久しぶりに縄師・K氏より電話を頂戴し雑談・・・話題はどうしても懐古というか“ノスタル爺”のノスタルジアなのだった。高校生時代によく聞いた「JOCR ラジオ神戸の電リク」の話になり、テーマ曲が聞こえるとラジオのそばを離れず聴き入っていたものだった・・・などと。縄師・K氏はテーマ曲をベルトケンプヘルト楽団の「愛の誓い」と言っていたのをウンウンと調子を合わせて聴いていたけれど、ん?チョット違うぞ・・・確かトランペットソロが強烈に残る演奏で、あれは「スターダスト」ではなかったか・・・調べてみたら夜7時から始まる電リク(電話リクエスト)のテーマ曲は「スターダスト」・・・ロイ・エルドリッジ Roy Eldridgeのスターダストだった。YouTubeを探してみたがロイ・エルドリッジは見当たらずアレコレ取り混ぜて「スターダスト」メドレー。。。全国で初めての画期的な音楽番組を懐かしむ、ノスタル爺のノスタルジア談義と相成った次第なのだった。
Phoebe Snow~Poetry Man 【フィービ・スノウ】 52年、ニューヨーク生まれ。ジョニ・ミッチェルを彷彿とさせるフォーク・ジャズに内省的世界観を織りこんで、ソウルフルな歌声で、70年代中ばから音楽チャートに数々のヒット曲を送りこんだフィービ・スノウ。彼女は優れたシンガー・ソングライターであったが、同時にカヴァー曲にも定評があった。一時期、家族を看病するため音楽活動の休止を余儀なくされたが、現在でも一線で活躍する実力派である。
雨降る夜はジャズヴォーカルを聴きながら静かに過ごしてみるのも、時にはいいかもと秋元順子のセンチメンタル・ジャーニーをYouTubeで探してみたけれど、出てくるのは“松本伊代”ばかりがズラリ・・・これはナンじゃ!?・・・で、仕方なく訳詞でよく物議をかもす“You'd be so nice to come home to”(あなたのもとに帰れたら・・・)があったのでコレを聴きながらバーボンでもチョイといっぱいといきたいところだけれど、酒を断ってから、もうすぐ半年になる・・・コーヒーでも飲むか。。。