Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

花咲く、千振と日向猪子槌・・・

センブリセンブリ 三草山麓の野原には、今、センブリの花が美しい。センブリも仲間や変移が結構あり、同定もママならず、調べれば調べるほどややこしくなり混
センブリセンブリ乱する。センブリ、ムラサキセンブリ、ヒメセンブリ、イヌセンブリ、ハッポウタカネセンブリ、その上に帰化種のベニバナセンブリやハナハマセンブ
ヒナタノイノコヅチヒナタノイノコヅチリなど・・・三草山麓のセンブリはいったいどれになるのか?・・・シロートの勝手な判断ではあるけれど、今は、「ムラサキセンブリ」ではないかと想っている。センブリはドクダミやゲンノショウコなどともに三大民間薬と呼ばれた有名な薬草で、その苦味成分が苦味健胃薬として用いられることでよく知られている。生薬として用いられる植物には、ドクダミ、オオバコ、イノコヅチなどのように、一般的には雑草の仲間とされているものもあり、また、コショウ、ショウガ、ニンニク、ウコンなどのように香辛料に使われているものも重要な生薬なのだ。初めて知ることになった「ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)」は播磨灘の海辺で見かけたモノを「お尋ね草本」として撮っておいたモノが偶然に役だつことになり、幸運ではあったけれど、この画像を撮った頃はちょうど開花期であったのに花のクローズアップを撮っていないのが悔やまれてならない。今、この画像を拡大して初めて気づくシロートの詰めの甘さか・・・というよりエロボケ老人、生来の大雑把な人間性が露呈してしまったらしい。

◆ムラサキセンブリ リンドウ科 センブリ属(-関西の花・秋の花・西宮-)
◆イヌセンブリ リンドウ科 センブリ属(-兵庫県の湿生・水生植物-)
◆ヒナタイノコヅチ(日向猪子槌)ヒユ科イノコヅチ属(松江の野草樹木の花図鑑)










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大雛の臼壺の花・・・

オオヒナノウスツボオオヒナノウスツボ この植物も変わった名前を持つ・・・オオヒナノウスツボ(大雛の臼壺)。名前にツボが付く名を持つ植物は約30あると言われていてスミレ科が大
オオヒナノウスツボ半を占め、その内9割がタチツボスミレの仲間で占められているらしい。そして、2番目を占めるのがゴマノハグサ科のヒナノウスツボの仲間だという。ツボにも「壷」と「坪」があり、オオヒナノウスツボの場合は花のカタチが似ているところから、当然のこととして「壷」なのだけれど「坪」は面積の単位であり、小さな中庭を指す「坪庭」というコトバもあるので「庭にも生える」といった程度の意味であるらしい。こだわればキリのない植物の名前だが、とにかくややこしいことに変わりはないけれど、その点、「臼壷」はその形が簡単にイメージできるのでまだいい。

◆オオヒナノウスツボ(大雛の臼壷)ゴマノハグサ科(植物園へようこそ )







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菊日和、池の畔で・・・

ノジギクノジギク
 






       


       野路菊の キラリ一輪 菊日和・・・淫蕩火

       めぐり逢う 一輪の想い 吾は野菊・・・秋の月

この日、秋の月さんより、こんな句を頂戴したので一緒に掲載させて貰った。
    

















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秋は野菊よ!・・・

イナカギクイナカギク 秋は菊!それも野菊がいい!菊の花が香る頃の澄み切った空を菊日和ともいうらしい・・・ここ数日が、まさに菊日和ではないかと思う。碧く澄み切った空と、爽やかな風に誘われて三草山麓へ通うことも二度、三度・・・夕暮れ近い池の畔で、微かな風に揺らぐリュウノウギク一輪・・・ひっそりと咲くその佇まいに感動し、以来、“菊日和”と見れば三草山麓の野山をぶらぶら歩き。今回は、群れ咲くイナカギク(田舎菊)の美しさに魅了され、草むらを這い回りながら、野菊の美しさは“素朴さ”にあり、と感慨に浸る秋の夕暮れ・・・「秋は夕暮れよ、ねっ!」でもある。

◆イナカギク キク科 シオン属(-関西の花・秋の花・西宮-)






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継子の尻拭い・・・

シロバナママコノシリヌグイシロバナママコノシリヌグイ 浜辺の砂利に咲く白い花、ミゾソバかとも想ったけれど、よく見れば、茎に棘があり、どうも白花のママコノシリヌグイらしい。白花はそんなに珍シロバナママコノシリヌグイシロバナママコノシリヌグイしいものでもなく、よくあるらしい。ここに白花だけがあったわけではなくて、標準型のピンクの花をつけたモノもすぐ近くに群生していた。ママコノシリヌグイ、アキ
ママコノシリヌグイママコノシリヌグイノウナギツカミ、ミゾソバ、イシミカワ、いずれも良く似たタデ科イヌタデ属の植物であるらしいけれど、まだ、お目に掛かったことがなかった
イシミカワイシミカワ「イシミカワ」にも、運良くムカゴ採りに行った山で巡り会うことができたので、同属植物を並べてみた。「継子の尻拭い」、「石実皮」は石見川・石実皮・石膠の字が当てられるけれど、いずれが本来の語源かはっきりしないらしい。不思議な名前の勢揃いで、なかなかオモシロイと思うのだが何処かのサイトで“差別的なコトバ”を使った名前はやめて欲しい・・・とか、かなり神経質になった記述があった。、そう“無気”になることもない。キチガイ、めくら、おし、いざり、つんぼ、ちんば・・・etc そんなことより、憶えるのに大変な名前はやめて欲しいとは思うけれど・・・今更どうしようもないコトか・・・。

◆ママコノシリヌグイ タデ科 イヌタデ属(-西宮の湿生・水生植物-)
◆イシミカワ タデ科 イヌタデ属( -西宮の湿生・水生植物-)










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リュウノウギク咲く三草山麓・・・

k&aリュウノウギク 前夜の荒れ模様がウソのように晴れ上がった朝、縄師・Kさん、秋の月さんと久しぶりの三草山歩を楽しみに出かけた。まだシットリと水を含ん
リュウノウギクだ三草コースには、少ないけれどコウヤボウキが咲き始めている。日曜日とあって山頂は賑わい、周辺のススキが山の秋をまだ彩っていて美しい・・・“三草古道”を下り、ビューポイントから眺める昭和池は、台風12号の影響を受けて以来、約二ヶ月にもなるけれど未だに水を満々と湛えていて、こんな昭和池を見るのは初めてで、久しぶりに歩く岩場も滲み落ちる水に光り、なかなかの景観を見せてくれる。先を行く秋の月さんが、崖を回り込んだところで「あれっ!?こんな所にリュウノウギクが咲いてるよ!これ、リュウノウギクに間違いないと思うよ・・・」と驚いたように声を上げた。近づいてみると野菊が一本だけ茎を横に伸ばしているので取り敢えずは撮影、帰宅後、画像を見ながらネットで調べてみたら間違いなく「リュウノウギク」なのだった。日本固有種のリュウノウギクが三草山にもあるコトを初めて知り感激している。リュウノウギクは、いろんな種類の野菊の中でも一番遅く咲いて、霜の 降りる頃まで咲いているらしい。 リュウノウギクの美しさに堪能しながら・・・近頃、想ってもいなかった植物に出合うことも多くなり、三草山界隈に豊かな自然環境が蘇りつつあることを思い知らされ、自然界の底知れぬ生命力にオドロキ桃ノ木イヌザンショウの木の今日この頃なのだった。

◆リュウノウギク(キク科 キク属)(植物生態研究室(波田研))













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見堺のない交雑性・・・センダングサ

センダングサセンダングサ 浜辺で見た地味な花、センダングサ(栴檀草)。「栴檀(センダン)は双葉より芳し」と喩えに使われる有名な文句を連想してしまうけれど、このセンダングサシロバナセンダングサ栴檀とは白檀のことらしく、ほんとうは「白檀は双葉より芳し」と言うのが正しいということか・・・。このセンダングサの名前のモトになった栴檀とは別モノであると
シロバナセンダングサシロバナセンダングサいうことらしい。白い花の方はシロバナセンダングサで、別名をコシロノセンダングサといい帰化種で、黄色い花を咲かせる在来種のセンダングサは・・・めったに見られず、秋の野原に慎ましやかに咲いている・・・などと記されていたけれど、同じ浜辺の十数㍍離れた所で観ることができたのは幸運だったということか。また、センダングサは・・・「稔性」のある雑種の子どもをつくるので、コトと次第によっては「戻し交雑」もやってしまう=簡単に言えば、ロバとウマを交配すればラバはできるけれど繁殖は不能(一代限り)なのだが、もしも、ラバに「稔性」があれば、限りなくウマに近いラバや、限りなくロバに近いラバがゾロゾロと登場することになる・・・普通は、あらかじめ交雑が出来なくなる仕組み(生殖的隔離機構)が働き一代限りで後が続かないように出来ているらしいのだが、また、いい加減なところが植物の長所でもあるらしい。足のない植物の求愛は他力本願・・・異種間で“生殖隔離機構”が殆ど無い種は多く存在するという。では、こんな仕組みを持たない植物はどうやって種が保たれているのか・・・生存場所を別にしたり(交雑のチャンスを無くする)、花の咲く時期をずらす(重ならないようにする)ことで保っているらしい・・・さして気にも止めない地味な花に巡り合ったことで植物の深い営みを知ることになった・・・コレも幸運!!

◆センダングサ キク科 センダングサ属(-西宮の湿生・水生植物-)
◆シロバナセンダングサ キク科 センダングサ属(-西宮の湿生・水生植物-)
◆稔性/不稔性(ねんせい・ふねんせい)(趣味の園芸用語集・園芸の辞典サイト)
◆戻し交配( Wikipedia)




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釣船草とハナバチ・・・

ツリフネソウツリフネソウ 「ツリフネソウの花」は今までに幾度となく見ているので、珍しくはないけれど、不思議なカタチをした「花のつくり」への好奇心だけは、観るほどにつのるばかり・・・ムカゴ採りをしながら足元に咲いていた数少ない花を撮ったけれど、この花へのレンズの向け方が、知らぬ間にパターン化してしまっているコトに気づき少しテレ臭い。昨年も、群生地で似たようなシーンを撮っているが、気忙しく花の中へ潜り込んでは、次から次へと渡り歩くハナバチが居たことを思い出し、調べてみたら・・・「ツリフネソウ」によく集まるのは「トラマルハナバチ」でツリフネソウの不思議な花のカタチは、花粉の運び屋、トラマルハナバチの体形に合わせてデザインされたのではないか、トラマルハナバチにとっても、ツリフネソウの花は蜜を集めやすいようで、一瞬のうちに奥の蜜まで到達し、次々と花を移っていき、ひとつの花で費やす時間は5秒とかからず、これも花のカタチに秘密があるのでは・・・などと言われている。花粉を運んで貰うため、ひたすら花のカタチを合わせたのは「花の側」のように言われているけれど、果たしてそうなのだろうか?・・・長時間に渡る自然界の営みは、それほど単純なものではないはず・・・トラマルハナバチが選別されるようになるまでには「虫の側」にも血の滲むような努力があったに違いない・・・少なくとも花が先か、虫が先か・・・といった類の話ではなく、微かではあっても互いを必要とする“双方の意志?”によって、気の遠くなるような時間を費やした結果であると・・・想いたい。“誰がために花は咲くのか・・・”である。

◆ツリフネソウ 花のつくり(花*花・flora)
◆ツリフネソウ ツリフネソウ科 ツリフネソウ属(-兵庫県の湿生・水生植物-)
◆トラマルハナバチ(昆虫研究所)










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野菊咲く山の道・・・

ヨメナヨメナ ムカゴ採りに行った京都府、夜久野高原の山道に咲いていた嫁菜・・・「多分、ヨメナに違いない・・・」と自分勝手に思っているだけなので、正確な名前は判らない。“野菊”の同定といえば煩わしくて、いつも投げやりになり、ひと絡げに「野菊」でエエやないか・・・と思ってしまう・・・ノコンギクなどシオン属はキクではないという無粋な学者もいるという話をどこかで読んだことがあるけれど、昔から野山に咲くキク科の花はひっくるめて「野菊」と呼ばれている筈・・・野菊といえば、「後の月という時分が来ると、どうも思わずにはいられない」と始まるのは、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』。15歳の民子と13歳の政夫のピュアな恋を描いた名作だ。『野菊の墓』の名場面は、今夜が後の月だという日、民子と政夫が畑へ綿摘みにでかけるところ・・・政夫は民子に向かって、「民子さんは野菊のような人だ」と言い、野菊が「大好きだ」とも告白する。その昔に観た映画のシーンが、鮮明に想い出されて不思議な感慨に耽る秋の夜長・・・。陰暦8月の十五夜に対して、9月十三夜の月を後の月といい「無双」の名月ともいうらしい。10月9日、今年の“後の月”を、紅く燃えるような夕暮れの播磨灘というドラマティックなシーンで愛でることができたのは幸運というべきなのだろう・・・そこに咲くだけでいい花、野菊・・・。









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ムカゴ採り・・・

アケビアケビ 快晴の秋日和・・・恒例になった「ムカゴ採り」に出掛けた。目指すは京都府下、唯一の火山といわれる宝山(田倉山)(田倉山・京都府)へ・・・着いてすぐに辺りの畦を散策していたら、群生するミョウガに出くわし早速採取、朝露に光る夜久野高原の朝は生き生きと爽やか・・・。用意したLサイズ、ビニール傘と約2mの細い竿を手に、本番のムカゴ採りに山道へ入ったけれど、やって来た時期が昨年よりは2週間も早いせいか、例年ほどには見当たらず、総体に小粒なモノが多いように思ったけれど、最終的にはほぼ昨年並み、結構採れた。ムカゴムカゴ今年初めて試したビニール傘策戦は一応成功・・・コツを掴めば効率よく採取できるので、この方法は楽しめる。今年の田倉山は、アケビが目立った。パックリと弾けた喰い頃のアケビが至る所にぶら下がっていて、やや透明感のある実が完熟を誇示、小鳥や動物たちの食欲を刺激している筈なのだが・・・どれを見ても、まだ手付かず状態で、野鳥も食べに来ないのか・・・豊穣の秋、「完熟アケビの森」に漂う一抹の虚しさに“空虚な時代”を妄想してしまうセンチメンタル・ロマンな山の秋・・・蒸し焼きのムカゴでカンチュー杯!!・・・と、エロボケ老人、秋の夕暮れ。

◆むかご( Wikipedia)
◆ミョウガ( Wikipedia)
◆アケビ(木通)アケビ科アケビ属(神戸・六甲山系の樹木図鑑)











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花と虫・・・

ツマグロギンバエハナバチとヤクシソウ 花の少ない時期、きれいに咲き始めた花を撮っていたら、突然飛び込んできた小さな虫の姿にハッとさせられ“花より虫・・・”と、肝心の花はソッチ除けで虫ばかりを夢中になって追っかけていることがよくある。花あっての虫、虫あっての花・・・花と虫は切っても切れない関係にあり、花の色や匂いは昆虫を惹きつけ、授粉することで生き延びていく。子孫繁栄の為には、なくてはならぬ存在であり、虫にも同じコトが言え、持ちつ持たれつの間柄であることくらいの知識は持ち合わせているつもりではあるけれど、色々ある花の色やカタチ、それぞれに役目があり意味があるらしいコトまではあまり考えたことがない。花の色ひとつを取り上げてみても、動物が見分けられる色には、種によって違いがあり制限があるらしい。人間は自分たちに見えない波長の色は紫外線とか赤外線と呼んで整理しているけれど、鳥や虫にとっては、紫外線や赤外線の中にも色とりどりの世界があるのだという。蝶や蜂の目から見た花は、人間の目には分からなくても、蜜のあたりが独特な色をしているらしい。花が虫たちを目当てに咲いているとするなら、これこそが「花の色」である。花は人間のためにだけではなく咲いており、人間が花のことを思うほど、花は人間のことを思ってはいないのだ・・・それでも美しい花を愛でる楽しみはある。

◆ツマグロキンバエ( 昆虫エクスプローラ)
◆ホソヒラタアブ( 昆虫エクスプローラ)











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はなとむし
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薬師草咲く草むらへ・・・

ヤクシソウヤクシソウ 孵化したナナフシの旺盛な食欲につき合いきれず、原っぱに放してやろうと出掛けた三草山麓、土手の草むらにヤクシソウがきれいな花を咲かせ
ヤクシソウヤクシソウていた・・・30~40匹はいる幼虫の食欲には凄まじいモノがあり、この調子では食草の補給もおぼつかなくなるのは目に見えている・・・と幼虫十数匹だけをヤクシソウヤクシソウ残し見切ったというワケなのだった。アトで知ったことだけれど、卵のママ越冬するのが本来の姿で環境が暖かすぎて早く孵化してしまったようなのだ・・・結果はどうなるのか解らないけれど、残りの十数匹は相変わらず・・・喰っちゃ寝、喰っちゃ寝・・・の生活を継続中である。この分では何時まで観察を続けられるか怪しいモノではあるが、行き着くところまで行ってみようと喰わせる葉っぱもいろいろ試している今日この頃、みなさん、ご機嫌如何ですか?・・・・・。

◆ヤクシソウ キク科 オニタビラコ属(-関西の花・秋の花・西宮-)






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浜苦菜咲く・・・初秋の浜

ハマニガナハマニガナ 夏の賑わいも終わり、若狭、和田の浜辺はウェットスーツに身を包んだ若者たちが闊歩する・・・浜に咲く花も花期が終わったか、ほとんど花ら
ハマニガナハマニガナしきモノは目に止まらず、浜辺の景色も一変、強くなった海風に押し寄せる波頭が“冬の貌”を垣間見せる秋の浜。人影の少なくなった砂浜を隈無く見回っていたら、タンポポに似た黄色い小さな花が、ポツリ、ポツリと目にとまる・・・コレが「ハマニガナ(浜苦菜)」と言う花であるらしい。「よくぞ今まで咲いていてくれたなぁ・・・」と腹這いになり、撮ってきたのがコレ。浜苦菜は、茎は砂の中を這って伸び、葉だけを砂の上に出す。葉の形がイチョウに似ているので別名をハマイチョウ(浜銀杏)ともいうらしい。

◆ハマニガナ キク科 ニガナ属 兵庫県RDB Cランク(-関西の花・初夏~秋の花)








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播磨灘十三夜・・・

十三夜十三夜 幸運にも、「無双」の名月とやらを愛でることができた・・・持つべきは友、山友の秋の月さんNo.2154.秋の月 > 満月の夜(あしアト do_On!)・・・に教えて貰ったばかりの知識が役立ったのだ。茜色に染まった播磨灘の夕景色の中で観る月は、お見事!まさに十三夜・・・秋の月・・・ドラマティックな秋の夕暮れを心ゆくまで楽しませて貰うエロボケ老人なのだった。名月について調べてみたら、月見といえば旧暦八月十五日の十五夜がよく知られているけれど、“中秋の名月”は本来中国の行事が伝来したモノだが、古来より、日本ではもうひとつ旧暦九月十三日の十三夜もまた美しい月であり、十三夜の月見は日本独特の風習だとも言われている。十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれ、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれている。コチラは、お供えとして栗や豆を、神棚などに供えるのでそう呼ばれているらしい。中秋の名月の後なので、「後の月」と言われたり、「小麦の名月」と呼ぶ地方もあるらしい。これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ているのだという。十五夜はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあるという。10月9日(日曜日)旧暦九月十三日の夜空は、コトバ通りの快晴なのだった。













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夏の名残花・・・浜香

カモメ和田浜 夏のなごり花を見たくなり、若狭和田浜を訪ねてみたけれど・・・押し寄せる白い波頭に起ち上がるサーファーや、舞い上がるカモメの群れは過ぎた夏
若狭和田浜ハマゴウを想わせ、吹きつける海風は冬を予感させる。砂浜に咲くハマゴウという花があり、青紫色の美しい唇形の花を咲かせ、夏の砂浜を彩るのだというので、
ハマゴウハマゴウ遅ればせながら、まだ観ることができるのではないか・・・と、勝手な色気を出したというわけなのだった。地表を這って群落を形成し、花を咲かせるときには
ハマゴウハマゴウ先端部が立ち上がり、高さ60cmほどになるというので辺りの砂浜を丹念に見回るうちに小さな花をつけたそれらしき木本を見つけ撮ったのがこの画像・・・もう、ほとんどの木は花が終わり、果実をつけ始めているようだったけれど、数本の名残花を観ることができたのは幸運の女神がニガ笑いしたらしい・・・若狭初秋。

◆ハマゴウ クマツヅラ科 ハマゴウ属(-関西の花・夏の花・西宮-)
◆ハマゴウ 蔓荊 浜香(はまごう)別名:浜這い(石川の植物)











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G線上のアリアからラヴィアンローズへ・・・七節物語

ナナフシ幼虫ナナフシ幼虫 「飼育、観察」と言えるようなことは何もしていない。ただ、薔薇の葉を切らさずに与え続けただけ・・・卵を産んだことなど気づくことなく幼虫が勝手に
ナナフシ幼虫ナナフシ幼虫出現してしまったというのが正直なところなのだ。親は、といえば相も変わらず高いところへ登ってはナマケモノのようにブラリとぶら下がり何をするわけ
ナナフシ幼虫でもなく“昆虫版ナマケモノ”といった風で、囚われの身を悲観しているようにも見えず、ただ、只のんびりと日々過ごしているようで・・・1ヶ月あまり飼育したわけだが大した変化はない。親は躰が秋色になり、ますます枯れ枝と見分け難くなっているけれど、外へ出しても翅を広げて飛び立つこともなし、長い足と触角をゆっくりと動かしながら歩き、手を触れれば死んだフリをする。どちらかと言えば、これほど飼育し易い昆虫も少ないのではないか思っている。少し調べてみたら、ナナフシは「不完全変態」といい、不完全変態の昆虫はサナギの時期がなく、幼虫がすでに親と似た姿をしている。これに対して「卵→幼虫→サナギ→成虫」という変態を「完全変態」というらしい。ナナフシの仲間は、変わった生殖をする種が多いことでも有名で、単為生殖(メスが交尾をせずに卵を産み、子孫を残す)を行うもの、両性生殖を行うもの、それら両方を行えるもの、同種でも地域によりどちらを行うか変わってくるものもあり、幼虫の脱皮回数は種や性別により異なり、だいたい4~9回脱皮して成虫になるといわれている。こんなに細くて長い躰で数回の脱皮をクリアする作業こそ観察する価値がありそうで楽しみはまだある・・・【Aladdin's cock】 G線上の秋雨前線・・・から約40日、「七節物語」とまでは行かなかったけれど「ラヴィアンローズな七節」の誕生を、今少し見守りたい・・・と薔薇の枝葉を切る秋の夕暮れ。

ラヴィアンローズ ピアフ作詞、ルイ・グリェーミ作曲


sweetbox -Everything's Gonna Be Alright(G線上のアリア)





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野紺菊・・・のぎくの花

ノコンギクノコンギク 夏が終わればいきなり冬!?を思わせるような、気象状況の極端な変わりように戸惑うのは人間ばかりではなさそうで・・・徐々に本来の季節感を取り戻し、実るものは実り、咲くべき花も咲く本来の“秋”へと季節は巡り始めたようで・・・野菊の花も清楚な姿を見せ、いよいよ秋、そして冬へ!

◆野菊(ノコンギク・ヨメナ・オオユウガギク)の区別点(野菊の区別点(波田研))

あしアト do_On!に・・・No.2151鞍馬天狗 > ナナフシは一匹だけでも子孫を残すのか・・・こんな書き込みがあった。ナナフシは単為生殖【たんいせいしょく】も可能な生きものでこころ 乱した あの日から ・・・(【Aladdin's cock】 )に執拗に書いているので、そちらを見て貰えれば理解できるのでは・・・と思います。また、両性生殖を行うもの、それら両方を行えるもの、同種でも地域によりどちらを行うか変わってくるものがある・・・とも言われています。因みにオスを見る機会は意外に少ないけれど、ニホントビナナフシの交尾(ケモの縄張り自然観察 )こんなシーンもある。












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孵化したナナフシ・・・

ホシホウジャクホシホウジャク ナナフシが孵化した・・・といっても、産卵していることすら知らずに居たのだから、お気楽この上なし。山友から頂戴して約1ヶ月、観察といえる
ヘクソカズラほどの観察もしていない。10月の声を聞いた頃から、食糧として入れている薔薇の葉が異様に食い千切られ、昨夜などは一夜にして枝に付いた葉は殆ど無くなるという有り様・・・コレは尋常ではないと、味付けのりのプラケース(飼育箱に利用)の中を、よく観察してみたら居るわいるわアチラの葉っぱに数匹、コチラの枝にも数匹と、体長5~10mmくらいの幼虫がうようよ蠢いているのを初めて確認した。孫の運動会などで2,3日の間、ケースの中の糞や枯葉の掃除をしなかったために、仁丹を細かくしたような糞に塗れた卵を捨ててしまわなかったコトが幸いしたらしい。今朝、改めて観察したら体長は約1,5cm~2cmと、確実に大きくなっている。ナナフシの飼育方法を詳しく書いたサイトも参考にしながら自分流に飼育してみようとは思っているけれど、果たしてどうなることやら・・・「エロボケ老人・愛の記録“ナナフシ飼育ノート”」でも書いてみますか。。。画像は吸蜜にノアザミの花を訪れ、ホバリング状態の「ホシホウジャク(星蜂雀蛾)」と、その幼虫の食草である「ヘクソカズラ」の花。

◆ホシホウジャク(星蜂雀蛾)( 幼虫図鑑)
◆ヤイトバナ(ヘクソカズラ)(アカネ科 ヤイトバナ属)(植物生態研究室(波田研))
◆ナナフシの飼い方(ナナフシなんでも百科)











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ヤブマメの花・・・

ヤブマメヤブマメr 夏から秋へ、コマツナギ、ナンテンハギ、ヌスビトハギ、ヤブツルアズキ、ミヤコグサ・・・それにヤブマメとマメ科の花が次々と現れる。その種
ヤブマメrヤブマメ類も多く軟化した上に硬化することもあるノーミソには、とても憶えきれるものではないけれど、花を見れば「コレはマメ科の花やなァ・・・!?」くらいの想像はつく。なかなか可愛い花を咲かせるヤブマメを、少し調べてみたら、根元から伸ばした蔓に花弁の無い閉鎖花をつけ、落花生のように土中にもぐり実を生らせる。地下の種子は1個で、地上部の種子は有性生殖、地下の種子は単為生殖である・・・また、地上果は多様な性質を持っており、新たな場所へと散布されることも期待していながら、一方の地下に形成した種子は、自らと同じ遺伝子を持っているので、まず来年への存続を確保しておく、という確率の高い生き残り戦略をとっているのだ・・・といった記述があった。また、地下にできた種子は食べられるらしい。

◆ヤブマメ(薮豆)マメ科ヤブマメ属(松江の野草樹木の花図鑑)
◆食べるのは地中果(食べもの ヤブマメ)













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ニホングリ 渋皮むいて 秋を喰う・・・

シバグリシバグリ 大粒の“柴栗”と鮮やかなグリーン、みずみずしい間引き菜をドサリ・・・「ニッポンの秋を食べよう!・・・」と縄師・Kさんが三草山麓に持ち込んでくれたのは、秋雨前線南下中・・・今にも降り出しそうな朝だった。コレぞ、見事な秋・・・とても“柴栗(ニホングリ)”とは想えぬ大粒の「ニホングリ」なのだった。研ぎ上げた切り出しナイフや包丁、砥石まで持参し、「喰う」ことへの「心」、情熱をヒシヒシと感じさせる縄師・K氏・・・熱の篭もった皮むき、渋皮むき、栗飯のレシピまで「喰う」に至るまでのプロセスをコト細やかに教わり、「喰う」というコトの深い感慨を憶えながら「栗めし」への支度を終える秋の朝なのだった。当然、この日の夕食は美味い「クリご飯」になったことは言うまでもない。縄師・Kさん、「心のご馳走」をありがとう・・・ニホングリは渋皮剥きに難儀するというのでポロリと渋皮が剥ける改良種も開発されているらしいけれど、そんなモノを作るからホンモノの味、「素の味」が解らなくなってしまうのではないかと思う初秋の朝なのだった。

◆ニホングリ(ニホングリ - Wikipedia)
◆ニホングリの渋皮はどうして剥けないか(ニホングリの渋皮はどうして剥けないか)
◆美味しくて渋皮の剥皮が優れるクリ 「ぽろたん」(果樹研究所 ナシ・クリ・核果類研究チーム 佐藤明彦 )




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Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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