Aladdin's cock

秋風の水音の石をみがく・・・山頭火       

最強の暗殺者・・・シオヤアブ

080712ysr0009c1_RJ.jpgシオヤアブ ハエ目 短角亜目 ムシヒキアブ科 シオヤアブ亜科
(昆虫エクスプローラ)
 引き合っているのか、惹かれ合っているのか・・・真偽のホドは解らないのだけれど、猛暑日の暑さをものともせず子孫繁栄に励んでいるのは、昆虫界最強の暗殺者、ムシヒキアブ仲間のシオヤアブなのだった。繁殖シーズンなのか、近頃は繋がったまま飛び回っているカップルをよく見る・・・尻に白い毛を蓄えたのが♂なのだ・・・画像では向かって右が♂ということになる。可憐な野草の花を見る機会が少ない今日この頃、エロボケ爺としてはついつい力んでしまう被写体ではある・・・。

「最強の刺客シオヤアブ・・・」に関する面白い記事があったので興味ある向きは↓クリック↓

 松本清張という作家は勿論推理作家であるが、古代史にも造詣が深く、古代史に関連する推理小説も著している。その中に古代中近東の暗殺者がハシュシュ、つまりは大麻樹脂の禁断症状で操られていたことをモティーフにした作品があった。おそらくは禁断症状による脅迫だけに限らず、大麻によってもたらされるトランス状態で恐怖感、罪悪感を麻痺させる効果もあったのだろう。暗殺者を意味するアサシンという言葉の語源もハシュシュなのだと言う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・シオヤアブは別段巨大ではなく、大きくとも3cm程のアブである。ムシヒキアブは他の虫を挽いて食糧にするということから命名されたものだが、シオヤアブはその代表的な種である。捕らえた獲物をミンチに挽いてしまうのは、アシナガバチ、スズメバチのようなハチに多いが、ムシヒキアブは鋭い口吻で獲物を倒し、体液を吸う。その攻撃力は強烈なものには違いないが、ハチやカのようにケミカルな効果で相手を麻痺させるものだとは聞いたことがない。ヒスタミンや蟻酸の効果ではなく、物理的なダメージだけで獲物を仕留めているに違いない。だとすると、シオヤアブをはじめとするムシヒキアブは毒を用いることなく、剣だけで勝負する刺客に似ている。・・・・・・・・・・・・

(シオヤアブ:Winery〜Field note)





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イヌホオズキに相違なし

080710kat0067_RJ.jpg080710kat0024_RJ.jpgアメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)
(松江の野草樹木の花図鑑)
 この花を撮ると、いつも名前の違いほどの異いが一体どこにあるのか・・・シロートには混乱のタネでしかないのだった。今回も例によって調べ始めたのだけれど、やはりいつもと変わりはなくナニひとつ明確になったコトはないのだけれど、以前より少しだけ明確になったのは・・・

テリミノイヌホオズキはアメリカイヌホオズキと同一の植物であり、アメリカイヌホオズキとは別にテリミノイヌホオズキという植物は存在しないのであって、アメリカイヌホオズキ、テリミノイヌホオズキ、オオイヌホオズキの3種を識別しょうとするコト、その努力には最初から意味がなく、オオイヌホオズキとアメリカイヌホオズキとは全く同一の種類に属する植物の別名に過ぎないという結論にならざるを得ない。

・・・という専門家の意見に触れ、どの名前を使おうがこの3種に異なるところはなく、同一のものなのだということなのだった・・・ふ〜ン、そんなもんか。。。という話。

イヌホオズキに似た仲間(松江の野草樹木の花図鑑)



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マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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