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Aladdin's cock日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火 | |
けぶる山の紅い花・・・![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() スポンサーサイト
ヤマノイモのムカゴ![]() ![]() ジャガイモのようなむかご(珠芽)が形成され、これも食べられる。生で食べても渋味などはなく、マヨネーズで十分食べられる アノ山、三草山へ登るつもりで出かけたけれど、駐車場まで来たら雨が降り始めた。先週とよく似た空模様にウンザリ・・・しばらく様子を見ようと傘をさし、林道をウロウロ何かないかと探していたら、ヤマノイモのムカゴが雨に濡れていた。もうそんな季節なのだった。水滴にキラリ輝くムカゴは何か違う物に見える。食べられるらしいけれど、まだ喰ったことがない。ムカゴ(ヤマノイモ)についてはココに詳しい。結局、山頂までは明日(SUN)出直すことにして、ナンバンギセルの様子を見に行くことにした。 ![]() ![]()
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 南蛮奇譚「煙管物語」・・・![]() ![]() (のこのこ このこ)
珍しい花、ナンバンギセルの花も出るところにはウルサイほど出ているけれど、わざわざ探すとなれば「オイそれ・・・」ともいかず、かといってネットなどみてみればアチコチにかなり出回っているようで、今やさほど珍しい花でもないようだ・・・今回撮影した場所には、毎年、シーズンになれば気味が悪いほど出現するので撮影には出かけるけれど、ここ数年は、お座なりになっている。「「煙管(キセル)」と言えば、若い頃、船に乗っていた煙草好きの祖父を思い出す。丘に上がってからは、専ら煙管を愛用し、日常の手入れもさることながら、竹の部分を器用に創っていた。二、三度吹かすと煙草盆にコンコンと灰を落とし、また、キザミ煙草の葉を煙管に詰める・・・確か、こんなコトをやっていたように記憶している・・・よき時代の話か。「ナンバンギセル」には憑きもの?の、万葉の歌・・・「思ひ草」を現代に置いてみればこんなことになるのでは・・・と、八代亜紀の「しのび恋」を並べてみたけれど、この「悪趣味」はインテリ諸氏のヒンシュクを買うのは間違いなさそうだ。ヒンシュクついでに言えば、「不正乗車」定番?手口として「煙管キセル」はよく知られているけれど、まだ、他に「薩摩守サツマノカミ」があるとは知らなかった・・・因みに無賃乗車のことは「薩摩守(さつまのかみ)」ともいうらしい。平家物語に登場する「平忠度(たいらの・ただのり)」に由来するものだという・・・まだ、こんな物語もある・・・ ・・・・・ 悪趣味な午後になってしまったようで。 キセル(あははっ 語楽 キセル) 不正乗車のことを「キセル」というのはなぜ!? (鉄道トリビア・なるほど納得へぇ~の世界) ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 冬支度せよと鳴く・・・ツヅレサセコオロギ![]() 青い蜂、ルリモンハナバチ撮影の合間に撮ったコオロギの幼虫・・・・・といっても、子供の頃からコオロギに興味を持ったという記憶もなければ知識もない。コオロギの鳴く季節になれば、その「鳴き声を聴いたことはある」という程度のコトでしかなく、「しみじみと耳を傾けた」ことなどあったのかどうか・・・あまり記憶にはない。ただ、昔の家にはコオロギがよく入って来ていた。コオロギだけではない、ムカデやヘビ、それに「スキマ風」など色んなモノが往き来自由といった感の住居なのだった。寝静まった頃に、突然、キリッキリッキリッリッリッ・・・と、(確か、こういう風に聞こえた・・・)澄んだ声が、闇の中から聞こえてきて「あ~っ、コオロギや・・・!どこに居るんやろ?」といったようなことはよくあったけれど、コオロギにこれほど多くの種類があることは初めて知った。それに、私たちが単に「コオロギ」と呼んでいるモノが「ツヅレサセコオロギ」であるらしいのだ。“ツヅレサセ”の“ツヅレ”は「綴れ」であり、“サセ”は「刺せ」であって、鳴き声が、「針刺せ、糸刺せ、綴れ刺せ」とか「肩させ、裾させ、ツヅレさせ」と聞えるというコトから、この名があると言われ、「ツヅレさせ」の「ツヅレ」とは何か、古い布地を細長く裂いて横糸にし、麻や木綿糸を縦糸にして織った厚手の織物で、山野の仕事着や防寒着に利用した「裂織サキオリ」のことを、地域によってサクオリ、サッコリ、ツヅレなどの呼び名があるので、実は「裂織」のことだという話もあるらしい。いずれにせよ、このコオロギの鳴き声が聞こえたら冬に備えて冬物衣料を繕うコトを思い、虫の活動にも季節を感じながら生活をしていた昔の人のことが偲ばれるという話なのだった。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 謎のピアノマン・・・真野和男8/26(WED) 昼食後の食器洗いをしながらTV(ch6)“ワイドスクランブル”を観ていたら、凄いジジイが登場した。一見ホームレス風の老人で、量販店の電子ピアノ売り場に毎日出没する“謎のピアノマン”だという。譜面一枚も持たず、即興演奏のような雰囲気で演奏は流れるように続き、淀むことがない。「コレは凄い!」波乱の過去に裏打ちされた“人生哲学”に「凄い!素晴らしい!」それに新しくリリースされることになったCDのタイトル「Never Give Up 」が気に入らないと言い放った真野さんに大ナットク!・・・というワケで、早速 You Tube を検索、まだアップロードされているモノは少ないけれどあった。下の記事は「6/21 msn 産経ニュース」より抜粋、転載した。
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() キツネノマゴに集まるチョウ・・・![]() ![]() ![]() ・・・・・もあるので、ジックリと読み砕いていく必要があるかも知れないが、要約すれば ということになると思うのだけれど、なるほど、キツネに摘まれそうな話ではある。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 高野箒と女郎花・・・花は秋![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() シワヨセを呼ぶ 青いハチ・・・![]() ![]() 膜翅目 コシブトハナバチ科 (京都府レッドデータブック) ルリモンハナバチ・・・初めて見るハチだった。確認していないのでなんとも言えないが、漢字なら「瑠璃紋花蜂」と書くのかも知れん・・・綺麗なブルーに黒い縞模様というハチ本来のイメージからは遠い。オシャレなカラーリングの「花ハチ」で約1.5cm・・・小さいハチが小さい花、キツネノマゴの花を次から次へと渡り歩く。飛び移った花に1秒くらいは留まっているだろうか・・・ジッとしていることがない。オートフォーカスシステムが壊れた100mmマクロレンズで追っかけるのは辛いモノがある。やはり悔いが残る結果になった。 ![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() チョウの夏・・・![]() ![]() ||→ルリタテハ 真夏日が続く・・・日盛りの山歩は木陰道を選んで歩くことが多くなり、葉陰で休むチョウや“樹液酒場”で盛り上がるスズメバチやサトキマ、カナブンを見かけるくらいで昆虫たちも日中の暑さは苦手と見える。その季節が来れば、チョウは花に戯れるもの・・・「花と蝶」は切り離せぬモノとしてイメージ付けられているけれど、夏の暑い盛りにチョウを観ていると、コトはそう単純ではないらしい・・・ということが少しずつ見えてきた。チョウには発生する季節によって型や模様が異なる「季節型」が認められる種があることと、世代交代が年一回だけとは限らないということはは知っていたけれど、種類によっては2回、3回と繰り返し、コトと次第によっては数回繰り返すモノもあるらしい。発生回数には地域差もあり、寒冷地では少なく、温暖地では多くなる傾向があるらしい。また、「季節型」の現れる主な原因は日照時間と温度差にあると言われ、気候変化の激しい北の地方や、年中暖かい南の地方では、一定の型しか現れず「季節型」は温帯地方に限って見られるという。ただ、北や南の地方には「地方型」や「異常型」が多く出現する傾向があり、この二つのタイプは温帯にも広がっていて、日本では「季節型」、「地方型」、「異常型」の3タイプが見られるのだというけれど、「季節型」以外の2タイプは見たこともないし、あることすら知らなかった。 ツマグロヒョウモン←||→クロヒカゲ(大阪市とその周辺の蝶) ![]() ![]()
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 飯子菜は半寄生植物・・・![]() ![]() 植物生態研究室(波田研) ママコナの花が咲いていた。下唇の白斑をご飯粒に見立て、和名は「飯子菜」と書き、葉はあるが、半寄生であるという。花の写真を並べてこんな通り一遍の解説らしき受け売り文を書き連ねることに少なからず抵抗を感じている今日このごろ・・・ヘソの曲げついでに「継子」で検索をかけてみたら、こんなん(コンナモノ)が出ました。面白かったのでチョットだけ転載した。 ママコナの仲間(植物図鑑・撮れたてドットコム) ◆継子(ままこ)とは、自分の子で、血のつながりのない子。実子でない子。 仲間はずれにされる者。のけ者。
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 性的共食いは エロトスな生命イノチの営み・・・![]() (昆虫エクスプローラ) 腹をエビ反りにしたカマキリに出遭った。威嚇のポーズかとも思ったけれど・・・どうなのか。幼虫時、獲物を狙う時などには腹部を反るらしいのだが、幼虫というには、その体躯がシッカリしているので成虫だと思う、とにかく撮影中は最後までこのポーズをとり続けるのだった。カマキリといえば「共食い」を想うけれど、「カマキリの共食い」といえば「交尾」と展開するのがエロボケのジョーシキなのだった。「カマキリ夫人」などというタイトルの映画は・・・あったか?なかったか?など、どうでもいいようなことに想いを巡らせてしまうのだった。俗なことを想う人は多いのか、「カマキリの交尾」についての記述は圧倒的に多く、中には人の世の「男と女」を揶揄する自虐的なものもかなり見受けられるのはトーゼンと言えば当然のコトか。交尾の時、メスに喰われてしまうといわれる♂カマキリについて、少しはマジメに調べてみた・・・カマキリには雌が交尾中に雄を食い殺すという悪いイメージがあるけれど、この行動は古くから観察例も多くあり、 頭を喰われた雄がそのまま交尾を続行することもよく知られている。カマキリは生殖に貪欲であるがゆえに雄を喰うのではなく、動くものは全て食べようとする習性によって反応しているだけなのだ。当然のこととして雄のアプローチは死を覚悟したものとなる。生殖を遂げる前に「動くもの」と雌に認識されてしまったら、その時点であの世行きなのだから・・・。オスたちは慎重の上にも慎重に、時間をかけ辛抱強く接近を図るのだが、ひとたびメスの背に飛び乗り、目的を遂げようとした途端に、自ら動く生物と認識されてしまうのだった。“健気なオス”と言うべきか。それほど雌を恐れる一方で、止まっている枝を揺すったりして自分の存在をアピールし、雌も雄の接近を十分感知しているらしいのだ。やがて、両者はごく近距離でお互いに向かい合って静止し、このにらみ合いは、時には数時間に及ぶと言う。カマキリにとって、交尾は命を投げうって行うものではなく、命がけで行うものであるらしい。あまりに有名なこの「性的共食い」はエロスとタナトスが綯い交ぜになった「エロトスな生命イノチの営み」なのだった。以下、素晴らしいカマキリの交尾シーンが見られるサイト↓の紹介と、専門家の観察記録を抜粋、転載させて貰った。 ◆小さなオスを背中に乗せて、カマキリは交尾しつつ・・・(やんま工房/ウェブリブログ)
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() イチモンジセセリ・・・渡りをする蝶![]() (大阪市とその周辺の蝶) 初秋のチョウ「イチモンジセセリ」は、距離、知名度ともにアサギマダラほどではないけれど、渡りをするチョウとして知られている・・・というのだけれど、そんなことは全く知らなかった。また、他にもヒメアカタテハ、ウスイロコノマチョウなども大きな移動を繰り返していることを初めて知った。 渡りを繰り返す小さなチョウについて少し調べ、拾い集めた情報のカケラを繋ぎ合わせ、まとめてみたらこんなことになる。 ![]()
いろんな情報が乱れ飛んでいるようで、いずれの情報も“確かなモノ”と言えるのは、そう多くはないようなのだった。先は、その筋の学者や専門家の奮闘に期待するしかないようだ。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]()
雑木道 ツクヅクアツシと 法師蝉・・・・・淫蕩火![]() ![]() ツクツクボウ~シ ツクツクボウ~シ ツクツクボウ~シほ~ぅいんツクツク ほ~ぅいんツクツク ほ~ぅいんツクツク ・・・・・ ジー…ツクツクツク…ボーシ!ツクツクボーシ! ボーシ!ツクツクボーシ!・・・・・ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!ツクツクボーシ!・・・・ウイヨース! ウイヨース! ウイヨース! ウイヨース ウイヨース! ウイヨース!ジー…・・・・・・・ツクツクボウシの鳴き方というより、鳴き声の聴き取り方にいろいろありそうで面白い。 夏の終わりを告げるのか、秋を呼び寄せるのか・・・ツクツクボウシが鳴き始めた。ツクツクボウシの鳴き方は蝉の鳴き声の中でもユニークだと思う。人それぞれが聴き取った(感じ取った?)音声として自身の口で再現してみれば、けっこうオモシロイことになると想うのだが・・・ジリジリジリ・・・・・オいっツク・オいっツク・・・・・ツクツクツク・・・・ツクヅクあっツイッあっツイッあっツイッアチチチチチ・・・・・アッジ・・・・ ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 磯の木の赤い実![]() ![]() クロウメモドキ属) 植物生態研究室(波田研) 目にする花が極端に少なくなった今日このごろ、カラカラに乾いた尾根筋に赤い実をつける木があった。赤い実をつける木といえばミヤマガマズミくらいしか思いつかない。取り敢えず撮影、調べてみたら「イソノキ」という名の木らしい。「磯の木」と書き、やや湿ったところに生えるとは何処を見ても書かれているけれど、乾き切った尾根筋にあるとは・・・ちょっと意外な気もするが、こんなことはよくある。 ![]() ![]() ◆イソノキ(【六甲山系植生電子図鑑】) ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() うろこ雲 急ぐ人あり 尾根の道・・・淫蕩火![]() ![]() ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 原爆記念日と終戦記念日の狭間で・・・ 「核」に「平和」、「愛国心」、それに「右翼」・・・と、なにやら難しい話題に熱気を帯びてくる時節・・・「盆」の雑事の合間に、昨日エントリーした「“核と平和を考える” 関西ローカル、ミギやライトの舞い踊り・・・」の動画を観ていたら松尾和也(日本青年社会長)インタビュー取材 の部分だけがカットされていたので、また、YouTube を探してみたら同じ番組が数多くアップされ、カットされていた部分だけを取り上げていたモノもあり、人の想いは様々と実感・・・カットされていた部分↓を補完した。多分、「3of7」中で辛坊治郎が「鈴木さん一人を右翼の代表ということにシャベって貰うのは如何なものかと・・・」などと言ったアトに流れていたように記憶している。コトのついでに「右翼とヤクザの関係(2008年03月17日)」も貼り付けたので、ヒマと興味のある方はどうぞ・・・
![]() ←右翼とヤクザの関係について ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() “核と平和を考える” 関西ローカル、ミギやライトの舞い踊り・・・ 8/11(MON)エントリー長崎・原爆の日に・・・で少し触れた「核と平和を考える」関西ローカル番組が、パネラー席に新右翼、一水会最高顧問・鈴木邦男とゲストに池田眞規(日本反核法律家協会会長)を迎え、お馴染み電波芸者・ミギやライトの舞い踊り・・・死相や思想の乱れ撃ち、ヒマと時間のある向きはジックリと・・・観たり聴いたり大笑い・・・コレは、やはりお笑い番組か!?
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↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 長崎・原爆の日に・・・ 8/09(SUN) “長崎原爆の日”に、深夜放送でボンヤリと聞き流していた話をまた思い出した。それは、広島生まれのデザイナー三宅一生が米紙に被爆体験を寄稿したという話なのだった。早速 You Tube で検索してみたという次第・・・三宅一生もオバマ米大統領の「プラハ・核廃絶演説」に触発されたらしい。だからといってモーロク爺が“核廃絶”について、取り立てて言わねばならぬほどの意見があるわけではないけれど、この日も縁あってかどうかは知らないけれど、辛坊治郎 (読売テレビ解説委員) 三宅久之、田母神俊雄、勝谷誠彦など、お馴染み電波芸者の揃い踏みを観るハメになり、読売テレビの進め方に意図的なモノを強く感じるのは当然といえばトーゼンのこと。驚いたのはゲストとして登場した“核廃絶運動”のリーダーと言われている弁護士、池田眞規(日本反核法律家協会会長)だった・・・ホンマにこの人がリーダー!?かと・・・俄には信じられず、悪いモノを観てしまったと思ったがアトの祭り、オマケにインタビュー取材 として、松尾和也(日本青年社会長)まで映し出してくれるサービス過剰振り・・・パネラー席に座る右翼の鈴木邦男と、右翼トップのドスの利いたインタビュー画像を流し、例によって勝谷誠彦、辛抱治郎の全身を震わせてのハジケ振りはどう見てもジャーナリストとはほど遠く、その本質はダブルスタンダードであり、単なる会社員や・・・。多少は品格らしきモノを感じながら、その意見も聞かせて貰っていた三宅久之も“核抑止”・・・「確実に使う覚悟」が核抑止の本質ではないのか・・・論的なコトバのやり取りの末に「今や、核爆弾の製法など誰でも知っているし、もしテロ集団が核を持つようなことになったらどうするんだ!・・・」と“瞬間湯沸かし器”よろしく言い放ったけれど・・・それって“核抑止論者?”としては妙な落としどころのように思えるエロボケ爺は、やはり、酷いエロボケなんでしょうか?ここ数日は「核抑止とは」のベンキョーに余念がないエロボケ爺なのだった。
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 真夏日の朝・・・・・![]() ![]() カブトムシ亜目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科( 昆虫エクスプローラ) 朝から照りつける強い陽射しにチョウ一匹も姿を見せず、尾根筋に出ても風はなし、山頂の温度計を見たら8時過ぎで31℃にもなっていた。木陰を探して水ばかり呷り全身から噴き出す汗がキラキラ・・・長居は無用と急いで下山。ぶ~ン・・・と音を立て目前の枝に何かが留まったので近づいてみたらカミキリムシなのだった。その場で撮影しようかとも思ったけれど照りつける太陽に嫌気がさし、虫は捕まえてコンビニの袋に入れ下山・・・袋の中へレンズを差し入れ撮影したアト逃がしてやったけれどゴマダラカミキリに限らずカミキリムシは、かなり酷い“害虫”として扱われているようなのだった。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]()
原爆の日に・・・ 夜通しラジオを鳴らしっ放しで眠っている・・・といっても、いつも聴き耳を立てているわけではない。どちらかと言えばBGM代わりなのでCMのない国営放送はウルサ過ぎず丁度いい。ひと寝入りしてうつらうつら・・・現ウツツへと意識が戻り始める朝の3時から4時頃の番組は聴くというほどではないけれどボンヤリとは聞いている。何かのはずみで虚ろな記憶が触発されることはよくあり、6日の朝は“広島平和記念式典”の中継を観ているうちに、早朝のラジオ番組〔こころの時代〕は岡田恵美子さん(72)という人の話であったことや、断片的ではあっても内容の記憶が甦り「プラハに於けるオバマ大統領の核廃絶演説に一筋の光を見た・・・」という話であったことを思い出しYouTubeで“核廃絶プラハ演説”を探し出し聴いた。アメリカ大統領からの核廃絶発言には「一筋の光」を見出すのも無理のないコトだとは思うけれど、前日のクリントン元大統領の訪朝と米女性記者二人を釈放、帰国させたアメリカのしたたかな外交政策を見せつけられれば“オバマのプラハ核廃絶演説”を素直に信じ切れないのも確かだ。また、国内に眼を移せば“平和記念式典”が行われている6日、同じ広島で前航空幕僚長・田母神俊雄氏が講演し、「被爆国として核武装すべき」「核廃絶が即、平和につながるわけではない」、「唯一の被爆国として、3度目の核攻撃を受けないために核武装すべきだ」・・・などと主張、多数の被爆者やその遺族の神経を逆撫でするような講演会を開催した日本会議という組織もモーロク爺には馴染みがないし、この講演会を報道したメディアが「産経」「時事」「47NEWS」だけというのも不思議というか、納得できないものがある。この日「非核三原則を堅持し核兵器廃絶と・・・を誓います」と宣言した麻生氏も「日本会議国会議員懇談会」のメンバーであり、多士済々、ソーソーたる顔ぶれの組織で、しょせん、衆愚には政財界など無縁、よく解らぬ組織といえば耐震偽装で一時メディアを賑わしたアパホテルの派手な女社長・元谷芙美子の旦那でアパグループ代表の元谷外志雄氏が仕切る?「日本を語るワインの会」などという妙なネーミングの“会”があり、現在“政権交代”に燃えている民主党代表・鳩山由紀夫氏も、そう遠くない昔には、新参・電波芸者?田母神俊雄氏とワインで日本を語ったこともあるというからコトは見た目ほど単純ではない。亡命したアインシュタイン博士がトルーマン大統領に「核爆弾の研究を始めたドイツの恐怖」を手紙で知らせたことで、アメリカは核爆弾の開発を急ぎ、実験に成功した頃にはドイツは敗戦、当面の“核の恐怖”はなくなったけれど、「完成した“核爆弾の威力”をどうしても試してみたくなった」結果が8月6日の「広島」、そして8月9日の「長崎」ということになったらしい・・・現在の核爆弾は、65年前のそれとは比較にならないほどの破壊力を持つはず、核に対抗するには核を持つしかないという“力の論理”・・・ウッカリ聞いて相槌など打っていたら、底のない「ドツボ」に填ることは間違いなし!乱れ飛ぶ核爆弾の中で独り生き残るなど、ニュータイプ電波芸者・田母神俊雄氏のウルトラ芸を見せてくれるとでも言うのか!?エロボケ爺、ベンキョーすることが多い“原爆の日”なのだった。
【アラモゴードで生れた原子爆弾】(平和への願いを込めて:中国新聞) 田母神氏が「核武装」主張=原爆の日、ドーム近くで-広島(時事ドットコム) オバマ大統領のプラハ演説(日本語字幕付き) 1/3 ![]() 2/3 ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 花ゆれる暑い日・・・![]() ![]() 三草山へ・・・暑さを避けようと、少し早い時間に出かけてみたら、すでに先客の車が数台あった。林道脇で見慣れない紅い花を撮影、ヒノキバヤドリギを過ぎた辺りで下山してくる男女二人連れに声を掛けられた・・・「おはよう・・・」なんと、西区のT氏夫婦ではないか。なんでも近頃は手頃なコノ山へよく来ているという話だった。早朝の尾根歩きは風が心地よい。山頂へ辿り着くまでに下山する二、三人と挨拶を交わしたけれど、皆さんさすがに早い。 ![]() (神戸・六甲山系の草本図鑑) 薄曇りに暑さは少し凌げると思っていたけれど、下山する頃には太陽が顔を出し、ウィークデーとあって上がってくる人もなくウナギ上りの気温に急ぎ足で下山、池の土手にキキョウが風に揺れていた。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 葉裏に潜む虫・・・![]() 真夏日の昼下がり、ため池近くの里山を歩いていたら木の枝にぶら下がっているトンボがいたので、あまり使っていないストロボをセットし撮影。調べてみたら「カトリヤンマ」という小型のヤンマに属するトンボで腹長が47~53mm程度。オニヤンマは日本最大のトンボであるが、カトリヤンマはオニヤンマの70%くらいの大きさしかない・・・なぜか、トンボの大きさは、頭部、胸部まで含めた全長ではなく、腹部の長さで表現され、カトリヤンマも頭部まで入れれば7cmほどにはなる。雄の胸部、頭部は鮮やかな水色で宝石のような輝きを放ち、複眼は大きく、その色彩は目を惹く。目立たないが、スタイリッシュで色彩の美しいトンボなのだ。オニヤンマ、ギンヤンマのような日中に活動する昼行性ではなく、昼は藪の中などで植物の葉などに掴まってじっとして眠り、蚊柱(カバシラ)が立つ頃に活動するらしい。 ![]() 旧名:トモエガ(巴蛾チョウ目 ヤガ科 前ばね長さ:5~6cm (観音崎の自然&あれこれ) トモエガの仲間がこれほど多いとは知らなかった。「オオトモエ」は何度か見ているので知っていたけれどトモエガだけでも オスグロトモエ ハグルマトモエ ヤマトトモエ トモエガ ビロードトモエガ トモエデフ シロスジトモエ等があるという。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]()
「糞尿譚・コチャバネセセリ」![]() ( [ 大阪市とその周辺の蝶 ] ) ヤット梅雨が明けたようで・・・朝からスーパーへ。“恒例・火曜得々市”で一匹398円のツバスの姿を眺めながら、焼いて、煮て、それに刺身と三枚下ろしにして喰ってみるか・・・それにしてもロージンには立派すぎる・・・包丁を研ぎ直さなくては切れんやろなぁ、店で捌いてくれるコトも知っているけれど、サバより大きなツバス、ブリなどの生きのいい姿を見ると自身の手で捌きたくなるのだ・・・思案していたら「久しぶりやなァ・・・」と肩越しに声が掛かった。振り返ると、オーッ、コレはコレは・・・その昔、地域のエロビデオコレクターとして知る人ぞ知るH氏ではないか・・・「こちらこそご無沙汰しております・・お元気そうで・・・」この人は確か7年生まれやったなぁ、かなり老けたけれど、生マジメそのものの風体は変わらず、さすがに足腰はシッカリしている・・・H氏は人生の大先輩でもありながら典型的なむっつりスケベという捨て難いキャラクターの持ち主なのだった。とりとめのない話をしているうちにツバスを捌く意気は失せ、出世したツバス・・・ブリの切り身が向かいのケースに@138円で並べられ、出世した方を買うことにして、二切れ袋に入れるとH氏と別れた。梅雨が明けたと思ったら台風が発生したらしい。異常気象が根付き始めたようで。。。 ![]() コチャバネセセリとサトキマダラヒカゲは、どちらも、食草がネザサであるというだけのことで、それ以上の繋がりはナニもない。サトキマダラを数頭みかけたら“樹液酒場”は近い・・・と見当つけてみるのも里山を楽しむ方法の一つなのかも知れない。吸水、吸蜜、吸汁など昆虫の餌場はいろいろあるけれどコチャバネセセリは少し変わった吸汁方法で「セセリチョウの“吸い戻し行動”」というのがあるらしい。左上の画像を見たアトで産卵していたのかも知れんなァ・・・いや、産卵なら食草のネザサにする筈・・・だとしたら、アノ“吸い戻し行動”を始めるところだったのかも知れず、もう少しジックリと観察すべきやった・・・など、後悔とも反省ともつかぬことをブツブツ。。。「吸い戻し行動」とは、獣糞など、すでに乾いて吸えなくなったものを、自分の排泄物をかけて溶かし、それを口吻で吸うというなかなかの行為でもあり、セセリチョウの中には、自分の排泄物が出せなくなったりすると、近くに水があれば、そこで吸水し、しばらく待って再び排泄物で溶かして吸い戻し行為をするというから賢い。通常の食餌では得られないアルコールやアンモニアの中の成分の一部を吸収するためと考えられているようだ。これが人間なら、糞尿に愛着すら覚える特殊な性癖を持つ者として、スカトロジストとかスカトロジア、スカトロフェチなどと呼ばれることになるのだろう・・・大自然の営みも、ひとたび舞台を人間の営みに置き換えれば“特殊な性癖”ということになり、コトと次第によっては“精神鑑定”が必要ということも少なくない。その上に、鑑定するのも「人間」という矛盾も孕んでいる。昨日から、初の裁判員裁判が始まった・・・難しいステージの幕開けではあるけれど、自然界での「共食い」などはどう扱うのだろう・・・スカトロからカニバまでエロボケ爺の変態妄想は尽きず、外野スタンドから「エエ加減にせぇ!!」と、罵声が飛んだような??・・・今夜はナゴヤか・・・くれぐれもナゴヤかに、和やかに。 ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 樹液酒場の常連たち・・・![]() ![]() ( 昆虫エクスプローラ) 夏休みには朝早くから、樹液の出る木を見回れば、クワガタやカブトムシ、チョウやカナブンなど、いろんな昆虫をかなりの高確率で捕まえることができるという程度の知識はあったけれど、現在イマほど念入りに観察したことはない。数が多いのはハエやアリなどの仲間で大きなスズメバチが数匹集まっていると近距離での撮影はおっかなビックリで神経を使う。 ![]() ![]() ◆樹液に集まる虫たちの世界(「身近な動植物」)
↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() ハイセンスなカラーリングの蝶・・・![]() ![]() (大阪市とその周辺の蝶) クヌギの酒場に集まる昆虫たち、その殆どがこまめによく動く・・・他の誰よりも早く樹液にありつくための闘争の場でもあるらしい。樹液酒場の常連、サトキマダラ数頭が忙しく飛び回る間隙を縫って毛色の違う蝶がやってきた・・・国蝶・オオムラサキの近縁種「ゴマダラチョウ」なのだった。翅を開いたり閉じたりしながら動きは意外に速い・・・開翅状態を撮影しようと狙いを付け、シャッターを押し続けたけれど結果はどれもピントがイマイチ・・・100mmマクロレンズによるMFマニュアルフォーカス撮影の限界を、また思い知らされるコトに・・・こんな状況下ではEF-S 60mmマクロあたりの方が使い勝手がいいように思うけれど、まだ道具をとやかく言うほど「昆虫の撮影」に精通しているワケでもなし、贅沢は言えず、今しばらくはAF機能が壊れたこのレンズを、より使いこなすしか手はない。 ![]() ![]() ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() 美しい国ニッポン!! 自民党がマニフェストを発表・・・と、昨夕のTVニュースでは騒いでいたけれど「マニフェスト」なるものがハヤリ?始めたのは確か小泉カイカク辺りからではなかったか・・・いずれにせよ、まだ、そう遠くはない。「マニフェスト(Manifesto)」という言葉の意味は「声明・宣言」ということらしい。例によって、次から次へと飛び出すコトバがリッパ過ぎて「ウソやろ!?」と、思いながら聞いてしまう私たち衆愚と、どんなヘマをやらかしたアトものうのうと政治家をやり続けることができる・・・この国の権力者が失政により他国へ亡命したという話を、私はまだ聞いたことがない・・・美しい国ニッポン!?・・・この曖昧さが“持ち味”と言い、かなりヒドイ目にあっていても暴動一つ起こらぬ“美しい国ニッポン!”・・・国の運命を変えてしまったひとも悠々と生きていける“美しい国ニッポン!!”
◆マニフェスト講座(Yahoo!みんなの政治) ◆小泉政権のマニフェストはどう評価されているの?(前編) ◆小泉政権のマニフェストはどう評価されているの?(後編) ◆小泉首相が退陣したら、自民党のマニフェストはどうなるの? ↓オモロナイ!写真がイマイチ!・・click! ![]() |
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