Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

ミツバツチグリの花・・・

ミツバツチグリミツバツチグリ あぜ道は春うらら・・・と、畦道散歩を楽しんでいたらこの花に出会った。タンポポ、やペンペングサ、それにホトケノザ、オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ・・・アゼの花形が勢揃いし・・・野焼きのアトがまだ黒々としている土手に黄色い小さな花が二つ、三つ、ヘビイチゴに似ているけれど少し違う。“お尋ねサイトへ”と、取り敢えず画像で持ち帰ることにして帰宅したらピュア・Cさんからメールが入り、「あの黄色い花はミツバツチグリではないかと思う・・・」ということで、再確認のため、また出かけた。ツチグリは幾度となく見たことがあり、「ツチグリという名の草本」もあるらしいということは聞いていたけれど・・・それがこの花なのだった。ミツバツチグリ(三葉土栗)はバラ科キジムシロ属でミツバツチグリミツバツチグリ、調べていくうちに、キジムシロの仲間はよく似ていてまぎらわしいことがよく解った。ミツバツチグリ、ヘビイチゴ、ヤブヘビイチゴ、オヘビイチゴ・・・etc 見分けるポイントは葉っぱにあるようで、この日も葉っぱを観察し、間違いなく「ミツバツチグリ」であることを確認し、こんなカタチで「・・・ツチグリ」という草本に初めて巡り合ったことに感激しきり・・・エロボケ老人、春の夕暮れ。


◆キジムシロの仲間







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やぶつばき咲く古くて新しい道・・・

ヤブツバキヤブツバキ 新しく、」山歩可能になった“三草古道⇔炭焼窯跡コース”間のバイパスを縄師・Kさん、西区のTさん夫婦、ピュア・Cさんらと歩いた。そう長くもない道ではあるけれど、このバイパスのお陰で歩き方いろいろ、これから花咲く季節が楽しみになる。沢筋に沿って見上げるようなヤマザクラがかなりあり、花のシーズンを今までとは違ったアングルで楽しめる。いちばん多く見受けられるヤブツバキは、今が盛りと美しい。この季節は花を訪れる昆虫も少なく、花粉の媒介は主にメジロやヒヨドリなどの小鳥が引き受けているらしい。園芸品種の母体とも言われるヤブツバキは花の少ない季節を楽しませてくれる数少ない花のひとつで、花期は11月頃から4月頃まで長く楽しませてくれる。









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あぜ道は春うらら・・・

ペンペングサ

ふるさとの 山にむかいて言うことなし
ふるさとの山はありがたきかな


   ・・・・・啄木



ツクシペンペングサ 啄木のこんな歌を何処かのコラムで読んだ・・・風花の舞う日があるかと思えば、ポカポカと春の陽の温もりに膨らむ畦道は春爛漫の前触れか・・・。綺麗に咲いたぺんぺん草の花を摘み「コレ、あげるよ・・・」といって畦に寝転がった可愛いお嬢さん。フキノトウタンポポ雲浮かぶ青空に向かって歌い始めた。

♪・・・

貴方の好きな人と
・・てらしていいわ
   やさしい・・・
その方に
  おあげなさい
   ・・・・・ 私がここにいることだけ
   どうぞ 忘れないで・・・・・♪


途切れることのない歌に夕陽が明るくなった・・・



・・・・・ 残して置いてね
・・・・・・・最後の踊りだけは
・・・・・・・・・ いつか二人で
・・・・・・・・・・・・・ない処へ 旅に出るのよ・・・・・♪

                   


                   ・・・畦は春。








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再生古道にバイパス・・・三草山

IMG_2803.jpgIMG_2806.jpg 三草山の再生古道、“三草古道”と“炭焼き窯跡コース”がバイパスで連結され、三草山の山
地形図IMG_2799.jpg歩コースのバリエーションがグーンと広がった。左の地形図、中央部の赤い線(バイパス)で結
IMG_2797.jpgIMG_2830.jpgばれた部分が再生された古道で×印のキケン個所省けば“メビウスの輪”を形成することになり、各ポイント、には画像のような標示板も設置されているので“歩き方いろいろ”楽しみ方もいろいろ・・・三草山の楽しみ方が広く、より深くなる。一度は完全に取り外されてしまったマーキングテープや案内板も復活・・バイパス貫通と4色マーキングテープが復活・・・みくさ古道・・・、以前にも増して親しまれ、“三草古道”に関しては踏み跡もシッカリと残り、マーキングなしでも迷うことはない。いつの世にも、いろんな人が居る・・・下段右の画像のように、よほど案内板が気に入らないのか、再度取り外そうとした気配がうかがえる。前より一回り太い番線で縛り上げられた案内板を剥ぎ取ろうとしたらしい。かなり腕力はありそうや・・・因みにメビウスの輪とは、表側がいつのまにか裏側になっているという不思議さを示すもので、ウラはオモテの反対側にあるのではなくオモテに連続して(隣に)あるという話・・・ところで、あなたの隣は何をする人ゾ?・・・取り外されたらまた取り付けるだけという話なのだった。もっと、楽しもうぜ三草山を!!
















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キバナノアマナ咲く・・・風花舞う日

キバナノアマナキバナノアマナ 予てより噂には聞いていた可憐な花、キバナノアマナ (黄花甘菜)に初めてお目に掛かった。「早春の儚い命」を想わせる、細い葉と長い茎に、星のような黄色い花を咲かせている。花弁は、6枚あるように見えるが、内側の3枚が花びら(内花被)で、外側の3枚はガク(外花被)なのだった。キバナノアマナキバナノアマナ 一本の花茎に6~10個くらいの花をつけ、花が終わる初夏の頃になると、地下に球根(鱗茎)を残して枯れてしまう。この花も早春の野を彩るスプリングエフェメラルの一つで、北海道・本州中部以北に分布し、本州西部と四国、九州にもあるようだけれど限定的で、少ないといわれている。この花の解説があるサイトをいくつか見たけれど、どのサイトの画像も、花茎がシッカリと立ち上がっているのには少し驚いた・・・というのも、この日は、折からの風花日和の風に煽られては大揺れ、スプリングエフェメラルな花は、簡単にシャッターを切らせてはくれず、かなり手こずらされた。












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咲き始めた一輪草・・・

イチリンソウイチリンソウ 彼岸明けも近いというのに、吹く風は冷たくて寒い・・・こんな日にイチリンソウが咲き始めていた。多分イチリンソウだと想う・・・この花の同定
イチリンソウイチリンソウには自信がない。果たしてイチリンソウなのかニリンソウなのか・・・サンリンソウまであるというからシロートは困ってしまうのだけれど、同定はともかく「早春の儚い命」、春の蜉蝣(カゲロウ)といわれる早春の植物たちの営みには恐れ入る。一ヶ月前に咲き始めたセツブンソウが数こそ少なくなったけれど、まだ花を咲かせているものがかなりある。春とは言え、周期的にぶり返す寒さに、授粉役を担うムシたちは充分間に合ったのだろうか・・・心ならずも気に掛かる春冷えの今日この頃なのだった。

◆イチリンソウの仲間(本州以西編)










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東一華の花咲く日・・・

アズマイチゲアズマイチゲ 撮影に出かけるのが雨の日が多いせいか、開いたアズマイチゲにうまく巡り会えず、ピッタリ閉じた萼・・・白い花弁に見えるのはすべて萼片とか・・・に“さぞ寒かろう・・・!?”と熱い息を吹きかけていたら、固く閉ざしていた花弁(萼)が少しずつ解れはじめ、やや不揃いではあるけれど花らしい姿を見せてくれたのが右の画像。早春の花の撮影には、スプリングエフェメラルな繊細さに手を焼くコトも少なくない。手を焼かせるから愛おしさがつのるのかも知れない。











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菊咲一華の咲く頃・・・

ユキワリイチゲキクザキイチゲ 親父の50回忌と母親の7回忌の法事をすませた・・・「卒塔婆料」の金包みを忘れても、50年も前のことはクッキリと甦ってくる・・・お寺さんの読経中にも親父と母親の青春に想いを馳せ、つい不謹慎な妄想に耽ってしまい、香にむせぶエロボケ老人、春の朝なのだった・・・もう、あの林に雪割一華や菊咲一華が咲き揃ってる頃や・・・。














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バイパス貫通と4色マーキングテープが復活・・・みくさ古道

IMG_2396.jpgIMG_2386.jpg 3月13日(SUN)の「あしアト」に我らが山友、縄師・K氏のこんな書き込み→1926.縄師K
IMG_2388.jpgIMG_2391.jpg> ≪いとも簡単に貫通≫・・・があった。待ち兼ねてシビレを切らしていたピュア・Cさんが、早速歩
IMG_2392.jpgIMG_2398.jpgこうというのでリハビリ中=年甲斐もなく山歩に熱くなり過ぎて膝が炎症=ではあるけれど「お願い!」 と、ピュア・Cさんにすがり、お供をさせて貰ったのだった。バイパスは予てより縄師・Kさんのヨミ通り、ところどころシダが覆い被さってはいるけれど、障害になるような倒木も見当たらず見事なバイパスの貫通なのだった。登山コースのバリエーションが拡がり、コレでまた三草山歩きの楽しみ倍増は間違いなし・・・数週間前には跡形もなく取り外されてしまった案内板とマーキングテープを再度復活させたら、お馴染みの「赤、黄、緑、黒」の4色ビニールテープも復活した上にピュア・Cさんがいつも、こっぴどく頭をぶっつけるので、「ココを通るときはマウスピースをハメて通らないと・・・」と冗談ともつかぬ話をしていた木までキレイに整理され、まだ見ぬテープの主たちにも少なからず親しみをおぼえる今日この頃“4色テープの主さま”お元気ですか?他人のような気がしません・・・“みくさ古道”の日溜まりでシートを広げ、ピュア・Cさんと昼食をとっていたら初老の男が独り下りてきた。挨拶を交わし話しかけると気安く言葉を返してくれる紳士、初老の男などと書いては失礼・・・まだ若い、現役を退いたばかりの好男子・・・西区のMさんという方なのだが、話を聞いていたらかなりマニアックな山歩きをする人のようで、魅力的な男なのだった。先日来、みくさ古道で食事をしていると必ずと言っていいほど、素晴らしい人との出会いがあり、嬉しくなってしまう。折からピュア・Cさんと原発談義で盛り上がっていたのだけれど、このMさん、元、神戸の大手重工の技術屋さんで、原発まで出向いて仕事をしたことがあり、それも一度や二度ではないという話から、原発談義も熱を帯び、冷却水切れを起こした原子炉よろしく熱く盛り上がり、素晴らしいティーブレイクとなったのだった。山友、縄師・Kさんの古道再生の裏話などをしたら炭窯跡コースの案内板も見ているので、今度は炭焼き窯跡を辿ってみたいと話してくれた西区のMさん、楽しい時間をありがとう!また会える日を楽しみに・・・また、みくさ再生古道山歩に精を出そう・・・と、呟くボケ老人の午後なのだった。














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ウスタビガの繭・・・吊り叺(かます)

ヤママユヤママユ 繊維のダイヤモンドと言われる天蚕(てんさん)糸を吐き出すヤママユガの仲間でウスタビガ(薄手火蛾)の繭。上部には羽化するための出口が、下部には入った雨水を出す小さな穴が空いていて、その姿形がムシロを合わせて造った袋・・・叺(かます)に似ていて、枝先にぶら下がっているので、吊り叺(かます)、山叺などの呼び名がある。


     吊り叺(かます) みどりあざやか 春彼岸・・・淫蕩火








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ムシの居どころ・・・

オオイヌノフグリヒメオドリコソウ 畦にも春を告げる花が咲いた。ユキワリイチゲやセツブンソウの花にもハナバエが訪れる。季節が巡ってくれば花が咲き・・・花咲けば、何処からともなく虫がやってくる。連綿と続く自然界の何気ない日常・・・こんな営みこそが“自然界の叡知”であって“叡知”と呼ぶに相応しく、人類に“叡知”などと呼べるようなものはなく、強いて言うなら“英知”ということになるらしい。ここ数日来の“東北関東大震災”に関する諸々の報道・・・とりわけ「原発」関連の報道を見ていたら、入れ替わり立ち替わり現れる東電関係者の現況報告・・・聴けば聞くほどワケが分からなくなり、結局は“人類の英知”が編み出した技術の粋「原発」を自身でコントロール出来なくなったということらしい・・・と、独断で解釈してみたけれど、想えば空恐ろしい話なのだった。“「叡知」と「英知」”・・・解ったつもりで簡単に使ったりしていたけれど・・・セツブンソウユキワリイチゲ「地球にやさしい」などというコピーをよく見るけれど、これほど人間の傲慢さを表す言葉は他にない。たかが人間が大自然(地球)に対して優しく?保護?してあげますよとは、おこがましい話。これこそ、「人知」による発想そのもので、人間の頭で考える「英知」はあくまでも「人知」、限界があり、 対して、「叡智」は「人知」を超えた“大自然の叡智”、まさに大宇宙の道理を導き出す素晴らしい知恵・・・ということになるらしい。イマもマスメディアでは、評論家や学者、その上にコメンテーターという不思議な人たちも加わり、口角泡を飛ばしているけれど、「何も心配することはない。安全です!」と言い切れる人は誰もいないまま、ヒステリックに時間だけが過ぎていく。きょう、自衛隊のヘリで上空から冷却水を投下し、熱くなってくる炉を冷やそうとしたが、上空の放射線レベルが高く、この日の作業は断念したという。花は咲いたけれどムシが来ない・・・ムシの居所が悪くなるような話ばかりなのだった。

◆原発がどんなものか知ってほしい
◆原子力発電ってどんなしくみ(原子力発電のしくみ)
◆ついに起きてしまった!「原発震災」(さよなら原発神戸ネットワーク)





















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ペンペングサが震えた日・・・

ペンペングサペンペングサ 列島が巨大地震に揺さぶられた日、ペンペングサの花が土手で春風に揺れていた。マグニチュード9というとてつもないスケールの地震と津波・・・その爪痕を動画や写真で見ていたら“人類の叡知”・・・技術の粋を凝らしたクルマや船、機器や建造物など、ありとあらゆるモノが「掻き集められた粗大ゴミ」のように見えた。大自然の怖ろしい力を、これでもかと見せつけられた・・・容赦なくすべてを呑み干してしまう大津波の強大なエネルギーの前には、人類も自然界の中のちっぽけな生物の一種でしかないことを、ただ思い知らされるだけ・・・「エコ、eco」と、自然界に、あれほどの“優しさ?”で接していたはずの“人間サマ”のコトなど気遣っている風はどこにも見えず、オモチャ箱をひっくり返えしたように、すべてを破戒しつくし、何事もなかったように引き上げていく・・・「畏怖すべき大自然の姿」と言ってしまうのは簡単ではあるけれど・・・ロマンもある人間さまの社会・・・風に震えるペンペングサに親しみを憶える春の午後なのだった。







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春の川・・・炭焼き窯跡コースを歩く(三草山)

昭和池_MG_9197.jpg 暖かい日があったかと思えば寒くなり、寒暖を繰り返す春への先駆け・・・好天の予報に出掛け
沢沢た三草山は朝から活気に溢れ、次々とやってくる車に駐車場はあっという間に満車状態。縄師・K
沢沢さん、加古川のHさん、秋の月さん等、親しい山友たちが約束でもしていたように現れた。久しぶり
沢沢に“古道~炭焼き窯跡”へと賑やかに同伴山歩・・・雨模様の日が多かったせいか沢を流れる水の量も増し、せせらぎの音にも「うすぐ春ですねぇ」の響きもあり、沢沿いの道を行けば
♪・・
春の小川は、
さらさら行よ。
岸のすみれや、
れんげの花に、
すがたやさしく、
色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやきながら・・・・・何処かで誰かが口ずさむ“春の歌”を、ルリビタキの鋭い囀り声がさえぎる!!・・・ような気がした。


















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雪が溶けて川になって、流れてゆきます・・・

ネコヤナギネコヤナギ ケータイによる入試カンニング・・・“春一番のバカ騒ぎ”も、イジメるだけ虐めたアトは、何があったの?・・・と、ウソのように静まりかえった・・・いつもの今日この頃・・・焼き肉屋のおばちゃんの“外国人による献金”で外相が辞任“平和ニッポンの春”なのです。ネコヤナギ(植物生態研究室(波田研))の花穂の先端はすべて北に向いている。これは、花穂の南側に春の日差しを浴び、成長を促すために、そり返った花穂になるからだといわれています。ネコヤナギ花は葉が出る前に開花し、日本産のヤナギでは最も早く開花するものの一つであるらしい。




ネコヤナギは万葉集にも詠われている・・・

原文:山際尓 雪者零管 然為我二 此河楊波 毛延尓家留可聞

よみ:山の際(ま)に雪は降りつつ、しかすがにこの河楊(かはやぎ)は萌えにけるかも

意味:山の間に雪が降っているけどこの河楊(かはやぎ)は芽吹いています。もう春なん
   ですね


                               ・・・・・と。

















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林床の妖精・・・芹葉黄連

セリバオウレンセリバオウレン 大阪湾と播磨灘で、春の訪れを告げるイカナゴ漁が解禁されると、イカナゴの稚魚「新子(しんこ)」の入荷時間がスーパーの魚売り場に表示
セリバオウレン雌花セリバオウレンされ、その一画には醤油・砂糖(きざら、ざらめ)・生姜・みりん・酒・水あめ等が積み上げられ、これから暫くは、アチコチの家から“くぎ煮”の甘セリバオウレンセリバオウレンい匂いが漂い始める春の風物詩・・・イカナゴの稚魚「新子(しんこ)」は、さながら“海のスプリング・エフェメラル”・・・か。前にエントリーした芹葉黄連の花が咲いた・・・より数日後、環境の異なる場所で撮影したセリバオウレン・・・コンパクトで透明感のある小さな花は、折からの春雨に濡れキラり煌めく、コレぞ“林床の妖精”なのだった。












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花ひらいた“春の妖精”・・・

セツブンソウセツブンソウ ♪なじかは知らねど 心わびて・・・♪
こんなフレーズが、かなり薄れた記憶の中をよぎる。確か中学時代に歌ったことがある“ローレライ”というドイツ歌セツブンソウセツブンソウ曲の一節なのだった。数日前に撮ったユキワリイチゲや、落ち葉の下から頭を出し始め、まだツボミだったセツブンソウなど“春の妖精=スプリング・エフェメラル”とか“林床の妖精”などと呼ばれている早春の植物に出会う今日この頃・・・“妖精”とはいったいなんぞや!?・・・と、こだわってみたら諸説あり、どうも「格落ちした天使」ということで落ち着きそうだ。小さなものから大きなものまで、人間に好意的なもの、妻や夫として振る舞うもの、人にいたずらしたり、だましたり、命を奪おうとするもの、障害として立ちはだかるもの、運命を告げるものなど、さまざまな言い伝えがあり、決して「天使の羽」をつけたものではないらしい。ドイツ・ライン川の妖精は、魅惑の美声で人々を惑わす妖精で、ローレライ伝説には、昔からいくつかの妖精の伝説が残されている。内容には多少の違いがあるようだけれど、ローレライとは、不実な恋人に絶望してライン川に身を投げた乙女で、水の精となった彼女の声は漁師を誘惑し、岩礁に差し掛かった舟を次々と遭難させていったという。ローレライ伝説や訳詩の全文から察するに、ライン河の急流にさしかかったところで、舟の漕ぎ手がローレライの不思議な魔力を持つ歌に魂を奪われ、岩礁に当たって人も舟も波間に沈んだということであり、訳詞(3)にある「憧れ」は、まさしくローレライの歌に「あくがれた」のであった。この「あくがれ」について・・・ローレライの歌詞についてに詳しい・・・決して、口語でいう「あこがれ」=「憧憬」の念を持って、ローレライの歌を待ち望んで聞いたものではないということらしい。花ひらく「春の妖精」から飛び出した「駒」、「憧れ・あくがれ」・・・こんなコトバが使われていたことを初めて知った。



訳詩:近藤 朔風
なじかは知らねど心わびて
昔のつたえはそぞろ身にしむ
さびしく暮れゆくラインのながれ
いりひに山々あかくはゆる

うるわしおとめのいわおに立ちて
こがねの櫛とり髪のみだれを
梳きつつくちずさぶ歌の声の
くすしき魔力(ちから)に魂(たま)もまよう

こぎゆく舟びと歌に憧れ
岩根もみやらず仰げばやがて
浪間に沈むるひとも舟も
くすしき魔歌(まがうた)うたうローレライ



















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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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