




◆セリバオウレン 両性花・雄花・雌花
◆オウレンの仲間

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Aladdin's cock日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火 | |
セリバオウレンの花・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ◆セリバオウレン 両性花・雄花・雌花 ◆オウレンの仲間 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() スポンサーサイト
咲き始めた妖精たち・・・![]() ![]() ![]() ![]() ★イチリンソウの仲間
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() あぜに座し 喰う握り飯 春一番・・・![]() ![]() 畔に座し 握り飯喰う 春一番 ・・・淫蕩火 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 愛の月、逆さ上弦の月・・・踊り子草・・・![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 海の景色・・・![]() ![]() 「煌めいて 心ほのぼの 春の海・・・淫蕩火」 きらきらと寄せては返す渚のシンドバッド!?・・・否、ゆったりと、浜辺に打ち寄せる白い波頭を見ていたら、イタリア映画、「道」のファーストシーンが甦った・・・浜辺で拾い集めた棒を背負うジェルソミーナの後ろ姿・・・「ジェルソミーナ!ジェルソミーナ!」と叫びながら駈け寄ってくる弟妹たち、「・・・オート三輪車に乗った人が来てる、ローザが死んだんだって!」・・・話が前後するけれど02/21(SUN)のBlog記事を「道」にすることはココで決めたのだった。白い波が打ち寄せる浜辺、それにジェルソミーナの後ろ姿のロングショットが印象深く焼きついているのだった・・・。我がビデオコレクションにあるはずの「道」が行方不明では全編鑑賞もままならず、You Tubeでダイジェスト版を探してみたら浜辺のショットが際立つファーストシーン、ラストシーンは言うまでもなく、「タキギが足りない、火が消える・・・」とジェルソミーナが重みのあるセリフを吐きながら横たわるシーンなど短いけれど要所を押さえたモノがあったので未練たらしく“ジェルソミーナ”をもう一度の”午後の紅茶”なのだった。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() あの道 この道 きょうの道・・・ 昨日や一昨日のことが満足に思い出せないのに、些細なことから、数十年前の記憶が次々と鮮やかに甦ってくることがよくある今日この頃・・・ボケの兆候としては、すでに相当のレベルに到達しているのかも知れない。確か一昨日だったと思う・・・このあたりのコトは相変わらずアイマイなのだけれど、たまたま観ていた冬季五輪のフィギュアスケートで流れてきたメロディに「・・・ん!? ジェルソミーナやないか!!・・・」と、触発された記憶が次々と甦り、フェデリコ・フェリーニという監督の名前、そして名作「道」、テーマ曲「ジェルソミーナ」それに主演女優ジュリエッタ・マシーナにアンソニー・クイン・・・モノクロのシーン、フェリーニ監督の妻でもあるジュリエッタ・マシーナの演ずる白痴の女に不思議な心の昂ぶりを憶えたことなど、手に取るように思い出してしまうのだった。粗野な男と白痴の女・・・力自慢の大道芸人ザンパノが、白痴の女ジェルソミーナを奴隷として買った。男の粗暴な振る舞いにも逆らわず、彼女は一緒に旅回りを続ける。「道」は、おそらく不器用で他に生きる術がない白痴の女・ジェルソミーナがすがっている粗野な男との人生を指しているのだろう。バイオリン弾きはジェルソミーナに教える、・・・どんなにつまらない小石だって、何かの役に立っている・・・と。その言葉を信じて、ジェルソミーナはまた粗野な男と寄り添う決心・・・ひとときは、二人の間にも優しい情のようなものが芽生えもするのだけれど、それは男が自ら犯した罪を密告されないようにとの打算に過ぎず、それでも、けなげに相棒を信じた挙げ句の果てに裏切られてしまう悲しい女ジェルソミーナ。やがて、彼女を捨てたザンパノは、ある町で彼女の口ずさんでいた歌を耳にする……。ニーノ・ロータのもの悲しいメロディが、ジェルソミーナを置 き去りにした後悔と絶望的な孤独感に打ちのめされ、ひとり嗚咽を 漏らす・・・粗野な男にも僅かに残っていた人間性を蘇らせるまでを描いたフェリーニの名作。もう一度、すべてを見たくなって我が“Videoコレクション”を調べてみたが無い・・・確かにあったはずが・・・。
詳しくは★・・・→ 道( - La Strada -) ★・・・↓高橋がテーマ曲を使用 映画「道」再脚光( バンクーバー五輪 フィギュア : nikkansports.com) ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 上弦の月・・・![]() この月が いま見るこの月か 上弦の月・・・淫蕩火 ところで“上弦の月”“下弦の月”の定義づけは【月を弓に見立てたとき、弦が上を向いているか下を向いているか・・・】ではなく、弓に見立てたときの“弦”が上を向いているか下を向いているかで両者を分けられるのは月が沈む時間だけで、 ・・・ということであるらしい。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 銀杏を煎る・・・![]() ![]() ![]()
![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 狂い咲く・・・![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 冬ざれの林の赤い枝・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]()
みくさ暮色・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() ネズの木のはなし・・・![]() ![]() ![]() グリムの原作は、子持ちのやもめ男と結婚した女が前妻の子である少年を疎み、ついには殺してしまうという話・・・子殺しの罪を隠蔽するため、継母は、殺した少年の遺体をバラバラにしてスープの中に入れ、父親に食べさせてしまうのだが、この父親と冷酷な女の間に生まれた少女は兄の死を悲しみ、テーブルの下に捨てられた骨を拾い集めて、少年の母が葬られているネズの木の根元に骨を埋める。すると少年の骨は鳥になって飛び立ち、継母の頭上に石臼を落として復讐する。継母が死ぬと少年は人間の姿に戻り、父親と兄妹は仲良く暮らすようになる……。と言った話なのだけれど、グリムの原作を知れば、かなり猟奇色の濃い話で、なにやら現代社会に増えつつある“子殺し、親殺し”などの殺人事件に通底している風もあり、おぞましい話ではある。 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() みくさ雨情・・・雨のしのび逢い・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 喰われもせず 淋しさきわだつ 実の紅さ・・・淫蕩火![]() ![]() ◆ 色づいて 誰を待つやら 毒ある実・・・・・淫蕩火 ◆ 食べたヤツ 姿も見せず 色を喰う・・・・・淫蕩火 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 薄化粧の朝・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 春風に タラ ララ・・・♪ 大阪辺りは雪がちらついているという・・・立春も過ぎ、明るくなった陽射しに感触は春。暇つぶしに「Music Album」で懐かしい曲を聴いていたら、映画“ドクトル・ジバゴ”の「ララのテーマ」と“風と共に去りぬ”の「タラのテーマ」という超有名な映画主題曲があったので、哀しくも美しいラブロマンをエロボケ爺の薄れゆく記憶に、もう一度たぐり寄せてみようというのだった。“ドクトル・ジバゴ”の「ララ」・・・ラーラとも言うらしくてどっちが正しいのか知らないけれど、多分どちらも正しいのだと思う・・・とは、映画の女主人公の愛称で、不倫を知りつつ、ララが身も心も捧げ尽くす相手は、ジバゴ医師。 二人は、第一次世界大戦下のウクライナで、医師と看護婦として出会い、互いに忘れられない存在になる・・・やがて別れの時が来て、ララはトラックの荷台に乗り、去って行く。その後姿を黙って見送る詩人ジバゴ・・・ここで、「ララのテーマ」が静かに流れ・・・忘れ難いシーンの展開となるのだけれど、もう一方の“風と共に去りぬ”の 「タラのテーマ」の「 タラ 」 とは何のことなのか・・・よく分からず、コレを探ってみるのが今日のテーマといえば大袈裟なのだが、少し探ってみた。「タラ」とは、ダブリン(アイルランド共和国の最大都市であり首都)の郊外にあるタラの丘のことで、アイルランド系の人達の聖地であり、心の故郷でもあるというのだった。スカーレットの心の中にアイリッシュの血が流れていて、その丘が心の支えになっているという事であるらしい。
激動の南北戦争と、それに翻弄されながらも生き抜くスカーレット、壮大なロマンが展開され、 "Tommorow is another day." 「明日は明日の風が吹く」の言葉で物語が終わるのがまたニクイ!ヴィヴィアン・リーの美しいのは言うまでもないけれど、ガキの頃はクラーク・ゲイブルと聞けば、なぜか「ロビンフッドの冒険」エロール・フリンのスケベヒゲを連想してしまったけれど、いま写真をみれば、かなり格が違うようで、やはりクラーク・ゲイブルは渋い。 ◆画像“タラの丘” ◆ローレンス・オリビエ "Gone with the Wind", Clark Gable and Vivien Leigh ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 「春」へ・・・![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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京都・愛宕山の噺・・・ 「鞍馬山の天狗さん、みくさの山の月を観に来てくださいよ、美しいですよ・・・逢いたくて・・・恋しくて・・・」 と三草山の妖女“秋の月”に誘われ「三草山のアンタに逢いたいのは山々なれど雪を被った愛宕山(標高924m)が邪魔してなぁ・・・思うようにいかんのや・・・」「アンタは鞍馬天狗やろ!ウマを走らせたら簡単に来れるンちゃうん!?」といったような優雅なやりとりに出てくる京都の「愛宕山」の噺が上方落語にあり、関西の落語家では桂米朝がやっているらしいのだけれど、あいにくYou Tubeには東京の落語家、古今亭志ん朝と文楽 のものしかなかった。上方物を江戸でやる、江戸物を上方でやる、可笑しい物は可笑しい ハズ・・・音源に画像を被せたモノで少し古いが“文楽”のものを貼ることにした。
文楽 愛宕山(音源) 文楽 愛宕山(音源)2 ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() マドロミの丘に立つ・・・三草山![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() |
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