


アキノノゲシは在来種で、日本全土に広く分布し、朝鮮半島や中国大陸にもある。レタスと同じ属なので、新芽を食用にすることもある。キク科植物で、一見、1個の花のように見えるのは、多数の小さい花の集まりである。その小さい花はすべて、花弁の一端が舌状に伸びた形をしている。果実はタンポポのような毛がついていて、秋風に乗って散布される。どの種も1m近く迄高く伸びるのが特徴。頭花は黄色から白、まれに紫で、すべて舌状花からなる。

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Aladdin's cock日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火 | |
秋の野芥子・・・![]() ![]() ![]()
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秋茜と溝蕎麦![]() ![]() ◆神戸で激減! 最普通種のアキアカネ-(神戸のトンボ) ◆赤とんぼ(アキアカネ)が消えそうです! ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() サトクダマキモドキ(里管巻擬)![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 不可思議な・・・釣鐘人参![]() ![]() (ツリガネニンジン属の植物 ) この時期になれば、山野の至る所で目にする花、「ツリガネニンジン」がこれほど複雑な植物とは知らなかった。半径1mほどの範囲に画像のような「ツリガネニンジン」が咲いていた。画像は、それぞれ「花と葉」を撮ったモノで2枚でワンセットになっているのだが、花こそ色の濃淡が多少認められるけれど、その姿や形には目立った違いは認められず、「ツリガネニンジン」の可愛い花が咲いているありふれた光景なのだった。 ![]() ![]() ![]() ![]() 以前からこのサイトは、いちばん勉強させて貰っているサイトであるのに、今回はどうしたことか抜かっていたようなのだ。ここまで解ればいい・・・「ツリガネニンジンには変異が多い」ということ。早速、お尋ねサイトのスレッドを取り下げにかかろう・・・。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 姫薊の花・・・![]() ![]() いつでも見ているような気がするアザミの花を、いつも見るモノとは少し異なるようだからと調べに掛かったけれど、手持ちの図鑑などではとても解決するような花ではない・・・「アザミ」とは、キク科アザミ属に属する種の総称で「アザミ」という種は存在せず、すべて「○○アザミ」という種名になるコトを初めて知った・・・シロートとはコワイものです。だからドンドンおベンキョーもするのです・・・アザミ属には多くの種が属し、日本には百種以上が分布するそうです。アザミ属に多くの種が存在するのは地域ごとに隔離されると、すぐに新しい種が生まれることに起因するらしい。そのため限られた地域にしか分布しない種が多いのも事実で、近年になって発見された新種もあるという。同定するにはややこし過ぎる花なのだった。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 糠黍の ゆれてしばし・・・![]() 秋の野山や水辺など、 いたるところで見かけるイネ科雑草・・・と解説にはあるが、初めて見る雑草なのだった。いや、見ていても意識に止めなかっただけなのかも知れない・・・見ているのに時期や環境によっては見えてこないことがよくある・・・この「ヌカキビ(糠黍)」もそんな草かも知れないけれど、フラワーアレンジメントなどに似合いそうな佇まいが眼を惹く。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() ほろり桐壷の花・・・
黄花秋桐の花・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 夏の終わりに、エロトスな生命の営み・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
ついでにこんなコトも探ってみた・・・↓
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 求愛に時間をかける蝶・・・![]() ![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() イヌノヒゲという・・・ホシ草![]() ![]() 「シロイヌノヒゲ」という名の草花・・・まだ、“猛暑日”連発中の三草山を歩いた時に見た花なのだった。九月も終わりの頃、涼しいところで昼食をとろうと、干上がった昭和池に下りると足元から辺り一面に生えていたのがこの草花なのだった。「以前、見たことのあるコレとよく似た花は、確か、イヌノヒゲとか言ったなぁ・・・ 」あやふやな記憶を手繰り寄せながら、なんとか辿り着いたのが「イヌノヒゲ」と言う名前なのだった。それでもまだ確信がもてず、“お尋ねサイト”へ尋ねてみると10分も経たぬうちに「イヌノヒゲの仲間でしょう」という回答が寄せられた。ドシロートには、この上なく有難い“お助けサイト”・・心許なかった記憶ではあるけれど、「イヌノヒゲ」に間違いはなかった・・・ココまで判れば充分!お礼の返信を送りサッサと引き上げた。消えかかっていた記憶「イヌノヒゲ」に確信がもてたコトだけで充分、イヌノヒゲなどホシクサ属に、ひとたび首を突っ込めば複雑でイライラがつのり、ややこしいだけであるコトを思い知らされる“難解雑草”なのだった・・・約1年前のエントリー記事「ニッポンイヌノヒゲ」の場合は、側に解説の標示板があり、名前まで調べることはなかった。今回の「シロイヌノヒゲ」同定にはチョットしたワケがある・・・エントリー記事を書くにあたって、確認のため、再度訪ねた“お尋ねサイト”その後を見て驚いた。妙に熱気を帯びた論争が展開されているのだった。コレは知らなかった・・・詳細は↓続きを読む↓をクリック・・・結局、今回の「シロイヌノヒゲ」同定にあたり、下に転載させて貰った見解に痛く感じ入り、大ナットク、同定に至った次第・・・何れの道も入れば熱く深い。
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すすきキラキラ・・・風は秋雌黒豹紋(メスグロヒョウモン)![]() ![]() イチモンジチョウの仲間ではないかと思いながら調べてみたら メスグロヒョウモンという雄と雌との色や模様の違うチョウなのだった。蝶の翅の模様は、オスとメスで全く同じモノからまるで違うモノまで、その違いにはいろいろ程度があり、その異なり様の特に甚だしいモノを「雌雄2型」といい、メスアカムラサキ、メスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモン、ミドリシジミ、アオタテハモドキ、ウラギンシジミなどがそれ・・・。 ![]() ◆メスグロヒョウモンの雄(蝶・雑記) ◆メスグロヒョウモン幼虫(幼虫図鑑) ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 高野箒(こうやぼうき)の花![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 亜米利加犬酸漿(アメリカイヌホオズキ)の花![]() ![]() それなりに可愛い花ではあるけれど、名前は役立たずなホウズキを意味する雑草で、ホウズキの様に鑑賞されることもなければ、栽培される事もない。昭和になってから北アメリカ原産のアメリカイヌホウズキやオオイヌホウズキ、テリミノイヌホウズキ、等がが入ってきて区別が難しく、鑑定泣かせの花でもあるらしい。花は薄紫色を帯び、花弁はそり返らない。葉は細くて薄い。茎は細く横に広がり、花柄の枝分かれが1点から出ている・・・など、多少は異なるけれど、厳密に区別する事は極めて難しく、いずれも小さな実を付けるが、ホウズキの様に赤くなることはない。夏から秋にかけて、イヌホウズキと姿、形がよく似た花が野や山に咲き、晩秋には赤い実があちこちで目立つ植物がある。ヒヨドリジョウゴ、ヤマホロシ等、同じナス科ナス属の花で・・・ホウズキ、ヒヨドリジョウゴ、ヤマホロシなどの実は赤くなるが、イヌホウズキだけは赤くならず黒い。 ◆イヌホオズキに似た仲間 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() やままゆ![]() 山歩きを終え、戻った車の窓ガラスに大型で派手な蛾が張り付いていた・・・早速撮影、接近しようが音を立てようがピクリとも動かず、車のドアをバ~ンと閉めるとポトリ。サッと飛び立つのかと思えば落ちた地面でパタパタと力なく羽ばたいて見せるだけ・・・調べてみれば、ヤママユガは大きな翅を持っていても、上手く飛ぶことが出来ず、成虫の口は退化して痕アトが残っているだけでモノを食べることもできず、羽化したアトは、ただ生殖に励み死んでいくのだという。カブトムシやカマキリ、それに蛾までもが・・・オスは成虫になれば、ひたすら生殖行為に励み、挙げ句の果ては、メスの餌食になったり、力尽きて死んでいく・・・先日もカマキリの交尾を観る機会に恵まれ暫く観察をしていたけれど、いつ終わるとも知れぬ熱い営みに根負け、山歩して昼食後、その後が気になり、再度カマキリ観察に戻ってみれば、まだ繋がっていた・・・約4時間にも及ぶ生殖行為、どんな結末になるのか見届けたかったけれど日暮れも近く、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきたけれど、やはり、オスはメスの餌食になり、バラバラになってイノチ果てたのだろうか・・・なんとも儚くも哀しい「哀愁の森の物語」ではないか・・・。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 姫紫蘇の花・・・![]() ![]() この花をお尋ねサイトで尋ねてみたら、妙に熱い空気が漂う・・・最初は希少種なのかと想ったけれど、どうもそうではないらしい。回答者、数人のやり取りを読んでいるうちに「イヌコウジュ(犬香需)」という、非常によく似た種があり、それとの比較、同定に皆さん熱くなって居られるようなのだった。「ヒメジソ」ということで確認後、シロートなりに勉強してみようとネットを泳ぎ回ってみたけれど95%は両者の比較、同定のやり方の解説で、その内容は100%同じといっても過言ではないと思う。因みにその内容はザッと次の↓ようなモノなのだった。
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 牛革草という生薬・・・![]() ![]() ![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 蓍萩(メドハギ)の花・・・![]() ![]() 漢字で「蓍萩」と書き、メドハギの「蓍」という字は「メドギ」と読み、「メドハギ」の和名は、「メドギハギ」の略。占いの一種に使用される「筮竹」(ぜいちく)を「めどぎ」といい、茎を筮竹に代用したため「メドハギ」と呼ぶようになったらしい。まめ科植物のメドハギは繁殖力が有ることと、根に根粒菌を持っているので空中窒素の固定能力があるので痩せ地の緑化などに適していて、窒素固定能を持つ植物は、肥料をまく手間もいらず、緑化には放置しておいても緑のボリュームを増やしてくれるものとして重宝がられている。しかし一方で、窒素固定能故に、その地の生態系基盤を破壊する植物として、現在は各地で伐採や防除が検討されているという話もあり、人間の力で自然界のバランスを取ることの難しさがうかがえる。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 釣鐘人参の花![]() ![]() ツリガネニンジンがゆれ、秋色の風が吹く・・・。“沙参”とはツリガネニンジンのことらしい。イワシャジンやハクサンシャジン、サイヨウシャジン(細葉沙参)など近縁種があり、ツリガネニンジンとの差違は、花冠の先がややすぼまって壺形になり、柱頭が長く突き出る・・・らしいけれど、まだ比較しながら観察したことがない。ツリガネニンジンについて検索していたら必ず出てくるのが「山でうまいはオケラにトトキ 里でうまいはウリ、ナスビ 嫁に食わすも 惜しゅござる」という戯れ歌、「トトキ」とはツリガネニンジンのことで語源は朝鮮語「トトク」からきているとか・・・漢名は沙参。山菜として、新芽・若根を食べる。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 蔓穂 (つるぼ)・・・![]() ![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 山薄荷の花![]() ![]() ![]()
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以心伝心、オケラの花・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() おとこえし(男郎花)という花![]() 「ひょろひょろと なお露けしや 女郎花(オミナエシ)」・・・・・芭蕉 かっては 「美しい人」を意味する言葉であったらしい「女郎」・・・女郎花(オミナエシ)に似て男性的であるから、男郎花(オトコエシ)と呼ばれるようになったという説が一般的であるらしいけれど、女郎花が先なのか男郎花が先なのか、またオミナエシ、オトコエシという名の由来もはっきりしていないらしい。 ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 山狐の牡丹の黄色い花・・・![]() ◆キンポウゲの仲間 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() ゴイシシジミ、ダイミョウセセリとサカハチチョウ・・・但馬の山で![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]()
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