Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

アオハダトンボを初めて観た・・・

アオハダトンボアオハダトンボ 5月20日以来、動けずにいる・・・時間だけがドンドン過ぎて、きょうなど全国的に真夏日・・・とか。涼しげに、水際に垂れる葉に止まり羽を休めるトンボ・・・カワトンボの類であることは私でも判るけれど、翅の白い小さな斑紋は初めて観る・・・取り敢えずは撮影、調べてみれば「アオハダトンボ」初めて知る名前でもあるし、ナニヤラ珍しいトンボに出くわしたような気分になり、その生態など調べていく内に環境省カテゴリで準絶滅危惧(NT)、兵庫県では絶滅危惧 Ⅰ類に指定されていた。画像のモノは翅に小さな斑紋があり、メスである。オスは、自分の縄張りに初めて入ってきたメスに対し、腹部先端を反らしたり、水に浮かんで流れたりと興味深い求愛行動をとり、雌は交尾が終わると植物につかまり、じりじりと潜りはじめ、潜水産卵を始めるというのだ。またヤゴはトンボになるまで、川の中で2年間過ごすらしい。もう一度、じっくりと観察してみたい・・・なかなか、そそるトンボではある。

 
◆アオハダトンボ=(クリップNHK for School)=
◆兵庫県とその近隣のトンボたち/アオハダトンボ= (神戸のトンボ )=
◆アオハダトンボ=(日本のレッドデータ検索システム)=




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夏のはじまりを告げる花・・・雪の筆

シライトソウシライトソウ 「シライトソウ」・・・“天才のファンタジー”にのめり込んでいるうちに、この花を撮ってから、もう十日が過ぎてしまった。「シライトソウ」が咲くのは夏の初め頃・・・すなわち、春の終わり。「暑いの、寒いの・・・」と、人間どもが勝手なことを言っているうちにも、推し測っていたように、真っ白い清楚な花を咲かせている。学名をキオングラフィス・ジャポニカ(日本の雪の筆)と呼ばれるように、日本を代表する花のひとつと言われている。

◆シライトソウ Chionographis japonica=(Y.HADA'S Home Page)=






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ニガナの黄色い花・・・

ニガナニガナ 「ニガナ」キク科ニガナ属を代表する花で、この属には、ニガナ、ノニガナ、タカサゴソウ、ハ
ニガナニガナマニガナ、それに、イワニガナとも呼ばれるジシバリなど、種類も多い。ニガナの花弁は通常5枚であるが、6枚のものもあり、8枚~11枚のものはニガナと区別されて、ハナニガナと呼ばれている。ニガナはニガナ属の中でも花びらの数が最も少なく、土手や畦、山裾で、晩春から初夏にかけて至るところで見られ、いま、あぜ道や里山に入ればニガナの黄色い花に必ず出くわす・・・いまが正に、ニガナの花盛りなのだ。一方、夏から秋にかけて、同じニガナの名が付いたヤマニガナやムラサキニガナが咲き、ニガナの名は付いてもニガナ属からアキノノゲシ属まで様々なニガナが存在するので、しばらくは黄色い花に迷わされるコトになる。


◆ニガナ(キク科 ニガナ属)=(Y.HADA'S Home Page)=
◆ニガナの見分け=(宮城の花)=



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幻想・・・ KENjIの春

◆涙のしずく・・・ヒツジグサの白い花(【Aladdin's cock】)をアップしたら、早速、こんな書き込み=◆No.2548.秋の月 > ヒツジクサ(あしアト do_On!)=を頂戴し、歌が添えられていた。


    ゆかし草 山の麓の 古池に
           涙の滴の 想はざりけり 

    古池や 未の刻の 花の精 
           水面に映える さざなみに揺れ   
                          ・・・秋の月・・・


山間のため池に着いたのが丁度、午後の2時(未の刻)・・・池の縁に寄せられたヒツジグサの葉と、ツボミからやや開きかけた花。その数はまだ少なく縁に沿ってポツリ、ポツリ・・・それにしても今年の開花は早い。あたりの山の景色も一変し、すでに“夏もよう”。水面に映る里山の「夏景色」に魅入られ、眼でなぞっていたらヒツジグサの花・・・「Tearful Eye 涙ぐむ眼」の涙・・・が開いている。少しずつではあるが、開いていくのが眼で確認できるのだった。水面に出た遠くにある花、そして目の前にある花まで、刻一刻と開花に向けて動き、観ている前で、一斉に花開いてしまったのだった・・・なんと、素晴らしい光景・・・か! 「Tearful Eye 」の涙が光り輝く瞬間・・・まさに涙ぐむ眼の「光る涙」をマ(目)のあたりにしたワケで。。。

「イーハトーブ」とは宮沢賢治による造語で、自身の心象世界の中にある理想郷を指す言葉であるらしい。「花壇工作」は詩人である宮沢賢治の短編。病院の中庭に花壇を作ることになった富沢先生は、設計図も持たずに現場へ行き、それに自身の創造力には充分な自信があった。まさしく音楽を図形に直すことは自由であるし、そこへ花で「 Beethoven の Fantasy」 を描くこともできる・・・そう考えた。宮沢賢治のノート「MEMO FLORA (メモ・フローラ)」には彼が構想した八つの花壇計画が記録されているのだ。大正15年と昭和5年にも使用していたというノートなのだが、その中の、№5が「涙ぐんだ眼」という花壇で、眼の図像を空間に描いた「tearful eye」(涙ぐんだ眼)はスケッチ風の設計図だけしか残っていなかったのだが、昭和 54年に盛岡少年院に花壇が造られたという話もある。いずれにせよ、天才の発想と想像力の豊かさには驚くばかり・・・。


◆イーハトーブ( Wikipedia)

Leonard Bernstein "Choral - Fantasy" Beethoven



◆イーハトーブ幻想・KENjIの春 Wikipedia



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涙のしずく・・・ヒツジグサの白い花

ヒツジグサヒツジグサ まだ、少し早いかも知れぬと想いながら訪ねた山間の溜め池
・・・5月なか頃というのに、も
ヒツジグサヒツジグサう「ヒツジグサ」が咲いていた。曇り日の午後であったけれど開花していた。数多いスイレン科
ヒツジグサヒツジグサスイレン属の花ではあるけれど、日本にはヒツジグサ(未草)と呼ばれ、小さな白い花を咲かせる一種のみが古来から日本に自生する睡蓮で、未(ひつじ)の刻(午後二時ごろ)花を開くと考えられていた為、ヒツジグサの名があるが、実際には午前中から夕方まで咲いている。晴天、曇天に関わらず、気温にかなりの影響を受けているのかも知れない。調べていく内にアノ「宮沢賢治」と「ヒツジグサ」に深い繋がりを知ることになった・・・以下に関連サイトの「url 」を記しておいた。



◆賢治の花壇 涙ぐむ目 “Tearful eye”=宮澤賢治ノート(field)=
◆宮沢賢治設計の涙ぐむ眼花壇=(宮沢賢治とロータス)=
◆宮沢賢治 花壇工作=(青空文庫 Aozora Bunko)=



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ミヤコグサの黄色い花・・・

ミヤコグサミヤコグサ「ミヤコグサ」はマメ科の野草で別名をキレンゲ、烏帽子草、コガネバナとも言う。キレンゲや、
ミヤコグサミヤコグサコガネバナとは、ミヤコグサの花の色からついた名前で、また烏帽子草とは、花の形が烏帽子(エボシ)に似ている事からエボシグサとも呼ばれる。どんよりと重い梅雨空の下で観るこの花の鮮やかな黄色には圧倒される。また、この花は筒状になっていて、溜まった花粉は虫がとまるとあふれ出るが、その花粉が出てしまってから雌しべが受精できる態勢になり、自家受粉を避ける仕組みになっていて、更に豆果は、熟するとサヤがねじれて種子を飛ばすなど、優れたメカニズムを持っている。食用、飼料としても重要な植物である上に、根にバクテリアが共生し空気中の窒素を固定して緑肥を作る等、他の植物に無い特質を持っている・・・にもかかわらず、マメ科特有の遺伝子情報はこれまでほとんど明らかにされてこなかったけれど、1990年代に日本に自生するミヤコグサがこの分子遺伝学的解析に好適な形質を持つ事が分かり、種々の研究が始まっていると言われ・・・その鮮やかな黄色が遠くからでも目を引く花ではあるけれど、今や、遺伝子学的にも重要な花になってきているのだった。


◆ミヤコグサ マメ科 ミヤコグサ属=(西宮の湿生・水生植物)=




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姫萩の花・・・

ヒメハギヒメハキ 「ヒメハギ(姫萩)」 (ヒメハギ科 ヒメハギ属) が花を咲かせ始めた。もともと小さい草で、草丈約10cm、花が咲いていないと見落としてしまいそうになるけれど、この日観たモノはもっと小さい。土手を這うようにして登っていたのでなんとか目に止まった。よく観れば、不思議な花で、調べてみれば尚不思議。


◆ヒメハギ 花のしくみ=(なかなかの植物ルーム)=
◆ヒメハギの閉鎖花=(のこのこ このこNOKO)=




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米茅(コメガヤ)の花・・・

コメガヤコメガヤ 雑草が美しく見える季節・・・土手の下から見上げた空を、足早によぎる白い雲・・・草むらコメガヤコメガヤ抜ける風は夏へ。普段は何気なく踏んづけて歩いているような、名も知らぬ草にハッとさせられることがある。そんな時は得てして、風や光など大自然の為せる業に惹き込まれていることが多いけれど、こんなコトでもなければ、草の名が「コメガヤ」であり、コメ粒のような花を咲かせる植物であることなど知ることもなかったハズ・・・。コメガヤ(米茅) イネ科コメガヤ属 花期は晩春~初夏であり、小さい穂をつける・・・画像は開花直前のようだ。同定の難しいイネ科植物の仲間でも、小穂をつけていれば、比較的同定が容易な種だと記されていた。


◆コメガヤ イネ科コメガヤ属=(西宮の湿生・水生植物)=





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グンバイトンボ、羽化の真っ最中・・・

グンバイトンホグンバイトンホ 朝はヒンヤリしていても、日中は夏日という日が多くなり、畦や草原を歩けば、久しく見ることがなかったチョウやトンボなど、昆虫を見かけるようになり、ソロソロか・・と、あのトンボを観に出かけた。「勘」を頼りに水際の草むらに分け入ってみれば、羽化したばかりの弱々しい羽ばたきで、草むらを飛ぶ「グンバイトンボ」がいるではないか・・・勘が当たった!まだ、頼りなげに飛び回るのを追い、なんとか捉えたのが今回の画像。グンバイトンボのオスとメス・・・オスは間違いないとしても、メスは果たして「グンバイトンボ」なのか確信が持てない・・・。





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木漏れ日の、谷に群れ咲く小さな花・・・

タニギキョウタニギキョウ 新しく、群生するタニギキョウを見つけた。杉の植林帯から小さな沢が流れ落ちる辺り・・・数
タニギキョウタニギキョウ日前に来た時から気になっていた。その時は、「ミミナグサ」がポツリ・・・咲いていただけで淋
タニギキョウタニギキョウしかったけれど、ウシハコベなど、地表を匍匐する草本などが、逞しく繁茂している沢沿いの草叢には雰囲気があった。再度来てみれば、草かげに見え隠れする小さな白い花・・・足元の草を掻き分けると、群生するタニギキョウなのだった。こんな日はコーフンして心弾み、得した気分で心ゆくまで撮影、林道を下って来たら、まだ同じ場所で観察中の若き植物学者?が、花も終わったイカリソウの葉っぱをひねくり回してはノートにナニヤラ記録・・・「今、この上で群生するタニギキョウを見つけたよ・・・!!」と、意気込んで話し掛けても・・・馬の耳に念仏、かえるの面にションベン・・・ニッコリ笑って、ゴキゲンヨーまたね!・・・と、楽しい日になりました。


◆タニギキョウ(キキョウ科 タニギキョウ属)=(Y.HADA'S Home Page)=




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東国鯖の尾がサバになった日・・・

サバノオサバノオ 「東国鯖の尾」 キンポウゲ科シロカネソウ属 日本固有種。シロガネソウ属の特徴は、目を凝
サバノオサバノオtrらして歩かなければ見逃してしまうほど、小さく目立たない。名前は花が終わり袋果である果実の形を「サバの尾」にたとえたもの。花の季節は◆ 東国鯖の尾という花がある・・・) 終わり、あれからすでに3週間、もう「鯖(サバ)」に生った頃だろうと観に行ったらドンピシャリ!決してサバを読んだ訳ではない。・・・サバには「サバ読み」とか「サバ折り」といった慣用句があり、「サバ読み」は自分の得になるように数を誤魔化すこと。「サバ折り」は、相手の腰を両まわしか両手で引きつけて、上からのしかかるようにして相手の腰を下につぶしてひざをつかせる相撲の決まり手・・・「サバの生き腐れ」といわれ傷み易いサバを、背中の方から魚体を持ち、右手の人差し指と中指を、それぞれ左右のエラブタに突っ込む。そして、思いっきり、魚体を反らせると、瞬時に心臓とエラをつなぐ血管が切れ、勢いよく血が吹き出し、同時に背骨が折れるので、即死。「サバ折り」・・・は、傷みの速い魚を、活き絞めする方法から来た相撲の決まり手のひとつ。

◆トウゴクサバノオ キンポウゲ科シロカネソウ属
=(西宮の湿生・水生植物)=



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地獄の釜の蓋が開く日・・・

キランソウキランソウキランソウ、シソ科キランソウ属の多年草。道端などに生える雑草。 根生葉が地面に張り付くように広がることから、ジゴクノカマノフタとも呼ばれている。仏教では、地獄の窯の蓋が開く日は、ご先祖様がそれぞれの家を目指して旅立つ日でもあり、キランソウの花期が春彼岸に掛かることから「ジゴクノカマノフタ」と呼ばれるようになったとの説もあるけれど、名の由来だけは確証がないので面白ければいい・・・といった風の名も少なからずあるように思う。


◆キランソウ(シソ科 キランソウ属)=(Y.HADA'S Home Page)=


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聴いてみよう・・・・・「春の唄」

 四季の移り変わりが見え難くなった今日この頃、五月十日ともなれば、日中は“夏日”になることが多くあるけれど、朝夕の冷え込みが尋常ではない・・・油断をすれば風邪から肺炎を発症、救急車で運ばれる老人もある。「夏」と「冬」だけが明確になり、移り変わる季節のグラデーションが見え難くなった。春も、もう終盤に差しかかっている・・・判りにくくなっている「春」を・・・懐かしい歌、「春の唄」の聴き比べで楽しんでみる春の宵。

「国民歌謡」というラジオ番組からのヒット曲といわれ、作詞の喜志邦三は、早稲田の英文学科卒。29歳のときに神戸女学院の教授となった喜志は、翌年30歳に結婚、歌詞の「あの新妻」は貴志のつれあいで、一説には教え子といわれている。作曲の内田元は、東京は築地生まれ。東京音楽学校卒、東京シンフォニーを主宰していたが、新天地を求めて関西に来たのがこの歌が作曲される1年前。そして1年後、喜志と内田は、阪急西宮北口駅をはさんだ両側に住む「ご近所の間柄」となり、歌に出てくる市場は2人の地元「北口市場」のこと。同じ地元で、日常的に利用していた市場のにぎやかな様子を描いたという。

~春の唄~【由紀さおり・安田祥子】歌詞付:歌だよりVer.026-02

フォレスタ 春の唄 HD

春の唄

  歌詞  喜志邦三
  作曲   内田 元

   1.ラララ 紅い花束  車に積んで
     春が来た来た  丘から町へ
     すみれ買いましょ  あの花売りの
     可愛い瞳に  春のゆめ

   2.ラララ 青い野菜も  市場に着いて
     春が来た来た  村から町へ
     朝の買い物  あの新妻の
     かごにあふれた  春の色

   3.ラララ 啼けよちろちろ  巣立ちの鳥よ
     春が来た来た  森から町へ
     姉と妹の  あの小鳥屋の
     店の頭にも  春の唄

   4.ラララ 空はうららか  そよそよ風に
     春が来た来た  町から町へ
     ビルの窓々  みな開かれて
     若い心に  春が来た








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ウマノアシガタという名で出ています・・・金鳳花

ウマノアシガタウマノアシガタ ウマノアシガタより、俗称キンポウゲ(金鳳花)の方が似つかわしく、名の通り太陽の下では金色に
ウマノアシガタウマノアシガタ光り輝く。花弁が陽光を浴びてキラキラ光るのは、花弁の下のデンプンを含む層が光を反射するコトによる。この時期になれば、誰もが一度は眼にする金属性の光沢がある花。全草に強い毒性があり、トリカブトやクサノオウを擁する有毒植物の宝庫、キンポウゲ科の総元締であるキンポウゲ(金鳳花)は、いかにもふさわしい名であると思うのだけれど、分類上は固体を指す言葉では無く、キンポウゲ科全体を指し、この花の正式名はウマノアシガタである。一説にはウマノアシガタの八重咲きをキンポウゲと呼ぶのだと言う人もいるようだが真偽のほどは分からない・・・キンポウゲもキツネノボタンも有毒。

◆キンポウゲの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆ウマノアシガタ(キンポウゲ科)
=福原のページ(植物形態学・分類学など)=


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ケシ科の花・・・・・クサノオウ

クサノオウクサノオウ 「瘡の王(クサノオウ)」ケシ科クサノオウ属の花で、12種類のアルカロイドが含まれ、ケシと同じ
クサノオウウマノアシガタ様に鎮痛作用や神経を麻痺させる作用があるので、尾崎紅葉が胃癌の痛み止めに使ったコトで知られている。丹毒の別名である瘡(くさ)を治す薬効の為、「瘡の王」の名が付いたとされるが、茎を折ると黄色い汁を出すので、草の黄(クサノオウ)の名の由来とする説もある。ケシ科クサノオウ属にはクサノオウともう一つ、私は、まだ観たことがないけれど、クサノオウの花を一回り大きくしたような花を派手に咲かせるヤマブキソウがあり、ヤマブキの花が五花弁であるのに対し、クサノオウと同じ四花弁で、四月の中頃過ぎには咲くのだが、クサノオウのように何処でも見られる花ではないらしい。クサノオウもヤマブキソウも種子にアリの好む物質でエライオソーム、別名種枕(しゅちん)を付け、種子を蟻に運ばせるケシ科クサノオウ属の花であるが、近年ではケシ科クサノオウ属、ケシ科ヤマブキソウ属に分ける動きがあり、それぞれ一属一花の花になってしまうと言われているのだが・・・。

 死なば秋 露の干ぬ間ぞ 面白き・・・・・尾崎紅葉


クサノオウは尾崎紅葉が胃癌の痛み止めに使った
生薬・白屈菜(はっくつさい)として有名な薬草である。
上記の辞世の句を残したのが、若干37歳であった。

 ◆クサノオウ ケシ科 クサノオウ属=(西宮の湿生・水生植物)=
 ◆ケシ科=福原のページ(植物形態学・分類学など)=



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耳菜草という植物がある・・・

ミミナグサミミナグサ 「枕草子」の中の若菜摘みの話にミミナグサが登場し、正月七日の若菜の準備に大わらわと、六日から騒いでいる所へ、見知らぬ草を子供が取ってきたので、清少納言が「何と言う草か」と尋ねたら、すぐには答えられず、誰かが「耳無草(みみなぐさ)と言います」と言ったので、道理で話が聞こえないような顔をしていると、大笑いになったという。 実際にはミミナグサは耳無草ではなく、耳菜草と書き、短い毛の生えた柔らかそうな葉の形をネズミの耳にたとえ、食べられる菜と言うコトでその名があるという。古くから食べられていた植物ではあるが、現代では在来種のミミナグサは探すにも難しい状況にあると言われている。 


◆ミミナグサ(耳菜草)=(松江の花図鑑)=
◆ミミナグサ ナデシコ科 ミミナグサ属=(西宮の湿生・水生植物)=




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杉林にひっそりと咲く・・・鹿子草

カノコソウカノコソウ 「カノコソウ」、近縁種に「ツルカノコソウ」があり、花を付け始めた頃の同定には戸惑うけれど、ソコはシロートの独断と思い込みでバッサリ!・・・しかし、少しは調べてみた。違いはカノコソウは葉に鋸歯があるのに対してツルカノコソウは鋸歯が無い。花はツルカノコソウに比べやや赤みが強く見栄えがし、和名の由来である白と赤の花の「鹿の子」模様もはっきりしている。ツルカノコソウが、春の低山の路傍に普通に見られるのに対し、カノコソウは山地のやや湿った草原や林縁などでみられるけれど、そんなには多くない。カノコソウは比較的山奥に咲き、ツルカノコソウのほうは低地の山裾にも咲く・・・などといった記述もあり、撮った場所が植林帯の杉林の中で、陽当たりも少なく暗い。これは「カノコソウ」に違いなし、と言うことになった次第。いずれにせよ、咲き始めの頃の花は「鹿の子模様」を想わせ、なかなか美しいのだ。この植物の同定には、花後を観なければ断定し切れないようだ。

「花嫁人形」 小鳩 くるみ

花嫁人形
作詞:蕗谷虹児
作曲:杉山長谷夫


金らんどんすの 帯しめながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ

文金島田に 髪結いながら
花嫁御寮は なぜ泣くのだろ

あねさんごっこの 花嫁人形は
赤いかのこの 振袖着てる

泣けばかのこの たもとがきれる
涙でかのこの 赤い紅にじむ

泣くに泣かれぬ 花嫁人形は
赤いかのこの 千代紙衣装



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アオキの春・・・

アオキ(オバナ)アオキ(オバナ) 葉を落とした木々の間から、見え隠れする赤い実と常緑の葉がひときわ映え、グレイゾー
アオキ(オバナ)アオキ(オバナ)ンを引きしめて美しい冬の里山・・・冬の里山を歩いたことがある人なら、こんな景色を一度は眼にしているはず。アオキの赤い果実は、木を見ただけで、即座に「アオキ」と口をついて出るほど、モーロクしたノーミソにこびり付いているのだった。これほど馴染みのある「樹木」であっても開花時期の姿は観たことがなかった・・・「アオキの春」、「花咲くアオキ」など、想像したこともない姿に出会ってしまったのだ・・・竹藪の中から蔓のように垂れ下がった枝と赤い果実、それに星形の茶色い花・・・赤い果実と葉で、一度は、アオキを想ってはみたけれど、初めて観る不思議な花に完全に幻惑され翻弄されてしまったのだった。取り敢えず、“お尋ねサイト”に投稿してみたら「アオキの雄花」、赤い果実は「アオキミフクレシ」という「虫こぶ」であるコトまで教えて貰った・・・いくら観続けていても、自然界の不思議に終わりはない。


◆アオキ=(松江の花図鑑)=
◆アオキミフクレフシ=(北海道の虫えい(虫こぶ))=







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白十字の花・・・丸葉崑崙草

コンロンソウコンロンソウ 「マルバコンロンソウ」、丸葉崑崙草と書く・・・東国鯖の尾(トウゴクサバノオ)が咲く頃になれば、必ず
コンロンソウコンロンソウ丸葉崑崙草(マルバコンロンソウ)の白い十字の花が紛れ込んでいるので、舌を噛みそうな、ややこしい名前も辛うじて憶えているのだった。いつも観察している場所では、群生するトウゴクサバノオに比べると数はかなり少ないけれど、白十字の花を咲かせた「丸葉崑崙草」も観ることができる・・・アブラナ科の基本数は4と言われ、花弁数は4なのだ。花の姿が十字状なのでキリスト教の十字架を連想させ、キリスト教圏では意味のある仲間であるといわれているらしい。「崑崙(コンロン)」とは 神話に、西方にあるとされた神々の山。天界と地上を結ぶ、天梯のひとつでもある。現在、崑崙山と呼ばれている現実の山とは無関係で、実在のコンロン山脈は、北にタクマラカン砂漠、ゴビ砂漠。南に、世界の屋根チベット高原。さらにその南にはヒマラヤ山脈と、まさに人跡未踏の場所にあるワケで。。。


◆マルバコンロンソウ アブラナ科 タネツケバナ属
=(西宮の湿生・水生植物)=


◆百龍天梯スゴすぎるかも... =日常9割まめ知識1割=
張家界-袁家界 百龍天梯



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羅生門蔓の花・・・

ラショウモンカズララショウモンカズラ 「ラショウモンカズラ」山地、里山の林縁や林床に生育する多年草。まばらに細毛がある花冠の
ラショウモンカズララショウモンカズラ上唇は2裂し、下唇は3裂。中央裂片は大きく下に反り返って、濃い紫色の模様がある。花冠の先端には長毛が生える。漢字で書くと、「羅生門蔓」。京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに、切り落とした鬼の腕に見立てたものだという話を、名前の由来に関する記述としてよく見かけた。植物そのものより特異な名前が先走りしてしまったようだ・・・。


◆ラショウモンカズラ=(Y.HADA'S Home Page)=
◆鬼の起源と発達=(朱雀の鬼 京都の伝説)=


0087 羅生門の鬼 投稿者 nihonnotakara1976






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Tokira

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写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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