Aladdin's cock

日かげ いつか月かげとなり 木のかげ・・・山頭火       

芽吹きのころ・・・紅い景色

090329ysr0063_RJ.jpg090328mksy0028_RJ.jpgコウホネ←||→サルトリイバラ
 友達と遊びに出たはずの孫が息せき切って戻ってきた・・・虫かごを取りに戻ったのだ。モンシロチョウを捕まえたという・・・チョウが舞う季節になったらしい。三月も今日で終わり・・・里山を歩いていたらコウホネの池がうす紅色に染まっていた。このなんとも言えない温かみのある色はどこからくるのかは分からないけれど、コウホネの新芽?がこんな色に染まるとは・・・本来は抽水植物の新芽が沈水状態にあるからこんな色になっているのか、それともコウホネではないのか・・・美しい“紅景色”であることだけは分かる。『紅い花』といえば、つげ義春の短編漫画・・・自然の風景とノスタルジックなおかっぱ頭の少女と、独特の叙情世界を描いた作品を思い出してしまうのだけれど“紅い芽”が妖しく美しい芽吹きの頃も“ノスタルジアな景色”ではある。サルトリイバラの新芽も、よく観ると踊っているようにも見える。まだ葉も花もないこの時期、新芽の色やカタチがこれほど楽しませてくれるとは・・・。




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花回廊・・・コバノミツバツツジ

090326mksym0061_RJ.jpg090326mksym0064_RJ.jpgコバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)ツツジ科ツツジ属
(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
 三草山、昭和池周回コースを歩いた・・・もう三度目になる。ツボミを膨らませ、咲き始めていたミツバツツジも、寒の戻りにちょっと一服、サクラの満開時期も最終的には例年並みということに落ち着くのかも知れない。090326mksym0072_RJ.jpg090326mksym0145_RJ.jpg次回は、このコースを逆回りしてみようと思っているのだけれど、予報では、寒さは今週も続き、天気もイマイチとか・・・いいタイミングを見計らって花回廊巡りを予定しているのだが・・・。







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クロモジの花盛り・・・

090326mksym0111_RJ.jpg090326mksym0082_RJ.jpg 三草山、昭和池周辺の雑木林は今、クロモジの花盛りだ・・・小さな花をビッシリ着けた細い枝が際立っている。幾度となく撮っているけれど、いつも実物の質感、微妙な光沢やディティールとはほど遠いモノになってしまう。デジカメの限界か・・・と思っているけれど、機材は揃っていても、大判のフィルムを使って撮影してみるほどの“贅沢”は現在のエロボケ爺には不可能・・・。090326mksym0121_RJ.jpg090326mksym0119_RJ.jpg この木を見る度に少しツヤのある小さな花をビシッと写し留めて置きたい衝動に駆られるけれど、デジカメ一眼レフの手持ち撮影ではこれ以上を望む方が無理なのかも知れん・・・今回も山歩途中とはいえ、かなり執拗に撮っては来たけれど、今までに撮ったモノと結果的に大差はなかった。



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出そうで出んのは・・・ウ~ん、あれ、アレッ!?

090326mksym0168_RJ.jpg090326mksym0173_RJ.jpg 里山を歩いていたらショウジョウバカマが花を咲かせ始めた。今年初めて見る花を、早速、撮影しょうと身構え、いつも通り手動でピントを合わせ始めたのはいいが、この花の名前が出てこない。「アレッ・・・?」そこまで出掛かっているのに出てこない・・・「ウ~ん・・・」。いくら唸ってみても思い出せない、出てこない。シャッターを押しピントを合わせながら、まだ、思い出そうとしているのだが・・・山歩中の親父たち二人連れの話し声が背後から徐々に近づいてくる・・・そのうちにキット「何を撮っているんですか?」と尋ねられるのは間違いない・・・他の花ならともかく、これほど何処にでもある馴染みの花を「・・・分からないんですウ・・」とは言い辛い。シャッターを切り、またピントを合わせながら早く思い出さないと・・・もうそこまで迫ってきているのが手に取るように分かるのだけれど、まだ思い出せない。。。もうダメだっ!サッと立ち上がり視線を他へ移し、探しモノ風を装った。「何か珍しいモノでもありましたか?」「ええ・・・まぁ・・・ねっ」と誤魔化しながら場所を移動、オヤジたちと離れてひたすら思い出そうとしても糸口さえ見つからず、結局、帰宅後パソコンをいじり始めたところで「・・・ショウジョウバカマや。。。」というエロボケ早春譜のヒト齣・・・。タイトル早春賦↓










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池はエメラルドグリーン・・・

090326mksym0007_RJ.jpg090326mksym0011_RJ.jpg 3/26(THU)三度目の昭和池周回コース・・・ぶり返した寒さに風は冷たいけれどミツバツツジも咲き始め、花咲く季節の到来。今年になってこの池を眺めながらの山歩は十数回を数えるけれど、いつ来ても変わらないのが美しいエメラルドグリーンに映える“昭和池”の水面・・・初めの頃は気にも止めなかったけれど回を重ねるほどに、晴れた日や曇り日なども関係なく、いつ来ても、エメラルドグリーンなのだった。
090326mksym0047_RJ.jpg090326mksym0035_RJ.jpg昭和池を眺めながら周回するコースを歩き始め、いろんなアングルから見ているうちに気づき、三草山、山歩の楽しみが増えた。もう一週間もすればミツバツツジの回廊が出現、春爛漫の山歩が楽しめる筈・・・。








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イチロー秘書 起訴・・・侍・ジャパン

 「侍ジャパン」WBC連覇でお祭り騒ぎ・・・アメリカ発、金融恐慌による世界同時不況、ハケン切り、“かんぽの宿大バーゲン”に群がるハゲタカの手先、ちまたに溢れるワーキングプア、“風前の灯火”状態の麻生内閣・・・etc、 重苦しい話題を掻き消すように、「侍ジャパン」WBC連覇情報が狂ったように流されている。野球は嫌いではないし、昔からのタイガースファンでもあり、ナイターシーズンともなれば夕方から「サンテレビ」にくぎ付け・・・どちらかと言えば“熱い”方ではあるけれど、今回の「侍」にはどうしても馴染めず、未だに「侍ジャパン」と聞く度に冷や汗が出る・・・殊に、「ヘ」の字に結んだ原監督の口から発せられた時の「照れクサさ」は尋常ではない・・・我がコトでもないのに、妙に恥ずかしいのだ・・・「オールジャパン」とか「ジャパン」、「ニッポン」で充分ではなかったか・・・と、今も思っている。また、この日、東京地検は小沢一郎氏の公設第1秘書の大久保隆規容疑者を政治資金規正法違反の罪で起訴したこともあり、夜には小沢一郎の続投記者会見、それを受け、続投を批判しながらもジワリ延びる解散時期に延命を喜ぶ与党の面々、「返金すると言っていた金はもう返したか?」と尋ねられ、しどろもどろ・・・何故か、ここに来て、東京地検・次席検事と特捜部長の記者会見、“政治とカネ”も相変わらず流し続けられる「・・・捜査関係者の話で分かった」というリークまみれのマスメディアで賑やかなこと。賑やかでもシロートには解り辛い話、最近、メディア登場が目立つ元検事・郷原信郎氏の比較的「冷めた見解」と思える論評があった。・・・全文はココ

2009年3月11日(水)
代表秘書逮捕、検察強制捜査への疑問
民主党は率直に反省し、政治資金透明化の好機とせよ
2005年末の談合排除宣言によってゼネコン間の談合構造が解消され、政治献金をめぐる構図も大きく変わっていった。それ以前の過去の時点に遡れば違法の疑いがある政治献金は相当数あるはずだが、こうした過去の一時期に形式的に法に違反したというだけで摘発できるということになると、検察はどの政治家でも恣意的に捜査の網にかけることが出来てしまう。政治資金規正法で摘発する事件は、他の政治家が一般的に行っているレベルよりも明らかに悪質性が高い事案、収支報告書の訂正などでは済まされないような事案でなければならない。

 新聞報道などでは、事件の悪性を可能な限り強調しているように見えるが、そのような報道を見る限りでも、今回の事件が、このような時期に、重大な政治的影響を与えてまで強制捜査を行うべき悪質・重大な政治資金規正法違反とは思えない。

政治資金規正法違反の成否のポイントは、西松建設が資金の拠出者であったことの認識があったかどうかではない。政治団体が実体のないダミーであったか否か、その点について小沢氏側に認識があったか否かなのである。会見での小沢氏の弁明が、議論の焦点をそのポイントからずらすことにつながった。
(日経ビジネスオンライン)



2. 小沢秘書 本日起訴(2009年03月24日)


1. 小沢秘書 本日起訴
1. 小沢秘書 本日起訴

今回、小沢代表には第一秘書が逮捕起訴という杭が胸に突き刺さってしまった。
されどもうここまで来て、ゆっくりその杭を抜いて養生している時間はない。
民主党全員を道連れに共倒れするか、政権を獲って総理になれるかの大博打に打って出た 。
検察が窮地に陥ってる自民党を救い、次期選挙の戦いをイーブンにしてしまった事は間違 いない。
WatanabeYosimi 2009年03月24日



元検事・郷原信郎氏
理解に苦しむこの時期の小沢氏秘書の逮捕
part1-2
タイトルタイトル

西松建設からの政治献金の虚偽記載容疑で民主党の小沢一郎代表の秘書が逮捕された事件 について、検察OBで桐蔭横浜大学法科大学院教授の郷原信郎氏は、政治団体を経由した 献金に対して政治資金規正法の虚偽記載を適用することは非常に難しいとの見通しを示し た。
 長崎地検の検事時代に自ら政治資金規正法がらみの捜査に携わった経験を持つ郷原氏は、 そもそも政治資金規正法は必ずしも実質的な資金の提供者を寄付者として記載することを 要求していないことを指摘する。「実際は西松建設がお金を出していることが分かってい ても、政治団体から寄付を受けたのであれば、政治資金収支報告書には政治団体の名前を 記載しても違反にはならない。政治団体がなんら実態の無いダミー団体で、しかも寄付を 受け取った側がその事実を明確に把握していたことが立証されない限り、政治資金規正法 違反とは言えないが、実態の無い政治団体はたくさんある。」郷原氏はそう語り、選挙を 控えて政治的な影響の大きなこの時期に、あえて野党党首の公設秘書の逮捕にまで踏み切 った検察の意図に疑問を呈した。
(2009年03月10日)






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パープル♪パープル♪ JUNON♪JUNON♪ ・・・下地先生

昨日投稿した“白い花”は、やはりコブシであるらしい。教えていただいた方達の見解は、皆さん「右のつぼみ状の花の基に芽鱗(がりん)から顔をのぞかせている若葉が見えますので、コブシ・・・」ということで一致、殆ど同じ場所にあっても片や“ツボミ”、こちらは“花”・・・という“時差”が現れることもあるらしい。「コブシ」は一件落着したけれど、今日のネタに先週の“さんまのからくりTV”で観た「小栗旬 vs 下地先生」がチョット可笑しかったのでYouTubeを探してみたけれど、まだアップされていないようなので「下地先生の替え歌」デビュー時のものがあり、これがなかなかイイので投稿してしまった・・・。

下地先生「パープル♪パープル♪」

からくりテレビでおなじみの下地先生のデビュー画像。
おもしろさはピカイチ!!



「JUNON♪JUNON♪」下地先生の家庭訪問




からくりテレビでおなじみの下地先生。
第2回目のかえうた←「JUNON♪JUNON♪」
下地先生の家庭訪問→です。






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ツボミ膨らむコブシ

090319ysrmr0083_RJ.jpg090319ysrmr0080_RJ.jpgコブシ(辛夷、挙)モクレン科モクレン属
(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
 コブシの蕾がふっくら膨らんでいたので撮り、道を隔てた向かい側に下の画像のような花が咲いていたのだが、この花がよく分からない。コブシによく似ているけれど、つい先ほど撮った蕾がコブシであることは以前から確認できている。在る場所がほんの10mくらいずれているだけでこうも違うものか、ハクモクレンとは少し違うようだし、それともタムシバか、コブシのようでもあるし・・・090319ysrmr0076_RJ.jpg花の下に葉を一枚つけているのがコブシで、ないのはタムシバ・・・とは、よく聞かされてきたコトではあるけれど、この花の場合はどちらに該当するのか判断に苦しむ。やはりお尋ねサイトを、お訪ねしなくてはならないようだ。






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サクラが咲いた・・・

090322mksym0002_RJ.jpg090322mksym0003_RJ.jpg 3/21(SAT) 日曜日(3/15)に東加古川のH氏に案内して貰った三草山周回コースを今日も歩いた。登り始めの林道脇にサクラが咲いていた・・・サクラに間違いないと思う。頼りないことだけれど種類までは解らない・・・ソメイヨシノが正確にどのような花なのかも知らない・・・あのフケを掻き集めたような咲き方がどうも好きになれず、花見などしたこともない。サクラはヤマザクラが好きで、それも遠くから眺めるのが最高、赤味を帯びた葉と花弁の色が織りなす彩りにはホロリとさせられる。TVでは標本桜が咲いたと、盛んに開花宣言が伝えられている。今頃から咲き始めてしまうと、いつまで保つのか気懸かりといえば気懸かりではあるけれどサクラだけが花ではない・・・。090319ysrmr0056_RJ.jpgオオイヌノフグリの側にいつの間にやらヒメオドリコソウ(姫踊子草) が咲いていた。オオイヌノフグリとセットで咲くのはホトケノザだとばかり思っていたらヒメオドリコソウがかなりの勢いで咲き誇っている。自然界の時間は淀みなく流れていることを実感させられるサクラ咲く日の畦道なのだった。










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黒文字物語・・・

090319ysrmr0022_RJ.jpg090319ysrmr0020_RJ.jpgクロモジ(黒文字)クスノキ科クロモジ属
(松江の野草樹木の花図鑑)
クロモジの花が咲き始めた。“クロモジ”といえば楊枝・・・たかが楊枝、されど楊枝・・・黒文字楊枝は高級楊枝の代名詞だとは知らなかった。和菓子を食するときに、菓子を切り、口に運ぶため楊枝をつけることがある。こういう場合には一般的な丸型の爪楊枝ではなく、樹皮付きで角型、やや大きめの楊枝が用いられる事が多いのだけれど、この楊枝が現在でも“黒文字”と呼ばれているのだった。いたずらにトシを喰うばかりの低俗老人には“初めて知るコト”が多すぎて・・・京都には黒文字楊枝高級和紙包みなどというコリに凝った飾り楊枝まであるというからさすが古都、京都ではあるけれど、元祖?飾り楊枝は千葉にあった。それは久留里雨城楊枝(くるりうじょうようじ)・・・「雨城楊枝」という名で知られているという。入れ込みついでに黒文字物語を拾い集め、少しだけ並べてみた。

◆ クロモジの飾り楊枝作り・伝統工芸(久留里雨城楊枝)を参考に、飾り楊枝作り

◆ クロモジ属いろいろ(跡見群芳譜(樹木譜 クロモジ))

ところで、サカキのことですが、榊は和製漢字のようですが、
古文にサカキと書いてあっても、今の榊ではないそうですよ。
 サカキを歌った古い神楽(かぐら)歌に、「榊葉の 香をかぐはしみ 
求(と)め来(く)れば 八十氏人(やそうじびと)ぞ 円居せりける」と
言っていますが、今言う「榊」はツバキ科の木ですから、香りは
ありませんよね?
 それにツバキですから、関東以西の暖帯林にしか生えないので、
信州・東北では地元では手に入らないですしねぇ。
 神事の木ですから、神います裏山からとってくるものでしょう
から、地元で手に入らないものを神木にしたはずがないって民俗学
では言いますね。
       
 もちろん、ツバキ科の榊が自生している地方では、榊を使った
のでしょうが、関東でもツバキ科の榊が手に入りにくい地方とか、
信州、東北ではクロモジ(黒文字)が神事に使われてきたようですね。
 クロモジ(黒文字)は爪楊枝(つまようじ)とか、お菓子をとる
楊枝(ようじ)に使いますから、みなさんご存じのように、クスノキ
科の木。ですから、仄かではありますが、香りがありますよね。
 クスノキ科のクロモジ(黒文字)だと、先に挙げた神楽(かぐら)
歌の、「榊葉の香をかぐはしみ・・・」と矛盾しませんね。
 ええ、古代で言うサカキはクロモジ(黒文字)だと言われています。
      
 このクロモジ(黒文字)で思い出したのですが、五平餅ってのが
ありますね。
 あれ「五平餅」と言いますから、五平さんが始めた登録商標かと
思ってきましたが、あのゴヘイは神様に供える「御幣」が語源だそう
ですよ。
 五平餅のスティックは信州では朴の木、街ではラワンのようですが、
もともとはクロモジ(黒文字)だったそうですね。
 ええ、木の枝にダンゴ状のモチをつける飾り物の「モチ花」は
クロモジ(黒文字)の木の小枝ですから、神さまグッズとしての
ゴヘイ(御幣)の餅ではスティックはクロモジが古習俗だったらしい。

(エッセイ 湊徹彦 - メルマ!)






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トンビがクルリと輪を描いた・・・黄砂降る

090318tkmkr0010_RJ.jpg090318tkmkr0030_RJ.jpg 3/18(WED)成井~小高御位~高御位~鷹ノ巣山をピストン山歩・・・H氏との三草山山歩で筋が張ったままの足を引き摺りながら、また歩いた。朝から黄砂に覆われ視界は晴れず、春霞がかかったようで、ボ~ッと眺めていたら眠くなる・・・春やなァ。。。と、思っていたら、時々姿を見せる太陽の陽射しは強く、夏の様相・・・温暖化、異常気象と耳にタコなコトバでやり過ごすしか手がないようで・・・アチコチでサクラが咲いたと春を告げる花便りも賑やかになってきたけれど、サクラより先にコバノミツバツツジが満開になるのではないかと想うほど蕾が一気に膨らんだ。090318tkmkr0021_RJ.jpg090318tkmkr0024_RJ.jpg昼食をとり引き返す頃には時々青空も見えクルリと回るトンビの姿がなんとも大らかで、静かな時の流れに乗せられて暫し大空山歩・・・。







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ゲラゲラと野鳥を撮る・・・

090315mks0040_RJ.jpgIMG_3401.jpgコゲラ (亜種 エゾコゲラ)(Yachoo! )
東加古川の健脚・H氏と歩いた春風山歩(3/15)、この日はトータルすると約8kmは歩いた筈・・・昭和池堰堤を駐車場に向かって下りながら「コレをもうひと山越えてみますか?」と正面の山を指さしたけれど「・・・今日はもう充分、有り難うございました・・・」と、丁寧に辞退、久しぶりの長い距離に老いぼれ筋肉はオーバーヒート気味なのだった。H氏と別れたアト、近くの里山へ移動後、約2kmクールダウン山歩をやっていたら長い望遠レンズで野鳥を狙う若い夫婦がいたので挨拶、「なにが居るのですか?」と尋ねてみたら「今日は全然ダメ、期待はずれでした・・・」と機材の撤収にかかり、帰り支度の最中だという・・・一週間前、野鳥のことはよく分からないが、ゲラの仲間ではないかと想う鳥が2ペア現れ、この場所で、忙しく木をつついてはなにか食べているのを目撃したと話したら「また、あらためて出直してきます」と言って笑っていたけれど、その時撮った数枚の内、なんとか観ることが出来る一枚が右上の画像・・・野鳥の専門家からすれば、とても観るに耐えないモノだろうとは思うけれど、シロートが100mmマクロレンズで手動フォーカスならこんなところか・・・ネットで調べたらやはりゲラの仲間だった。



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黄砂舞い太陽が月・・・淫蕩火

090316ks0006c_RJ.jpg 3/16(MON)墓参りの途中、西から太陽が昇るのか・・・と勘違いしそうな光景に出くわした。日没前の数分間、いつもなら見えている山や家は黄金色のベールに包み隠され、展開される神秘的な景色に、しばし魅入られてしまう、エロボケ老人・・・“西方景色”のひとコマなのだった。








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エロボケ心はピンクのバルーン・・・

090315mks0017_RJ.jpg090315mks0019_RJ.jpg 春風に吹かれて三草山を歩いた。ボーイスカウトの子供たちで山頂は賑わっていた。地元の人たちと喋りながら飯を喰っていたら私の名前を呼ぶ人がある・・・こんなところで誰が?と声のする方を振り返れば東加古川のHさん、「健脚・H」さんではないか。コレはお久しぶり・・・。息子の孫が生まれそうになっては引っ込み、気を揉んでいたら家を出る時間が遅くなり、比較的近くで手軽に登れる三草山にやって来たということだった。090315mks0020_RJ.jpg090315mks0022_RJ.jpgHさんの健脚振りは並ではない・・・昼食をとりながら雑談しているうちに、Hさんが三草山もくまなく歩き回っていることを知り、鹿野コースを下り、途中から昭和池の畔を歩き三草コースの駐車場に戻るコースを案内して貰った。深い碧空の下、春風に吹かれ良き友との山歩は爽快そのもの・・・時々立ち止まり、ビューポイントで眺める景色は新鮮で、いつもとは違う。度重なる転倒でアマくなった電源スゥイッチがまどろっこしい・・・ギクシャクして撮りたいときに撮れない。また、新たなイライラ、気に障る症状が現れた。090315mks0024_RJ.jpg090315mks0028m_RJ.jpgいつも歩いている三草コースの尾根筋を右に見ながらの景観は新鮮・・・アングルが変わるだけで全てが新らしい。「三草山神社」と記された鳥居を過ぎ鹿野コース登山口との分岐を右へ、先を行くH氏の足取りは軽い、どこまでも軽い。氏が立ち止まって指を差す・・・その先には三草コースを辿る尾根筋のパノラマが展開され、空は何処までも「碧アオ」・・・エロボケ心はピンクのバルーン。。。「Hさん、ありがとう!」の春なのだった。




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コロリころころ 老人が転ぶ・・・

IMG_3445.jpgIMG_3439.jpg この日は神社ウラから、いつも握り飯を喰う鷹ノ巣山まで上がってみようとやって来た鹿島神社・・・大鳥居を見上げていたら、どこかの保育園の遠足か・・・バスを降り、手をつないで整列した園児たちの元気な声が春を呼ぶ。子供は元気がイチバン、賑やかな声はロージンを元気づける・・・春やなァ!とシャッターを押すのと同時にコロリ、見事に転倒、カメラはなんとかガードして、壊れずに済んだ・・・何が起こったのか?!辺りを見回しても、のどかな春景色に変わりはない・・・どうやら駐車場の端で車止めに躓いたらしいのだ。おもむろに起ち上がり、自分の足回りを点検してみるがケガもなし、痛みは少々あるけれど異常はない・・・今日は、朝から足が上がっていないなぁ・・・高御位山まで行って引き返す予定を取り止め、鷹ノ巣山で昼食後下山したけれどカメラの調子がおかしい。ON/OFFスイッチにムラがある・・・かなり前から怪しいとは思っていたけれど、いつも首からぶら下げ、暑さ寒さに関係なく山を歩き回るという比較的荒っぽい条件の中ではナニかとトラブルが起こり得るだろうとは想っていた。一眼デジカメを山に持ち込むならそれなりの覚悟は要る・・・約3年になるけれどフィルムを詰める従来の一眼レフと比べれば格段にヤワなのだ。昔からカメラは裸で持ち歩くのを常としている者には、ボディの塗装が剥げ落ちるのは・・・・当たり前のこと・・・それにしてもキャシャやなぁ・・・社長が経団連の会長に座るようなメーカーやからなぁ。。。実は、この一週間前にもコロリ転んだ・・・登山道へ入るまでにコロリ・・・コレだけ転べば“経団連会長”は関係ないか・・・七転び九死。。。。



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チョウと食草・・・

IMG_3463.jpgIMG_3456.jpg 昨年末から予約注文していた本「チョウと食草」が届いた。新書版でコンパクトな造りは、シロートのフィールドワークに常時携帯してもカサ張らず、これからのシーズンに重宝すること間違いなし。内容も「蝶」について勉強したいと思っている人なら、誰もが「知りたい」・・・「知っていると役立つ」・・・と思うことが要領よく丁寧にまとめられている。知りたいことが出てくると雲を掴むような所からベンキョーを始めてしまい、気の遠くなるような「無駄」を繰り返してしまうのがシロートの常・・・私が山歩きを始めて約10年、登って下りてくるだけでは余りにも寂しい・・・能がない・・・と、花や虫の写真を撮りながら名前を憶え始めてから数年になるのだけれど、私の「自然」に対する好奇心の入り口で出会った人・・・いま思えば、恥ずかしくなるような“質問やお尋ね”にも、邪魔臭がらず、いつも丁寧に教えて戴いたのが著者のひとりでもある今給黎靖夫(イマキイレ ヤスオ)氏で、当時の通称(ハンドルネーム)は“さつまにしき”で現在は“さといも(colocasia)”さんなのだった。氏の野鳥や昆虫の写真を見て直感し、“門を叩いた”・・・といえば大袈裟か・・・のだった。それに、もうひとりの著者、清水孝之氏のホームページを知ることになり、掲示板でお尋ねしたことも幾度かある。両氏とも、その道の指導者的存在であることを知り、恐縮しながらも“我が直感”を少なからず誇りにに思っている今日この頃なのだった・・・もうひとりの大塚喜久氏は今回初めて知る若い有能な方のようで、これを機にホームページをお訪ねしてみようと思っている。「神戸・六甲山のチョウと食草」著者、3氏のサイトを紹介しておきます・・・興味ある方はどうぞ

清水孝之「神戸六甲山系の森林」

今給黎靖夫“二十四節気「自然ものがたり」”
“colocasia's blog”

大塚喜久「神戸市の蝶・お気に入りの蝶」



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垂れ流し情報の大洪水・・・

090301tkmkra0074_RJ.jpg 風邪気味でモタモタしているうちにblogにアップする画像がネタ切れになった。俗物が日々想う程度のことでは、大した記事など書けるワケもなし、その大半を画像で誤魔化しているのが現状・・・社会のニュースネタで間繋ぎでもと、“かんぽの宿大バーゲン”や西松建設絡みの“企業献金問題”などにチョイと目を向けてみたけれど、マスメディアは例によって“右から左への垂れ流し情報”の大洪水・・・気分が悪くなる。このあたりで気分転換に軽く山歩などしてこようかと・・・ブツブツ呟きながら時々目を通している自称・高卒のヘアメーク、きっこさんのサイト“きっこの日記”“2009/03/10 (火) 自分の頭で考えるということ ”という文章に大ナットク、下手な屁理屈をムリヤリ羅列するより、こちらを紹介する方が有意義ではないかと思う・・・。



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水温む・・・

IMG_3386.jpgIMG_3391.jpg 穏やかな天気を横目に眺めながら、家の中でゴソゴソ・・・なんともやり切れん。一週間も前に撮ったオオイヌノフグリと池の画像をムリヤリ詰め込んで今日のエントリー・・・“水温む”ということに。以前、かなり絞り込み、焦点深度を深くしてスローシャッターを切るというテスト撮影をやったけれど結果はイマイチ思わしくなかった。深度は少し深くなるけれど色調が冴えず、なぜか一枚ベールを掛けたような発色具合だった。補正ソフトに頼り過ぎると、必ずと言っていいほど結果は悪くなる・・・いろいろ手を加えて加工できるというのが、デジタル画像のメリットのひとつではあるけれど、かなり特殊な効果を加える必要性がある場合以外は、いかにデジタル画像といえども補正は最小限に留めておく方が望ましい・・・というコトで落ち着いた。至近距離で100mmマクロレンズによる撮影では、色調にレンズの特性などの影響もかなりあるように想う。やはり高画質を望むなら高性能レンズが必要ということになるのか・・・ここでもカネ次第!?・・・だとしたら、ビンボーロージンには辛いモノがある。。。たかが写真、されど写真・・・・ということか。





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関係者などの話では・・・というリーク記事

 民主党代表・小沢一郎の秘書が逮捕されて以降、例によってマスメディアは右に倣え・・・殆どのTV局、新聞社が繰り返し同じような情報を垂れ流す・・・

タイトルタイトル




 [・・・関西ローカルでは・・・]

小沢代表 vs 検察 命がけの対決(前半)←|
小沢辞任へ!森元首相も引退へ!?|→

動画→青山氏の話・・・首都圏ではどの程度流れているのか・・・?



その殆どは

「・・・また、関係者などの話で・・・・・していたことも分かった・・・」

   というパターンで括られ、内容に大差はない。

所詮マスメディアも、暴露情報リークに見せかけた情報操作に乗っているだけで、時には積極的に加担しているフシもある・・・近頃、YouTubeを回遊中よく目にするようになった「WatanabeYosimi 」というチャンネルがあり、政治絡みの動画がこまめにアップロードされているのでチャンネル登録し、よく観ている。アノ渡辺 喜美氏サイトからのアップであるのかどうか・・・顔写真はアノ渡辺氏だが分からない。「政治とカネ」に関する鈴木宗男氏の話がアップされていて興味深い内容でもあり、1~5 まで並べてみた。関心のある方はどうぞ・・・。

WatanabeYosimi
2009年03月06日

国策調査の実態とは また何の為に? 1~5


1 政治とカネ(検察の本当のネライとは?)
2. 検察の国策調査 (鈴木宗男は今回の逮捕をどう見る)
タイトル

3. 検察の国策調査 (国策調査の事例)
4. 検察の国策調査 (検察の情報操作)
5. 検察の国策調査 ( 政界の今後 )
タイトル



 献金を受けた自民党議員がゾロゾロ首を揃えて返金を合唱・・・「返還するのは・・・ただし、道義的観点からであり、違法性を認める主旨ではありません・・・」と、イマイチすっきりしない言い回しでカネを返すらしいけれど、違法性を認めないのなら返すこともなかろうに・・・と想うのは素人のアカサカミツケ・・・か。

 ここに来て、西松建設の違法献金事件について「自民党議員には波及しない」と発言した問題とのバランスをとるかのように二階俊博経済産業相側の立件へと急遽踏み込んでみたり東京地検の動きにも何やら怪しげな動きが見える。

前社長の国沢幹雄容疑者(70)が自ら二階俊博経済産業相側の窓口役になり、要望を聞いていたことが関係者への取材で分かった。国沢容疑者は東京地検特捜部に「二階氏側に年1~2回、現金を渡していた」と供述しているとみられ、特捜部は今週前半にも政治資金規正法違反の疑いで二階氏側の担当者らを立件する方針を固めた模様だ。
(違法献金:二階氏側、週内立件へ - 毎日jp(毎日新聞))


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潜む巨大な国家権力・・・きょうも行く ひねもすのたり 光る海・・・淫蕩火

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  3/01(SUN) 春の海ひねもす・・・播磨灘は“春の海”の様相を見せ、のどかというか、ジッと眺めていると眠くなる・・・
加古川河口←|→家島諸島の春景色。体調を崩し山歩予定を中止、一週間前の画像でネタ切れの穴埋め作業をやりながらTVを観るという情けない日曜日・・・朝からお決まりの番組を順次見回っても内容はどの局も申し合わせたように同じ内容ばかり・・・民主党主・小沢一郎の秘書が逮捕されたことに関する評論家のコメントも大差なく、新聞やTVなどマスメディアの垂れ流し情報には不信感がつのるばかり・・・

潜む巨大な国家権力(1) 潜む巨大な国家権力(2) 潜む巨大な国家権力(3)
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ch4・サンデーモーニングの佐高信、江川紹子、ch6・サンデープロジェクトで田中真紀子らの発言にも、今回の小沢一郎・秘書逮捕以降、右から左へ垂れ流すだけのメディアの姿勢と、その情報には注意を怠らず、簡単に鵜呑みしないようにする必要がある・・・と口を揃えるように発言していたコトだけは納得できたけれど、国会議員は言うまでもないが新聞論説委員や評論家の言っていることも簡単に信用できず、先行きの展望に希望が持てるような説得力のあるリーダーの登場を期待する方がバカに見えてしまうのが現状だとすれば、学生やハケン、ワーキングプアなど、若い人たちに「覇気がない・・・」「甘い・・・」「平和ボケ・・・」などなど、エラそうな口は叩けんわなぁ。。。



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越冬した蝶が舞う・・・

ルリタテハ(大阪市とその周辺の蝶)
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「啓蟄ケイチツ」という日がある。今年は3月5日がその日で、大地が暖まり冬眠をしていた虫たちが蠢き、穴から出てくる頃、ということらしい。3月1日、初夏を想わせるような陽射しに誘われ、海の見える山を歩いていたらチョウが現れ、同じ日に2種目撃・・・いずれも成虫で越冬したチョウなのだった。成虫で越冬するチョウはさほど多くはないけれど、比較的よく見るのはタテハチョウの仲間が多いようで、アカタテハ、キタテハ、ルリタテハ、ヒオドシチョウなどでシジミチョウではムラサキシジミが成虫で越冬する。蝶は変温動物で体温が上がらないと活動できず、羽を広げて日光浴をして温まってから飛ぶ・・・地面に張りつくようにして羽を広げているヒオドシチョウをよく見かけるのはそのせいか。

ヒオドシチョウ(大阪市とその周辺の蝶)
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植物を餌にする昆虫たちにとって、活動量に見合うだけの餌のない冬場に活動を停止するのは理にかなっています。昆虫達が休眠状態に入ると、昆虫の体の中では、貯蔵エネルギーであるグリコーゲンという物質が、グリセリンとソルビトールという物質に分解されます。
 グリセリンはご存じのように、自動車の不凍液に使われる物質で、低い温度でも凍りません。つまり、昆虫たちはこれによって耐寒性が増して、冬の寒さをしのげるわけです。
 
 休眠の状態にある昆虫にとって、いちばん怖いのは、冬の低温より乾燥です。卵や蛹で越冬する昆虫は、厚い殻で乾燥に対応できているものが多いのに対して、幼虫や成虫で越冬する昆虫たちの最大の敵は乾燥です。ということは、冬場に昆虫を探す場合は、乾燥しにくい場所を探せばよいということになります。石の下、木の皮の下、落ち葉の下などがその候補です。
(蝶:蝶の越冬)





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メメント・モリな映画を観た・・・

おくりびと「おくりびと」
 メメント・モリな映画を観た・・・笑うと涙が流れる・・・といっても、笑い過ぎて涙がこぼれる、アレではない・・・不思議な気分にさせられた。ストーリーが、とてつもなくドラマティックで感動的だというワケでもない。ただ、この映画は、当然のコトとして“死者の姿”“納棺”のシーンが頻繁に登場する。そこで色んな人たちの“死者の納棺”が展開されていくのだけれど、親族の見守る中で執り行われる「納棺の儀」は死体を拭き上げ、アナという穴すべてに綿を詰め、化粧を施し、着物を着せ替え、硬くなりつつある関節をホグしながら胸の上で組み、数珠を掛ける、これら一連の作業が、流れるような所作で「プロの技」として展開されて行く・・・茶道のお手前のように。無論、この間、納棺師は無言でコトを運ぶ・・・家や家族によって多少の違いはあるにせよ、こんなシーンを繰り返し観ているだけで、苦笑いしながらも涙を滲ませてしまうのは人間の「生と死」・・・多くを語らずとも、誰にも身に覚えがあり、身に詰まされるせいなのだろう・・・。

私が若い頃は、まだ、縁者が集まり腰にワラ縄を絞め、冷や酒を呷ってから“湯棺”という「納棺の儀」を執り行っていた記憶がある。「湯棺」というのは、死者の体を拭き清め、全身のアナに綿を詰め、死化粧を施して、納棺するまでの一連の作業を指し、棺には死者の生前愛好した品を一緒に入れ、女には化粧を施し男は髭を剃り、顔には生気が漂うとまではいかないけれど、ヨソ行きの感じにはなったような・・・記憶がある

仕事を終えたアトで、山崎努、扮する納棺師とその弟子が、骨付きの鶏肉やふぐの白子を喰いながら呟く台詞・・・「美味いんだよなァ・・・困ったことに・・・」が、なんとも象徴的で小気味よかった。

IMG_3350.jpgIMG_3358.jpg「ニンゲンは犬に食われるほど自由だ。」 昔、こんなキャッチコピーの新聞広告があったのを記憶している人も結構あると思う。あれは確か、サントリーの新聞広告だったと記憶しているが、かなりのインパクトがあった。これは、知る人ぞ知る藤原新也氏の写真集「メメント・モリ」の写真とコピーをそのまま掲載したものだったはず・・・記憶は怪しいが、この写真に関わるパロディーかなんかで物議を醸したことがあったように思う。いずれにせよ藤原新也氏の文章は凄い。IMG_3354.jpg

「メメント・モリ・・・死を想え!」
ザッとこんな調子なのだ↓

死人と女には花が似合います。

死体の灰には階級制度がない。

アノ人骨を見たとき、
病院では死にたくないと思った。
なぜなら、
死は病ではないのですから。

ありがたや、ありがたや、
一皮残さず、骨の髄まで、
よくぞ喰ろうてくりゃんした。

花を真似た花は、花より愛しい。
赤子を真似た赤子は、赤子より愛しい。

ニンゲンは自然をよく真似る、女はとくにそうだ。
海の方の女は気性の荒い一面がある。
それは海のせいだ。
山の方の女はえてして優しい、それは植物のせいである。
自然を真似た女は畏い、そしてやさしい。
自然を真似なくなった女は、
狂う。


(memento mori ~死を想え~|藤原新也)







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港都逍遥・・・三宮~元町

 空いた時間をもてあまし、三宮から元町界隈の散策に出かけた。生田新道・・・現在はIKUTA ROADというらしい・・・を南へ下り高架下へ、高架の山側、道を隔てた角にあった洋食屋「I生田食堂」が無くなり、高架下の台湾料理「丸玉食堂」は休業日で当てが外れ、ウィークデイとはいえ人通りが少ない。ここにも不況の影響か・・・トアロードで浜側交差点へ・・・
090227snmiya0013tr_RJ.jpg090227snmiya0019_RJ.jpg←MEDI TERRASSE
coffee shop EVIAN →

向かい左角にオシャレな一画が出現、なんでも、ワールドグループが2006年12月、地中海をイメージし建築した建物でファッションライフスタイルストア「メディテラス/Mediterrasse」というらしい・・・センター街西端の“DONQ”山側になり、信号待ちの間に撮影しながら西へ、鯉川筋を過ぎJR元町駅から穴門筋を元町商店街へ抜ける途中にコーヒーショップ「EVIAN」・・・ひび割れが生々しいコノ店に、震災間なしに立ち寄り、飲んだコーヒーが美味かった。
090227snmiya0025_RJ.jpg090227snmiya0021_RJ.jpg←「西安門」
南京町の路地→

 元町一番街に出たけれど人通りがイマイチで心なしか寂しい・・・輸入ネクタイ専業の店「元町バザー」(知人の奥さんの実家)や「元町サントス」はクラシックが流れコーヒーの香りと常連さんで賑わう老舗・・・元町通りは老舗の多い商店街なのだが震災後の様変わりは激しく、かなり様子は変わった。三丁目から四丁目辺りに差しかかると極端に人通りが少なくなってしまう。昔はよく歩いた五丁目の「元町ケーキ」本店や、行列のできる南京町の豚まん屋「老祥記」の五丁目「老祥記・隠れ店」は、まだあるのか確かめる予定を諦め、四丁目の手前で左折れ、栄町通との間を東へ、「JRAウィンズ神戸」を過ぎ「南京町・西安門」から中華街を暫く歩く・・・。
090227snmiya0029_RJ.jpg090227snmiya0030_RJ.jpg←南京町・広場
大丸→

南京町の広場まで来ると少し賑わいはあるけれど、豚まんの「老祥記」も長い行列が広場まで続いていた頃の活気はなく、世の様変わりを実感、ブラブラついでにデパ地下を覗いてみたら、ここだけは世界が違う・・・総菜から銘菓、酒まで、いろんな食品が網羅され、有名店の出店も多く見物がてらに回るだけでも楽しめる。あの「赤福」もあったけれど、寄りつく人はなく、若い女店員は伏し目がちで、心なしか辛そうに見えた・・・“赤福”のみそぎは、もう終わったのか??・・・我が懐の寒さも忘れる港都ブラブラ歩きなのだった。



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El Choclo と La Cumparsita

 ロックンロール・ナイト、ババァ大爆発の余韻を引き摺ったまま、朝からの好天に播磨灘を見ながら高御位山~鷹ノ巣山のピストン山歩をして来た。高齢者のロックンロールも捨てたものではないけれど、タンゴの醸し出すエロティシズムこそ高齢者向きではないか・・・と。タンゴを聴くのも嫌いではないが知識はない。知っていることといえば、アルゼンチンタンゴとコンチネンタルタンゴがあり、アルゼンチンタンゴは元祖タンゴではあるが少々泥臭く、ヨーロッパに上陸、アルゼンチンタンゴの洗練されたものがコンチネンタルタンゴであるらしい・・・ということぐらいで、どちらかと言えば“泥臭いタンゴ”といわれるアルゼンチンタンゴが好みではあるけれど、コンチネンタルタンゴもそれなりにいいとは思う。タンゴといえばバンドネオン抜きでは考えられない。私のようなシロートはバンドネオンの音が聞こえれば「これはタンゴだ・・・」と決めつけてしまうくらい・・・タンゴとは切っても切れないのが「バンドネオン」という楽器なのだった。バンドネオンの音色には惹き込まれる・・・。

El Choclo
タイトルタイトル←El Choclo - Variacion Scorticati

◆アルゼンチン・タンゴとコンチネンタル・タンゴ
「タンゴ」と一口に言ってしまいましたが,実はタンゴにはヨーロッパを中心に発達したコンチネンタル・タンゴと,本場アルゼンチンで発達したアルゼンチン・タンゴとがあります。ここで主に語っているのはアルゼンチン・タンゴですが,それではこの2つはどう違うのでしょうか。
 冒頭に出てきた「ジェラシー」などのタンゴは,実はコンチネンタル・タンゴに当たります。日本でも1930年代にタンゴがはやったことがありますが,日本に入ってきたものはほとんどこのコンチネンタル・タンゴと言ってもいいでしょう。一言で言うなら「派手な」タンゴ,「華麗な」タンゴという形容があっているかと思います。
 コンチネンタル・タンゴは,20世紀初頭から半ばにかけてヨーロッパで発展した音楽ですが,いかがわしい感じのするタンゴをより「洗練して」「上品に」した感じとなっています(もちろん,当時のヨーロッパのブルジョア風な感覚です)。ダンスホールで踊るために,多くは大編成のバックバンドで演奏されます。音楽的には,よりクラシックに近く,指揮者が立って,バイオリンのシンフォニーやドラムなどの入ったビッグバンドを指揮する形となります。音が厚いのでダンスホールやコンサートホールには向いているのかもしれませんが,やや洗練され過ぎて「骨抜き」になってしまっている気がします。よくラジオのイージーリスニングの番組などで,このコンチネンタル・タンゴがかかっているのを聞くと,妙にこっ恥ずかしい気分になってしまいます。
(アルゼンチン・タンゴとは?)


Tango Fire - La Cumparsita
タイトルタイトルBandoneon-Tango-Tito Castro en
Japon- "La Cumparsita



ラ・クンパルシータは1917年,モンテビデオのラ・フィラルダというカフェでロベルト・フィルポ(1884-1969)によってはじめて演奏されました(名曲ラ・クンパルシータのエピソード)






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春山歩

090218tmkr0020_RJ.jpg090218tmkr0029_RJ.jpg 今年になってからよく歩いている高御位山、播磨灘を一望できる山・・・デジタル一眼レフ・撮像素子清掃の目処が立ってからというもの、播磨灘の景色を頻繁に撮っている。空と海だけのワイドなシーンもスッキリとクリアに捉えることが可能というコトだけで、空や海の景色にレンズを向けることも抵抗が無くなった。播磨穀倉地帯の特徴とも言えるため池が明るい空に映え、のどかな景色は小高い山や臨海工業地帯、播磨灘を渡り家島群島から遥か小豆島へと続く・・・高御位山から西へ向かっていると、鷹ノ巣山と手前の山が見事な双耳峰を形づくるポイントがあり、ここでは必ずと言っていいほどシャッターを押している。090218tmkr0037_RJ.jpg090218tmkr0043_RJ.jpg鷹ノ巣山まで来ると姫路市街地や、天気が良ければ、北方の山がよく見える。下左画像の雪を被った山は左が段が峰、右は千ヶ峰・・・先日の好天日には遠く那岐山が見え、氷ノ山が予想外に近く見える、この縦走路中、いちばんのビューポイントなのだった。景色を堪能したら、握り飯を喰って来た道を引き返す・・・単調な時間の繰り返しにも見えてくるモノがあり、心躍ることもあるから止められない・・・きょうも行く アノ山この道 光る海・・・淫蕩火。




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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。



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