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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

ハナハマセンブリかベニバナセンブリか・・・

ハナハマセンブリハナハマセンブリ また、この花が咲く季節になった。。。「ハナハマセンブリかベニバナセンブリか・・・」と、何処
ハナハマセンブリハナハマセンブリまでも拘っていく気持ちも薄れた。どちらでもよくなった。アノ可愛いピンクの花が咲く季節が巡ってきた。雨期でもあり、日照時間の長い頃でもある。高校野球の予選が始まる・・・今年も、もう半分が終わろうとしている。


◆ベニバナセンブリ・ハナハマセンブリの比較=(花*花・flora)=
◆ベニバナセンブリ・ハナハマセンブリの2種について=(花*花・flora)=
◆ハナハマセンブリ・ベニバナセンブリ情報=(花*花・flora)=

      ==================== * ====================


森田氏の「60年安保」の話を聞いていると、氏の語り口にある強烈な説得力に納得・・・「平成のお友だち内閣」の常套句や詭弁には「甘ったれたガキの傲慢さ」しか見えてこないのも無理ない。

「六十年安保」森田実、人生を語る2西部邁ゼミナール
2015年5月17日放送

森田実、人生を語る3西部邁ゼミナール 2015年5月24日放送






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カキランが頻出する・・・草はら

カキランカキラン 時季が巡ってくれば、いつもの草むらを訪ねさえすれば、咲き競うカキランの賑やかな姿が観
カキランカキラン察できた群生地が、ある日を境に忽然と姿を消してしまったのだ・・・それ以来数年は山歩の途
カキランカキラン中などに偶然に出くわすコトでしか、カキランを眼にすることも無くなっていたのだが、ここに来て、イマも歩き続けている野原や山道の、過去には、その姿など見かけたこともなかった場所で、誇らしげに咲き競うカキランの姿をよく見かけるようになった・・・楽しみなコトに違いはないけれど、コレはいったいナニがどうしたというのだろう。。。

      ==================== * ====================

 ある日を境に忽然と姿を消してしまうのはナニも花に限ったコトではない。数年前のある日を境にマスメディアから姿を消してしまった政治評論家「森田 実」氏が、私、モーロク爺と同世代の評論家であり、思想家でもある西部邁氏の「西部邁ゼミナール」という動画サイトに登場しているのを知り、思わず見入ってしまった。森田さんの評論に、初めて触れたときからコチラの直感を激しく刺激するモノがあり、以来ファンになっている。今回は「集団的自衛権を巡る最新の政治情勢」という講演を聴き、政治のイマを少しベンキョウさせて貰った・・・西部邁氏の本も、その昔、チョッピリ読んだこともあるけれど、ノーミソの違いを思い知らされるばかりだったことしか記憶にない。いずれにしろ、虚仮威しの手前味噌から始まり、ご大層に吠えまくる、軽い御用評論家ばかりになってしまった現在(イマ)、ご両人の存在感はいぶし銀の輝きを増す。

◆森田実 - Wikipedia
◆西部邁 - Wikipedia

「集団的自衛権を巡る最新の政治情勢」 森田実

森田実、人生を語る1西部邁ゼミナール 2015年5月10日放送



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山は、すでに夏景色・・・

yama-ikeike-yama 入梅報道後、約3週間・・・時折、吹き抜ける涼風に誘われ、午後から「夏日山歩」に出かけ
ikeikeた。まだまだ、リハビリ山歩の域を出るほどのモノではなく、少しは歩けるといった程度。木陰の
ikeike道をゆっくりと歩くのも悪くはない。山の木々も、その色を濃くし、白い雲が駆け抜ける空はすでに夏化粧・・・これぞ、群青色ウルトラマリンブルー


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◆『朝生』を自民公明議員がドタキャン!安保法制論議から逃走の無責任 (LITERA/リテラ )
◆安倍首相が官邸記者とのオフ懇で「安保法制は中国が相手。必ずやる」と戦争宣言!|LITERA/リテラ 

安部総理を田原総一朗、池上彰、津田大介が斬る!「憲法違反の安倍首相を許すのか?!」(田原 総一朗・青木理)





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春紫苑(ハルジオン)と姫女苑(ヒメジョオン)・・・

ヒメジョオンヒメジョオン ハルジオン(春紫苑)とヒメジョオン(姫女苑)。よく似た名前のよく似た花、どちらか一方につい
ヒメジョオンヒメジョオンて検索したり、調べ始めると必ず、もう一方が絡んでくる・・・とにかく煩わしいのだ。ナニもしない状態の時でも、他人様の目から見れば、ナニヤラとぼけているように見えるらしい・・・モーロク爺の今日この頃。ハルジオンと ヒメジョオンは、ともに北アメリカ原産の帰化植物で花期はそれぞれ4月~5月、6月~晩秋と、ヒメジョオンの方が長く咲いている。『ハルジオン』という名は、夏から秋に咲く"シオン属に似た花で春に咲く"・・・という意味合いらしい。どちらも命名者は同じ牧野博士です。良く似た両種をまとめて「貧乏草」と呼んでいたこともあるらしい。貧乏草の由来・・・ハルジオンは、一部の地域で「貧乏草(ビンボウグサ)」と呼ばれており、花を折ったり、摘んだりすると貧乏になってしまうといわれたり、貧乏草の由来には諸説あり、「どんな貧乏な家の庭にも生える」「手入れをされた庭には生えず、手入れの行き届かない貧乏な家の周囲に生える」などの説があるようだが、ウチの庭には一本も生えないし、生えたコトもない・・・ということは、相当いい加減な命名だと言える。秋の月さん、今回も歌をありがとう。いつもながらの無断転載、事後承諾・・・よろしくです、いつもありがとう。

そよ風に ゆらゆら揺れて 春紫苑
            愛しくふれて 花心知るや・・・秋の月


◆ハルジオン と ヒメジョオン


      ==================== * ====================

ユーミンの「ハルジョオン・ヒメジョオン」・・・こんな唄があった。なんの縁もないけれど、聴いてみた。

松任谷由実 Yumi Matsutoya ハルジョオン・ヒメジョオン




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狐の牡丹・・・雑草の花

キツネノボタンキツネノボタン 我が身の山野を巡る行動パターンが、例年とは大きく異なる今日この頃、画像を見ながら、
キツネノボタンキツネノボタン取り上げて来た植物を改めて見直してみれば、時期的なこともあるとは想うけれど「雑草の花」が多い。「雑草の花」といっても定義付けは難しくて、見ているようで観ていない・・・至る所で眼にする機会がある植物の花であるけれど、意識的に「観よう・・・」としない限り、「これは○○の花・・・」と認識され難い植物の花であって、タンポポやユリ、ツツジなどのように、名を聞けば即、イメージ出来るような存在感のある植物の花でないコトは確か。雑草といえば「雑草のように逞しい・・・」など比喩として使われることが多いけれど、人が育てようとしている植物に紛れて、気を許せば知らぬ間に増殖し、「肝心のモノ」まで覆い尽くしてしまう「煩わしい、邪魔な存在」なのだ・・・それでも花は咲く。





◆キツネノボタン=(松江の花図鑑)=
◆キンポウゲの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=



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カキランが咲き始めた・・・

カキランカキラン この草むらでカキランを見るのは初めて。環境が大きく変わり、草が少し伸びた程度ではナ
カキランニも目新しい草花など望む方がムリ・・・と、今年は、諦めていたけれど、自然の回復力というか生命力には計り知れないモノがある。この日、目撃したカキランは約10本、来年が楽しみになる・・・群生するカキランを見たければ、いつも出かけていた里山も、どんな事情があったのか知らないけれど、完全に姿を消していた・・・カキランは比較的育て易いのか、盗掘されることも多く、根こそぎゴッソリ持ち帰った痕跡を目撃したことも幾度かある。

       草むらの 柿の実の色 あやしげに
              何やらゆかし うつつ夢見て・・・・・秋の月




◆カキラン(ラン科 スズラン属)=(Y.HADA'S Home Page)=


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灰色の瞳・・・

 「安保法制」に絡み、ゴリ押し内閣の詭弁は言うまでもなく、ウソまで平気で飛ばす傲慢さにはホトホト呆れ返るばかりで、少々疲れた。ところで、原発その後はどうなったか・・・と検索を繰り返していたら「チャイナシンドロームが始まった?TV朝日の報道に反響広がる 」・・・なにやら良からぬコトが起こっているらしい。「チャイナシンドローム」とは、原発の取材中に事故に遭遇し真実を伝えようとする女性リポーター、ずさんな管理に気づき事故を防ぐために命を懸ける原発管理者、不祥事を揉み消そうとする利益優先の経営者といった人物たちの対立を描いたアメリカのサスペンス映画のタイトルなのだが、劇中に登場した「チャイナ・シンドローム」という造語は映画の公開を通じ、メルトスルー(燃料の大部分が溶融し、圧力容器の底に溜まった状態をメルトダウンとし、高温により圧力容器の底が溶かされて燃料が容器の底を突きぬけること「溶融貫通」)を意味する用語として一般にも広がることになったらしい。福島原発事故に関する「Yahoo!知恵袋」の回答の出来は、なかなか良かったので一部抜粋転載させて貰った。

今の政治家を火事場泥棒詐欺師と言う反面教師として仰ぎ、次の時代までに日本や世界を滅ぼさないように知恵を結集させる努力をするしかない。今回の事故の実験は、まだ人類が誰も実験どころか理論すら組み立てていない未知の領域。原子炉一基分で発電後の効率で10万kwのエネルギーを持つ発熱体が、1000から2800度の間で、1500度程度で溶ける鉄やコンクリートを溶融しながら、3ヶ月経った。それらの燃料は、鉛より比重が大きく、ある程度拡散はしても、地中を地殻通過を目指して深耕中である。それしか答える事ができません。単純な物理でもこのような予想が妥当であり、希望的観測で「想定外」を作り出した日本人なのだからその点を十分反省して、最悪の事態に備えるのが常識的です。
(Yahoo!知恵袋より一部抜粋転載)

ザッとこんなところですが「アンゼンだ!安全だ!と、金を積まれ騙された!」と言ってみても、騙された方だけが正しいワケではない・・・静かに天の裁きを待ちましょうや。。。という話。

◆チャイナシンドロームが始まった?福島第一原発 ── TV朝日の報道に反響広がる (News Spiral)
◆チャイナ・シンドローム (映画) - Wikipedia
◆メルトダウン → メルトスルー → チャイナシンドローム 最後はどうなるの... - Yahoo!知恵袋

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チョット侘びしくなったところで、こんな音楽を聴くのもいいかも・・・と、少し昔のサウンドになるけれど加藤登喜子の「灰色の瞳」があったので聴いてみた。

加藤登喜子
灰色の瞳
作詞:Tito Veliz 日本語詞:加藤登喜子
作曲:Una Ramos

枯れ野に咲いた小さな花のように
なんて淋しいこの夕暮れ
とどかない想いを抱いて
なんて淋しいこの夕暮れ
とどかない想いを抱いて
私の大事なこの笛のうたう唄を
あなたは聞いているのだろか
どこかの小さな木の下で
あなたは聞いているのだろか
どこかの小さな木の下で
済んだ音色で響くこの笛
あなたは聞いているのだろか
泣きくたびれた笛の音を
あなたは聞いているのだろか
泣きくたびれた笛の音を

山は夕暮れ夜が闇がしのびよる
あなたは何処にいるのだろか
風の便りも今は途絶え
あなたは何処にいるのだろか
風の便りも今は途絶え
山の坂道一人で歩いて行った
あなたは今も唄っている
彼方の空に声が聞こえる
あなたは今も唄っている
彼方の空に声が聞こえる
一人ぼっちででかげを見つめる
あなたは何処にいるのだろか
風の便りも今は途絶え
あなたは何処にいるのだろか
風の便りも今は途絶え
ララララ・・・・・・・・・・




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涙を流して、独白・・・ 

 憲法学者たちの、「安保法制違憲!」発言以来、世論にも大きなうねりが見え始めたようだが、以前から「安倍政権の安保法制」を批判し続けていたという唯一人の自民党議員・村上誠一郎氏「涙の独白」という動画がアップされていた。自民党で唯一人というのも不思議だが、ここでも、村上氏は「あんたたちは一向に取り上げようとはしなかったやないか・・・!?」と、メディアのインタビュアーに突っ込みを入れていたけれど、「頬被り」を決め込んだメディアの姿勢ばかりが、どこまでも目立つ今日この頃ではある。

自民党・村上誠一郎議員が涙を流して独白 安倍政権の安保法制を批判



◆集団的自衛権に自民党で一人反対・・・=(村上誠一郎議員が会見=2014年06月30日 11:54=)=
◆村上誠一郎 - Wikipedia
◆【激怒】自民「憲法学者では守れない」⇒憲法学者達が大激怒!3000人以上が安保法制に反対表明!「このけんか買うしかない」=真実を探すブログ=
◆安保法制は“違憲”!注目の2人が緊急対談「外務官僚は自衛隊に入れ」?〈週刊朝日〉 = Yahoo!ニュース=
◆著名学者が結束し、安保関連法案廃案を求める声明=(TwitLonger ? When you talk too much for Twitter)=


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雑草・・・子持万年草。

コモチマンネングサコモチマンネングサ 5月~6月にかけて花を咲かせる。サボテンと同じ、葉の厚い多肉植物。葉腋に無性芽(むかご)をつけるので「子持ち」という名があり、むかごから新しい個体がどんどん作られるのだ。繁殖能力を失い、生への期待も薄れた耄碌爺のような生き物は葉腋にムカゴをつくり、コレが落下して繁殖するので、直ぐに新しい個体が再生し、春には可成りの勢いで増殖し低い草など覆うようになり、厄介な雑草ぶりを発揮するようだ。葉の付け根に2~3対の小さな葉を持つムカゴできるが、雄蘂には花粉が出来ないことが多く、種子が出来ることも殆ど無いらしい。ムカゴは梅雨時に親から離れ、細い根で地面に定着し、そのままの形で冬を越す・・・なかなか強かな雑草なのだ。



◆コモチマンネングサ-ベンケイソウ科 マンネングサ属-
=(西宮の湿生・水生植物)=






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眠り続けるメディアを叩き起こした人たち・・・その後

 長谷部恭男・早大教授と、小林節・慶大名誉教授が15日、日本外国特派員協会で会見したあと、記者クラブに会場を移し、引き続いて国内記者に対し、講演会が開かれた。やはり、私たちには解りやすく、砂川事件の話など、無学のモーロク爺にも納得できる話ばかり・・・ベンキョウさせて戴くと同時に、想像通り、「安倍お友だち内閣」のラベルの低さばかりが、より鮮明に、透けて見える雨の午後なのでした。


小林節 慶応大学名誉教授、長谷部恭男 早稲田大学法学学術院教授 「憲法と安保法制」① 2015.6.15





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眠り続けるメディアを叩き起こした人たち・・・

今日、日本外国特派員協会で記者会見した憲法学者、長谷部早大教授と小林慶大名誉教授の両氏が次期国政選挙での安倍政権の「倒閣論」にまで言及、こんな政治が罷り通るようでは「北朝鮮の金家」とよく似た「安倍家が罷り通る日本」ということになってしまうと「冗句?」まで飛び出し、久しぶりにスッキリした気分で聴き取れる記者会見であった。最後に「今夜(6/15 pm10:00)の「報道ステーション」も観ておいて下さい・・・とのコメントもあった。

◆安保「違憲」判断の2教授が安倍政権の「倒閣論」 - 社会 : 日刊スポーツ

違憲の安保法制を進める安倍政権は終わらせるべき・
長谷部、小林両教授が特派員協会で会見





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トンボ・・・その後。

オニヤンマオニヤンマ トンボその後を観察に出かけたら、水際で獲物を探すオニヤンマ、細い用水路で産卵に余
オオシオカラトンボオオシオカラトンボ念のないオオシオカラトンボ♀や木陰で休息中のグンバイトンボ♂など、数は多くないけれ
グンバイトンボグンバイトンボど順次、順調に羽化しているようだが、生活エリアが工事現場のど真ん中になってしまったアオハダトンボは、数回観に来たけれど、未だその姿を見ることはない・・・絶滅の可能性が高い。トンボばかり気にしている間に、ゴリ押し内閣による集団的自衛権や、安保法制など、ウソっパチソーリを取り巻く環境の潮目が変わり始めたようで・・・エエコトや。




      ==================== * ====================


     【・・・潮目が変わったか!?・・・】


◆ 「憲法だけ「押しつけ」なぜ」 「対米従属が日常化」
自民党の対米追随姿勢は枚挙にいとまがない。TPP交渉もその一つだ。
ところが、現行憲法だけは「米国の押しつけ」と例外扱いだ。
=東京新聞朝刊 (2015/6/12) こちら特報部=

◆これが世界の現実…戦後の戦争すべて「集団的自衛権」口実に=日刊ゲンダイ=
◆安倍官邸の元参謀役が首相の無知を批判!=LITERA=
◆大物元防衛事務次官が安倍首相を批判!
ケアがないまま自衛官を戦死させるのか、と…
=LITERA=

◆自民党防衛族の元大物議員が安保法制批判!
「安倍首相は軍国主義」
=LITERA/リテラ=

◆「あまりに傲慢」自民・村上議員が「安保法制反対集会」で
自民党執行部を批判(全文)
=弁護士ドットコムニュース=

◆安倍首相の前途に次々と湧き始めた不穏な兆し=日刊ゲンダイ=
◆自民党の面々の顔がこわばっている:鈴木 耕氏 = 晴耕雨読=
◆世論も「違憲」批判拡大…安保法案ムード一変で官邸に焦り=日刊ゲンダイ=



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水ぎわに佇む ”夏枯草”・・・

ウツボグサウツボグサ 日本各地、東アジアの温帯に分布し、6-8月に日当たりの良い畦や草地で唇形の花を
ウツボグサウツボグサ付け、花穂の形を弓矢を入れる靫(うつぼ)に見立ててウツボグサと名付けられ、夏に結実して枯れたように見えるところから夏枯草(カコソウ)の別名がついたようである。「夏枯草(カコソウ)」の別名は生薬名でもあり、腎臓炎、膀胱炎の生薬としても漢方の重要な薬草なのだ。美しい唇形の花を見せてくれるけれど、特徴のある花序に出揃った青紫色の花を、水際で撮ることが出来れば、いちばん美しいと想っているモーロク爺なのだが、注文通りのタイミングで捉えるのが難しい・・・秋の月さんより、久しぶりに寄せられた歌に嬉しくなり、例によって、勝手に引用、転載させて戴きましたので、よろしくです。

夏枯草の 花穂の先に頬染めし 青紫の 群れて咲く哉
                        
                              ・・・秋の月


◆ウツボグサ(シソ科 ウツボグサ属)=(Y.HADA'S Home Page)=




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オカトラノオが、虎の尾になった日・・・

オカトラノオオカトラノオ 二日前のエントリー記事に書いた「オカトラノオ」・・・トンボのその後が気に掛かり、観察に
オカトラノオオカトラノオ出かけた溜池の畔も、ただ二日の違いで大きく変わる。芽吹きの頃から、日々、バイタリ
オカトラノオオカトラノオティ溢れる自然界、そのイノチの営みには圧倒され、刻々と変わる景観には、いつも目を見張るばかり。数日前の予想通り、雨の日を挟んで見事に成長、草むらから突き出た長い花穂が、草原にリズムを刻む・・・初夏の涼風。


◆オカトラノオ属=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=

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山帰来の果実・・・六月

サルトリイバラサルトリイバラ 山裾の草原など、何処にでもある「サルトリイバラ」・・・溜池の土手を歩いていたら、草むらで
サルトリイバラサルトリイバラ足に絡みつき、歩行を遮られ難儀するのが「猿捕茨」、別名:サンキライ(山帰来)。梅雨時のサンキライは、そのトゲに引っ掛かるコトさえなければ、どこか瑞々しく涼しげでもあり、薄い緑黄色の果実が、日ごと熟れていくサマも垣間見えて美しい。サンキライ(山帰来)とは、山で遭難した人が滋養強壮の効果がある「サンキライの根」を食べて帰還したから・・・という話もあるけれど、別名の由来は定かではないようだ。雄株には雄花、雌株には雌花をつけるが、ともに小さくて緑黄色なので目立たず、雄花のメシベと、雌花のオシベは退化している。果実は、秋に朱赤色に熟し、無論、雌株にだけ果実をつける雌雄異株。


◆サルトリイバラ(ユリ科 シオデ属)=(Y.HADA'S Home Page)=


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岡虎の尾の花が咲き始めた・・・

オカトラノオオカトラノオ 入梅の頃になると咲き始めるオカトラノオ、山麓の草原に特徴のある姿を見せ始めた。画像
オカトラノオオカトラノオの花も、撮影後数日が過ぎているので、今、最盛期を迎えているのではないかと思う。横にうなだれるように伸ばした花穂に、小さな白い花をいっぱい付け、美しく波打つような虎のシッポが展開する、雨の日の景観はファンタスティック!

オカトラノオ サクラソウ科 オカトラノオ属=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=





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Honeysuckle ・・・スイカズラの花・・・

スイカズラスイカズラ 自然界が芽吹く頃ともなれば、万物のイノチの営みにも活力が溢れ、二、三日前に見た光景
スイカズラが今日はもう消えているといった風で、目まぐるしく変化する。このスイカズラを最初に撮ったのは、白い花が咲き始めた頃、そして、数日後には黄色い花が混じっていた。「スイカズラ」は、最初、白色の花が咲き、受粉すると黄色に変わると言われ、白と黄色の花を、同じ茎に同時に付けているのはその為で、金銀花(キンギンカ)とも呼ばれている。この花を引き抜き、細い側から吸うと、い香りがあり、蜜も甘く、蔓性植物=カズラであり、スイカズラ(吸い蔓)と呼ばれるようになったと言われている。蜜を吸うときの唇の形が花弁の形に似ているからとも言われるが、欧米でも同種の植物を honeysuckle と呼んでいるという。スイカズラの香りは昼間でも甘い香りを発するが、夜間は特にその香りが強く、蛾などの昆虫によって受粉し、秋には紺色の実を付け、染料に使われる。

◆スイカズラ(スイカズラ科 スイカズラ属))=(Y.HADA'S Home Page)=
◆スイカズラ科=福原のページ(植物形態学・分類学など)=


「スイカズラ」を欧米では、「honey-suckle」と呼ぶと知り、ジャズのスタンダード・ナンバーに「ハニーサックル・ローズ」という、よく知られた曲があったのを思い出し「YouTube」を検索、見つけたので久しぶりに聴いてみた。この歌はバラの花やミツバチなどに喩えて、相当に意味深な(ちょっとエロい?)内容なので、あまり男性歌手は歌わないようですが(男性が歌うと、本当にヤラシくなるらしい)参考のため一部訳詞を転載させて戴きました。

Ella Fitzgerald and Count Basie - Honeysuckle Rose - 1979


・・・・あなたが通り過ぎたとき
花たちはうなだれてため息をつく
私は何故だか知ってるわ
あなたは誰より甘い
神のみぞ知る
Honeysuckle rose(蜜を吸わせるバラ)

そうよ、お砂糖なんて買わないで
あなたは私のカップに触れるだけでいいわ
あなたは私のお砂糖よ
そして、それはなんて素敵なのかしらあなたがそれを掻き混ぜると

私はゆっくりと味わうの
あなたのおいしい唇から
まるで蜜が滴るようだわ
あなたはお菓子よ
神のみぞ知る
Honeysuckle rose(蜜を吸わせるバラ)

・・・・・“確かにキミはスイカズラさ! ”





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オオバタネツケバナは褄黄蝶の食草・・・

オオバタネツケバナオオバタネツケバナ タネツケバナは「種漬花」、あるいは「種浸け花」と書き、各地で見られるアブラナ科の花で花は小さくて目立たないけれど、群生すれば田の畦を白く染める。どこの田んぼにもこの花が見られるようになり、田んぼだけではなく、あぜ道や小川の土手にも咲いていたりする。白い小さな花を咲かせて今の時期には群生することも少なくない。在来種のタネツケバナも比較的早くから咲き始めるが、種もみを水に漬け、苗代の準備を始める頃咲くので、この名があるとも言われているけれど、この仲間のオオバタネツケバナ(大葉種漬花)と呼ばれる種で、四月の後半から目立ち始める花があり、コチラが歳時記となり、名前の由来となったのはこちらの方ではないかと言われている。タネツケバナは人も食べる春の山菜でもあり、アブラナ科で春の七草のナズナ(ペンペングサ)の仲間なのだ。若葉をサッと茹でて冷水にさらし、サラダや和え物、お浸しにして春を食すヒトのイノチも悪くないとは思うけれど、そこはご時世というか、近ごろはタネツケバナが咲いていない田んぼが増えているらしい。雑草であるがゆえに耕耘機にかき回され、あるいは除草剤を撒かれて全滅してしまった田んぼが増えているようなのだ。歳時記として、籾を漬ける時期を知らせる「春の雑草」なのだが、タネツケバナ(ツマキチョウの食草)が全滅という、「ツマキチョウ(褄黄蝶) シロチョウ科=(大阪市とその周辺の蝶)=」・・・負の連鎖に嵌り込むコトになってしまうというのだが・・・ツマキチョウを、まだ見たことがない耄碌爺。。。





◆オオバタネツケバナ アブラナ科 タネツケバナ属
=(西宮の湿生・水生植物)=
◆タネツケバナの仲間(完全編)=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆ツマキチョウ シロチョウ科=(大阪市とその周辺の蝶)=


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甦る記憶・・・十薬の匂い

ドクダミドクダミ 白い花が咲き出した。特に避けていたワケでもないが、ドクダミの花を初めて撮った。独特の
ドクダミ強い匂いがあり、庭に植えたりする人も少ないと思うけれど、わざわざドクダミの花を撮影するというのはどうなのか・・・それほど嫌がるコトでもないし、私は、クセのある鄙びた匂いも嫌いではない。4枚の花弁のように見える白い部分も実は花弁ではなく、総苞片(そうほうへん)と呼ばれる器官で、中心部の黄色い部分が小さい花の集合体で、ひとつひとつの花に花弁はない・・・ところで、どくだみ の花言葉は、「白い追憶」 だとか。なるほど、この草の匂いは、ケガをしたとき、葉を揉んで傷口に当てたりした 幼い頃を想い出させてくれる。


◆ドクダミの花=(花*花・flora)=






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のはら華やぐ夏景色・・・

ササユリササユリ 「梅雨入り」の発表があったと思ったら、週末は雨の予報。風は少し強いけれど好天の午後、
ササユリササユリまた気になるトンボを観に出かけた。山間部の田んぼは田植えが終わったばかりで、陽を映しキラキラと眩しい。落ちていた水も止められ、さて、目当てのグンバイトンボや如何に・・・水際や木陰に眼を凝らしながら見て回り、オスを数匹目撃した。少しずつ羽化は進んでいるようだが、やはり数は少ない。土手を歩いていたらササユリを発見、隈無く見て回ったわけではないけれど、開花中やツボミを十数本目撃した・・・ササユリに華やぐ野原は夏景色・・・。 




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にがな咲く、山裾の道・・・

ニガナニガナ 近畿も入梅・・・とはいっても、朝はヒンヤリ日中は蒸し暑い日が続くだけ。昔ほど季節のメリハリが無くなり、温帯から亜熱帯に移り変わったのではないかと素人なりに想像してしまうのだが・・・どうなのか。「ニガナ」、キク科の仲間は花びらのように見える部分ひとつひとつが花で、小花と呼ばれるが、ニガナはこの小花が5~6個程度で、ニガナはニガナ属の中でも花びらの数が最も少なく、8枚-11枚のものはハナニガナと呼ばれ、晩春から初夏にかけ、土手や山裾など、いたるところで見られる。一方、夏から秋にかけては同じニガナの名が付いたヤマニガナやムラサキニガナが咲くけれど、こちらはニガナの名はついてもニガナ属でなく、アキノノゲシ属の花で、ニガナもいろいろあり複雑なのだ。画像のモノは薄暗い林道脇でひっそりと咲き、群生地で見るモノほどの逞しさには欠けるけれど、いっけん、ヒ弱に見える佇まいにこそ、「コレぞ、ニガナ!」と勝手に決めている耄碌爺なのだ。


◆ニガナ(キク科ニガナ属)=(Y.HADA'S Home Page)=
◆ニガナの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=



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ひるまに咲く 赤花夕化粧・・・

ユウゲショウユウゲショウ 晩春から初夏にかけて咲く優雅な名前を持った花ではあるが、花そのものも、野の花とし
ユウゲショウユウゲショウてはなかなか雅な佇まいを見せてくれる植物で、想わず立ち止まってその姿に魅入ってしまう。初夏とはいえ、続く真夏日の下で観るピンクの花はさすがにチョット暑苦しい。家の庭にピンクの花を咲かせるようになったのは一昨年頃からなのだ・・・観賞用として南米から持ち込まれたモノが野生化し、現在では道端、畦道、野原等、いたるところに咲いている。マツヨイグサ属のうち、マツヨイグサ、オオマツヨイグサ、コマツヨイグサ、メマツヨイグサ、アカバナユウゲショウ、ヒルザキツキミソウの6種類が日本の野原に定着、マツヨイグサ類は夕方に咲き、朝日を浴びるとしぼんでしまうのだが、ヒルザキツキミソウは昼にも咲き、アカバナユウゲショウも比較的昼間に咲いているのが多く見られる。


◆ユウゲショウ(アカバナ科マツヨイグサ属)=(Y.HADA'S Home Page)=





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気を許すな! トゲある花に・・・

ノアザミノアザミ 赤紫の花と、葉の鋭いトゲが特徴のキク科の花。アザミは世界に300種、日本に約100種が
ノアザミノアザミあり、三分の一を日本種が占めていることになる。また、日本に生育する約100種のうち5種類がアジア大陸との共通種で、残りは日本固有種となり、アザミは日本の代表的な花のひとつなのだ。春に野原などでよく眼にするのが「ノアザミ」で、ノアザミとそっくりな「ノハラアザミ」と呼ばれるアザミが秋の野原に咲き、外見ではノアザミと区別は付かないけれど、咲く時期が違う事と、総包がノアザミのようにネバネバしない事で区別はできる。アザミといえば「トゲある花」としても知られている。その名前の由来も、きれいな花に引かれて近づくと葉のトゲにさされる、つまり「あざむく」から来たという説があるほどなのだ。「トゲある花」伝説も数々あるけれど、モーロク爺の個人的体験では5~6月に咲くマメ科の花、「ジャケツイバラ」の花後の蔓に、チョットしたはずみに捕らえられてしまった経験がある。釣り針の先のようなトゲに引っかかり、もがけばもがくほど簡単には脱出できなくる。この時は同行の山友に助けられ何とか抜け出したけれど、「トゲある花」として「ジャケツイバラには気を許すな!!」・・・なのだ。


◆ジャケツイバラ(マメ科 ジャケツイバラ属)=(Y.HADA'S Home Page)=



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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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