウ科のキリンソウにたとえたモノとい
アキノキリンソウアキノキリンソウう。別名をアワダチソウと言い花が泡立つように咲くの意味があるらしい。日本の晩秋の野原を席巻する帰化種のセイタカアワダチソウはこの在来種であるアキノキリンソウに似て背が高いのでセイタカアワダチソウと名付けられたいきさつがあり、別名セイタカアキノキリンソウとも呼ばれる。アキノキリンソウとセイタカアワダチソウはキク科アキノキリンソウ属の同じ科、同じ属の近縁の花ではあるけれど、セイタカアワダチソウはすっかり有名な花になってしまった。一方の本家、アキノキリンソウは余り知られるコトもなく、山裾にひっそりと咲いている姿こそ、「野に咲く花の美」といえるモノなのかも知れない。






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紅葉、真っ盛り・・・薬師草

ヤクシソウヤクシソウ ヤクシソウ(キク科 オニタビラコ属)・崩れた崖や痩せた赤土のところで咲き、このタイミングで観るのは久しぶりだ。山の紅葉が始まる頃には、めっきり花は少なくなるけれどヤクシソウだけは、木々が葉を落とす頃になっても元気に花を咲かせている。 野草も紅葉するものがあるけれど、このヤクシソウは赤く紅葉する。アキノキリンソウと共に山裾を黄色く彩る秋の代表的な野の花であり、日の良く当たる場所を好み、花はいっぱい付けるが、咲き終わると下を向き、急にさえなくなる・・・この花を最後に、花の季節も、その幕をほぼ閉じる。



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りんどう咲く、草原は秋・・・

リンドウリンドウ 竜胆の咲く頃が巡ってきた。二日続けて(いずれも午後)、広範囲に溜池の土手を歩き回り、すでに開花中のモノが数本と、ここ数日中に開花すると思われる竜胆を十数本確認した・・・現在は、オケラとセンブリが開花中。りんどうの根から「りんどうこん」という胃薬がとれるが、根や根茎を咬むと非常に苦く、中国で熊の胆よりさらに苦いというので竜の胆嚢という意味の竜胆(りゅうたん)の名が付けられ、日本ではその竜胆を「リュウタン」と音読みをしていたが、それがいつの間にか転訛してリンドウ(竜胆)と呼ばれるようになったのだといわれている。花は秋遅くになって咲き始め、霜が降りる頃まで開花しつづけ、リンドウ(竜胆)が咲く頃になると、山は紅葉の季節となる。疫病草(エヤミグサ)とも呼ばれ、開花時期は秋。花は晴天の時だけ、綺麗な濃紫色の釣り鐘状の花を数個つけ、かっては、水田周辺の草地やため池の堤防などに、リンドウ(竜胆)やアキノキリンソウ(秋の麒麟草)などの草花がたくさん自生していたが、それは農業との関係で定期的に草刈りがなされて、草丈が低い状態に保たれていたためだった。最近になって、そのような手入れのはいる場所が少なくなったため、リンドウ(竜胆)をはじめこれらの山野草は見る機会が少なくなってしまい、リンドウ(竜胆)を探すことも難しくなってしまっている。



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果実が美しい・・・紫式部

ムラサキシキブムラサキシキブ 果実が美しい紫色なので、平安時代の才媛「紫式部」になぞらえて名付けられたというのが通説ではあるけれど、源氏物語には表れず、万葉集や枕草子などの詩歌や文芸などにもその名は現れていないようだ。江戸時代のモノの書物には「実紫ミムラサキ」、「小紫コムラサキ」や「玉紫タマムラサキ」などの名で現れていて、「植木屋は紫式部といふ」といった記述もあり、そこには販促の手段として「紫式部」の名が使われ始めた可能性があり、一般に庭木として栽培されている同属異種の「コムラサキ」をムラサキシキブと呼ぶことも多いようなのだ。いずれにしろ、果実の紫色が際立っている。



◆ムラサキシキブ (クマツヅラ科 ムラサキシキブ属)=(Y.HADA'S Home Page)=




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姫女苑(ヒメジョオン)という名の花がある・・・

ヒメジョオンヒメジョオン 「ヒメジョオン」という花がある。ヒメジョオンは漢字に直すと「姫女苑」になる。「姫」は「小さい」、「女苑」は「中国産の野草」を表す。ハルジオンに対比させてヒメジオンと呼ぶことがあるけれど、これは誤りで、標準和名は「ヒメジョオン(姫女苑)」なのだ。また、「ハルジオン」を「ハルジョオン」と呼ぶ間違いも見られる。ヒメジョオンはハルジオンと入れ代わるように春の終わりから咲き始めて秋まで咲いている・・・ヒメジョオンは北米からの外来種なのだ。ヒメジョオン(姫女苑)とハルジオン(春紫苑)は、花がよく似ていて混同してしまうことがあるけれど、ヒメジョオン(姫女苑)の方が背が高く、花は小さくて数が多く、根本がすっきりしている。これに対して、ハルジオン(春紫苑)は、背は低く、花は大きくて少なく・・・根本に葉がある。ヒメジョオンは茎が伸びると、根元の葉は無くなり、茎からストレートに伸びる細長い葉だけになる。名を呼ぶ時から迷い始める「紫苑と女苑」、私が見た「姫女苑」は今が一番美しい時期ではないかと想う。専門家の記述によれば、1個体あたり47,000以上の種子を生産し、その種子の寿命が35年と長いので、驚異的な繁殖能力をもっている。したがって、駆除が大変難しいと言われている。

◆ヒメジョオン(姫女苑)=(松江の花図鑑)=

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月草の青い花・・・

ツユクサツユクサ ツユクサ科ツユクサ属の一年草。朝咲いて、その日の午後にはしぼんでしまう。花期は、
ツユクサツユクサ初夏~秋、道端など、どこにでも見ることができる。ツユクサは、露草、月草などとも表記し、雑草ではあるけれど、万葉集にもよく詠まれている植物のひとつなのだ・・・夏盛りの八月、花咲かせる野草は少ない。ツユクサは、朝露にしっとりと濡れ、細い葉と青い小さな花をつけた姿は涼しげで美しいのだけれど、この花は暑い日盛りには萎れてしまう「半日花」なのだ。古くから花を布に摺って染めることが行われ、また花を臼でついて染料にしたことから、ツキクサ(着草/月草)とも呼ばれたという。他にもホタルグサ(蛍草)や、ボウシバナ(帽子花)、青花(アオバナ)など別名も少なくない。花の青い色素は、着色しても水に溶ける性質があり、この性質を利用して、友禅染の下絵を描くための絵の具として用いられる。ただしツユクサの花は小さいため、この用途には大型のオオボウシバナが用いられたと言う。なお、シロバナツユクサもあるらしいが、まだ、実物は見たことがない。
 
◆ツユクサ(ツユクサ科)=福原のページ(植物形態学・分類学など)=


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“桔梗伝説”の花・・・朝貌(あさがお)

キキョウキキョウ 秋しぐれの止み間に歩いた溜め池の辺り、「萩の花、尾花、葛花、撫子の花、女郎花、藤袴」、それに、すでに咲き終わったと思っていた「朝貌(キキョウを指す)の花」・・・秋の七草の一つが、まだ咲いていた。「桔梗あれども、花咲かず」という伝説に彩られた平将門は菅原道真、崇徳上皇と共に日本三大怨霊とされ、国司=今で言えば、キャリアの官僚=のあくなき搾取に苦しむ民衆のいじらしい願望が、将門が怨霊となって国司等を懲らしめることを願ったのだろう。将門は帝位を称した『大悪人』であったから、その後、明治政府によって信仰を禁じられるまで、民衆にとっては権力に抵抗した英雄だったのだ。将門公には不思議な逸話が幾つも伝わっている。有名なのは、愛妾だった“桔梗姫”の裏切りの話ではなかろうか。将門公が源氏の兵に捕らえられた時、(将門公には影武者が6人居て、影武者達も共に捕らえられたが、立ち振る舞いも姿も本物の将門公に瓜ふたつだった)為、なかなか処刑に踏み切る事が出来なかったのだが、将門をめぐる女性の中で、溺愛(できあい)と思われるほどの情けを受けたのが“桔梗姫(桔梗の前)”なのだった。逞しい抱擁の中で、顳(こめかみ)がピクピクと動く、クセのある彼の愛撫には陶酔も長くは続かなかったようで、信じていたこの女性が、コーフンするとピクつく顳(こめかみ)をバラし、将門を裏切ってしまったのだ。“桔梗の前”は合戦の折、秀郷の者に助け出されたが、自分のとった行為を恥じ、出家して尼僧となり、将門の霊を慰めるために巡礼の旅に出たともいわれている。また、別の説では、将門を神・仏とも崇めていた人たちにとって、“桔梗の前”を許すわけにはいかず、「将門さまの秘密を敵に教え、その首をとらせるとは!」と激怒し、“桔梗の前”の首を刎(はね)たという。いずれにせよ、その深い恨みは、可憐に咲く桔梗の花(キキョウ科の多年生植物、秋の七草の一つ)に向けられたのだった。将門と深いかかわりのある大国玉(将門の正妻の出生地)を始め、将門の活躍した地域では、青紫色の桔梗の花は決して咲くことはなく、咲かずの桔梗・・・「桔梗あれども、花咲かず」という伝説が残っている。いずれにせよ、あくまで説話であり、事実かどうかは推測の域を出ないのだが、処刑される間際、将門公は処刑場の傍に聳える城峯山を睨み、 「この山に 桔梗あれども 花咲くな」と詠んだ、とも言われていて、それ故か、今でも城峯山には桔梗が咲かないのだという。また、この説話に因み、現代でも将門公を神と奉ずる人々は桔梗の花を忌む習わしがあるのだ・・・とか。




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秋時雨・・・

ススキススキ 明け方は寒く、陽が高くなれば夏日、ゲリラ豪雨、竜巻・・・極端で異常な気象状況も、いつの間にやら「日常」になっていく・・・「自然界の変革期」に差し掛かっているのかも知れない。それでも、古来からの四季を垣間見せられホッとする“時”もある。「秋時雨」の歳時記などを読んでみれば・・・ 秋時雨、 晩秋 . 秋も終わりの頃に、降ってはすぐにやむ雨のことで、どこか侘し い感じを残す・・・などとした記述もあるけれど、これら、すべてを引っくるめて“変動のとき”に突入したのかも知れぬ。。。




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 秋の野罌粟・・・

アキノノゲシアキノノゲシ 一年中見られる野の花は外来種が幅を利かせていて、タンポポとノボロギクと、このノゲシなのだ。黄色い花を咲かせるノゲシに対し、アキノゲシは白みを帯びた黄色ないしはクリーム色で、丈も高く大柄で、離れていても目につく。 葉は変異が多く、葉が細く切れ込みの無いものをホソバノアキノゲシとする記述もあるけれど、花は区別がつかない。アキノゲシは秋に花を咲かせ、ノゲシ(ハルノゲシ)に似ているのでその名が付いたとされるが、実際にはハルノゲシのノゲシ属とは別属のアキノゲシ属で、花の色や形も少し異なる。 ハルノゲシの花が黄色に対し、白色ないしはクリーム色で、全体に大きく、秋の野や田の畦で良く目立つ花である。





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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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