Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

錨草の花・・・

イカリソウイカリソウ 前に見てから一週間、時期と場所が変われば、こうまで変わるかと思うほど咲き乱れる「イカリソウ」に出くわした。それも赤紫色のみならず
イカリソウイカリソウ白花まで咲いていた。和船のイカリと カタチが似ているので付いた名前らしいが、「イカリソウ」について何処を見ても錨草(イカリソウ)茶は、不妊改善に効くと言われていて、根元から刈り取り、陰干しにするらしい。あの、小林一茶も愛飲していたらしく、52歳で最初の妻を娶メトり、その後、65歳で亡くなるまでに、他に2人の妻を迎えて5人の子供をつくっていたらしい。古代中国で草原の山羊がこのイカリソウを食べて一晩に百回交尾したところから強精効果を見出したといい、そこからイカリソウは「淫羊蕾、インヨウカク」という生薬名が付いた。浄血作用もあり、美味しくて飲みやすい薬草だと言われているけれど、その効能のほどはどうなのか知らないけれど、美しい花ではある。









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渓谷に咲く花・・・百合山葵

ユリワサビユリワサビユリワサビ(アブラナ科 ワサビ属)
 百合山葵と書くらしい。根茎がユリの鱗茎に似ているのと、残った葉柄の基部がユリの鱗茎に似ていることから付いた名前とか。ユリワサビはワサビと同属で、ほのかな辛味があり、 ワサビとの違いは、水辺でなくても育つこと、葉は小型で艶がないこと、根は貧弱で香辛料としては使えないこと、など。ご本家の山葵(わさび)はよくお世話になっているので今更とやかく言うこともないけれど、食用としての歴史はきわめて古く奈良時代の記録が残っているらしい。アブラナ科の特徴でもあり、花弁は4枚で、その極めて小さな花が揺れるさまは、渓谷の春景色を爽やかに彩る・・・。

◆ユリワサビ アブラナ科 ワサビ属(【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
◆ワサビの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム)




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渓谷に咲く花・・・

チャルメルソウチャルメルソウ 渓谷のヒンヤリとした風に吹かれながら、小刻みに揺れる小さな草本・・・白い水際に浮き上がって見えるチャルメルソウの群落。中国の楽器「哨吶(スオナ)」が原型になっているらしいチャルメラという楽器・・・(拡大画像)名前はポルトガル語の "charamela"が転訛したもの・・・に似ているところから付いた名前らしいけれど、なんで「チャルメラ」→「チャルメル」と転訛?したのか、までは解らないし、知ろうとも思わないけれど、不思議な姿をした草本であることだけは確か。

◆チャルメルソウ(【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
◆チャルメルソウの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム)




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咲き続ける、スプリング・エフェメラル・・・

ニリンソウニリンソウ パッと咲いて、サッと散る潔い花・・・サクラの季節も束の間に終わり、ヤマザクラの花が赤紫色の葉に包まれて薄桃色に染まる。山々が美しいニリンソウカタクリグラデーションを見せてくれる頃になり、ともすれば、センティメンタル・エロ・ロマンな気分に囚われがちになる今日この頃のエロボケ老人なのだけれど、あてもなく立ち寄った林の中で、健気に、まだ咲き続ける“春の儚い命(スプリング・エフェメラル)”に出会った。スプリング・エフェメラル・・・“春の妖精”・・・早春のごく短い一時期だけに現れ、いずれも、みな背が低く華奢で、すぐに姿を消してしまうので、そんな姿が「妖精」のようだというわけなのだけれど・・・人間さま、お得意の“儚いモノ好イチリンソウイチリンソウき”・・・勝手な思い入れに過ぎないとは思うけれど、この野草たちは、「儚い命」といわれるほどヤワではない。雑木林に本格的な春が訪れる前エンゴサクエンゴサクに花を咲かせ、木々が葉を広げる前なので、地面まで届く太陽光を独り占めできるのだ。そして、夏までに光合成を行い、栄養を地下の貯蔵庫に送り、次の春まで地中の地下茎や球根の姿で過ごすというのだ。つまり、やるべきことはちゃんとやって、したたかに生きているのだった。生き延びるための作戦で、仲間には、アズマイチゲ(地面に顔を出した途端に花をつけるといわれる)キクザキイチゲ、フクジュソウ、エンゴサクの仲間、カタクリ、ヒメニラ、ニリンソウなどがある。画像は上から、ニリンソウ、カタクリ、イチリンソウ、エンゴサクの順。

花の色は うつりにけりな いたづらに 
     我が身世にふる ながめせしまに
  小野小町(古今集)

(長雨に桜花の色は移ろい、私自身もつまらない物思いにふけっているうちに盛りの時を過ごしてしまった)




















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花の色はうつりにけりないたづらに...



夜曲
作詞・作曲: 中島みゆき/編曲:松任谷正隆

街に流れる歌を聴いたら
気づいて 私の声に気づいて
夜にさざめく 灯りの中で
遙かにみつめつづける瞳に気づいて

★ あなたにあてて 私はいつも
歌っているのよ いつまでも
悲しい歌も 愛しい歌も
みんなあなたのことを歌っているのよ
街に流れる歌を聴いたら
どこかで少しだけ私を思い出して ★

月の光が 肩に冷たい夜には
祈りながら歌うのよ
深夜ラジオのかすかな歌が
あなたの肩を包みこんでくれるように

あなたは今も 私の夢を
見てくれることがあるかしら
悲しい歌も 愛しい歌も
みんなあなたのことを歌っているのよ
月の光が 肩に冷たい夜には
せめてあなたのそばへ流れたい

街に流れる歌を聴いたら
気づいて 私の声に気づいて
心かくした灯の中で
死ぬまで 贈りつづける歌を受けとめて

★ Repeat
          思い出して






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丹波の別嬪さん・・・

ヤマザクラヤマザクラ 花も終わりか・・・と、花吹雪の中、丹波路を走っていたら辺りの山は別嬪さんだらけ。静かな山寺の山門前に車を停め辺りの景色を眺めなが
ヤマザクラヤマザクラら食事をしていたら、雲行きが変わり、突然の春の嵐・・・辺り一面花びらが舞う。ピュア・Cさんが「コレ読んでみて・・・」と手渡されたスクラップにヤマザクラヤマザクラは、アノ桜守というより哲学者、佐野藤衛門さんが「時代の証言者」として登場、キャッチコピーは「ソメイヨシノ画一的」というものだった。佐野藤衛門さんの話には、かなり昔から感銘を受け、その説得力には少なからず敬意を払っているエロボケ老人なのだった。・・・めしべは退化し、花粉も実もないんで自生はできへん。鳥も虫も寄りつきませんわ。・・・わしが惹かれるのは、その土地に根づいたヒガンザクラやヤマザクラですわ。タネから育つ“実生”やから、交雑しますんや。各地の山にふらっと入ると、何とも言えんほど見事なヤマザクラに出くわすことがありますわ。・・・「ムシもつかん・・・!」ほどの無菌状態、清潔そのものというか、汚れの全くみえない「味気なさ」の対極にある「汚れることの美しさ」、エロティックな、その美学に、こころ震わせながら一本のヤマザクラの周りでのたうち回ったのがこれらの画像・・・別嬪さんに、嫉妬しながら酎ハイを呑む・・・春風の午後なのだった。






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千本槍の花・・・、

センボンヤリセンボンヤリ 初めて入った山の道路脇で見つけた花・・・車を停め、林縁から畦道を辿っていたら、ひっそりと咲いている地味な花・・・こんな荒れ地にも咲く花があり、思わずニンマリの花散歩。早速ネットで調べてみたら「センボンヤリ(千本槍)」と言う花で、別名、ムラサキタンポポともいうらしい。この花は春型と秋型の2タイプがあり、春の花は草丈 10~20cm位で、秋には新たに30~60cmの花茎を伸ばし閉鎖花をつけるとか。秋に種子を飛ばす綿毛のついた長い花茎が並んでいる姿から、大名行列で槍の先に被せた飾りを連想させるというのが「千本槍」の名の由来らしい。調べていくうちに解ったことなのだが、この花は、根生葉のロゼットの直径は大きいものでも10cm程度と比較的小さく、他に植物が生育しているような環境では生育できないので、 山道の横の斜面などの一度崩れて、その後安定したような環境に生育しており、やがて新たな裸地へと移動していくのだろう・・・などと記述されている。今回の花も全く記述通りの環境で目撃、しかも、この花一本だけで辺りを探しても他には何も見当たらなかった。どこにでもあるような花に見えるけれど意外に出会うことの少ない花なのかも知れない。

◆センボンヤリ(関西の花・春の花・西宮-)
◆ロゼット状の根生葉(松江の野草樹木の花図鑑)



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イカリソウの花・・・

イカリソウイカリソウ 登山道脇の湿っぽい崖を、舐めるように眺めていたら・・・「ココや!ココや・・・」と声をかけられたような気がした。かなり高いところに「イカリソウ」がコチラを覗き込むように咲いていた。もう、他にないかと辺りを見てもコレ一本切り・・・寂しい限りではあるけれど、その在りようには愛敬があり、心和む。「イカリソウ」は8枚のがく片と4枚の花弁からなっていて、がく片は二重になっている。外側の4枚は早く落ち、内側の4枚が大きくなって花弁と同じ紅紫色になるらしい。細長い筒状の部分が花弁で、形が錨に似ている。花の終わるころにのびる葉は6月~7月に刈り採り、天日で乾燥して細かく刻む・・・これが生薬で淫羊霍(いんようかく)といい、精力剤として有名。強壮、強精、インポテンツ、腰膝軟弱にすぐれた効果があると言われている。また、精液分泌促進作用もあるらしい。

◆イカリソウの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム
)





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難波津の花・・・.

ナニワズナニワズ アテもなく歩いているときに、偶然珍しい植物や花に出会うと、いうに言えない気分になることがある。今回の黄色い花を咲かせているこの木本もそんな植物なのだった。渓流の縁で数本を目撃したけれど「コショウノキ(胡椒の木)」によく似た花を咲かせているけれど、コショウノキほど葉に艶が無く花も形は似ているが黄色で違う。帰宅後調べてみたら「ナニワズ」という名前の木本だった。ナニワズ変わった名前は大阪に何か関わりでもあるのかと想ったけれど「浪速」とは無関係でナニワズ (難波津)は長野県の方言でオニシバリという意味だという。ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属で 別名はナツボウズ(夏坊主)やエゾオニシバリなどあり、ナツボウズは夏に葉が落ちることから、エゾオニシバリは樹皮が丈夫で鬼をもしばりつけることができるほど強いことからついたらしい。分布は本州の北・中部なので、普通は、近畿地方では見られない筈なのだが、兵庫県の但馬で見たのだからコレも奇遇というか強運に恵まれたようだ。花は綺麗なので、つい臭いをかぎたくなるのだが、触ったり、臭いをかいだりすると、木や葉の臭いで鼻やのどの粘膜が炎症を起こしたり、皮膚炎を起こしたりする場合があるというので、触れないように要注意・・・有毒植物らしい。










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三草山、春風の午後・・・

IMG_5107.jpgIMG_5099c.jpg 昨日、久し振りに三草山を歩いた。古道を登り、胸突き八丁、直下のビューポイントからの眺めを楽しみながらティー・ブレイク。帳尻を合わせるように、一斉に咲いてしまった今年のサクラ、殊に楽しみにしていた“炭窯跡コース”のヤマザクラまでが、すでに葉桜になっていて、竜宮城から戻った浦島太郎のような気分・・・それでも、もえぎ色に染まり始めた三草の山は美しい。来た道を戻り、バイパスを経由、“炭窯跡コース”に入り、ヤマザクラの下、沢沿いの道を歩いていたら一人で登ってくる元気のいい初老の男に出会った。縄師・Kさん作製の地形図を手に話しかけてきた。「私は今この辺りを歩いていると想っているのですが、この先は何処に出ますかねぇ?・・・」説明を聞いてみると見事に勘違いしているのだった。コノ山に入り、山頂から下り池の縁に出てから、もう約二時間歩いているけれど自転車を置いたところに戻れなくて・・・、加古川から自転車(約3時間)でやって来たというのだ。「これを行くとまた山頂に戻ってしまうから一緒に来て下さい・・・」と昭和池の縁まで出たところで駐車場に出る道と方向を教えたら「ありがとう・・・」とコトバを残すと風のように姿を消した・・・タフな人は迷っても迷い方が違う・・・と、妙な感心をしながら歩く馴染みの新しいコースは、踏み跡もクッキリと、来る度に見事に整備され、最初のピンクのマーキングテープに赤、黄、緑、青、黒など新しいマーキングテープが寄り添うように巻かれ、この日も“古道”を下りてくる女性二人連れと出会ったり、多くの人たちに親しまれるコースになっている。再生2コース+バイパスは完全に根付いたことを確認した。多くの三草山ファンや我が山友・縄師・Kに焼酎ハイボール“ドライ”でカンパ~イ!乾いたノドを潤す春風の午後なのだった。












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春は、風に吹かれて・・・

滝ヒトリシズカ 春風に吹かれて・・・独り静か。野草めぐりに但馬路を歩いた。なにが何処に咲いているからというハッキリとした目的があったワケではないけれど、このヒトリシズカだけは狙い通りに咲いてくれていた。“群れて咲いても一人静か・・・”ワケの解らぬコトをつぶやきながら渓流沿いの道を登り詰めれば、天から落ちる水飛沫が風に舞う。落差98mという滝の足下、“水かぶり席”に陣取り楽しむ食事はマイナスイオンいっぱい、春満喫のグッドタイムに文句なし!








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老いの春!樽見のサイボーグ桜・・・

樽見の大ザクラ樽見の大ザクラ 但馬花めぐり・・・樽見のサイボーグ桜はエドヒガン、樹齢約1000年、幹周5.2m、樹高約20mという老巨木。元禄の頃には神木として大切にされてきた国指定天然記念物。以前に見たときは丸太を組み上げ、枝を支えていたように記憶している。それに現在のように、近くまで舗装路は来ていなかったので、この桜を見るにはチョットした登山であったように記憶している。それにしても、まだ花を咲かせ続けているとは・・・痛々しさを越え、神々しくさえある“老いの力”・・・老人力を感じてしまう“老いの春”なのだった。

◆「立花隆が探るサイボーグの衝撃」














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草むらにも春・・・

トウダイグサトウダイグサ ボ~ッとしている間に辺りは春爛漫・・・通り掛かりに、ときどき立ち寄る空き地の草むらをウロウロしてみたらネコノメソウの変わりダネに出会った。観察すればするほど変わっている・・・ネットで調べてみたらネコノメソウの仲間などではなく、トウダイグサ(植物生態研究室(波田研))という トウダイグサ科 トウダイグサ属の植物で、ネコノメソウはユキノシタ科ネコノメソウ属であり、まったく質の異なる草本なのだった。その昔、無知なエロボケ老人にも懇切丁寧に、自然界のこと・・・昆虫や植物について教えてもらったcolocasia(サトイモ)さんのBlog【Colocasia's Photo World 】の トウダイグサからColocasia氏のホームページ二十四節気「自然ものがたり」の直近記事にアクセスすれば、そこに「灯台草物語」として、肩の凝らない文章で楽しく語られている。灯台草は葉や茎から有毒な乳液を出し、これが皮膚に着くと水膨れや炎症を起こすから要注意、また発ガン物質も含むというので、かなり怖い毒草であるらしい。
◆トウダイグサの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム)

トゲミノキツネノボタンノビル空き地の草むらにも春は来る・・・左はトゲミノキツネノボタン(キンポウゲ科 キンポウゲ属)右はノビル(ユリ科 ネギ属)で荒れ地もそれなりに賑わう春なのだった。春は咲き乱れる野の花に混じって、ノビル(野蒜)というネギが成長してくるというけれど初めて見た。なんでも古代から食べられていた野草で、胃腸を丈夫にし体を温める効果があると言われ、味噌との相性が抜群なのだという。ツーンとする香りとヌルッとした食感が刺激的で“春”なのだという。







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ニリンソウの花・・・

ニリンソウニリンソウ ニリンソウ・・・と思い込んでいるだけなのかも知れない。本当にニリンソウなのかどうかは判らない。ひとつの茎に花を2つ咲かせるのでニリンソウと呼ばれているのだが、ひとつの茎につく花の数は1~3個と幅があり、また花期にもずれがあり、花の咲きはじめは花はひとつだけのことが多い。花の径は2cm程度でイチリンソウと比較すると明らかに小さくて、混生しているところではその違いがよくわかるというけれど、花期はイチリンソウとほぼ同時期であるというから、どこまでもややこしい花ではある。いずれにせよ、春早く可愛い花を咲かせて楽しませてくれるスプリングエフェメラルなのだった。








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ヤマネコノメソウの花・・・

ヤマネコノメソウヤマネコノメソウ スプリング・エフェメラルな花を撮影しているうちに、今年はまだ少し時間が掛かると想っていたサクラが咲いた。例年とほぼ狂うこと無く、帳尻を合わせるように開花、満開になった。そんな日の畦道で見たヤマネコノメソウ・・・ハナバチかハナバエかは知らないけれど、この小さな花にも極めて小さなムシが忘れることなくやって来た。自然界の営みの不思議・・・お見事!

◆ヤマネコノメソウ(-西宮の湿生・水生植物-)
◆ネコノメソウの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム)






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広葉の甘菜(ひろはのあまな)

ヒロハノアマナヒロハノアマナ 初めて観る花・・・ヒロハノアマナ(関西の花・初夏の花・兵庫県)これも春を告げる花(スプリング・エフェメラル)のひとつらしい。小さく白い花と、葉に白いスジのあるのが特徴でチューリップの近縁種。野生のチューリップと言えるのは日本では「アマナ」と、この「ヒロハノアマナ」だけと言われている。別名、ヒロハムギグワイ(広葉麦慈姑)とも言われている。晴れた日に花はよく開き、曇りの日には閉じてしまう。分布は関東以西の本州・四国・九州と限られ、絶滅危惧 Ⅱ類。右の画像は左の画像の数時間後に撮ったモノで、もう萎みかけているのだけれど、こちらの方が妙に色っぽい












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みだれ咲き・・・やま寺の春

IMG_3846.jpgIMG_3853.jpg 桜の木の下には死体が埋まっている!・・・思わず、よく知られたこのフレーズがよぎる。梶井基次郎の「檸檬」の中に出てくる、「桜の樹の下
IMG_3894.jpgIMG_3884.jpgには」という掌編の中のフレーズなのだ・・・桜の木の下には死体が埋まっている!これは信じていいことなんだよ。なぜって、桜の花があんなにもIMG_3835.jpgIMG_3912.jpg見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。俺はあの美しさが信じられないので、この二三日不安なのだった。しかしいまやっと・・・なんとも妖しく、美しく展開されていく文に惹き込まれてしまう。腐乱した死体にウジが湧き、異臭を放ちながら水晶のような液をたらたら垂らしている・・・それらを抱きかかえその液体を擦っている桜の根・・・むせ返るようなエロティシズムにボ~ッと眺めていた真っ赤な椿、その首がコクリと項垂れた。








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菊咲一華・・・

キクザキイチゲキクザキイチゲ スプリングエフェメラルな花がまだ咲いていたのかと思うくらいに時の流れは速い。桜の満開には、まだ少々余裕があると思っていたら一気
キクザキイチゲキクザキイチゲに咲いた。アチラもコチラもサクラ、桜・・・。通い詰めていたキクザキイチゲがやっと咲き揃ったと思ったら、サクラ、コブシ、などが里山を華やかキクザキイチゲキクザキイチゲに彩り、ほどなくミツバツツジの紅紫色が目立ち始める。少し気が早いかも知れないが、この調子で、一気呵成に夏へと傾れ込むような気配もある。キクザキイチゲは、花色が青紫色、赤紫色から白色までさまざまあり、どの色も美しい。スプリングエフェメラルと呼ばれる早春の花のひとつで、春まだ早い日には、雪の舞うこともあるけれど、じっと我慢し、陽が射し始めれば元気に開花する。

◆キクザキイチゲ(関西の花・春の花・兵庫-)











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深山片喰の花・・・

ミヤマカタバミミヤマカタバミ ミヤマカタバミ(深山傍食)「傍食」「片喰」「片食」とも書き、クロバーに似たハート型の葉が3枚、花の季節が来れば、名にある“深山幽谷”とはほど遠い道端や畦道でよく見掛ける。三つの小葉があり、片葉が三つあるのでカタバミ(片喰)というらしい。シュウ酸を含むため酸味があり、スイモノグサともいい、夜は閉じる。また、葉の形の美しさからデザインされた「片喰」の家紋はよく知られ、日本の十大家紋のうち第2位を占めている。三つの片葉を極限まで単純化された美しさがその理由でもあるらしい。

◆日本の十大家紋










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山延胡索の花・・・

ヤマエンゴサクヤマエンゴサク 山延胡索(やまえんごさく)という耳慣れない名前について探ってみたら、延胡索(えんごさく)とは生薬の一種で、ケマンソウ科の植物、または、その他同属植物の塊茎のことである・・・と、定義されている。花の名前の由来にはよくある話で、特別に珍しいことでもないけれど、今回は、畦道歩きで撮ったもの・・・エンゴサクの仲間もかなりあるようで、躊躇しながらも「ヤマエンゴサク」と同定・・・花の色も青~青紫~紅紫色~紫と多彩ではあるけれど、この日出会ったマゼンタが美しい。








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種漬花・・・

タネツケバナ 林縁の細い用水路で撮った小さな花、よく見かける花ではあるけれど、まだ、詳しく調べたことがない。山歩きを始めたころ、その見事な写真に惹かれて、いま思えば、恥ずかしくなるようなことを尋ねては手を煩わせた西区在住の I 氏のBlog“Colocasia's Photo World”を見ていたら、この花によく似た写真があり、エントリー記事「ミチタネツケバナ」に、“タネツケバナは「種漬花」のことで、イネの種播きに備えて種籾を水に漬ける頃に花が咲くからである。農作業の節目を知らせる生物暦のひとつということになる・・・良く似た別種の植物で、帰化植物のミチタネツケバナだった。”・・・こんな記述があり、これにヒントを得て「タネツケバナ」に見当をつけ、絞り込んでみたら アキノタネツケバナ、 ミズタネツケバナ、 オオバタネツケバナ、 ニシノオオタネツケバナ、 ミズタガラシ、 タチタネツケバナ、ミチタネツケバナ等々、近似種の多いこと・・・。結局、「タネツケバナ」=花弁は長さ3~4mm、白色。雌蕊1個、雄蕊はふつう6本あり、うち2本は横に広がるという記述を根拠に、今回、撮ってきた花を「タネツケバナ」と同定したという次第。

タネツケバナ(西宮の湿生・水生植物)
◆ミチタネツケバナ(西宮の湿生・水生植物)









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シャシャキとシキミの花・・・

シャシャキシキミ ヒサカキシキミ どちらも仏花であり、「ヒサカキ」は榊に似ていて、全体が小さいことから姫榊(ひめさかき)と呼ばれ、それがなまってヒサカキになったと言う説や、榊に似ていて、非なるものと言う意味で非榊(ひさかき)になったと言う説がある。「本榊(さかき)」は東海より南の比較的温暖な地域で生育するため、関東より北の地域では類似種の「非榊(ひさかき)」 がサカキとして代用されているらしい。ヒサカキは本榊と同じツバキ科であるが、属が異なり、「本榊(さかき)はサカキ属」で、「非榊(ひさかき)はヒサカキ属」なのだ。関西地方では、仏花や墓花の裏あてとして使用されている。

「サカキ」だけでは、「本榊(さかき)」か「非榊(ひさかき)」か、どちらなのかわからず混同しやすいため、「非榊(ひさかき)」は、「シャシャキ」「シャカキ」「下草」「ビシャコ」「仏さん柴(しば)」などと、地方それぞれの名で呼ばれることもある。また、「本榊(さかき)」はヒサカキと違い雄雌同株であり、例え同じ地域に何百年間も生育していても品種が交じり合うことはないらしい。学術的には完全に区別される別属・・・サカキ属とヒサカキ属・・・の植物で、他のツバキ科の植物と同様に、ハーフの子は存在しないというのだ。

 シキミは仏事と関係した使い方をされることが多く、もともと神聖な木とされ、その枝葉には強い芳香があり、死臭を和らげるとか、この匂いを悪霊や野生動物が嫌い、土葬の墓を荒らすのを防ぐと考えられたことと関係があるらしい。シキミの花は地味ではあるけれど、いわれぬ美しさがあり、捨てがたい魅力がある・・・こんな思いを詠んだ句や歌もあり、

  ゆかしさよ樒(しきみ)花咲く雨の中・・・・・蕪村


  山ゆくと山の樒の黄の花の よにつつましき春も見にけり・・・・・北原白秋


                                     とうたっている。


◆サカキ
◆シャシャキという木















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猩々袴という花・・・

ショウジョウバカマショウジョウバカマショウジョウバカマ (猩々袴)  酒好きの幻獣、「猩々ショウジョウ」に 似ており、根性葉を袴に見立てて名付けられたらしい。他にも、赤味の強い色
ショウジョウバカマショウジョウバカマ彩に関わりのある生物や植物には、しばしば“猩々ショウジョウ”の名が付されている・・ショウジョウトンボ(猩猩蜻蛉)ショウジョウバエ(猩猩蝿)ショウジョウエビ(猩猩海老)アサヒガニ(猩猩蟹)ショウジョウトキ(猩猩朱鷺)・・・etc 尚、ショウジョウバカマ (猩々袴)には、淡紅色、紫色、白色などがあり、花の色は変化に富む。









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こぶしの花・・・

コブシコブシ モクレン科で同属にはタムシバやホオノキ、モクレン、タイサンボクなどがあるけれど、どれも大きくて派手な花を咲かせる。ツボミから、コブシやや開きかけた頃が美しく、大きく開いて散り始める頃になると、色あせが目立ち、すべてが乱雑にみえてしまう。辺りに散らばった花弁が目障りで・・・などと、見る方はいつも勝手なことをいう。コブシの花が咲くといつも出てくるのがタムシバ・・・コブシとそっくりなので見分けがつかず、その見分け方は、花の付け根に小さな葉が1枚ついているのがコブシで、タムシバには葉がない・・・とは記憶していても即座に同定できるモノばかりではないから厄介だ。 今回の画像はコブシであることを確認済み。












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黒文字の匂い・・・

クロモジクロモジ マンサクが冬の終わりを告げる樹なら、ダンコウバイが春の到来を・・・そして、クロモジは本格的に春を告げる樹であり、クロモジには特有の黒文コブシクロモジ字油が含まれ、香水や石鹸、化粧品などの香料に用いる。芳香があることから、和菓子用の高級楊枝としても使われているのだった。アフリカやインドでもクロモジの枝先を噛みしだいて、歯を磨くのに使うという話もあり、人の思いつくことに大差はなく、香りの文化の先駆けであったのかも知れない。






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さえずりの山・・・三草の春

ホオジロミツバツツジ 春の日差しをいっぱい浴びて、なにやら誇らしげに鳴く野鳥たち。冬の終わりを告げる小鳥の囀り・・・コバノミツバツツジも咲き始めた・・・山は春。野鳥の“囀り”とやらに、今まであまりこだわることもなかったけれど、目立つ場所で胸を張り、ひときわ高い声を張り上げているホオジロの姿を見ていると“いつもと違うなぁ・・・”と感じてしまうのは、エロボケ老人にも“春のお告げ”が届いているのかも知れない・・・。「囀り」とは、主として繁殖可能なトコロまで成長したオスの鳥が、繁殖期に鳴く声のコトを指し、大抵は目立つ所で、周期的に複雑な旋律で、且つ、長時間に渡って鳴く種が多いと言われている。自然界は現在イマ、“さえずりの季節”のようで・・・繁殖相手を呼び寄せるための鳴きが「囀り」なら、それに対して「地鳴き」があり、これは、オス、メスともに季節を問わず一年中鳴き、その声にオスとメスの違いも殆ど無く、仲間同士の情報伝達等に使われているらしく、いうなれば「世間話」というわけなのだった。どうやら自然界は“発情の季節”に突入したようで、咲いた花にはハナバチや野鳥が集まる・・・うらら、ウララ、春麗ら・・・。












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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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