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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

咲き始めた黄色い花・・・キバナノマツバニンジン

キバナノマツバニンジンキバナノマツバニンジン この花「キバナノマツバニンジン(黄花の松葉人参)」も、サワトウガラシ、ミミカキグサ、コケ
キバナノマツバニンジンキバナノマツバニンジンオトギリなど、干上がった貧養地で花を咲かせた植物たちのアトに続けとばかりに咲き始めた北
キバナノマツバニンジンキバナノマツバニンジンアメリカ原産の帰化植物。栄養分の堆積しにくい砂礫質の乾燥した立地に出現した小型植物による群落・・・数回通い続ける内に妙な感動を憶えている。自然界に於ける壮大なイノチのドラマが、モーロク爺ごときに理解できるほど単純なモノとは想っていないけれど・・・それにしても、ドラマチックやなぁ。。。


◆キバナノマツバニンジン=(Y.HADA'S Home Page)=
◆マツバニンジン目撃情報=(Y.HADA'S Home Page)=




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炎天下に咲く、コケオトギリの花・・・

コケオトギリ?コケオトギリ 初めて観る植物で見当もつかず、おたずねサイトで尋ねた。「コケオトギリ(苔弟切)」オトギリ
コケオトギリコケオトギリ?ソウ科ヒメオトギリ属 草丈10cm~20cm ほどになる1年草で、細い茎を直立させ上部で枝分かれする。夏~初秋に、花径約5mmの小さな橙黄色の花をつけ、オシベが目立ち6~10本。花は午前中で昼頃には花被片の先から萎んでくる。また、コケオトギリは種子で増えるのとは別に、肉芽が地面に落ちてそこからも芽を出すという逞しい生命力も持ち合わせている。「ヒメオトギリ」というよく似た種もあり、こちらはコケオトギリよりも総体的に大きく花径は7~8mm、オシベは10~20本 ということで見分けはつくらしいのだが、コケオトギリやヒメオトギリには、オトギリソウ属では普通にある「黒点」がないことで別属(ヒメオトギリ属)とされる。ややこしいのはコレに加えて・・・Type3 についての情報をお願いします - 野の花・山の花 -・・・こんな話があることをお尋ねサイトで知ることになり、「コケ・・・」でもなく「ヒメ・・・」でもない「Type3」が登場しているらしいのだ・・・

◆近畿地方、中国地方の方のサイトやブログで見ますが、写真だけなので花の大きさや雄しべの数までは分からず、それがちょっと残念です。たぶん、Type3 と同じだと思う。
◆追記 「リボソームのITS領域のDNA解析では、ヒメ、コケ、Type3には明らかに違いがあり、Type3はヒメ、コケの雑種ではないと考えられる。」という結果が出たと連絡がありました。

◆Type3 の情報をお願いします - 野の花・山の花 -  


◆コケオトギリ=(Y.HADA'S Home Page)=
◆ヒメオトギリ=(Y.HADA'S Home Page)=



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滴水に生きる・・・ミミカキグサ

ミミカキグサミミカキグサ 花のあと、ガクが大きくなって果実を包む姿が、耳かきに似ているところからこの名があるら
ミミカキグサミミカキグサしい。確かに、ミミカキグサの黄色い花の咲く辺りには、梅干しのタネのような形の果実を付け
ミミカキグサミミカキグサたモノも多く見ることができる。ミミカキグサは湿地に生育する食虫植物で、水が染み出す裸地や
ミミカキグサミミカキグサ溜め池の縁などに見られるといった記述が多い。今回の撮影現場は、雨が降れば水溜まりも少しはできるといった程度の環境で、折からの連続猛暑日にカラカラに乾き切った車の轍の間に群生していたけれど、すぐ側にある小高い岩山から染み出す「滴(しずく)」のような水を待っているようだ・・・若い頃、撮影に出かけた丹後の本庄浜で出合った老人が書いてくれた色紙「滴水に生きる」こんなコトバが、暑さに朦朧とした頭をよぎる。・・・その柔和な風貌の陰に時々見せる鋭い眼光に惹かれ、撮影をお願いした老人。「まぁ、お茶でも飲んでいけよ・・・」と誘われ、上がり込んでしまった小さな平屋・・・軒下に薪が積み上げられた方形の家。部屋にはベッドが一つ、壁には小さな油絵が一枚、シンプルな部屋が若造の想像をかきたてて止まず、老人が熱く語り聞かせてくれた一大ロマンを書き切るには、現在、ボケ老人のパワー不足は否めず、また機会を見て書いてみたいとは思っているが・・・この老人は三島一声 という昭和初期の歌手。ご当人の話では、絵の勉学に行っていたパリから帰国し、歓迎パーティーの席で歌っているのを、偶然、となりの部屋に居合わせた山田耕筰が聴き、スカウトされ「東京音頭」を最初に歌った人なのだった。約50年前の薄れかかった記憶を再確認させてくれるようなblog LAST TANGO IN 丹後 (広域版): 浦嶋神社(宇良神社) があったのでリンクさせていただきました。このblogにも三島一声さんの名前は登場している。「秋に来いよ、美味いゴボウ飯を食わせてやるから・・・」と再会を約束し、後日、NHKにTV出演することになったからと郵便書簡 - Wik・・・三島氏はいつも郵便書簡だった・・・が届いたけれど、上手くタイミングが取れず、結局ゴボウ飯にはありつけず、次に訪ねた本庄浜“方形の家”の主(今浦島)は乙姫が妖しく舞う竜宮城へ旅立ったアトだった。いま思い返しても凄いエロ爺、尊敬に値する老人ではなかったか・・・とつくづく想う、空は桔梗色。

◆LAST TANGO IN 丹後 (広域版): 浦嶋神社(宇良神社)
◆ミミカキグサ=(Y.HADA'S Home Page)=





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沢唐辛子の花・・・

サワトウガラシサワトウガラシ 連続猛暑日の記録更新が相次ぐ“猛暑の夏”干上がった溜池畔に咲き始めるサワトウガラシの
サワトウガラシサワトウガラシ花が気掛かりで観察に出かけたら、想いも寄らぬ場所・・・登山道へと続く林道でミミカキグサやコケオトギリなどの群落に混じって咲く紫色の小さな花を発見、近くに小さな水溜まりこそあるけれど、カラカラに乾き切った車の轍の跡にこんな草花の群落が形成されているとはチョット驚いた。ジリジリと照りつける“猛暑日の太陽”は強烈で、乾いた地面に腹這いになり撮影を続けたけれど“石焼き芋状態”になり、アタマはクラクラ、眼はボンヤリ、ピントは合っているのやら、いないのやら・・・熱中症の前兆か!?どの植物も草丈が10~20cmと低いのでアングルファインダーがあれば簡単に解決する話ではあるが・・・余計なモノを持ち歩くのがイヤで、腹這いから起ち上がるのに苦労するボケロージンの猛暑日なのだった。



◆サワトウガラシ=(Y.HADA'S Home Page)=





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コガンピ咲く草むら・・・

コガンピコガンピ 背伸びしたキキョウのブルーが美しく映える・・・そんな草むらの片隅で、丈も低く、地味なコ
コガンピコガンピガンピの花が朝露にキラキラ輝いて見えるのもこんな朝なのだった。コガンピ(小雁皮)ジンチョウゲ科 ガンピ属 日当たり良い草地に生育する落葉小低木。枝は直立して、ほぼ同じ高さの草本状に生育する。冬期には地上20cmほどから上が毎年枯れる。和紙を作るガンピの仲間だが、コガンピは繊維が弱く製紙の原料にはならず、別名…イヌガンピ。


◆コガンピ=(Y.HADA'S Home Page)=
◆ガンピ 【六甲山系植生電子図鑑】 - 国土交通省近畿地方整備局
◆和紙 - Wikipedia






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「夏」・・・感傷物語

 甲府では、4日連続で猛暑日が続いたとか、気温41℃を記録した四万十市が日本一暑い町としてPR策戦を練り始めたらしい・・・とか、とにかく暑いアツいと言っているうちに「お盆」に入り、間もなく終戦の日-Wiki。1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分広島市への原子爆弾投下-Wiki、1945年(昭和20年)8月9日長崎市への原子爆弾投下-Wiki、戦後もビキニ環礁-Wikiでは核実験が続けられ1954年3月にはビキニ環礁で行なわれた水爆実験で第五福竜丸-Wikiを含む漁船数百隻が被爆した。「ビキニ」といえば露出度の高い水着の呼び名としてよく知られているが、強力な核爆弾「アトミックボンブ」とその実験場であるビキニ環礁をイメージしたネーミングでもあるらしい。ビキニ坊や“ブライアン・ハイランド”の歌など、過去のエントリー記事、ビキニ・スタイルのお嬢さん・・・・・ビキニ感傷物語(【Aladdin's cock】)で執拗に書いていたのを思い出した。Rock n' Roll (classic) video mix 50's and 60's が懐かしい・・・ボケ老人のノスタルジック・サウンドでもある。


Rock n' Roll (classic) video mix 50's and 60's ..."America never stops


The Best 50's & 60's Rock 'n' Roll Compilation Ever (56 mins long)




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飯子菜の花・・・

ママコナママコナ ゴマノハグサ科ママコナ属の花、この属にはママコナとミヤマママコナがあり、ママコナの花唇の隆起は白く、ミヤマママコナやシコクママコナは黄色である。ミヤマママコナは深山飯子菜と書き、里山程度の小さな山裾にも見られる。ママコナの方がミヤマママコナより少し花期が早く、7~9月・・・三草山界隈ではこの夏、初めて観たママコナの花。ママコナは半寄生の一年草で、イネ科やカヤツリグサ科の植物の根に寄生するとされる。半寄生と言うからには自らも葉緑素を持ち光合成を行うが、他の植物からも栄養を取り、宿主がない場合には全体的に小さく、宿主がいる場合には大きくなるそうである。寄生植物には全寄生するものとママコナの様に半寄生する植物が有り、半寄生が80%を占めるが、そのほとんどは熱帯地方の植物で、散歩道で見られるのはこのママコナとカナビキソウ程度であるらしい。ママコといえばもうひとつのママコ、「継子」があり、継子虐めの物語がよくあるけれど、日本に於ける継子虐めの古典「落窪物語」では幸せになった継子が積極的に継母へ復讐するような攻撃性はみられないというのはのはどういうワケ?


◆ママコナの仲間=(植物図鑑・撮れたてドットコム)=
◆ヨネヤマママコ( Wikipedia)



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鈴柴胡の花・・・

スズサイコスズサイコ スズサイコ(鈴柴胡)ガガイモ科 カモメヅル属 花期7~8月。日当たりのよいやや乾いた
スズサイコスズサイコ草地や土手などに自生する多年草。 草丈は、花時に40cm~70cm、時には約1mにもなるけれど、茎や葉が細く、よく注意して見ないと気づかず、日中には花は閉じているため、淡褐色の蕾も径5mmほどと小さいので分かりにくい植物ではある。環境省による準絶滅危惧種でもある。調べてみれば「花は早朝に開き、日が当たると閉じる」との記述が殆どのサイトにあり、それを鵜呑みにすれば開花状態を観察、撮影できるタイミングは極僅かの時間帯に限られてしまう。そこで、雨が今にも降り出しそうな日に出かけてみたら、見事に開花した花や閉じたモノなどが雨を呼ぶ風に揺れ涼しげな光景を楽しむことができた。「スズサイコ、開花状態の観察には、陽光が遮られる曇天や雨の日に限る」とも言える。


◆スズサイコ=(石川の植物)=
◆スズサイコ=(Y.HADA'S Home Page)=




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黄花松葉人参という外来植物・・・

キバナノマツバニンジンキバナノマツバニンジン “外来種”と呼ばれる帰化植物・・・念のために過去のエントリー記事を検索してみたら、意外や意外、まだ見たことがない花とばかり思い込んでいた数々の帰化植物もすでに見ていた・・・にもかかわらず全く記憶にない。このキバナノマツバニンジンもすでに観ているのだった。外来種だということで偏見をもって観たこともない。単に記憶力の退化としか言いようがないのだ・・・後期高齢者の仲間入りが近くなった証なのかも知れない。帰化植物は意図せずに持ち込まれて野生化したものだけを指し、野外で勝手に生育するようになったもののことを言うらしい。観賞や牧草を目的に持ち込まれた外国原産の植物の中には繁殖して野性化するものもあって、これを「野生化植物」または「逸出植物」といい、普通は、これらも帰化植物に含まれる。過去に外来種に関するエントリー記事で、かなり力んで書いているモノがあったので参考までにリンクしておきます。

◆美しい国の、うつくしい花・・・(【Aladdin's cock】)
◆キバナノマツバニンジン=(Y.HADA'S Home Page)=
◆マツバニンジン目撃情報=(Y.HADA'S Home Page)=





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草むらに咲く桔梗の花・・・

キキョウキキョウ やっと、野に咲く桔梗に出会った・・・在るはずの桔梗を探して約二週間、野歩き探査は3度
キキョウキキョウ目になる。全く刈り込まれることがなかった今年の土手は、ササが深く生い茂り、大きくなった
キキョウキキョウ低木や草むらをサルトリイバラの蔓が絡め取る・・・そんな中で、やっと十数本の花咲くキキョウを探し当て、感慨もひとしおなのだった。どのキキョウも総じて茎は長く伸び、これでもか・・・と、伸び切ったところでパッと開花。虫に食われたり、雨に叩かれた形跡も見て取れるけれど、いずれの花も凜とした佇まいが美しい。宮沢賢治『銀河鉄道の夜』の中には、こんなフレーズがあり、賢治の描く、桔梗色の空と鳥の群れ・・・とのコントラストに圧倒され、その美しさには目が眩む…。

空中にざあっと雨のような音がして、何かまっくらなものが、いくかたまりもいくかたまりも鉄砲丸(てっぽうだま)のように川の向こうの方へ飛んで行くのでした。ジョバンニは思わず窓からからだを半分出して、そっちを見あげました。美しい美しい桔梗いろのがらんとした空の下を、実に何万という小さな鳥どもが、幾組も幾組もめいめいせわしくせわしく鳴いて通って行くのでした。

(◆九 ジョバンニの切符= 宮沢賢治 銀河鉄道の夜)
=(青空文庫 Aozora Bunko)=


◆キキョウ(キキョウ科 キキョウ属)=((Y.HADA'S Home Page))=


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屁糞葛の夏・・・

ヘクソカズラヘクソカズラ なんともクサイ名前が付けられたものだ・・・別名で「灸花」(ヤイトバナ)、「早乙女花」(サオト
ヘクソカズラメバナ)という上品な名前もあるのだが・・・屁糞葛(ヘクソカズラ)とは・・・。「これはかなりクサイ・・・」などと聞けば、すかさず匂いを嗅がずには居られない人と、聞いただけで嗅いでみる気にもならない人とがあるようだ。私の場合はどちらかと言えば後者の方で、図鑑などに匂いが強烈とか、クセがあるとかの記述があった植物や生き物を、嗅いでみたことがほとんどないのだ。このヘクソカズラの花も幾度となく撮っているけれど、花や葉に鼻を近づけたり、また、捻り潰して匂いを確認したという記憶がないので、今回は試してみた。いろんな植物が発する青臭い感じの匂いであり、期待した、耐え切れないほどの臭さではなかった。匂いを嗅ぎ取る嗅覚の個人差や、その植物の成長過程における成熟度などが少なからず作用しているのようにも想うけれど「観察」には「嗅ぐ」という行為は不可欠であることを再認識させられたリッパな名前、「屁糞葛(ヘクソカズラ)」の夏なのだった。







◆ヘクソカズラのにおいを堪能するには=(木のメモ帳)=
◆ヤイトバナ(ヘクソカズラ)=(Y.HADA'S Home Page)=




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ノギランの花・・・

ノギランノギラン 約2週間前には“トンボソウ”が花を咲かせていた辺りには、ノギランが涼しげな花姿を見せ始めていて、まだ若く、薄緑色をした花の塊が金平糖のような姿を見せてくれる。ノギランの葉は、すべて根元に集まるショウジョウバカマに良く似たロゼット葉をしているが、放射状や螺旋状に配列するもののことをロゼット、あるいはロゼット状と表現する。ロゼットという言葉は、元来、バラの花から由来する言葉で、八重咲きのバラの花びらのような配列を現す言葉なのだった。


◆ノギラン=(西宮の湿生・水生植物)=
◆ロゼット葉=(Y.HADA'S Home Page)=


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夏に咲く、アキノタムラソウ・・・

アキノタムラソウアキノタムラソウ 「アキノタムラソウ」・・・名前に“・・・タムラソウ”と付く花が登場するといつも落ち着きを無
アキノタムラソウアキノタムラソウくしている・・・なにも難しく考えることもないのに気分がバラける。ナツノタムラソウ(夏の田村草)シソ科 アキギリ属は、6月の梅雨のさなかから開花しはじめ、初秋まで花が続き、アキノタムラソウ(秋の田村草)シソ科 アキギリ属の開花時期が7~11月・・・と、開花時期だけでは判断できず、ナツノタムラソウは花色がやや濃いこと、雄しべが花の外まで出ていることなどで同定するらしいのだが、単に「タムラソウ」と呼ぶ植物もあるので話を余計にややこしくする。「タムラソウ(キク科 タムラソウ属)」は、草原、草地などに生えるキク科の多年草で花期は8月~10月ごろ、茎の先に紅紫色の頭花を上向きに咲かせるノアザミによく似た植物。


◆ナツノタムラソウ(夏田村草)=(植物園へようこそ)=
◆アキノタムラソウ=(Y.HADA'S Home Page)=
◆タムラソウ=(阿波の野草散歩)=





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草むらの白い花・・・ナツフジ

ナツフジナツフジ もう桔梗が咲く頃・・・と、サルトリイバラに足を取られながら、いつも出会う場所を数カ所回
ナツフジってみたけれど、不思議なことに今年は全くお目にかかれなかった。そんな草深い土手に生育するナツフジ・・・地味ではあるけれど、クリーム色の花が涼しげに揺れる。チョット手を触れれば、ハラハラと落ちてしまう白い花は、草むらの夏を爽やかに彩る。ここではあまり草刈されていない土手の草地に茎を這わせて伸び、分かれた枝に花をつけていた。「ナツフジ」マメ科 ナツフジ属、日本固有種。和名はフジに似ていて夏に花が咲くことから付いたらしい。別名、ドヨウフジ(土用藤)とも呼ばれる。

◆ナツフジ=(西宮の湿生・水生植物)=




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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