Aladdin's cock

秋風の水音の石をみがく・・・山頭火       

冨士を呑む立浪の華・・・

0800521ysr0164_RJ.jpg0800521ysr0175_RJ.jpg林に生えるタツナミソウの仲間
(植物図鑑・撮れたてドットコム)
 タツナミソウも、よく見る草花のひとつではあるけれど種類が多くて同定に苦しむ。画像のモノは強いて言うならばオカタツナミソウなのかも知れない。細かい分類はともかく美しく咲いたタツナミソウで十分なのだった。
hokusai-fugaku2c.jpg タツナミといえばドラゴンズの立浪と浮世絵の名作、葛飾北斎の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏→・・・富士山を呑み込まんばかりに描かれた波頭を連想する人は多いはず・・・





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ヤマゴボウという紛らわしさ・・・

0800601sira0152_RJ.jpg0800601sira0017_RJ.jpgヤマゴボウ(山牛蒡) ヤマゴボウ科
(植物園へようこそ )
 6/01(SUN)雑用の予定が変更になり、入梅直前の好天を無為にするのはモッタイナイ・・・というわけで篠山市今田町の白髪岳を歩いた。久しぶりの山歩、好天はいいけれどドンドン上昇する気温には参った・・・躰が重い上に久しぶりの山歩とあって足取りも重い。道草三昧の山歩きではあるけれど時々吹き抜ける風に気分は軽くなる・・・ヤマゴボウの花を初めて見た・・・といっても、見てすぐヤマゴボウと判るくらいなら苦労はない。ドシロートには楽しみが多いのだ・・・ネットでお尋ねすればすぐに教えてもらえる、ドシロートにはありがたい“お尋ねBBS”・・・30分も経てば親切な方の回答が頂戴できて重宝している。

0800601sira0156_RJ.jpg 初めて見る花に、薄暗い斜面を駈け上がり撮影したヤマゴボウの花、調べてみて解ったのはヤマゴボウもヨウシュヤマゴボウも有毒であり、漬物など食用に利用されているヤマゴボウは、キク科のモリアザミの根を使うとか・・・名前につられて本物のヤマゴボウを喰ったりすると危険であるという話。
ヤマゴボウとヨウシュヤマゴボウの違いは↓ココに詳しい→ヤマゴボウ(石川の植物)


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紅色の ドウダン鈴生り 白髪岳・・・淫蕩火

0800601sira0070_RJ.jpg0800601sira0118c1_RJ.jpgベニドウダン(紅灯台) ツツジ科ドウダンツツジ属(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
 白髪岳の山頂から東の松尾山へ向かう急坂を下っていると、紅い果実のように見える小さな花が辺りに落ちている・・・見上げるとベニドウダンの花盛り、鈴生りの赤い果実のように見えるのは群生するベニドウダンの花なのだった・・・コレは素晴らしい!
0800601sira0125_RJ.jpg0800601sira0132_RJ.jpgベニドウダン(【六甲山系植生電子図鑑】)
 どの木を見ても、そんなに大きな木はないので、花のクローズアップを撮ってやろうと近づいてみたけれど、急坂から水平に張り出した枝にはどうしても接近できず、あきらめかかっていたら下りきった辺りで、ころあいの木を見つけなんとか撮影することはできたけれど、薄暗い崖に足を踏ん張りながらの撮影では息も上がり、躰は揺れ、花も風に揺れているという惨憺たるありさまに、下手な鉄砲もナントカで量産したブレボケ写真の中からピックアップしたのがコレなのだった。


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希少種といわれる草花・・・

0800527ysr0145_RJ.jpg0800527ysr0142_RJ.jpgトキソウ(朱鷺草)ラン科トキソウ属
(神戸・六甲山系の草本図鑑)
 朱鷺草トキソウも鷺草サギソウもそれぞれ兵庫県レッドデータランクC、兵庫県レッドデータランクBと絶滅危惧種に指定されているけれど、双方ともにネットで検索してみるとアチラでもコチラでも栽培の仕方から通販、お花畑のご案内まである。希少種と言われているモノほど人間社会に溢れているようで・・・因果関係を想えば・・・当然か。。。希少種だからと言って珍しいものでもない、あるところには腐るほどあって、ほんとうに腐っているらしい・・・。



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Tokira

Author:Tokira
写真、山歩き。
マイルス・デビスやチャーリー・ミンガスもいいけれど
浅川マキのセンチメンタルジャーニーにシビれるジャズ好き。
近頃は吉田日出子の「リンゴの木の下で」を聴いては
ホロリと黄昏れている・・・
時々、照れ隠しに『淫蕩火』を名乗るエロ老人。

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