
ショウジョウトンボ(神戸のトンボ)今、池の畔でよく見かけるトンボはシオカラトンボとコレ、全身まっ赤なショウジョウトンボの♂・・・漢字では「猩猩蜻蛉」と書くらしい。「猩猩ショウジョウ」という珍獣というか妖怪?それとも幻獣といった方がいいのかも知れないが、とにかく大酒呑みで年がら年中酒を喰らって真っ赤な顔をしているサルのような姿の生き物?いや、幻獣・・・といった程度のイメージしか持ち合わせがないのだけれど、ショウジョウの酒好きにちなんで、春早く、淡紅色の花を咲かせるショウジョウバカマ(猩々袴)や、生ゴミに集まる蝿のことをショウジョウバエというのも「大酒呑み、ショウジョウの赤ら顔」からきているらしい。「赤い色」の喩えとして使われているようなのだ。 ところで、たつの市・・・どうして龍野市ではいけなかったのだろう・・・の超有名人、三木露風の“赤とんぼ”は、どのアカトンボを歌っているのだろう?と、妙なことが気になり、詩を思い出しながら季節を推察してみようとしたのだけれど推し測ることは不可能なのだった・・・あの詩は、1〜3番は回想であって「歌っている今」が表されているのは4番だけだと想うのだけれど季節を感じ取れるような表現は見当たらず「・・・竿の先」にとまっているだけでは季節への連想など及びもつかない・・・しょせん、ドーでもエエ話やった・・・と、おりからの雷鳴に気を取り直したらチョット照れ臭いので、ひるめしはお茶漬けを喰うことにした。
夕焼け 小焼の
赤とんぼ
負われて見たのは
いつの日か
山の畑の
桑の實を
小籠に摘んだは
まぼろしか
十五で姐やは
嫁に行き
お里のたよりも
絶えはてた
夕焼け 小焼の
赤とんぼ
とまっているよ
竿の先
珍獣、幻獣、妖怪の話は↓
ショウジョウ(山海経動物記)
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