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Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

室津逍遥・・・冬

室津室津 寒波襲来の狭間を狙って、遊女発祥の地といわれる漁港・室津を散策・・・風は冷たいけれど、穏やかな瀬戸内の冬は春の到来を告げる花
室津ジンチョウゲ沈丁花ジンチョウゲが、はや咲き始めている。千里の彼方まで届くといわれるほどパワフルな香りを放つらしいけれど、まだ香りは淡い。
室津室津潮の匂いに誘われて坂道を上がっていくと灯籠の向こうは瀬戸の海・・・静けさを水鳥の声が渡る。

















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雪の朝、根状菌糸束を想う・・・

雪の朝 “根状菌糸束”などという小難しい話に捉えられ、エロボケ爺、久々の夜更かしに少し寝過ごした朝は、淡雪がチラチラ辺りは薄化粧。カメラを取り出し、家の前に出て数枚撮っているうちに、また、夕べの“菌糸”や“根状菌糸束”がボケたノーミソをつつく・・・雪の朝、根状菌糸束を想う・・・なんて、なんかエエやないか・・・。と、また悪乗りしたワケでもないけれど、「きのこ」のことを復習、整理してみたらこんなことになった。“きのこ”というより、シイタケを例にとれば、私たちフツーは材木の樹皮上に頭を出したモノを「シイタケ」と見ているけれど、これは“子実体”という繁殖のための器官に過ぎず、きのこの本体というべきものは材木の幹の中に広がる菌糸なのだった。材木の中に植え付けられた種菌のシイタケは菌糸を伸ばし、酵素を出すことで周囲の木材を分解し、吸収して成長し、子実体(キノコ・シイタケ)を造ることで“シイタケというキノコ”が“きのこ”として表面から見えることになるのだった。子実体も菌糸から構成されていてホントは樹木の中に広がっている菌糸が本体であり、菌糸として成長し、菌糸から分化することによっていろいろなシステムが構築され、、そこで生殖も行われるということなのだった。美味い!!香りがいい!!といって喰っているのは“菌糸の生殖器”なのだった。ココまで辿り着けば「ほんにマツタケのような・・・」という言い回しにもエロボケ老人ナットクの寒い朝なのだった。

◆材質腐朽菌の感染経路(材質腐朽について)

◆ナラタケというきのこ

◆キノコの話(雑科学ノート)








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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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