Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

サネカズラの赤い実・・・

サネカズラ果実 孫を3人連れて墓参り・・・辺りの林で初めて見る赤い実を持ち帰り、調べてみたらマツブサ科「サネカズラ」の果実だった。サネカズラという名前は聞いたことがあるけれど、実物を間近で観るのも初めてなら撮影したのも初めてという“初物”なのだった。毎年、数回は必ず通る道のすぐ脇にあったとは・・・このサネカズラ、調べていくうちに花言葉は“再会”であり、なにやら色気のある木本であるらしいことは想像できる。

 小倉百人一首には、サネカズラを詠んだ、藤原定方(ふじわらのさだかた)(三条右大臣)の歌が選ばれていて

         名にし負はば逢坂山のさねかずら
                 人に知られでくるよしもがな


大意は、 「逢う」とか「寝る(さ寝)」とかいう名を持っているのなら、逢坂山のさねかづらをたぐるようにして、人に知られないように密かにあの人のもとへ逢いに行く方法があればいいのになぁ・・・という恋の歌なのだ。この歌の中の、“さねかずら”の“さね”は、“さ寝(男女の共寝)”の意味を持たせた掛詞(かけことば)になっているらしい。

サネカズラ果実 サネカズラは万葉集にも詠まれている。天智天皇は、鎌足の功績を讃えて、自分が寵愛した鏡王女を彼に贈ったり、世が世ならば「セクハラ!!」などと物議を醸すこと間違いなし・・・なのだろうが、この歌には、天智天皇と関係のあった彼女が、鎌足との関係を世間に知られるのをはばかっている様子がうかがえて、なかなか色っぽいけれど、一方、鎌足の歌はといえば、燃える思いをど真ん中に投げ込んだストレートで開放的な歌で、コレもなかなかのもの・・・藤原鎌足、発情しっ放しの容子がうかがえて面白い。



藤原鎌足(ふじわらのかまたり)が
鏡王女(かがみのおほきみ)に求婚した時、
鎌足に贈られた鏡王女の歌は

玉くしげ覆ふをやすみ明けていなば
      君が名はあれどわが名し惜しも      

                  鏡王女(万葉集、巻二―93)


“あなたとお逢いすることを、人目から覆い隠すことは易しいことですが、夜が明けてお帰りなると、世間で、あなたの評判は変わりませんでしょうが、私のうわさが立つのが悔しいのです”


玉くしげみもろの山のさなかづら
      さ寝ずはつひにありかつましじ

                  藤原卿(万葉集、巻二―94)


“みもろ山のさなかづらではないけれど、あなたと一緒に寝ないでいられましょうか、とてもできません、生きているのも辛くなります”

藤原卿(まへつぎみ)とは、大化の改新で知られている藤原鎌足(ふじわらのかまたり)のことです。この歌は、天智天皇(てんちてんのう)の御世に、鎌足が天智天皇とかかわりのあった鏡王女(かがみのおほきみ)に求婚した時、鏡王女から鎌足に贈られた歌に対する返歌です。











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冬景色

091225mksy0030_RJ.jpg091225mksy0034_RJ.jpg 








    ・・・霜が降りた草むらを眺めていたら
   
   めぐる血の音が聞こえた・・・冬の朝。

























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シャシャキという木・・・

ハラビロカマキリハラビロカマキリ 墓参り用にシャシャキを採りに行った。画像はそのシャシャキに着いていた「ハラビロカマキリの卵のう」らしい。不用意に暖房の効いた暖かい部屋などに置き忘れたりすると、一夜明け、孵化したカマキリの子どもが部屋中に溢れ大騒ぎになったという話はよく聞くけれど、この卵のうはどうなのか・・・。「シャシャキ」とは「ヒサカキ(姫榊)」のコトであって仏事用とは限らず地域によってはサカキの代用としてシャシャキを神事に使うところもあるという。シャシャキという名前が出る度にチョットした混乱を引き起こすエロボケノーミソではあるが・・・ビシャコ、ヒシャシャギ、シャシャキ、クサカキ 、ビシャ、ヘンダラ、ササキ ・・・別名をちょっと調べただけでもザッとこんな具合なのだけれど、関西ではこれを「びしゃこ」と呼び、仏壇やお墓に供える花木としている・・・とも言われているが、同じ関西ではあっても、私の方では「シャシャキ」がハバを利かしているように思う。その生産量の80パーセントが和歌山県だともいわれていて、「びしゃこ」という別名は、奈良県十津川南部の方言が広まったもののようだ・・・とも言われている。シャシャキの登場で、また混乱してしまった・・・。







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性欲より生欲へ・・・エロトス・アラーキー

マムシグサ果実コブシ 「親父、きょう何気なく見ていたケイタイに・・・『アラーキーさん、前立腺ガン・・・』とテロップが流れたけど・・・」と。きのう仕事から帰った息子が言うので急遽ネットで検索してみたら2008年に前立腺がんの手術を受け、今年の10月には、写真集「東京ゼンリツセンガン」 荒木経惟・著 を、続いて近作「遺作 空2」を発表し、荒木さんの闘病エピソードなど、人生について語り、体の調子は安定しているが疲れやすく、大丈夫という思いと不安とが交錯するという。荒木さんは1990年に亡くなった妻の死に顔や、枯れた花を撮るなど、死の気配が漂う作品でも知られ、そして“死を思うこと”・・・即ち、“生を欲情”しながら作った本が「遺作」なのだった。 独特のエロス観でイロモノ的なイメージを強く持たれがちなアラーキー氏なのだけれど、その原点にあるモノとはいったい何なのか・・・エロスとタナトス、あらためて「生」を、「死」を、思わずには居られないエロボケ爺の師走なのだった。アラキソラ

◆エロスとタナトスへの衝動

◆「生欲わいた」アラーキー、がんと向き合い「遺作」出版(朝日)

”なんで『空2』かって。「に」や「ニ」じゃダメなんだ。
「2」じゃないと。
昔から言ってるけど、写真というのは現実や人生の模倣、現実の贋作であって、創作じゃないんだよ。だから2番目のコトなんだよね。
全部、0(霊)感でやってるんだけどさ。
空に何かを描いて「もうひとつの私の空」を創るっていう気分もあった ... 死のことを思うと生のことも思うようになるね。
どっちかが重くなると、もう片方も重くなる。
死の予感が来ると生の欲望が出てくるんだよ、生欲が。
この本は俺の「遺作」だけど、もしかしたら、ここで終わりじゃなくて、ここから生が始まるのかもしれない。虹の橋を渡る俺 あ、落ちた コロコロコロ"
Nobuyoshi Araki
(荒木経惟オフィシャルサイト -arakinobuyoshi.com-)













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松尾山の赤い実・・・

松尾山ミヤマシキミ果実 冬将軍がやっと現れたと思ったら、どこもかしこも記録破りのドカ雪・・・“異常気象”というコトバもその響きを失いつつある。“異常”が“通常”になったのかも知れないが・・・取り敢えずは冬が来た。不思議な犬“アキコ”に誘われ、時々出かけている白髪岳。眺望一新、となりの松尾山が手に取るように見え、中央鞍部に頭を突き出しているのはアノ“千年杉”か・・・・白髪岳とワンセットで見られているせいか、地味で目立ちはしないけれどフトコロは深い。先で見え隠れする“妖犬アキコ”に誘われるままにやって来た松尾山・・・卵塔群マムシグサ果実 千年杉のある鞍部は真夏でもヒンヤリと冷気が漂い、群生するミヤマシキミは見応えがある。ミヤマシキミの赤い実も美しいけれど松尾山にはマムシグサが似合う・・・なかでも、真っ赤な実をつけたまま倒れている“朽ちゆくマムシグサ”がお似合いなのだった。何故かは解らないけれどよく似合う。コノ山の見どころのひとつ、卵塔群の中を歩き回る“妖犬アキコ“”に、また遇った・・・。

◆卵塔(無縫塔)(遺史團)






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室津、初冬・・・

路地・室津三叉路 冷たい風に吹かれながら、旨いネギがあれば今夜のナベはハズレなし・・・と食材を仕込む前に、漁港・室津を歩いた。たき火を囲み酒を酌み交わす男たちの談笑する声が弾む。軒先に吊り下げられた一夜干しやみりん干しの下を潜り、迷路のような細い路地を巡る・・・漁村ならではの風情にウロウロ、キョロキョロ・・・細い路地を見つけてはドンドン進む。石段を登り、物干しを潜り抜け、狭い舗装路を上り詰めると海の見える高台に出た。
091219mitu0027c_RJ.jpgダイダイ穏やかな陽射しを受けて姫路の臨海工場群や遠く浮かぶ島々まで播磨灘の明るい景色が望める。海べりの菜園にダイダイと思しき果実をいっぱい付けた木があり、瀬戸内の明るい冬景色が展開されていた。

◆ダイダイ 木に残しておくと2~3年は枝に付いている。果実の色は、11月頃までは緑色を帯びてくすんでいるが、12月になると鮮やかな橙色になる。そのまま残しておくと春には再び緑色を帯びて目立たなくなってしまう。和名は代々の意味で、年を越しても木に付いている事による。(植物生態研究室(波田研))

キヅタエノキ 陽当たりのいい高台の小径を巡っていたら、花には少し早いけれどスイセンがかなりあり、林縁で初めて見る果実を撮影、帰宅後、調べたらキヅタの果実だった。見上げる大木はタマムシやオオムラサキと深い縁があるアノ樹木、エノキなのだった。一時間ほどの散策ではあったけれど初冬の瀬戸内を満喫、夜、新鮮なネギのあるナベが美味かったのは言うまでもない。

◆キヅタ 夏緑広葉樹は元々葉の量が少なく、明るい林になるので、常緑のキヅタとしては生育しやすい。特にコナラなどの夏緑広葉樹に登ったものは、秋から春の間、寄主が葉を付けていないので、十分な光を得ることができる。落葉樹への着生は温暖な地方ほど有利であることになり、沿岸の平野部に生育する落葉樹ではキヅタの着生を招きやすい。(植物生態研究室(波田研))













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ウメモドキの赤い実・・・

タカノツメタカノツメ 鮮やかな黄葉をを見上げながら歩いた季節が終わり、足にからむ枯葉のカサカサと乾いた音が冬を呼ぶ。美しい黄葉を見せていた「タカノツメ」の落ち葉を拾い上げ、眺めていたら春のコト、夏のコト、秋のコト、想うことは少なくない。

◆ 葉の形が特徴的で覚えやすい樹木の一つです。葉は3つの小さい葉に分かれていて独特の形をしています。冬芽の形が鷹の爪の形に似ていることからこの名前が付いています。春先の新芽は食べることができ、タラノキやコシアブラと同様に天ぷらなどに料理すると美味です。秋には葉がきれいな黄色に色づきます。(タカノツメ【六甲山系植生電子図鑑】)

ウメモドキウメモドキ 二日続けて“光る播磨灘”を見るために歩いた三草山・昭和池周回コース・・・縄師・K氏等と歩いた昭和池・逆回りヤブ漕ぎ途中の静かな池畔で見かけた鮮やかな赤い果実は「ウメモドキ」。昭和池の周りでウメモドキの立派な木を数本見かけたけれど、いずれも紅い果実をいっぱい着けた見事な木ばかりで、里山の冬景色を彩るアクセント。

◆ ハイキング道沿いの林縁でよく見られる低木です。秋には真っ赤な実を多数つけて、よく目立ちます。葉の形がウメに似ていることから、「ウメモドキ(梅擬き)」と呼ばれるようになったとも言われています。葉の鋸歯を横から見ると、上を向いています。(ウメモドキ 【六甲山系植生電子図鑑】)








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白髪岳のアキコ・・・

091216srgdk0076_RJ.jpg091216srgdk0023_RJ.jpg 寒くなると言う予報に、また白髪岳を歩いた。山麓の集落“住谷”への道をザックを背負った親子連れが行く。駐車場に車は無し、林道を歩き始めたところで口笛を吹き、アノ犬“アキコ”・・・例によってチョット馴染みになると勝手ニネーミング、ほんとうの名前は知らない・・・を呼んでみたが反応はなし・・・きょうは会えるかと楽しみにしていたけれどダメか。林道を進み、登山口の近くまで来たところで後方になにやら気配を感じて振り返ると、アノ犬“アキコ”が疾走して来るではないか・・・現れたか。側まで来ると立ち上がりじゃれつき、はしゃぎ回るのだった・・・憶えていたか。山に入れば、先を行き、姿が見えなくなったと思ったら、突然後ろから足元を走り抜け、また先を行くといったことを繰り返しながら、やっと、山頂に辿り着いたと思ったら、ヤツはすでに山頂の案内板の前でポーズをとっているではないか・・・。091216srgdk0162c_RJ.jpg091216srgdk0042_RJ.jpg 山頂の岩陰に座りコーヒーを飲んだり、駄菓子を食ったり予報とは違う穏やかな天気に寛いでしまった。あとでカメラの撮影時間を辿ってみたら約二時間も山頂に居たことになる・・・居心地が良くて時を忘れ南に見える西区の雄岡山、雌岡山を見ていたら変わり続ける空模様に海が光り始め、播磨灘から淡路島、明石大橋、それにココからは“光る大阪湾”まで見える。ラーメンを食っていたら、朝、下の村で見かけた親子連れに、シャッターを押して欲しいと頼まれオトーサンの指示通り撮影したのだけれど、絶壁の上に立ち飄々としている小さな女の子は6才だといい、山が好きで、すでに登山経験もそれなりにあるというから恐れ入る。そろそろ下山と目をやればアキコが仰向けになり、あられもない姿で眠りこけている・・・恐れ入ったヤツ、いい生活しているなぁ。。。「下りるぞ!」と声を掛けると、飛び起きるが早いか、さっさと先に駈け下りていった。松尾山へ登る頃には空模様は一変、重い雲に覆われ、冷たい風に雪が舞う冬へ・・・下山を急ぎ汗が滲む頃には集落も近くなり姿を見せなくなったヤツに口笛を吹き、呼んでみたが反応はなく、先に帰ってしまったのかも知れん・・・暫く歩き始めたところで猛烈なスピードで走り抜けていった。明るい陽射しが戻った集落に出るとアキコはススキの向こうに消えたまま・・・車のエンジンを始動しても現れることはなかった。また会う日まで、「ありがとう!アキコ・・・」の一日なのだった。







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息を吹き返した姥桜・・・

091214cd0006_RJ.jpg091214cd0016_RJ.jpg 11/16のエントリー姥桜にも一筋の光明・・・で書いた三十数年前のミュージックテープ・オープンリール版を、まだ生き延びる道があるのなら・・・と、千葉・船橋市在住のSさんにお譲りしたモノが、昨日、CDに姿を変えて届けられたのだった。ジャケットからCDのメイクアップまでSさんの繊細なセンスをうかがわせるニクイ造りに感激・・・思ってもいなかったプレゼントにポトリ・・・思わずミズバナを落とす始末。顔も知らない人だけれど、Sさん、ありがとう!Sさんの熱いハートが、CDになって見事によみがえった。果たして音が出るのか・・・気懸かりだった、死に体のミュージックテープから生まれ変わったCD版のサウンドを、早速、少しだけ聴いてみたけれど、Sさん、お見事です。オープンデッキによる再生音を彷彿とさせるサウンドが、ボケ始めたノーミソにジンジンと染み渡り、甦る40年前のキラキラした光景に、しばし酔い痴れるエロボケ爺、初冬の午後なのだった・・・船橋のSさん、ありがとう!







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サマータイムを想う・・・初冬

11VMFCC103Ljackson.jpg ジャズなど幅広い分野でスタンダード・ナンバーとして広く親しまれてている“サマータイム”という曲・・・ジャズヴォーカル分野だけでもかなりな数の人たちが歌っている・・・サラ・ボーン、エラ・フィッツジェラルド、ビリー・ホリデイなど数え上げればキリがない。中でもロック・シンガーのジャニス・ジョプリンの唱っているモノはド迫力・・・腹の底から絞り出すような唱いっ振りは異色。またニグロ・スピリチュアルと呼ばれる黒人霊歌の歌い手として知られるマヘリア・ジャクソンはさすがなのだった・・・彼女の唱う“サマータイム”には 「Summertime/Motherless Child」とタイトルが付けられていて少し気になっていたけれど、Motherless Child 母のない子は -"Sometimes I Feel Like A Motherless Child" の別名でも呼ばれている黒人霊歌の代表作でマヘリア・ジャクソンのものは“サマータイム”を“Motherless Child”込みで唱う「マヘリア・ジャクソン、バージョン」といったところか・・・オペラ「ポーギーとベス」挿入歌としてよく知られているけれど、「ポーギーとベス」に関して、さほど詳しいことは知らない。少しだけ調べてみたら、

◆オペラ「ポーギーとベス」について

1925年に発表されたデュボース・ヘイワード作の小説「ポーギー」を原作として作られたらしい。当時のポピュラー音楽の大家ガーシュインらしく、その内容は、白人の警官役以外は全て黒人のみで歌われる(台詞もほとんど黒人特有のスラングで占められる)上に、音楽全体にジャズの雰囲気が漂うという、古典的なヨーロッパ系オペラとは全く違う異色の作品。作曲者ガーシュイン自身も、このオペラを黒人以外の人間が演じることは考えられず、「黒人以外で演じてはならない」とまで言ったほどだといわれている。

男たちが労働から帰り、女たちの家事が一段落したところから物語が始まり、その時、漁師ジェイクの妻クララが歌っている子守歌こそが、名曲「サマータイム」なのだった。

ジャズのスタンダードとしてもあまりにも有名な「サマータイム」は、ジョージ・ガーシュイン作曲のオペラ「ボーギーとべス」の劇中歌でして、ミュージカルにもなりました

この「ボーギーとべス」、なんとも救われない重っ苦しい話で、足の悪いボギーとギャングの情婦だったベスの恋愛劇。ベスという娘が迫ってくる男にも麻薬にも弱い娘で、貧困、麻薬、暴力、殺人と、荒んだ話が展開され、最後にベスは麻薬売人とニューヨークに行ってしまい、ボーギーも追いかけてニューヨークに行くところで終わるのだが、意気揚々と出かけるボーギーの姿とは裏腹に、無一文の彼がニューヨークまで辿り着けるのか…、たとえ辿り着けても先が想像されてしまう・・・といった、救われない雰囲気で終わるらしい・・・。













MAHALIA JACKSON ~ Summertime/Motherless Child

【 サマータイム / 時には母のない子のように】



【【【【 歌 詞 】】】】 YouTube 動画で覚えよう英語の歌

Summertime         サマータイム (訳詞: ゆうこ)

Summertime,              夏が来た
And the living is easy          暮らしも楽々 
Fish are jumping,            魚は跳ねて
And the cotton is high         綿の木も伸びる

Oh your daddy is rich          父ちゃんは金持ち
And your ma is good looking     母ちゃんは美人
So hush little baby            だから坊や
Don't you cry                泣くのはおよし

One of these mornings         今に ある朝
you’re gonna rise up singing     おまえは歌いながら立ち上がり
Then you’ll spread your wings    翼を広げて
And you’ll take to the sky        大空へ飛ぶ

But till that morning           でも その朝が来るまでは
Nothing will harm you          おまえを傷つけるものは何もない
With Daddy and Mammy        父ちゃんと母ちゃんが
They'll be standing by           いつも ついてるから

Sometimes                 時々
I feel like a motherless child     わたしは 母なし子のような気分になる
Just a long way from home      帰るべき家を 遠く離れて


【【【【 歌 詞 】】】】

Sometimes I Feel Like A Motherless Child     
    時には母のない子のように    (訳詞: ゆうこ)

Sometimes I feel like a motherless child  時々 わたしは母なし子のような気分になる
Sometimes I feel like a motherless child  時々 わたしは母なし子のような気分になる
Sometimes I feel like a motherless child  時々 わたしは母なし子のような気分になる
A long way from home              ふるさとを 遠く離れて
A long way from home              ふるさとを 遠く離れて

Sometimes I feel like I'm almost gone   時々 わたしはこの世を去りかけている気分になる
Sometimes I feel like I'm almost gone   時々 わたしはこの世を去りかけている気分になる
Sometimes I feel like I'm almost gone   時々 わたしはこの世を去りかけている気分になる
Way up in the heavenly land          天国の近くまで来ているような
Way up in the heavenly land          天国の近くまで来ているような







 



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霧にむせぶ赤い果実・・・

091212mksy0009_RJ.jpg091212mksy0019_RJ.jpg 雨上がりの朝、雲海を期待して出かけた三草山・・・天気は回復の予報が出ているとはいえ、雨粒がポツリポツリと落ちてくる駐車場に車は無し、すぐに歩き始め少し登ったところで携帯が鳴った。しまい込んでいた携帯電話を取り出してみたら縄師・K氏より伝言メッセージが入っていた・・・フラリとコノ山にやってきたらしい。メッセージは「今から上がっていくのでゆっくりと上っていて欲しい・・・」というものなのだった。Kさん一体どうしたというのか・・・珍しい。喫茶店では時々会っていたけれど、山で縄師・K氏と会うのは昨年の四月に宍粟の蓮花山へイワウチワを見に連れて行って貰って以来のことなのだった・・・ということは、1年と数ヶ月ぶりということになる。雲海にはほど遠い、モヤに煙る景色を撮影しながら登っていたら、軽い身のこなしのお嬢さんがやって来る。健脚、Cacoさんが追いついてきたのだった。縄師・K氏の姿は振り返ってもまだ見えず、Cacoさんと雑談しながら中間ポイント辺りまで来たところでK氏と合流、景色も一変、雲海の様相を見せ始め、刻々と変わっていくサマをなんとか撮ることができた。091212mksy0035_RJ.jpg091212mksy0027_RJ.jpg雲海らしき様子を見せたのは時間にして10分程度だったか・・・山頂に辿り着いたらあたりはガスって視界はゼロ、霧の向こうから西区のTさん夫婦が現れた・・・出遭う日は、久しぶりに見る人たちが次々と現れるから不思議・・・暫くしたら青空が見え始めた。雑談の後、まだ歩いたことのないショートカットコースがあるというTさんの話に、5名揃って初めてのコースを下りたと思ったら、今度は池の周回コースを逆に歩けるはずだという話にまたまた悪乗り、縄師・K氏の「剣鉈の大活躍」の先導よろしくヤブ漕ぎと岩壁歩きの真似事に、ちょっぴりスリルも味わえるというヒジョーに欲張った山歩きを楽しませて貰ったのだった・・・おたっしゃな、ごロージンの皆さん「美しい一日」をありがとう・・・なのだった。








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緑の丘の赤い屋根・・・

 ココ一週間、ほとんど外へ出ることもなく、家の中でナニをやっていたのかと振り返ってみても、コレといって記憶に引っ掛かってくるようなことがナニもない。いよいよボケ老人の境地に辿り着きつつあるらしい。三日ほど前から、音楽を楽しめるブログパーツはないものかとネットを物色していたら“Music Album”なる便利なモノを見つけた。指定すれば、膨大な数の音楽アルバムの中から聴きたいアルバム名、歌手や曲、バンド名などでYou Tubeを検索、掛かってきた曲を次から次へと流し続けてくれるというスグレモノなのだった。Blogの作業中などBGMとしても使えてなかなかいい。パーツの設置にさほど手間は掛からなかったけれど、選んだアルバムの切り替えを、もう少し手早く簡単にできないものかとアレコレいじくり回していたら二日かかってしまった。それでもまだ“スピーディ”とはいかないけれど、ボケ老人のPC知識ではコレが限界・・・現在十数人のミュージシャンを選び出し、適宜切り換えては聴いているのだけれど、“りんごの唄”を聴いたら“とんがり帽子(鐘の鳴る丘)”が聴きたくなり、検索、聴いてみたらあの頃のことが甦る・・・終戦間もない頃、まだ小学校低学年だったけれど、親爺に連れられ歩いた神戸の街、新開地から神戸駅辺りの光景が下敷きになっていたのか、NHKのラジオドラマ「鐘の鳴る丘」が始まる頃には家に帰り、ラジオにジッと耳を傾け、イメージを膨らませながら聴いた。大した知識があるわけでもないのに欠かさず聴いていたようで、2,3年後、映画はかなり入れ込んで観た記憶がある。


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空襲で家や親、何もかも失った「浮浪児」と呼ばれる「戦災孤児」が街にあふれ、保護施設に収容されなかった孤児たちは、地下道やガード下、防空壕跡などで寝泊まりし、くず拾いや靴磨き、残飯あさりをして暮らしていた・・・菊田一夫作のNHKラジオドラマ『鐘の鳴る丘』は、こうした社会情勢を背景として、昭和22年(1947)7月に始まり、以後3年半、600回にわたって放送され、古関裕而作曲の主題歌『とんがり帽子』とともに大流行した。昭和23年(1948)には、松竹によって映画化され、全部で3本作られている。

◆菊田一夫と鐘の鳴る丘



鐘の鳴る丘(とんがり帽子)

作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而
唄:川田正子



1 緑の丘の赤い屋根
  とんがり帽子の時計台
  鐘が鳴ります キンコンカン
  メーメー小山羊(こやぎ)も啼(な)いてます
  風がそよそよ丘の家
  黄色いお窓はおいらの家よ

2 緑の丘の麦畑
  おいらが一人でいる時に
  鐘が鳴ります キンコンカン
  鳴る鳴る鐘は父母(ちちはは)の
  元気でいろよという声よ
  口笛吹いておいらは元気

3 とんがり帽子の時計台
  夜になったら星が出る
  鐘が鳴ります キンコンカン
  おいらはかえる屋根の下
  父さん母さんいないけど
  丘のあの窓おいらの家よ

4 おやすみなさい 空の星
  おやすみなさい 仲間たち
  鐘が鳴ります キンコンカン
  昨日にまさる今日よりも
  あしたはもっとしあわせに
  みんな仲よくおやすみなさい













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赤い果実・・・

フユイチゴノバラ 秋を彩る紅葉も一段落、枯れ葉舞う里山は冬の気配・・・足に絡む落ち葉の感触も悪くはない。里山の肌ざわり、ヒラヒラと舞い落ちる枯葉に束の間の感傷が走り、「枯葉」など口ずさめば気分はイヴ・モンタン・・・か。狂い咲きのミツバツツジをのぞけば花も無し、目を惹くのは赤い果実ばかり。ガマズミ、ソヨゴ、ウメモドキ、ウラジロノキ、マムシグサ、ツリリンドウ、ツルアリドオシにフユイチゴ、ノバラ・・・並べてみれば赤い果実の季節。流しっ放しのラジオから、朝、まだ朦朧としたノーミソに飛び込んできた歌が「リンゴの唄」、小学校低学年の頃だったと思う・・・一番よく耳にした歌ではなかったか、並木路子という名前もよく憶えているけれど、この歌が霧島昇とのデュエットだったとは知らなかった。この歌の歌詞をあらためて読んでみたら、この時代特有とでも言うのか、素直で純朴、温かいコトバがズラリと並び、誰でもが入り易い歌なのだった。この時代の歌で今もよく憶えている歌に「とんがり帽子(鐘の鳴る丘)」、「みかんの花咲く丘」などがある。






「リンゴの唄」 (並木路子・霧島昇)

【作詞】サトウ ハチロー
【作曲】万城目 正

1.赤いリンゴに 口びるよせて
  だまってみている 青い空
  リンゴはなんにも 云わないけれど
  リンゴの気持ちは よくわかる
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ

2.あの娘よい子だ 気立のよい子
  リンゴによく似た 可愛い娘
  どなたがいったか うれしい噂
  軽いクシャミも とんで出る
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ

3.朝のあいさつ 夕べのわかれ
  愛しいリンゴに ささやけば
  言葉は出さずに 小くびをまげて
  明日もまたねと 夢みがお
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ

4.歌いましょうか リンゴの歌を
  二人で歌えば なおたのし
  皆で歌えば なおなおうれし
  リンゴの気持ちを 伝えよか
  リンゴ可愛や 可愛やリンゴ








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春歌、ライ麦畑で出逢ったら・・・

 ラジオから流れてくる懐かし歌「故郷の空」を聴きながら、冬の入り口はこの歌から始めてみようとwebで調べていたら、中高年の人なら誰でも一度は聴いたことのある懐かしい歌にも裏話があり、かなり知られている話でもあるらしいのだけれど拾い集めてみた。「故郷の空」は元のタイトルを「Comin' Thro'(Through) the Rye(ライ麦畑で出逢ったら)」と言い、詩はスコットランドの詩人、ロバート・バーンズで「蛍の光」などバーンズの作詞による“民謡”は数多くあるといわれている。これらの多くの“民謡”、実は、生々しい「春歌」の歌詞をバーンズが手を加え、お上品に作り替えて発表したものだと言われている。雪の日、酒に酔っぱらって帰る途中、溝に落ち、そのまま眠り込んでしまい、37歳という若さで死んだといわれている。バーンズという人は、尤もらしく書き換えた歌詞を公に発表しながら、自身は、収集した民謡の元唄を、生々しくあからさまな表現のまま、ノートに書き留めておいたのだった。死後数年して、そのノートに集められていた「春歌」の一部を一冊にまとめ、秘密裏に出版された歌集が“カレドニアの陽気なミューズたち” The Merry Muses of Caledonia であり、今となっては当時の民衆の生活やモノの考え方などを知る貴重な資料になっている。さて、その“ミューズたち”に収められているホンモノの“麦畑”は?・・・・・といえば、当然のこととしてこう↓なる。まさに春歌なのだった。
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O gin a body meet a body,
Comin throu the rye:
Gin a body f--k a body,
Need a body cry.
Comin thro' the rye, my jo,
An' comin' thro' the rye;
She fand a stanb o' staunin' graith,
Comin' thro' the rye.
(Merry Muses of Caledonia より)

誰かと誰かが麦畑で出あって
ナニをしたっていいじゃないか
麦畑のなかで ライ麦畑で
あの娘はいきりたつしろものをみつけたのさ
ライ麦畑でのこと


---------------------------

 ライ麦(はだかむぎ)は草丈が大人の背丈ほどあるため、いったんライ麦畑の茂みに入ったら、中で何をしていても外からは見えず、そんなライ麦畑の中で、男と女が出逢ったら・・・「性」に寛容的な国民性を持つといわれるスコットランドの古き良き時代の、開放的な男女の営みを、ライ麦畑でのやりとりを通して大らかに描いているのだけれど、英語文化圏では、この歌に対しては「猥雑な歌」という認識が強く、ネガティヴなイメージしか抱かれないといわれている。日本では「故郷の空」は明治以後、教育的な唱歌として歌われてきたのだが・・・。

















  故郷の空(大和田建樹)

 夕空はれて あきかぜふき
 つきかげ落ちて 鈴虫なく
 おもえば遠し 故郷のそら
 ああ わが父母 いかにおわす



 すみゆく水に 秋萩たれ
 玉なす露は すすきにみつ
 おもえば似たり 故郷の野辺
 ああ わが兄弟(はらから) たれと遊ぶ



◆ジャズやるべ♪♪ Swing girls  1/9 Comin'Thro'The Rye ( 故郷の空)
You Tube で「故郷の空」を検索していたらビートルズの“アビーロード”のジャケットを想わせるような画像が目に止まり、再生してみたら数年前に観た映画「スウィングガールズ」の一シーンなのだった。この映画は、知る人ぞ知る兵庫県立高砂高校ジャズバンド部を下敷きに、高砂の隣街、加古川市出身の女優・上野樹里が主演する、アレやコレやあった挙げ句にハジけまくる田舎の高校ジャズバンドの物語なのだけれど、実在の高砂高校ジャズバンド・BFJO(Big Friendly Jazz Orchestra)のhpと演奏が聴けるサイトを紹介しておきます。
091115mks0044_RJ.jpgタイトル 
高砂高校ジャズバンドの動画は他にチャンネル:joy swing



麦畑
<イギリス>

スコットランド民謡/東大音感合唱研究会訳

だれかがだれかと むぎばたで
こっそりキスした いいじゃないの
わたしにゃいいひと ないけれど
だれにもすかれる ねむぎばたで

だれかがだれかと むぎばたで
あいびきしていた いいじゃないの
わたしにゃいいひと ないけれど
だれにもすかれる ねむぎばたで

Commin thro' the rye

Gin a body meet a body
comin thro' the rye;
Gin a body kiss a body
need a body cry ?
Ilka lassie has her laddie, ne'er a ane ha'e I,
Yet a' the lads they smile at me, comin thro' the rye.

Gin a body meet a body,
Comin thro' the broom,
Gin as body kiss a body,
Need a body gloom ?
(REF)

Gin a body meet a body,
comin fra' the toun,
Gin a body kiss a body.
Need a body tell ?
(REF)













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「で、きょうは どんな手口で?」の不快感・・・

 秋も終章に近くなり、「いろは(色葉)の秋」もネタが乏しくなってしまう・・・次はどんな手口を使ってみようかと思案していたら、数ヶ月前から流れ始めたテレビのCMに思い当たり、あのCMを見る度に「なんとも言いようのない不快感」に襲われる・・・のは、エロボケ爺だけなのか・・・「なんでや!?」と思っていながら、アノ“妙な寒気のする不快感”のぶっつけようもなく、今日まで来てしまったのだけれど、とにかく、アノCMは気持ちが悪い・・・こぎれいなおばあちゃんと、よくできた息子・・・それなりに育ち、それなりの会社に勤務、それなりの地位にある・・・と、想像させられてしまうコチラのヒガミ根性(偏見)に問題があるのかも知れぬと、少しはノーミソを冷やして観てはいるけれど、やはり不快感は残る。アノ設定で尚かつ、関西弁によるアノようなやり取り(世界)は一体どの辺りにあるのかと、現実に立ち返り、見渡してみても私の周囲には見当たる筈もない。あるとすれば、我々とは少し距離のある、「格調高い、お家柄での話」と想像するのが妥当なのかも知れない。それにしても“お家柄の違い”だけがアノ不快感をもたらしているとも思えず、あれやこれやと思いを巡らせている内に、アノこぎれいなおばあちゃんの「で、きょうはどんな手口で・・・?」というセリフにあるような気がしてきた。社会の「標準」を「キレイゴト」の中に押し込めようとする妙な風潮というか、手口が垣間見えて寒気を覚えることが近頃よくあり、「人生の楽園」などにもソレを想ってしまうのだった。「キレイゴト」の中に押し込めなくてはならぬほどの現実を想うとき「暖冬」だけでは片付けられない「寒気」の気配におののくエロボケ爺、初冬のノイローゼな午後なのだった。気分転換にと、アイルランド古謡「The Last Rose of Summer 夏の最後の薔薇(庭の千草)」をYouTube 動画で覚えよう英語の歌から転載させて貰ったけれど、捉えようによっては真っ暗闇のドツボに落ち込んだようなことに成り兼ねず、思案もしたが懐かしい歌ということで。。。
















The Last Rose of Summer  夏の最後の薔薇  (庭の千草)
     作詞: Thomas Moore トーマス・ムーア
       曲: アイルランド古謡

歌: Celtic Woman  ケルティック・ウーマン   2006年   
   Hayley Westenra  ヘイリー・ウェステンラ (19歳)         
   Meav Ni Mhaolchatha  メイヴ・ニー・ウェルカハ  





【【【【 歌 詞 】】】】 (YouTube 動画で覚えよう英語の歌)

The Last Rose of Summer 夏の最後の薔薇(訳詞: ゆうこ)         

'Tis the last rose of summer,それは 夏の最後の薔薇
Left blooming alone, 一輪だけ のこって 咲いている。
All her lovely companions 美しい仲間たちは みな
Are faded and gone.   色あせ 散ってしまった。
No flow'r of her kindred 今はもう ともに咲く花も
No rosebud is nigh    つぼみも なく
To reflect back her blushes, 心の ときめきや
Or give sigh for sigh!  ため息を 交わすこともない。

I'll not leave thee, thou lone one,さびしい薔薇よ わたしは おまえを
To pine on the stern,      茎の上で 枯れゆくままには しない。
Since the lovely are sleeping, 美しい仲間たちは 眠っているのだから
Go, sleep thou with them.    さあ いっしょに 眠るがいい。
Thus kindly I'll scatter    こうやって おまえの葉を
Thy leaves o'er the bed,    花壇に まき散らしてあげよう
Where thy mates of the garden  仲間だった 花たちが
Lie scentless and dead.     香りなく 散り敷く その上に。

So soon may I follow   まもなく わたしも あとに続くだろう
When friendships decay;     友情が 朽ち去り
And from love's shining circle 輝かしい 愛の輪から
The gems drop away!       宝石が 落ちていく そのときに。
When true hearts lie wither'd, 真実の心が 枯れてしまい
And fond ones are flow'n   愛しい者たちも 去ってしまったら
Oh! who would inhabit      ああ 誰が生きて行けようか
This bleak world alone? わびしい この世に ひとりっきりで。


庭の千草   (作詞: 里見義)  

庭の千草も 虫の音も
かれて 寂しく なりにけり
ああ 白菊 ああ 白菊
ひとり おくれて 咲きにけり

露に たわむや 菊の花
霜に おごるや 菊の花
ああ あはれ あはれ ああ 白菊 
人の みさをも かくてこそ







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ヒカリ降る播磨の海・・・

091204mksy0036_RJ.jpg091204mksy0038_RJ.jpg 12/04(FRI)紅葉もピークは過ぎ、冬の気配が濃くなってくる頃ではあるけれど、長期予報などでは「暖冬」を報じている。この日は師走の三草山、周回コースをゆっくりと歩いた。朝、8時頃の駐車場は、ウィークデイのせいか車は無し。西の方には黒い雲が少しあるけれど天気はまずまず・・・まばらな雲の影が山肌を撫でて走る。風の当たらぬ場所を探しては休憩、日溜まりで熱い茶を啜りながら景色をジッと眺める。こんなコトを2、3度繰り返しながら歩いた。前日の雨に空気が済んでいるのか、この日は、かなり遠くまで見えた。激しく動く雲が冬の到来を思わせる。091204mksy0037c_RJ.jpg時間も忘れ、ただ、ぼ~ッと過ごすコトの素晴らしさを覚えてしまった。ある時から海が光り始め、その上を行く雲は激しく動き、光のシャワーを浴びせるのだった・・・刻々と変化する光景にレンズを向けシャッターを押し続けたけれど・・・キリがない。ドラマティックな空と海を飽きもせず眺めていたら日暮れも間近、明石大橋、淡路島、雄岡山、雌岡山と光降る播磨灘・・・この日の大自然がくれた素晴らしい拾いモノ・・・早朝の虹の架け橋は撮り損なったけれど、ドラマティックな一日やったなぁ。。。







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燃える山・・・三草山・秋景色

三草山秋三草山秋2 今年いちばん、よく歩いた山、「三草山」で拾い集めた秋景色を少しだけ並べてみた。





三草山3三草山秋6 コレといった特徴のある山ではないけれど、曲がりなりにも一年、通い詰めてみたら、コノ山の良さも見えてくる。





三草山秋8三草山秋9 痘痕アバタはアバタ、笑窪エクボがエクボ・・・として見えるようになれば、すべてがエクボ・・・「ホンモノの痘痕アバタも笑窪エクボ」が実現する。




三草山秋11三草山秋5屁理屈を捏ねてしまったけれど、ひたすら「通い、見る」コトで、すべてが魅力的なモノとなる。「痘痕アバタも笑窪エクボ」のどこが悪い!?










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枇杷の花 咲いて冬・・・淫蕩火

ビワとツマグロヒョウモンホトケノザ 山頂の変貌を知ってから二度目の山歩となった白髪岳、一週間の間に2度も訪ねたことになる。山麓の村、住山集落の朝はシットリと朝露に濡れ、枯れ草までが生き生きと見える。林道へ入る前に辺りのあぜ道を歩いてみたらホトケノザが咲いていた。本来は早春から6月頃が花期なのだけれど秋にも花を咲かせるらしく、畑では冬から春の雑草となるのだった。秋に開花した花は総体に色が薄く清楚な感じであるが、春のモノは紫色が残り花の色も濃いと言われている。いつでも何処でも見ることが出来る雑草の花、ホトケノザも朝露に光るサマは、どこか愛おしくてボンヤリと眺めていたら、もう、殆ど見ることもなくなった蝶「ツマグロヒョウモン♂」が一頭ヒラヒラやって来た。見上げれば枇杷(バラ科ビワ属)の花が咲いているので吸蜜にやってきたのだった。ビワの花は11月の終わり頃から咲き始め、12月が花盛りと言われている。5~6月頃に見られるオレンジ色の果実はよく知られているけれど、花は意外に馴染みが薄く地味な花で、2月まで見ることができる花なのだった。ツルアリドオシ2ツルアリドオシ 山麓の村、住山集落の人たちの熱い思いが籠められ、開けた山頂で見る赤い実が即座に同定できず、しばらく悩んだのも「変化」の成せるワザで、開放的な環境下では見るモノ全てが、違うモノに見えてしまうのだった。山頂の赤い果実・・・地面を這う赤い実、これがツルアリドオシ(蔓蟻通し)アカネ科ツルアリドオシ属の果実だと確認できるまでに、それなりの時間を喰ってしまったのには、同定するのがシロートであることを差し引いても、環境変化が大きな要因であることは否めず、小さな「変化」がもたらす近い未来を、また、楽しませて貰えるのかも知れない。









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センティメンタル・ロードは色葉みち・・・

白髪岳山頂三草山 11/30(MON)朝からの好天に誘われ、眺望一新した白髪岳へまた出かけた。尾根に出る登山道から見た山頂もその姿(上左)を大きく変えた。暖かい陽射しに初冬とはほど遠く、山頂は小春日和で風もなし。陽当たりのいい岩陰に座り、ラーメンを喰ったりコーヒーを飲んだり・・・風も無く出遭う人もなし。穏やかな白髪岳山頂を独り占めではあるけれど、前回遇った賢い雌犬がこの日は姿を見せず、どうしたのか・・・朝、駐車場に着くなり、口笛を吹き、呼びかけてみたけれど反応はなく、辺りの畔を歩いていたらノコンギクが朝露に濡れ揺れていた・・・。岩の上に立ち、近頃よく足を運ぶ三草山(上右中央奥)と播州・清水寺のある御嶽山(上右・円味のある山頂)がクッキリ、よく見える。明神山他播磨灘ほぼ360度の眺望が効く山頂をコーヒー片手にアチコチ眺めていたらキラリ光る播磨灘、手前には西区の雄岡山(左241m)、 雌岡山(右249m)が浮き上がり、左奥には淡路島がぼんやりと見えている。視界をグッと西方に向ければ、遠くに見える尖った山並みは、明神山、七種山から宍粟辺りの山々か・・・。眺望の良さに居心地も良く、ついつい、山頂に長居してしまったので松尾山の手前を下山していたら、ヨタヨタと先を行く、泣きたくなるような姿のオス犬が見えた・・・ような気がした。夕暮れ近い色葉道、夢か現か幻か・・・妄想老人が行く、センティメンタル・ロードなのだった。

 【雄岡山と雌岡山】
大きさも形もよく似た雄岡山(241m 雌岡山(249m)は、その昔、遠くから眺めると子牛の角のように見えたことから、それぞれ「男牛」、「女牛」と呼ばれていたとか・・・。

 神話によれば、雄岡(おっこ)と雌岡(めっこ)は夫婦の神で、男神の雄岡が、小豆島の美人神に惚れたことから妻が止めるのも聞き入れず、鹿に乗り逢いに出かけたところ、その途中、淡路の漁師に弓を撃たれ男神と鹿は海に沈んでしまったという。すると、鹿はたちまち「赤い石」になり、それが「あかいし」・・・→「明石」という名称の起源といわれている。

・・・なんとも、淡路の漁師が弓を放ってみたりするので、つい調子に乗り、タコまで連想させられてしまう、俗っぽくて、ユーモラスな神話ではある。







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Keith Jarrett - The Koln Concert (HQ Audio)














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Tokira

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写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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