「しのび逢いは雨の日よ・・・」と、雨の朝、昭和池周回路に入り、
“雨に咲くミツバツツジ”を見ようと、みくさピンクロードを目指す。天気が良ければ、さほど気にすることもなく通り過ぎている岩場も、流れ落ちる水に濡れていると滑りそうで慎重になる・・・水面まで直に切れ落ちた辺りを通り過ぎアトをふり返えれば・・・かつて、
「図太さにビックリする様なことを平気でやるクセに・・・シンチョウやなぁ・・・」「ほんまにシンチョウやわ・・・」(
【Aladdin's cock】 犬駆け回り鷹が舞う)・・・と、“シンチョウ嫌い?”のピュア・Cさんがシンチョウに三点確保?しながらやって来る・・・この日はロープの入ったザックは持たずに来ていることにココで気付いたのだ。
この岩場は、ピンクロード開通以来、もう幾度となく通っているので普段はさほど気にすることもなく通過しているけれど、ピュア・Cさんと歩くときは、もしものことがあれば、そのまま素通りして行くわけにもいかず・・・などと、あらぬことを、あれやこれやと妄想の結果ロープ持参で歩くことにしているのだった。降ったり止んだりする雨の中、この日の心配も取り越し苦労に終わりヤレヤレ・・・“マドロミの丘”に辿り着いた頃にはかなりの雨に悩まされたけれど“雨に咲く花”をどうしても見たいというピュア・Cさんの一心が通じたか、アノ花は雨に濡れながら健気に咲いていた。
灰色のベールに包まれた三草山界隈・・・刻々と変わる景色は、眼を捉えて離さず、動くことすら忘れて・・・素晴らしい!!帰りは遠回りして帰ろうと、ここ暫くは歩いていなかったコースを辿り、道草いっぱいの“雨のしのび逢い”はファンタスティックで“雨に唄えば”な一日なのだった。
↓オモロナイ
!写真がイマイチ
!・・
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