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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

夏空が似合う、鬼百合の紅い花・・・

オニユリオニユリ 夏の空にはオニユリの花が似合う・・・強烈な、インパクトのある色とその姿は周囲を圧倒する。ユリはその美しい花姿から観賞用の花としてみられることが多いけれど、元来は薬用、食用の花で、古くから鱗茎(ユリ根)は食用とされ、国内でも17世紀頃から栽培されていたらしい。食用のユリは赤系のコオニユリ、オニユリ、白系のヤマユリの三種で、中でもコオニユリのユリ根が最も苦味が少なく、現在でも北海道を中心に栽培されている。山や草原に昔から自生しているコオニユリは花の形など、殆どオニユリと同じであるが、オニユリがムカゴを付けるのに対し、コオニユリはムカゴは付けない。オニユリは種子が無く、ムカゴと鱗茎で増殖する。オニユリ(鬼百合) 別名:テンガイユリ(天蓋百合) ユリ科ユリ属の多年草。






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ゆうすげ咲く真夏日の夕・・・

ユウスゲユウスゲ ウマノスズクサやジャコウアゲハの幼虫に気をとられている間にユウスゲが咲いてしま
ユウスゲユウスゲった。うまく開花した状態を撮りたいと想い、二度、足を運んだけれどいずれもタイミングがずれ、上手く撮ることができなかった・・・改修工事などで辺りの環境が例年とはかなり変化し、今年はどうかと生い茂る低木やササの中を探し歩いていたら、遠目に何か黄色いモノが眼に飛び込んできた・・・それでも、いつも咲く辺りに約20本のユウスゲを確認、野生植物の逞しさを再認識した真夏日の夕暮れ。




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お菊虫を観察・・・

ウマノスズクサウマノスズクサ 「お菊虫」その後が知りたくて、またM氏宅を訪ねた。増え過ぎた幼虫を近くの河原へ放し
オキクムシオキクムシに行くところだというので同行させて貰った。国道脇のあぜ道を川の方へ少し下りた辺りで、ウマノスズクサを探しては幼虫を着けていくのだけれど、眼を凝らせば、広範囲に渡って特徴のあるアノ葉が見えてくる・・・よく探せば、まだまだあるようだ。以前から、M氏がどうしても撮りたいと言っていた、幼虫から蛹になる瞬間を、ヤッと撮ることができたという。私もYouTubeで検索したらかなりアップロードされていたのを見て、幼虫をモットよく観察してみたくなり三度お訪ねしたという次第。素晴らしい土産を頂戴して帰宅した・・・木の枝に細い糸を張り、我が身を吊り下げ、お菊に成り切る直前の体勢を取り始めた幼虫を頂戴したのだ。糸が切れないように気遣いながら、何とか無事に持ち帰り、早速、現在の姿を撮って置こうと準備を始め、バックに厚い紙を立て、ピントを合わせ始めたその時、突風に煽られバック紙と一緒に幼虫の着いた木が倒れ、幼虫がぶら下がった糸は切れてしまったのだ・・・唖然、呆然、幼虫を手にしたまま、どうすることもできず、ぶら下がっていた枝の下に、そっともたせかけて見守ることにして、就寝前に観たときは変わりなし・・・一夜明け、この画像が今朝の姿。それでも脱皮はすでに終わって、脱いだ皮は黒く縮み、団子状態で黄色い蛹の側に転がり、結局、蛹になる瞬間は観察できず、YouTube で検索、今日の動画ということになった。この動画で見る限り“コマ飛ばし”など編集に手が加えられ短時間に仕上げられているけれど、実際に脱皮に掛かる時間は他の動画などで確認した結果、多少の個体差はあっても数分(5~8分)といったところか・・・蛹が出来上がってみれば、何のことはない・・・幼虫が皮を脱いで、しばらく固まり、派手な蝶のデビュー前夜ということなのだった。それでも、ジャコウアゲハのメリットは理解できたとしても、ウマノスズクサ側にはどんなメリットがあるというのか・・・ウマノスズクサとジャコウアゲハの関わりに不思議のタネは尽きず・・・。
 
科学映像館 ジャコウアゲハ(1)幼虫から蛹






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お菊虫の熱い夏・・・

オキクムシオキクムシ 「花小説」は麝香の香り・・・
「荒木経惟展」を観た日以来、オキクムシに取り憑かれ、蛹に
オキクムシヨウチュウなる瞬間や羽化する瞬間を観てみたい・・・ウマノスズクサの花も観てみたい・・・と好奇心
ヨウチュウヨウチュウは募るばかり。モーレツな食欲をみせる幼虫は、チョット危なげな姿の身体を小刻みにくね
サナギ-オキクムシウマノスズクサらせながら、ウマノスズクサの葉は言うに及ばず茎までも喰い尽くしコトと次第によっては共食いも辞さずといった風で、この日も、現実に蛹になろうとブラ下がったばかりの幼虫が頭を食い千切られていた。M氏の話では、河原にあるウマノスズクサはうっかりしていると刈り取られてしまうので、家に数本を持ち帰り、地植えにして育てながら、産みつけられた数多くの卵が孵化すれば・・・あまりにも凄まじい幼虫の食欲に数本のウマノスズクサなど直ぐに無くなるので、卵を河原にあるウマノスズクサに移してみたり・・・ジャコウアゲハ幼虫とウマノスズクサ双方の保護を考えたけれど、あまりにも人間的に過ぎる考え方を押しつける・・・結果的には双方の生態系のバランスを狂わせてしまうのではないか・・・と考え直し始めたのだというM氏、熱いぜ!


◆ウマノスズクサ=(石川の植物)=
◆ジャコウアゲハの超能力=(なみへいサイエンス)=
◆ウマノスズクサ=(福原のページ(植物形態学・分類学など)=



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羽衣藻の白い花・・・

ハゴロモモハゴロモモ 七月も半ば、またアノ池に来てしまった・・・グンバイトンボその後とか、ヒツジグサその後
グンバイトンボナツアカネが気になって。池の土手の様子が変わっていた・・・ノアザミの群生が美しい草むらの面影は何処へやら、辺り一面、見事に刈り込まれて、雑草が生い茂るかつての景色は消えていた。「ハゴロモモ」の白い花が茎をもたげ、静かな夏の朝を彩る池の畔。水の落ちる辺りでグンバイトンボのオスを一匹だけ観ることができたけれど、七月に入ってからは来る度にその数は減っていて、グンバイトンボの姿が確認できるのも、多分この頃が最後になりそうだ。その代わりかどうかは知らないけれどシオカラトンボやナツアカネが盛んに飛び交い、季節は巡る・・・。


◆ハゴロモモ(フサジュンサイ、カボンバ)=(西宮の湿生・水生植物)=





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「花小説」は麝香の香り・・・

花小説花小説 久しぶりに、西脇市の岡之山美術館へゲージツ観賞に出かけてきた。開館以来、二十数
花小説花小説年、地元出身の美術家横尾忠則氏の個展を開いてきたが、神戸市灘区に昨秋開館した、
花小説花小説横尾忠則現代美術館へ作品展示の軸を移したことに伴う方向転換ということで、今回から
血と薔薇血と薔薇横尾さんと交流のある作家らの現代美術展に企画を変更することになったらしい。そのイッパツ目にあのアラーキー氏による「花小説・荒木経惟展」と言うことになったのだ。荒木氏とは代官山のギャラリーで会って以来、もう十数年会っていないコトになる。この間の荒木氏のバクハツぶりには凄まじいモノがあり、あの岡本太郎氏もブッ飛んでしまうのではないかとさえ想わせるようなパワーがある。約40年前に“さんちかの古本市”で気になるので買った季刊誌「血と薔薇」・・・三冊を束ねて無造作に並べられていた本・・・創刊~3号で廃刊になってしまったらしいが、澁澤龍彦責任編集・エロティシズムと残酷の綜合研究誌と銘打ち、「エロティシズムとは、死にまで高められた生の賛美である=ジョルジュ・バタイユ=」と歌い上げた「血と薔薇」には写真家として篠山紀信「聖セバスチャンの殉教」「制服の処女」、立木義浩「鍵のかかる女」、東松照明「楽屋」などの名前や写真が出てくるけれど、こと、「エロスやタナトス」といった意識や観念の表現ともなれば消化不良を起こし、いずれも深みに欠け青臭い。あの時代から約半世紀、表現技法の進化など、表現のバリエーションには格段の差があるとしても「花小説・荒木経惟展」は、これらを遙かに凌ぐモノがあり、一見の価値はある。「ご無沙汰しています。お元気でなにより・・・」と挨拶を交わせるいい機会でもあったけれど、生憎、オープニングの日(14日)は、コチラの都合で伺うことができず、15日(月)に写友M氏、N氏の二人に会い、旧交をあたためつつ、「花小説」を観賞・・・茶店で写真から墓場まで・・・こちらはコチラで老人パワー炸裂!!挙げ句の果てに“オキクムシ”を飼っているというM氏宅へ回り道、降り出した雨の中で食草である「ウマノスズクサ」を、あっと言う間に食い尽くしていくジャコウアゲハの幼虫を激写!M氏によれば、オキクムシはジャコウアゲハのさなぎということで、枝からぶら下がる姿が、縛られつり下げられたお菊さん(番町皿屋敷)を連想させることから、そう呼ばれるようになったと言われている。お菊井戸の周辺に食草のウマノスズクサが繁っていたのだろうか・・・毒のこと、臭いの目的や機能と、どうもジャコウアゲハの「麝香」には人間の怨念や情念を呼び起こすような響きがあり、さしずめ魔女の蝶といったところか。後日談ではあるけれど、14日(日)のオープニングの日も会場に来たというN氏が、雑誌で見覚えのある女性が外にいるので、声を掛けたら、荒木氏の只一人の弟子の野村佐紀子さんで弟子入り直後に大阪で、代官山のギャラリーでも会っているが、約20年ぶり「Tokiraさんはお元気ですか?」と尋ねられ、名刺ももらったのでウチへ電話をくれたらしいが、私はユウスゲとグンバイトンボを観に出かけて不在を伝えたら、「前日(13日)から西脇市に来ていたのに・・・」と残念がられたとか・・・「ご無沙汰しています。お元気そうで・・・」と挨拶ぐらいは交わせたのに・・・チョット、マメさに欠けたようで。ネットで野村佐紀子さんを検索してみたら、見事に一本立ちしてるようで・・・ごリッパ!嬉しいことです。


◆広がるアラーキーの世界 西脇市で企画展開幕
◆澁澤龍彦・責任編集(創刊号~第3号)「血と薔薇」=(雑誌「血と薔薇」)=
◆野村佐紀子 - デジカメWatch
◆「麝香」媚薬と官能の香り=(ザ・においクラブ)=












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チョウトンボ舞う、コウホネの池・・・

チョウトンホコウホネ チョウトンボが舞う頃になれば一度は訪れてみる溜め池のほとり、今年は土手の草むら
コウホネチョウトンボが綺麗に刈り取られていて、スズサイコが咲いていたり、コウホネが咲く水面をチョウトンボが乱舞する例年の景色は観ることができなかった。コウホネは、よく繁殖しイッパイ花を咲かせていたけれどチョウトンボは数匹観ることができただけで寂しい限りだった。今年は里山で観るチョウや虫の数も少ないように思うのは気のせいばかりではなさそうだ。





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山地の水辺に咲く・・・水田平子

ミズタビラコミズタビラコ ミズタビラコ (水田平子) ムラサキ科 キュウリグサ属。ミズタビラコは、山地の水辺に生える
ミズタビラコ多年草。ミズタビラコの特徴は先端をくるりと巻いた花序。よく似た特徴をもつものにはキュウリグサがあるが、道端や農耕地に生え全体に小型。ミズタビラコの自生地は山地の水辺に限られる。和名のタビラコはさまざまな植物に使われるがキュウリグサの別名でもある。ミズタビラコの場合は水辺に生えるキュウリグサの意。「タビラコ」はキク科のタビラコ(コオニタビラコ)が本当のタビラコで、ムラサキ科のキュウリグサをタビラコと呼ぶのは間違いらしい・・・となると、間違いであるタビラコの頭にミズを付けられたこのミズタビラコは、「・・・いったい、どうせぇ!ちゅうねん!!」ということになるが・・・タビラコはキュウリグサの別名でもあるのだ・・・解ったようでスッキリしない・・・午後の紅茶。



◆ミズタビラコ=(西宮の湿生・水生植物)=
◆コオニタビラコ=(Y.HADA'S Home Page)=
◆春の七草=(Y.HADA'S Home Page)=











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駒繋ぎの花・・・

コマツナギコマツナキ コマツナギの花が目にとまる季節になった。コマツナギは草のようであるが、実は木本であり、種から発芽した後、秋まで成長して冬には落葉する。コマツナギは木本であるため、落葉後も幹は残り、翌年の春に幹から芽吹き、また成長をする。そしてツバメシジミやミヤマシジミが食草として利用できる大きさになるには、発芽後2~3年が必要になる。近年、道路工事後の法面緑化植物として、中国産コマツナギ(トウコマツナギ(唐駒繋ぎ マメ科コマツナギ属)が多く使用されていて、在来のコマツナギとトウコマツナギの葉や花による形態上の違いは無いとされていいるが、このコマツナギは在来種なのかどうかは不明。


◆ミヤマシジミとトウコマツナギ=(大阪市とその周辺の蝶)=




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深山万年草という高山植物・・・

ヒメレンゲヒメレンケ 黄色い星形の花が、濡れた岩場や砂礫地に咲いているのはよく見かけるけれど、さて、同
ヒメレンケ定ということになると、よく似た花は結構あるのでたちまち困ってしまう。今回も、お尋ねサイトで尋ねてみたが、回答者の皆さん、どうも同定しづらそうで・・・亜高山帯~高山帯の岩場や砂礫地に生える多年草。葉は円柱形。先は鈍形で互生する。花は五つの花びらを持つ星形。花期は6~8月で近畿以北に分布する・・・ということで、生える場所の高山、亜高山の礫地、岩場に少し引っかかりはあるけれど、兵庫北部“天滝”の落ちる水が岩にぶつかる辺りで、時々水飛沫を浴びながら撮影。環境的にもそう外れてはいないということで「ミヤママンネングサ」と独断で同定してしまった。今回は同定に至る経緯だけで終わってしまったけれど、検索を繰り返す内に◆現代版ストロマトライト~万年草の神秘 原発汚染を万年草は救うことができるか?といった、非常にマニアックな「万年草サイト」に出くわした。なかなか面白そうや。。。


◆現代版ストロマトライト~万年草の神秘
 原発汚染を万年草は救うことができるか?~被災地報告2







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ノヤマトンボ・・・真夏日の乱舞

ツユアケツユアケ 梅雨明けを予感させるような空を眺めながら、昭和池周回コースを歩いた。日毎に高く
トンボソウトンボソウなる関節の軋む音にヘヴィ級登山靴(両足で2kg)を履き身体を虐めにやってきた真夏日の
トンボソウトンボソウ午後、土手の坂道を上っただけで滝の汗。ウ~ン・・・暑い!それでも時々吹き抜ける風が爽やかで“夏”なのだ。何か花は咲いていないかと辺りに目を配りながら歩いてもジリジリ照りつける太陽に、縮み上がったササの葉がカサカサ乾いた音を立てるだけ・・・それでも、花咲かせる植物はある。登山道脇の草むらに眼を凝らし歩いていたらアチコチから「早く撮れ!」・・・と叫ぶ声。なんと次から次へと身をくねらせ、“今を盛り・・”と、踊り狂っているのは「トンボソウ」。そう!この周回コースはトンボソウの宝庫・・・不思議なモノで、見え始めるとトンボソウばかりが見えてくるのだけれど、確かに花の少ない季節ではある。


◆ノヤマトンボ(オオバノトンボソウ)=(Y.HADA'S Home Page)=






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そして、みくさ再生古道・・・

地形図三草山 こんな画像を貼り付けるのも「久しぶり・・・」と言わねばならぬほど、今年も“暑い!!”春
三草山三草山~夏が続いている。今年も程なく梅雨明け→猛暑日の続く夏→短い秋→冬へと極端な寒暖や局地的な豪雨、豪雪といった過激な気象状況に「異常気象」といったコトバでは片づけられないほど、大自然界のケタ外れな“動き”や“うねり”を感じてしまうのは、モーロク爺のクセになってしまった“誇大妄想”のセイばかりではなさそうに想う。寄る年波とともに心ならずも、「ナマ温かく、そして冷えビエとした・・・」感覚を覚えさせてくれる現代社会ではあるけれど、耄碌ロージンがのぞむのは「ナマ温かさ」なんぞでは無い。どちらかと言えば、「クールな熱さ・・・」が欲しいのだ・・・などと、格好をつけた妄想に耽っていたら、加東市の若手市議・藤尾氏より、予てより懸案の「みくさ再生古道」について、お役所その後・・・の、進捗状況について(山友の面々には、すでにメールを転送しました)、丁寧なメールが届いたので抜粋転載させて頂くことにした。里山歩きを楽しむ者の要望として付け加えるなら、三草コースのステンレス製クサリとポールなど、キンキラキンにしてイカにもカネが掛かってますといった風な、極度の公園化は努めて避けて欲しい。。。若手加東市議・藤尾氏・・・エエ!やないですか。

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      昨夜、山友・秋の月さんより、こんな要望
◆No.2432.秋の月 > 拝啓 藤尾様(あしアト do_On!)が寄せられたのでクリックして下さい。

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メールありがとうございます。その後の連絡がなかなかできずに申し訳ありませんでした。

3月に、加東市として三草山登山道の整備計画をまとめ、国の営林署と協議をしています。

方針として、皆様が整備してこられた三草古道・炭焼き窯コースを含め、正式な登山道として整備することが決定をしました。

しかし、まず測量を行った上で登山道の境界を確定させて、営林署から借地の許可をもらってから整備、と結構ものものしい手続きになってきます。また、しばらくは市役所と営林署の書面のやりとりが続きますので、目に見えて何かが動くのはまだ先になろうかと思います。

その前に、(三草地区からの要望もあり)来年くらいまでに三草山登山口の駐車場およびお手洗いの整備が先行して行われることになっております。

とりあえず、営林署とも、三草古道および炭焼き窯コースにつきましては正式な登山ルートにしていくことで合意はできておりますので、

当面今までのようにテープ等はがされる、と言ったようなことはないと思います。

また、先の話になりますが、これらのルートについても将来的にはハード面の整備等も行っていく予定はありますが、そういった時期になりましたら 具体的な要望等あれば聞かせていただくこともあろうかと思います。


最低限、沢を渡るところで落橋している部分だけでも修繕できるとよいのですけどね。

お役所のすることですので、なにぶん時間がかかりますが、ご容赦ください。












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ゆみさんが北アルプスへ出かけるらしい・・・

P6230001_S[1]mP6230003_S[1] 手作りビールのマイビア工房・Mr.こうぼ氏私邸に於ける1月のウインナイベントから、はやP6230014_S[1]mP6230026_S[1]m半年になろうとしている6月のある日、Mr.こうぼ氏より山会案内メールが届いた。縄師・ K氏渾身の労作である三草山 NO.1 ビューポイント“おとなの隠れ家”に集結、例によって自家製ビールに始まって酎ハイ、高級和牛と新鮮野菜の焼き肉、等々豪華メニューにワイワイガヤガヤと賑やかに楽しませて貰いました。また、ゆみさんに、北アルプスに挑戦するならと、LOWA の革製登山靴が、縄師・ K氏よりプレゼントされるというサプライズまであり、洒落た山会に一同大満足・・・「みなさん、ありがとう・・・」持つべきは山友!!再確認の一日なのだった。・・・あの日からはや半年といえば、きょう7月4日は参院選の公示日、若き加東市議・F氏より、あのメール「みくさ山再生古道」にも春の兆し・・・(【Aladdin's cock】)・・・を頂戴し、再生古道にココロ膨らませて以来、間もなく半年になる。「選挙」ともなれば、国会議員のみならず、地方議員さんも色々とお忙しいのではないかと耄碌老人の「ナグサミごと」“みくさやま再生古道条例?”その後の進捗状況や如何に!?などとは、とても訊ね難く、思案しきり・・・。思案ついでに、気になった選挙の「公示と告示」についてチョット調べてみたけれど、分かったようで解らない・・・ご都合主義の羅列のようにも想えて来る。身近な政治家・加東市議F氏の Blog URL→加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記を検索、時々読ませていただくけれど“東奔西走”といった風で、なかなかのおベンキョー家のようでもある。そのうちに良き便りが届くことを夢見ているボケ老人ではあるけれど、いちどはご挨拶のメールを送らせて戴こうかと思っているのだが。。。選挙、選挙!!?

※ この blog 記事更新にあたって、本来、私が撮るべき画像も撮らず、もっぱらビールや焼き肉に舌鼓を打ち続けていた結果、この日の自作画像は皆無という結果になり、投稿画像すべてをMr.こうぼ氏より拝借しました。







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涼風に揺れて咲く・・・蝿毒草の花

ハエドクソウハエドクソウ この植物の名前は「ハエドクソウ」。何度もネット図鑑などのお世話になりながら、名前だけは
ハエドクソウハエドクソウ何とか憶えていたけれど、普段から気にも止めない、小さな花を咲かせる植物なのだ。この日
ハエドクソウのように、目的の花が観賞できず、細かく、他の植物にも目を配りながら歩くようなコトでもなければ、ほぼ見過ごしてしまう植物・・・「蝿毒草」ハエドクソウ科ハエドクソウ属、ハエドクソウ科は一科一属一種の稀な科。「世界中に一科でただ一属だけ、アジア東部と北アメリカの東部に分布する。その特徴は果実がただ1種子をもつ事と萼裂片の先がかぎ形に曲がった特別な形をしている事」。全草に有毒物質を含み、ハエの幼虫を殺したり、蠅取り紙を作るのに利用したことからこの名前がある。花の後、先の尖った実を付け、これが動物や人間にひっついて運ばれ増殖する。いわゆる、「ひっつき虫」の一つなのだが、撮ってきた画像の中に、それらしきモノが、写ってはいないかと探してみたら、確かに“らしきモノ”は写っているけれど、トリミングに耐えられるような画像はないが、後学のために敢えて並べてみたのが最下段の画像。

◆ハエドクソウ=(Y.HADA'S Home Page)=



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山紫陽花の渓谷を行く・・・

ヤマアジサイヤマアジサイ 「イナモリソウ」を観ようと、2年ぶりに「天滝」を訪ねたけれど、ココでも「暑い春」の影
ヤマアジサイヤマアジサイ響が少なからずあったようで、お目当ての「イナモリソウ」はすでに終わり、咲いているモノは一
ヤマアジサイヤマアジサイ輪たりとも観ることはなかった。オマケに「山ヒルに注意!!」の張り紙がアチコチにあり、「天滝よ!オマエもか!!」なのだった。花が、少し傷みかけているモノも多かったけれど、ヤマアジサイのシンプルな在りように、心安らぐ渓谷歩きは爽快。。。ヤマアジサイ(サワアジサイ)日本原産。ガクアジサイに似た小型の花を付ける、小型の樹木。日本中の山に自生するのに、ほとんど話題にならない不思議な花。コバルトブルーや純白に淡い青など、地方により少しずつ色を違えて咲く額縁型の花・・・関東地方から愛知県・岐阜県までのヤマアジサイは白花で、近畿地方以西のモノは青花と言われている。また、北海道南部や東北地方及び上越以西の日本海側に自生するモノは・・・葉がやや大きくて、厚みが薄く両面に毛があり、クリアなブルーの花を咲かせる「エゾアジサイ」があり、「ヤマアジサイの亜種」という位置づけになっているらしい。一般的には一重のガク咲きが多く、稀に八重のモノやテマリ咲きのモノもあり、園芸品種として栽培されているという。白色以外のものは土壌のpHで色が変化するが、ほとんどの品種は強健で、ある程度の氷点下位なら耐えることができ、傷むこともなく花を咲かせる。他のアジサイとの違いは、葉が細めで小さく光沢もない。どちらかと言えば地味でシンプルな花で、私は「アジサイ」といえば「ヤマアジサイ」までと想っていて、手毬咲きなど大輪のモノは好みではない。


◆ヤマアジサイの基本事項=(ヤマアジサイ表紙)=








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ネジキの白い花・・・

ネジキネジキ 春まだ早い頃、ネジキの新芽、新枝は紅くつやがあって美しい。紅い光沢のある新芽は「塗り箸」とも呼ばれて、生け花の材料としても使われるらしいけれど、なるほどナットク。日本固有種で庭木としても使われているが、春遅くに咲き出す白い花もなかなか美しい。アセビによく似た釣鐘型の白い可憐な花をつけるが、葉陰に隠れて意外に目立たない。画像の花は、“春遅く”などといった生やさしい気象状況を軽く飛び越えて、連続する“夏日”に“真夏日”もあり、ほぼ“猛暑日”まで出現している6月18日に撮影したモノで、特別に涼しい山で撮ったワケでもない。“異常気象”の“異常”が“日常”になりつつある今日この頃・・・春遅く咲く「ネジキの花」が「真夏」に咲いたとしても不思議ではない。ネジキの花はアセビの花に似ている。シャシャンボの花にも似ているが、ネジキの透明感がある白い花は美しい。花言葉も「悲しみの涙 」とは・・・アセビもシャシャンボもネジキと同じツツジ科なのだが、アセビとシャシャンボは常緑樹で、ネジキは落葉樹なのだ。おかげで、ネジキは美しい冬芽を楽しませてくれる。全体に毒成分を持っているので注意、運動神経麻痺や嘔吐などを起こすと言われている。



◆ネジキ=(Y.HADA'S Home Page)=


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ねむのき

ネムノキネムノキ 






  
    象潟や  雨に西施が  ねぶの花 ・・・ 芭蕉

訳)この象潟に来て雨に煙るねむの木の花を見ると、かの美人の西施が物思わしげに目を閉じたさまとも見えることだ。




◆ネムノキ=(Y.HADA'S Home Page)=




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クマヤナギの紅い果実・・・

クマヤナギクマヤナギ 「クマヤナギ」の果実が紅く目立つようになってきた。去年の今頃咲いた花が一冬を超して実りの季節を迎えたのだ。果実は、8~9月ころに黒く熟したものを採取して生で食べるが、また、ジュースや果実酒にもする。夏から秋には、茎葉を採取して日干しにして乾燥させ、適当な長さに刻み、煎じて服用する。若葉は山菜として、天ぷらや、茹でてさらし、おひたしにして食べる。これらは、解熱、利尿、解毒、リウマチ、健胃整腸効果があるといわれている。果実は1年かけて熟し、花は7月から9月にかけて咲くので、同時期に平行して別の枝には、淡緑色の花が開花する・・・花と果実が同時に付いている。こんな植物が他にもあるのかどうか知らないけれど、今年は花と果実を同時に観察するチャンスを逃さないように待つことにする。

◆クマヤナギ=(Y.HADA'S Home Page)=



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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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