Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

りんどうの花咲くみち・・・

yunyun もうリンドウの花が咲き始める頃・・・と、気になっていたので様子を観に出かけた。三草山麓、
リンドウリンドウ昭和池の改修工事も終盤に近づきつつあるのか、堰堤の上に高く積み上げられていた瓦礫
リンドウリンドウの山が片付けられ、土手の草むらも綺麗に刈り込まれて、季節の花など望むべくもない姿に
リンドウリンドウ一変している。ココに花は無くても、巡り来る季節に何処かで花を咲かせているヤツが必ずあるハズ・・・執念を剥き出しにして登山道へと歩いている内にリンドウのブルーを2ヶ所で発見したけれど、下山の楽しみに取って置くことにして、取り敢えずは「宿主に転けられたヤドリギ」を観察し、ビューポイントで枯れた松の赤い色を眺め、まだ少しではあるが、進み始めた「秋色の山」も確認・・・気になるリンドウへと急いで下山、林縁のそれらしき草むらなどを丹念に歩いているうちに、向こうから呼び掛けてくるようにリンドウのブルーが目立ち始め、約10本は、お目に掛かった・・・午後になって気温が上がり、小さく閉じていたツボミが膨らみ始めたようで・・・諦めかけていた花に“想い込み”だけで出会ってしまう・・・というラッキーな日になった。











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味噌汁もいいけど金髪もいい・・・あゝ無常、色即是空。

昭和池昭和池 現在、三草山麓の昭和池は改修工事の真っ最中・・・三草山に通い始めて、まだ数年に
センブリセンブリしかならないので、あまり昔のことは知らないが、昭和池、始まって以来の大改修工事で
昭和池昭和池はないかと想う。ここ、二、三年の間に、いろんな花が咲き始め楽しませて貰った広大な土手の草むらも、見事に刈り払われ、今年はササユリ、ユウスゲ、キキョウ、ワレモコウ、ママコナなどを少し見て以降は工事が進み、花を愛でるような環境は完全に姿を消した。昭和池を周回したり、工事が休みの日には、ときどき土手を徘徊してみるけれど景色は一変、花咲く環境は消え失せたけれど、数年先には自然界の自然治癒力というか、自己修復能力の素晴らしさを見せてくれるハズ・・・こんなコトを妄想していたら、縄師・ K氏より=No2477.縄師・ K味噌汁もいいけど金髪もいい・・・(あしアトdo_On!)=こんなメールが届いていたのでフレーズの一部をタイトルに使用させて貰い、メール全文は掲示板(あしアト do_On!)に転載させて貰った。山友のこんなメールを読みながら、草や樹木が削り取られた野原をユンボやミキサー車が行き交う・・・こんな景色を眺めるのも悪くはないなぁ。。。現在、三草山麓はセンブリの花盛り。縄師・ Kさん、愉快なメールをありがとう!!





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咲いていた・・・ 竜脳菊

リュウノウギクリュウノウギク いわゆるノギクの仲間なのだけれど、他の仲間が秋早く、初秋から花をつけるのに対して、リュウノウギクは花期が遅く、晩秋に花をつけると言われている・・・確かに、この近くで観察を続けている数本のリュウノウギクは、まだ開花にはほど遠い状態なのだが、ココの花だけは陽当たりがいいのか、岩壁から乗り出すように一輪だけが見事に開花していた。ただ一輪だけでも、期待通りに開花していたらナンかトクしたような気分になるのはモウロクしたせいやろか。。。


◆リュウノウギク=(西宮の湿生・水生植物)=



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想い膨らむ紅い実・・・

ヒヨドリジョウゴヒヨドリジョウゴ その昔、毒ある果実と言われているヒヨドリジョウゴの紅い実を喰ったコトがある白髪岳・・・同じ場所へやって来たら、数は少ないけれど紅い実があった・・・ということは、あの日と同じ頃にココへやって来たことになるのでは・・・と、過去のエントリー記事を検索、何故か【毒ある紅い実】との遭遇は、いつも1月で今回は10月、やはり「毒ある紅い実」を喰う野鳥や動物はいないのかも知れない・・・紅い実の「毒」が俄に現実味を帯びてくる秋の夕暮れ。


◆ヒヨドリジョウゴの赤い実・・・(【Aladdin's cock】)
◆赤い実を喰う・・・(【Aladdin's cock】)
◆喰われもせず 淋しさきわだつ 実の紅さ・・・淫蕩火(【Aladdin's cock】)





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現の証拠のあかい花・・・

ゲンノショウコゲンノショウコ 花色の違う画像を見ていると、種の異なる植物の花ではないかと錯覚しそうだが、全部
ゲンノショウコゲンノショウコ「ゲンノショウコ」・・・同種の花。補正をしても早朝の日陰と日向で色彩の現れ方が大きく異なる・・・如何にデジタルデータと言えども、ドシロートが極端な補正を加えることはカラーバランスが狂い手の施しようもなくなってしまう。マクロレンズによる近接撮影が多く、すべてマニュアル露出で、その時のカンで決めている。「カン」もモーロクすれば狂い勝ちで、ショット数も多くなり、フィルムを使っていたら身が持たないけれど、この点だけはデジタルの有利なところで助かっている・・・ほとんど余談になってしまったが、極端に色彩の違う画像は全て「ゲンノショウコ」・・・同一種です。


◆ゲンノショウコ(現の証拠)=(松江の花図鑑)=


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秋へ・・・高野箒と朮(オケラ)の花

コウヤボウキコウヤボウキ 季節が巡ってくれば必ず眼にするお馴染みの花、高野箒(コウヤボウキ)。
カールした花弁
オケラオケラが美しく、よくできたリボンフラワーでも見ているようで「自然界の創り出す美」に感動しきり・・・。キク科には珍しい“木本”で草本のように見えるが、落葉低木に分類される。また、同じような時期に、よく似た姿を見せるオケラ(朮)がある。オケラの茎もコウヤボウキの茎に似ているが、コチラは同じキク科で木本のように見えるが“草本”なのだ・・・いずれにせよ、ボケ老人にとっては紛らわしい花ではある。


◆コウヤボウ キキク科コウヤボウキ属=(Y.HADA'S Home Page)=
◆コウヤボウキ「しべ」が早くから落ちるタイプ=(NOKO)=
◆コウヤボウキ2「しべ」が落ちないタイプ)=(NOKO)=
◆コウヤボウキ=(西宮の湿生・水生植物)=
◆オケラ キク科オケラ属=(Y.HADA'S Home Page)=
◆キク科の植物=(野菊の仲間たち)=





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風を呼ぶ・・・松風草

マツカゼソウマツカゼソウ 涼風誘う、マツカゼソウ・・・夏の暑い盛りに咲く花のイメージがあり、その姿から“木本”かと思っていたけれど、国内ではミカン科唯一の“草本”で、花期は…8月~10月とけっこう長く咲いている。「松風草」という名前から来るイメージが強くて、この花が群生・・・「マツカゼソウ」は、石灰岩土壌を好む植物で、よく群生する・・・していると心地よい涼風が吹いてくるような錯覚に陥り、何やら涼しげな気分になってしまうけれど、錯覚でも構わない「松風草!」・・・いい名前なのだ。




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センブリの花盛り・・・

昭和池昭和池 山友・K氏のメールに誘われ三草山に出かけてみた・・・雨の翌日、霧の発生も期待しなが
センブリセンブリら少し早めに出かけた。家を出た頃は、かなり霧が立ち籠めて遠くの山は全く見えず、注文通り、朝霧に煙る三草山の幻想的な景色を期待したけれど、山に近づいた頃には太陽が顔を見せ、霧のベールは完全に消え失せた。取り敢えずは、昭和池の刈り込まれた土手を歩き回り、何か花咲かせそうな植物は見当たらぬモノかと探してみたけれど、それらしきモノは皆無・・・見事に刈り込まれた広い土手に、ただ見入るばかり。コレでは例年なら咲いていた花も、数年は姿を見せることはないと思う。山麓にはセンブリの花がかなり咲いていた。自然界の逞しい生命力を信じて、花咲く日が来るのを待つしかない・・・必ず来るとは想うけれど。ベールに覆われた景色も悪くはないが、工事現場の景色も素晴らしい。リアリティに充ち満ちた景色もまたファンタスティック・・・!!









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昭和池は改修工事中・・・

showaikeshowaike 運動不足の解消にと空き時間をみては歩きに出かけている三草山・・・一向に安くなる気配す
showaikeshowaikeらないガソリン代を思えば、ビンボー老人には有り難い近場の山。今、三草山麓の昭和池は大改修工事の真っ最中で、水はほぼ空っぽの状態・・・こんな昭和池の景色もそう見ることはないだろう・・・と撮ってきたのが17日(木)の昭和池と三草山。歩き始めたところで出会った地元の親父さんは「キノコ採りにやってきた・・・」と言っていたけれど、この山の何処かにマツタケでも出るのではないか・・・と、あらぬ想像を膨らませながら古道をしばらく一緒に歩いたけれど、何処までも張り付いて歩くのもどうかと思い、途中で別れた。「マツタケは、まず無い!」とは思っているけれど、万が一、あったとしたら???それはそれで、より楽しい山になる三草山。。。。。少し疲れ気味の今日この頃。どうしょうもない文章を弄んでいたら山友の縄師・ K氏より、つい先程こんなメールが届いていた↓・・・いつの間にやら、センブリやリンドウの咲く頃になっている、観に行かなくては・・・縄師・ Kさん、ありがとう!

・・・・・駐車場には車両はなし

久しぶりに古道から登った先にも人影なし

リンドウは2~3輪のみセンブリはただ一輪

ひと葉齧った秋の味

いよいよ秋の実が目立つ候

帰路は岐路からKoubo道経由で大人の隠れ家へ

移ろう山色も少しずつ黄ばみていとおかし

じゃー、また

                     縄師・ K・・・・・



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ヤクシソウはキク科の花・・・

ヤクシソウヤクシソウ キク科オニタビラコ属、またまたキク科・・・ヤクシソウはオニタビラコ属で、花姿はオニタビラ
ヤクシソウコよりもニガナに似ている。葉が茎を抱くようにして付く特徴があり、どちらかと言えば記憶に残っている花ではある。よく似た花を咲かせ、乳液を出すところまで似ていても、ヤクシソウはオニタビラコ属、ハナニガナはニガナ属、ヤマニガナはアキノゲシ属と、やはりキク科の花は分類もなかなか複雑でややこしい。



◆ヤクシソウ=(Y.HADA'S Home Page)=



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姫薊というアザミがある・・・

アザミアザミ 高さは1~2mとけっこう背丈は大きく、茎や葉が細くて全体に華奢な感じがするけれど、
アザミアザミの仲間であることだけは解る・・・同定の難しい植物のひとつ、キク科アザミ属。調べるのが億劫になる植物なのだが、このアザミの場合は、全体の雰囲気がよく眼にするアザミの仲間とは明らかに異なっていたのでカメラに収め、調べてみる気になったという次第・・・調べてみて初めて知る「ヒメアザミ」というキク科アザミ属の植物。知ることは楽しいことではあるけれど、硬くなったノーミソから、また、パラパラとナニかがこぼれ落ちる音が聞こえた。


◆アザミ属・ヒメアザミ=(野菊の仲間たち)=



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ミゾソバの花・・・

ミゾソバミゾソバ 見なれた草花ではあるけれど、金平糖を想わせる小さな花など結構綺麗なのだ。ミゾソバ
ミゾソバはタデ科であり、ママコノシリヌグイ、アキノウナギツカミなどと同じイヌタデ属でもある。いずれもよく似た草本ではあるけれど、ミゾソバの葉の表面には、ハナタデと同じような八の字状の黒斑が見られるので見分けはつく。いずれにせよ、この季節はイヌタデ属の花盛りなのだった。



◆ミゾソバ=(阿波の野草散歩)=




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ハナタデという植物がある・・・

ハナタデハナタテ 「ハナタデ」というタデ科の植物がある。里山の林道脇で目にとまり「コレは何だろう?」とい
ハナタテうことで、「お尋ねサイト」に尋ねることを前提に撮影した地味な草花の画像なのだが、念のためにと撮っておいた葉っぱの画像が決定的な同定資料になった。植物の専門家なら欠かせない基本的なこととは思うけれど、薄暗い林縁で撮った画像がこれほど決定的な同定材料になったことは今までになく、スッキリとした気分に浸っている。左上の画像には、ハナタデの特徴である「葉に出る黒い斑紋」や、葉の表全体にある毛もよく見れば写っている・・・初めて観る植物の、ともすればいい加減になりがちな観察こそ「丹念に撮影し、資料として残しておく心掛けが不可欠」・・・という当たり前のことを改めて思い知ったという次第。


◆ハナタデ(花蓼)=(松江の花図鑑)=




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蜜しるべに誘われて・・・

アケボノソウアケボノソウ 「アケボノソウ」の咲く頃・・・と、丹波の山間にある小さな溜め池の畔まで出かけた。林道
アケボノソウアケボノソウの奥まで車が入っていたのは2、3年前までの話で、ゲリラ豪雨のせいか、何処の山もよく荒れていて、もう、とても車など入れそうにない。東屋の辺りも以前の面影はなく、木や草がのび放題に伸びていた。アケボノソウがあった辺りを探しても見当たらず、背丈より高く伸びた草陰を丹念に探していたら10~15cmくらいの小さなアケボノソウを数本見付けた。以前、元気なアケボノソウがあった辺りにも2本だけあった。いったいナニがあったのかと想うほどのサマ変わりなのだった・・・それでもアケボノソウは咲いていた。小さな草に咲く花は多くないけれど、蜜標に導かれてアリが張り付いていた。アケボノソウの小さな花に張り付き、甘い蜜をむさぼるムシたちの“歓喜の声”が辺りに谺す・・・なんとも官能的な秋の夕暮れを妄想しつつ山を下りた。


◆アケボノソウ=(西宮の湿生・水生植物)=







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果実、色づく頃・・・

ウメモドキムラサキシキブ赤い鳥、小鳥
なぜなぜ赤い
赤い実をたべた

白い鳥、小鳥
なぜなぜ白い

?ガマズミ白い実をたべた

青い鳥、小鳥
なぜなぜ青い
青い実をたべた


里山を歩けば、色づいた果実が目にとまる頃になった。その色や大きさも色々あるけれど、目を惹くのはやはり紅い実が多い。木の葉の緑と補色関係にある赤は、人間が見てもよく目立つ。植物は赤を目立たせて、鳥に「ここにうまい果実があるぞ!」という信号を送っているのだという。多くの鳥散布種子の果実が赤い色をしているのはこのためであるらしい。鳥は果実から栄養を得るかわりに種子を遠くに運んでくれる。鳥が果実をよりうまく見つけ、消化できるように、互いの形や質を進化させているというのだ・・・鳥類はすべて砂嚢を持ち、俗に、砂肝(すなぎも)、砂ずりとも呼ばれている砂嚢の運動や消化液によって、発芽力が低下しにくくなっているとも言われ、一部が食べ残され発芽する。このような異なる種の相手との関わりの中で、形質を変化させていく関係を共進化といい、生き物の世界は共進化関係に充ち満ちているともいえ、種子を動物に運ばせる動物散布を上手く成し遂げるためのカラーリングといえるのかも知れない。秋も深まればますますカラフルな景観を楽しませてくれることになる。


◆砂嚢(サノウ) - Wikipedia
◆「共進化」という生き残り戦略( tsurumi's text)
◆生物のサバイバル戦略-共進化 上田 恵介 氏





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トンボ舞う山の池・・・

オニヤンマオニヤンマ 「ミズオオバコ」の咲く池へ時を選ばず、空き時間ができれば、土手に座り込んで水面をボ
ミズオオバコとヒツジグサミズオオバコとヒツジグサケ~ッと眺めに出かける。観察と言うほどでもなく、とにかく様子を見に出かけている・・・時間
アカトンボa1003131003-121409-_MG_7927trike.jpgや天候に拘わらず、しばらく見続けてやろうと想っているのだが・・・今回は、薄曇りの昼下が
ミズオオバコとヒツジグサミズオオバコりに出かけてみたらシオカラトンボやアキアカネ、オニヤンマなどが忙しく水の上を飛び回っ
オニヤンマオニヤンマている・・・花径が5cmはある大型の花を咲かせた「ミズオオバコ」は、最初に観た頃より
ミズオオバコとヒツジグサミズオオバコも池の縁に押しやられ、大きな葉っぱの間で、陽光を遮るように走る雲に、微妙に変化を見せる薄桃色の花弁が水面に映えてキラリ・・・美しい。あまり知識のないトンボについて・・・未熟な時期(前生殖期)のトンボの多くは、成熟したトンボとはちがった体色をしていることが多く、別種のように見えることがあるけれど、成熟しながら少しずつ色が変わっていき、未熟な時期は、主に餌をとってくらしていて、よく食べ、身体をつくっていく時期なのだ。前生殖期の長さは、種によって大きく異なり、普通は1週間から2、3週間までと言われている。前生殖期が終われば、多くのトンボたちは、繁殖するために水辺へ戻ってくる。水辺で見かけるトンボは殆どがオスなのだ。オスは水辺でメスがやってくるのを待ち、多くの動物がそうであるように、オスがメスを探そうとするのだが、トンボは、前生殖期に広く散らばってしまうため、メスを探すのは、生易しいことではないらしい。そこで、メスが確実にやってくる水辺で、メスを待つ戦略をとることになるのだ。オスが水辺でメスを待つのに対し、成熟したメスは水辺から離れたオスの目が届かないところで過ごし、メスの卵巣では卵が次々につくられていき、卵が成熟すると、産卵のため水辺にやって来る。そして産卵が終われば、次の卵が成熟するまでの数日間は水辺から離れて生活する。こんなワケで数日に一回だけ、メスは産卵のために水辺にやってくることになるので、オスはこのわずかなチャンスに賭けているのだった。水辺で待っているオスは、産卵のためにやってきたメスを見つけると一目散に接近して、タンデムになって交尾しようとし、メスは以前に交尾したオスの精子をたくわえているが、実は一番最後に交尾したオスの精子と受精する可能性が一番高いことが多くのトンボで知られている。オスにとっては、卵を産む直前に交尾することが自分の遺伝子を持った卵をメスに産ませる可能性を高めることになるというワケ。とにかくオスは、産卵に来ているトンボと交尾をしようと、気も狂わんばかりにメスを追いかけ回すのだという。多くの種類では、メスは産卵するとき以外、水辺に姿を殆ど現さないのが普通であるらしい・・・ひっきりなしに飛び続けていたトンボがピタリと止まり、全く姿が見えなくなった・・・午後1時30分、見事にトンボが消えた。










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秋の野芥子ゆれる・・・里山の道

アキノノゲシアキノノゲシ 「アキノノゲシ」(キク科 アキノノゲシ属)夏の終わりから秋まで次々と淡黄色の花を咲か
アキノノゲシせ、昼間に開いて夕方には萎む。「ハルノノゲシ」に似ていて秋に花を咲かせることから、この名「秋の野芥子(ノゲシ)」があるといわれている。よく見る花である割にはあまり知識が無く、調べていたら、こんな記述もあった・・・貝原益軒の「大和本草」によると「ケシにもアザミにも似て花は黄色く、花の後の冠毛が飛散して新苗になるのはタンポポのようだ。葉や茎を切ると白い乳液を出し、食用にもなる。」一般的にはハルノゲシのことをノゲシと呼んでいるが、オニノゲシ、アキノゲシもあり、これらをひっくるめた総称でもある・・・また、ノゲシの花が黄色であるのに対し、この花は白みを帯びた淡黄色で、背丈も高く大柄である。葉には変異が多く、葉が細く切れ込みが無いものをホソバノアキノゲシと記述する図鑑もあるが、花は区別が付かない・・・と。


◆アキノノゲシ(キク科アキノノゲシ属)=(Y.HADA'S Home Page)=








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秋風さそうママコナの花・・・

ママコナママコナ 夏の終わりから初秋の三草山を歩けば、林道脇に咲くママコナをよく見かける。通り抜ける風に揺れる姿は、束の間の秋を想わせ、涼しげで残暑も忘れさせてくれる。「ママコ」といえば、粉に水などを加えてこねるとき、なじまないで残った粉のかたまりコトをいうけれど、血のつながりのない子。転じて、仲間外れやのけ者といった意味で使われることもある。ままこしたらいかん、仲良うしなはれや・・・の、アレであるけれど。この花の名の由来は、花唇にある二つの隆起を米粒に見立てて飯子菜(ママコナ)と名付けられたとする説が有力であるけれど、種を米粒に見立てたとの説もある。半寄生の一年草で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するとされ、変わった生殖の仕方をする花でもある。半寄生ということは自立もできるというコトで、葉緑素を持ち自身でも光合成を行うということだが、他の植物からも栄養を取り、宿主がいないときには全草の姿も小さく、宿主がいる場合には大きくなるそうである。寄生植物にはネナシカズラの様に全寄生するものとママコナの様に半寄生する植物が有り、半寄生植物が80%を占め、そのほとんどは熱帯地方の植物で、散歩道で見られるのはこのママコナとカナビキソウくらいだといわれる。

◆ママコナなど半寄生植物=福原のページ(植物形態学・分類学など)=
◆ママコナ=(Y.HADA'S Home Page)=



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のぎく咲く・・・シラヤマギク

シラヤマギクシラヤマギク 「シラヤマギク」この花は、いつ見ても花弁がまばら、大雑把でくたびれているように見えるけれど、コレがこの花の持ち味・・・萎れかかっているように見える花にも花蜂が次々とやってくる。精いっぱい花咲かせているのだ。伊藤左千夫の小説「野菊の墓」を映画化、木下恵介監督「野菊の如き君なりき」でよく知られる「野菊」は、ともすれば、日本人好みのイメージとして「ノコンギク」などと結び付けられそうだが、民雄が野菊を摘んだのは小川のそばであったことから、やや湿性の高い場所に自生するヨメナかユウガギクであるとする説が有力であるらしいが、やや、粗野なイメージの「シラヤマギク」なら、また違った深みが出るのではないかとも想ってしまう。「野菊」・・・日本の山野に自生するキクの仲間を「野にある菊」としたもののようで、総じて地味ではあるけれど個性的でもあるのだ。


◆シラヤマギク=(Y.HADA'S Home Page)=





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写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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