Aladdin's cock

てふてふもつれつつかげひなた・・・山頭火       

岩がらみ 色がらみ 花物語・・・

0800619asg0003_RJ.jpg0800619asg0012_RJ.jpgイワガラミ(岩絡み) ユキノシタ科イワガラミ属 
(かのんの樹木図鑑)

 いま、山を歩いていると、何事が起こっているのかと思うほど遠目によく目立つのがコレ、木や岩に起ち昇るイワガラミの白い装飾花なのだった。イワガラミの話になると必ずついて回るのが装飾花・・・花弁状になった白色の萼を持つ装飾花があり、イワガラミとよく似たツルアジサイの飾り花はがく片が3〜4枚あるがイワガラミには1枚しかないので見分けがつく・・・という話なのだった。

0800619asg0020_RJ.jpg0800619asg0063_RJ.jpg中心部には小型の両性花がたくさんありイワガラミの両性花は、開花と同時に花弁は開くことなく落ちてしまうという。そんなわけで開花直後の両性花(標準的な花)は、♂も♀も、その時が来れば、いきなり、リッパな性器を露出するのだという。花弁は生殖器の保護のためだけに使用し、♂性器♀性器のみのシンプルな姿となってハナ咲かせるというエロボケ爺、感動のイワガラミ開花物語なのだった。



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エグイ木の花・・・

0800606mitk0147_RJ.jpg0800606mitk0096_RJ.jpgエゴノキ エゴノキ科エゴノキ属 別名チシャノキ、ロクロギ(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
 投稿するのを忘れていたら時季外れになってしまった・・・エグイ木、花咲くエゴノキ。なんでもこの木は相当「エグイ」らしい。果実、果皮には エゴサポニンという、痰きりや咳止めの製薬原料にもなる成分があり、これには溶血作用もあるのでちょっとアブナイらしい。知っていたなら誤って喰ってしまうこともないとは思うのだけれど、スキモノが試食などしようものならタダレや胃炎を起こすというから、試食の時は生卵の黄身を準備して、「胃炎が起こり始めたな・・・」と思ったらスグに飲めば直るとは言っているが・・・・真偽のホドは試してみるより確認のしようがない・・・というから、かなりエグイ。。。




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雨に咲く花・・・ムラサキシキブ

0800619asg0049_RJ.jpg0800619asg0053_RJ.jpgムラサキシキブ(紫式部) クマツヅラ科
(【六甲山系植生電子図鑑】)
 雨が降ったり止んだり・・・梅雨空の山歩も悪くはなかろうとカメラ片手にウロウロ。。。コレといって目立つ花もないきょうこの頃、樹木の枝についている小さな花をできるだけクローズアップしようとピント合わせに息を凝らすのだけれど、疲労気味の老眼は白内障が現在進行形・・・そのせいとは言わないけれど、AF機構が壊れた旧型100mmマクロレンズを三脚無し、手動でピント合わせはチト辛い・・・言い訳はすまいと虚勢を張っても合わないモノは合わない、ほぼピンボケのムラサキシキブではシャレにもならず、ドコかシャキッとしたムラサキシキブの画像はないものか・・・と探してみたらあった!早速リンクを張らせて貰ったのがココ→とんぼやムラサキシキブの素晴らしい画像があった。ありがたいことです。。。


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メビウスなコウゾ談義・・・

0800613ysr0073_RJ.jpg0800617ysrm0082c_RJ.jpg
0800617ysrm0067_RJ.jpg また、コウゾの話・・・“コウゾは雌雄異株”で“ヒメコウゾは雌雄同株”ということを忠実に受け止めすぎると混乱に陥る・・・ウィキペディアの書き出しも↓こんな調子↓なのだった。

コウゾは落葉低木で、厳密にはカジノキとは異なるものであり、楮の字を用い、カジノキには梶、構、?の字をあてているが識別は容易ではない。楮紙(こうぞがみ・穀紙(こくし/かじかみ))とは、楮の樹皮繊維を原料として漉いた紙のこと・・・但し、ヒメコウゾの別名をコウゾとする場合もあるので注意を要する。(ウィキペディア)


0800617ysrm0091_RJ.jpg
アァでもなし、こウでもなしとアチコチ調べ回っていたらこんな記述があった。

若木の頃には「雌性期」とでもいう雌花序のみを付ける時期があり、葉身(葉の長さ)が「10cmを超えていればコウゾ」で「10cm以下だとヒメコウゾ」ということに・・・。

現在はこのような定義づけがなされているようなので、今回の“雌花ばかりで葉身が10cm以上”のコウゾは「ヒメコウゾではなくコウゾ」ということになる・・・ハッキリしているようで、なにもハッキリしていないというエンドレスなイライラ・・・メビウスの輪( Wikipedia)に取り込まれてしまう、夕暮れの生搾り“みがき麦”なのだった。



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メビウスの輪・・・

 ヘンな経緯で“メビウスの輪”などという妙なところへ横滑りしたついでに「メビウスの輪とは?」

メビウスの輪とはどういうことを意味するのか?
それはオモテがいつのまにかウラ側になっているという不思議・・・・・
また、オモテはウラ側の正反対ではなく、ウラ側に連続しているということを示しているのだった。
そしてこのことは、一般的かつ普遍的な常識とは異なっているのだった。
メビウスの輪は、一般的なジョーシキは常識ではないということも暗示しているのだった。


メビウスの輪



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瑠璃実の牛殺し・・・

0800611tjm0082_RJ.jpg0800611tjm0083_RJ.jpgサワフタギ(沢蓋木) 別名:瑠璃実ノウシコロシ、錦織木ニシコリ(ハイノキ科 ハイノキ属)
植物生態研究室(波田研

 ドラマを連想させるような名前の木がある・・・瑠璃実の牛殺し・・・何のことはないサワフタギの別名なのだけれど、このサワフタギにもタンナサワフタギ、クロミノサワフタギといった近縁種があり、なんとなくスッキリしない。というのはサワフタギの果実は美しい藍色になりタンナサワフタギの果実は黒くなるから秋になれば見分けはつく・・・とまではアチコチに解説されているのだけれど、まだこの他にクロミノサワフタギがあるというからドシロートのノーミソはぐちゃぐちゃになってくるのだった。てっきりクロミノサワフタギとはタンナサワフタギのことと思い込んでしまったからぐちゃぐちゃがグチャグチャになってしまうのだった・・・そう、エロボケノーミソは元から明晰というにはほど遠いモノだから致し方がないのだ・・・「植物図鑑な人よ・・・タンナサワフタギとクロミノサワフタギの違いを教えて・・・」と叫んでしまうエロボケの暑ッ苦しい午後の紅茶なのだった・・・。
 チョットもの知り風に受け売りすれば「タンナ」は、漢字で「耽羅」と書き、これは発見地である韓国の済州島のことなのだそうで、また、もうひとつの別名「ニシゴリ」は、漢字では「錦織」。これはサワフタギの木灰が紫根染めの媒染剤として用いられたことによるという・・・。
 まだ、サワフタギにはクロミノサワフタギやタンナサワフタギ、クロミノニシゴリといった近縁種がある・・・とまで解説しているサイトもあるから、「錦織ニシゴリ」と聞けば若手のテニスプレーヤーを連想してしまう程度のエロボケノーミソはマスマスグチャグチャなのだった。

サワフタギとタンナサワフタギの区別点(植物生態研究室(波田研))

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錦織 圭(18)


盗掘後のカキラン・・・

0800617ysrm0019_RJ.jpg0800617ysrm0026_RJ.jpgカキラン柿蘭(ラン科 スズラン属)植物生態研究室(波田研)
 毎年、カキランを観に出かけていた自生地が盗掘にあってから1年、その後を観察に出かけたら、ツボミもないけれど1本だけ茎を伸ばしていた・・・昨年、根こそぎ持って行かれても生き残りは元気そうだったけれど、コレもいずれ無くなる運命か。。。もう一ヶ所、一本だけだが毎年花を咲かせる場所があり、そこへも見に行ったら新しい茎が伸びツボミをつけている・・・株が増えていた。
0800617ysrm0002_RJ.jpg
昨年の開花期、株が全部盗掘された場所に1本だけ茎を伸ばすカキラン→







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花が咲いたイナモリソウ・・・

0800615saym0012_RJ.jpg0800615saym0015_RJ.jpgイナモリソウ 稲森草 (アカネ科 イナモリソウ属) (【植物図鑑・撮れたてドットコム】)
  5月の終わり頃に行った大屋町天滝・・・滝への登山道をかなり上がった辺りで、葉のつき方に特徴のある草が群生しているのを見かけ、その筋の掲示板へお尋ねしたことがある。そのときイナモリソウの名前も確かに上がっていたのだけれど、何分にもハナがなければハナシにならない話ということで確認、同定にまで至らず後日あらためて・・・と、いったん取り下げ確認、同定を先送りした曰わく付きのハナなのだった。開花しているイナモリソウに出くわしたのは1週間前に歩いた丹波の山だった・・・明るい登山道脇にひっそりと咲いていた。天滝ほど群生してはいないが2輪だけ咲いていた・・・どこまでもこの花には縁があったようで。。。
0800522tntak0118_RJ.jpg0800522tntak0121_RJ.jpg  これが5月22日、天滝への登山道脇に群生する花期前のイナモリソウ→
かなり上がった辺りの薄暗い登山道脇に群生していたので、いま、ピンクの小さな花が登山道を行く人たちの目を楽しませている頃だと想う今日この頃なのだった。



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ハナがなければハナシにならない話・・・

0800611tjm0042_RJ.jpgウリノキ (ウリノキ科 ウリノキ属)植物生態研究室(波田研)
  薄暗い沢を覆うように枝を伸ばす木の下に入ってみた。見上げると瓜の葉に似た大きな葉の陰に細長い果実のようにも見えるツボミが下がっている・・・無論、コレがツボミと解ったのは後の話で、果実とも花とも判断のつかぬママに取り敢えず撮ってきたというのが事実なのだった。ストロボを使用しなければ撮れそうにもないような場所なのだけれどストロボは使用しなかった・・・極端な陰とテカリがどうしても好きになれず、ストロボ無しでは致し方のない場所以外は極力避けているのが現実なのだった・・・鈍い明かりに透ける葉を背景になんとか捉えた果実のようなツボミがコレ・・・ネットで開花した花の画像を観てビックリ、なんともユニークな花をどうしても撮ってこなくては・・・と、想うコトしきりの今日この頃なのだった。


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藺草イグサの花・・・

0800521ysr0073_RJ.jpg0800613ysr0011c4_RJ.jpgイグサ(藺草)(イグサ科 イグサ属)
植物生態研究室(波田研)

 ←イグサの花を撮った・・・多分コレが花なのだろうと思う。時期的にも少し遅いのかも知れないけれど、果実になっているものがほとんどで探すのに苦労した・・・探すといっても、イグサの花がどんなものなのか知らなくては話にもならず、webで「藺草イグサの花の画像」を探してみたけれど、ほとんど見ることは出来なかった・・・イグサの花として掲載されてはいるけれど、そのほとんどが“花以前・・・”のものなのだった。ごくマレではあるけれど花を写したものもあった・・・ピンクの小さな花で“mmの世界”なのだった。花のイメイジを頼りにイグサを見つけると、一本ずつ掴んでは眺め回した結果がコレ・・・「多分、コレがイグサの花なのだろう・・・」という程度のコトでしかないのだけれど、次の花期には、もう少し花の画像らしいものを撮ってみたいと想っている今日この頃なのだった。イグサの花の鮮明な画像の所在をご存知の方、教えて戴ければありがたいのですが・・・(ネット上で「イグサの花」として掲載されているもののほとんどが左の画像のようなもの)・・・このblogにBBS(掲示板)Board-Aladdinを設置しました(プロフィール欄のBBS-Aladdinをクリック)ので参考になる話など、いろいろ書き込んでいただければ嬉しいです・・・「E草の花」談義など大歓迎です。


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エニシダ

0800601sira0095_RJ.jpg0800601sira0093_RJ.jpgエニシダ(金雀枝)(マメ科 エニシダ属)
(植物生態研究室(波田研))

 エニシダ、名前は聞いたことがある。地中海地方の原産で乾いた場所でも育つ丈夫な植物らしいが丹波の山を歩いている途中に、この一画だけが異様にハデなのだった。山歩きでこの花を見たのはコレが初めてだった。標高500m辺りの削られた作業用道路跡にあったことを想えば工事中に何かに着いて来たのだろう・・・この花が普通に咲いている山はこの日まで皆無だった。


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クマイチゴ

0800606mitk0013_RJ.jpgクマイチゴ(バラ科 キイチゴ属)植物生態研究室(波田研)
  山の荒れ地・・・熊が出そうなところに生えるからこの名がついたとか。 太い茎に棘がビッシリ 木イチゴも色々あるようだけれどクマイチゴは初めて知った。薄暗い山の斜面に地味に生えているのだった。見かけによらずクマイチゴの赤い実はそれなりに喰えるらしい。



ほかの木イチゴ類と同じく、赤く熟した果実は食べることができます。トゲがあって、こんな葉の形をしていて、赤い果実のなる木で、毒をもった木はありません(クマイチゴ 【六甲山系植生電子図鑑】)




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蝶のフリ見て我がフリ似せる 昼下がりの蛾・・・

0800611tjm0057_RJ.jpgアゲハモドキ(擬鳳蝶蛾) 鱗翅目アゲハモドキガ科(植物園へようこそ)
 昼下がりの蛾・・・かなり小型ではあるがジャコウアゲハにそっくり・・・コレを撮り損ねたら悔いを残すと躍起になってシャッターを押し続けたけれど、いっこうに動く気配無し。アゲハの小型種でコレは珍種に違いない・・・と、例によってドシロートが自身の無知を棚上げにして“なんでも珍種”に仕立ててしまう悪い癖が出たようで。。。近づいても逃げる気配もなく、動きもない。よく見るとヒゲの形も違う・・・コレは尋ねる前にひと調べする必要あり、ということで蛾を調べてみるとアゲハモドキという見たママの単純な名前の蛾なのだった。本来なら、ジャコウアゲハモドキと呼ばれるのがスジなのだ・・・しかもメスにしか似ていないというのも不思議ではある。0800613ysr0054_RJ.jpg                                                 
                            ついでに撮ったエビイロカメムシ→
(地球昆虫図鑑)
       
 ジャコウアゲハの幼虫は、ウマノスズクサという植物を食べて育つらしいのだが、ウマノスズクサには毒があり、ジャコウアゲハはその毒を体内に蓄積して、鳥など捕食者から身を守っているらしい。アゲハモドキの中でも、偶然ジャコウアゲハのメスに似たものが生き残っていき、長い時間を経ていくうちにそっくりになってしまったらしい。このように、無害の生物が、毒を持つ生物に似せることで身を守ることを「ベイツ型擬態」というらしい。「蝶のフリ見て 我がフリ似せる・・・」擬モドきな蛾・・・ジャコウアゲハのオスではなくメスだけに似せているのはなんでやろ??・・・

 

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雨に咲く花・・・

0800611tjm0011_RJ.jpg0800606mitk0005_RJ.jpgコアジサイ . (ユキノシタ科 アジサイ属)
植物生態研究室(波田研)

 アジサイという誰もが知っている花、紫陽花で有名な寺の話など、どれほど聞いたか・・・あまり好きになれない花のひとつなのだった。殊にアジサイで有名だといわれているところで観るアジサイの味気ないこと・・・ビッシリと咲き乱れる大型で色とりどり、手まりのようなアジサイは、どう見ても重っ苦しいばかりで・・・とても美しいとは思えないのだった。こんなアジサイ嫌いも、山で見る装飾花のない清楚な姿のコアジサイは美しいと思うきょうこの頃なのだった。

梅雨の頃、道路端や登山道を歩いていると、青や紫など様々な色のアジサイが、歩いている人の目を楽しませてくれます。しかし、その多くは植栽された園芸種の西洋アジサイです。アジサイは、元々日本原産の植物です。それがヨーロッパに伝わって品種改良され、また日本に戻ってきました。これぞ本当の「里帰り」というところでしょうか。(コアジサイ 【六甲山系植生電子図鑑】)

0800606mitk0004_RJ.jpg

一般的に呼ばれるいわゆるアジサイは日本の固有種で、日本にはガクアジサイ、ヤマアジサイ、ガクウツギ、エゾアジサイ、ノリウツギ等、コアジサイを含め、数種類のアジサイが自生し、庭に植えられている西洋アジサイは日本のガクアジサイがヨーロッパで品種改良され、里帰りしたものである。
ガクアジサイやヤマアジサイ、エゾアジサイ、ノリウツギは通常、普通花と装飾花を持ち、普通花は果実を付けるが、装飾花は果実を付けない。
コアジサイは総て普通花であり、ガクアジサイが改良されたセイヨウアジサイは総てが装飾花である。

(コアジサイ:野の花散歩)





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ヒメコウゾとコウゾ・・・

0800605ysro0065_RJ.jpg0800605ysro0064_RJ.jpg コウゾという名の木・・・この木、調べているうちにややこしくなってしまった。 かつてはヒメコウゾが和紙の原料として使われたが、今はヒメコウゾとカジノキの雑種をコウゾと呼び、和紙の原料にすると言われている。“コウゾとヒメコウゾ”の区別が難しいので、ヒメコウゾを通称コウゾとして、紹介されることが多い・・・とは植物図鑑などの解説でよく見る。想像しながら考えているだけでエロボケ頭脳は混乱してしまう。植物学的といえば少々大袈裟ではあるけれど、“コウゾは雌雄異株”で“ヒメコウゾは雌雄同株”であるとか・・・話をややこしくしている原因は、その昔“ヒメコウゾをコウゾ”と呼んでいたコトにあるようだ。私の見た木には雌花しか着いていないので“コウゾ”ということになり、毛羽立っていない雄花が写真のような雌花といっしょに着いていたら、それがヒメコウゾであり、秋には赤い実が生るということなのだった・・・。


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もっとみがいた エド・はるみ・・・ 

edonewptr1.jpgsapporob1.jpg 「あなたの人生にいったいナニがあったというの・・・?」
と想わせながら、世の人たちのハートを鷲づかみ・・・アッという間に茶の間の人気者にのし上がってしまった吉本の、アノ美人芸人、エド・はるみが今度は「サッポロ生搾り・みがき麦」のイメージガールで登場・・・いいポスターが出来上がったようで。このヘアースタイルなんてニクイねぇ・・・エド・はるみの持ち味をうまく引き出していていいねぇ。。。この夏は「サッポロ生搾り・みがき麦」にイタワサで決まりやなァ・・・。エド・はるみの“サッポロ・みがき麦”のCMフィルムを↓で観ることができる。

エド・はるみからのごあいさつ・・・http://www.namashibori.com/cm/cm04.html

「妻の告白」編・・・http://www.namashibori.com/cm/cm01_long.html



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あぜ道の花・・・ミヤコグサ

0800603ysro0040c_RJ.jpgミヤコグサ (マメ科 ミヤコグサ属)(植物生態研究室(波田研))
 いつも踏みつけながら歩いている畦の花、よく見かける花ではあるけれど正確な名など知ろうとも思わず、黄色い花が目立ち始めてからチョット調べてみると、なかなかどうして遺伝学分野では世界的に脚光を浴びているというから凄い・・・見たママという話も数あるけれど、コレは見かけによらぬ話なのだった。

最近、この日本に自生するミヤコグサがマメ科植物の分子遺伝学解析の有力な候補として世界的な脚光を浴びている。
マメ科はキク科、ラン科に次いで3番目に大きなグループを形成しており、食用、飼料として重要な植物であると共に、根にバクテリアが共生し空気中の窒素を固定して緑肥を作る等、他の植物に無い特質を持っているにもかかわらず、マメ科特有の形質を生み出す遺伝子、ゲノム情報はこれまでほとんど明らかにされてこなかった。
1990年代に日本に自生するミヤコグサがこの分子遺伝学的解析に好適な形質を持つ事が分かり、種々の研究がされ始めている。
春に咲くマメ科の植物にはミヤコグサとそっくりな小さな花を付けるヨーロッパ原産の牧草であるウマゴヤシ、野に咲くクサネム、山に咲くキバナレンリソウ等、似た花は多いが、研究者にとって、どれでも良いという訳ではなく、ミヤコグサの特殊な性質が明らかになった事で遺伝子学的研究が進み始めたものである。
(野の花散歩)



ミヤコグサの仲間
(植物図鑑・撮れたてドットコム)


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山桑の 僧兵うごめく 夏の風・・・淫蕩火

0800605ysro0002c_RJ.jpg0800601sira0044c1_RJ.jpgヤマボウシ (山法師 ミズキ科 ヤマボウシ属)(植物生態研究室(波田研))
ヤマボウシの和名、山法師は、この木の総苞ソウホウと呼ばれるツボミを包んでいた葉・・・4枚の白い苟葉・・・を僧兵の装束に見立てたものであるらしい。正確には、比叡山・延暦寺の僧兵のことを山法師と呼んでいたらしい・・・因みに興福寺は衆徒(奈良法師)と呼ばれたという。0800601sira0048_RJ.jpg これを機会に山法師の歴史をチョッピリ・・・

 社会が乱れる一方で、広大な寺領・神領を有して経済的に豊かであった寺社は盗賊のみならず、さまざまな勢力によって狙われる危険性が生じた。このため、こうした動きから寺社を防衛する武力を保持する必要が出てきた。このような時代背景のもとに一見矛盾するように見える「寺院・神社の武装化」が推進される事になった。
 山法師といっても元は京都・奈良の大寺院の雑役に服する大衆が自衛武装したもので、延暦寺は三千人の僧兵を擁し、平安時代末期には強大な武力集団となり、興福寺・延暦寺・園城寺、東大寺などの寺院を拠点として、強訴(ごうそ、徒党を組み、正式な手続きを踏まずに訴えること)に及んだ。




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サワギクというボロギク

0800601sira0145_RJ.jpg0800601sira0147_RJ.jpgサワギク(沢菊) キク科キオン属
(植物生態研究室(波田研))
 この類の花はどれを見ても同じに見えてしまう。コレといって特徴もなく、黄色い花はどれもタンポポに見えてしまうから厄介なのだった。この花も薄暗いジメジメした場所にあった・・・別名をボロギクというらしい。



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透ける花に七転八倒・・・

0800606mitk0162_RJ.jpg0800606mitk0131_RJ.jpgギンリョウソウ(銀竜草) イチヤクソウ科
(植物園へようこそ )
 薄暗い林の中に生え、全身光沢のある白色で、葉緑素がまったくない腐生の植物・・・ぞクッ・・・とさせられるエロボケ好みの花なのだった。ギンリョウソウを数ヶ所で目撃、薄暗い場所が多いので撮影の度、濡れ落ち葉にまみれて七転八倒・・・撮影に苦労した結果がコレ・・・。
0800606mitk0056_RJ.jpg 雑用続きで運動不足・・・イライラ解消に丹波の山を山歩した。丹波の山はあまり歩いたことがない・・・様子見を兼ねてシロートが楽に歩ける山を探してみたけれど、もとより山歩きに“楽”などあろう筈もなく御嶽を少しだけ歩くことにした。大乢タワから上がれば時間的にも、かなり余裕があり道草山歩にはいい・・・ここのベニドウダンはまだ花がついていた。おかげでクローズアップショットをなんとか撮ることができたので早々に家路へ・・・TV観戦に間に合った・・・それにしても、エエ試合やったなぁ。。。



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ささゆりの 濡れて華やぐ やま小径・・・淫蕩火

0800603ysro0011_RJ.jpg0800605ysro0123_RJ.jpgササユリ(笹百合)ユリ科ユリ属
(神戸・六甲山系の草本図鑑)
  雨ふる日、里山のササユリは美しい・・・静かに艶やかなのだった。野の花は野に咲いてこそ“ハナが咲く”というもの、ササユリは庭で観るユリではない・・・夏のはじめ、野山を彩る“野のユリ”なのだった。

0800605ysro0009c_RJ.jpg  自生するササユリは少なくなっているらしい。自然環境の変化が主な原因ではあるらしいけれど、ササユリは種子で繁殖するので長期間栽培することは結構難しいようで、球根を採取して植えるという方法では、次の年は開花しても、やがて姿を消してしまうらしい・・・かといって、種子から栽培するとなれば数年はかかるという。
ササユリについて(ササユリの栽培・種まき、発芽、開花のようす|ホタル・ユリの会)




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派手な実が生る地味な花・・・

0800601sira0025_RJ.jpg0800601sira0027_RJ.jpgニシキギ科 マユミ属(真弓) 別名 ユミノキ(かのんの樹木図鑑)
 秋の山を鮮やかに彩る紅い果実に比べ、花はいたって地味・・・新芽は隠れた山菜とされているらしいけれど、実は有毒とか。




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モノ好きが 見てみたいという イグサの花・・・

0800521ysr0073_RJ.jpg0800527ysr0020c_RJ.jpgイグサ (イグサ科 イグサ属)
(植物生態研究室(波田研))
 どこにでもあるイグサ、正確には「藺イ」であるらしい。畳表として知られているけれど、近頃では、不況や住環境の変化にともない、イグサをとりまく環境も激変、その需要も大きく落ち込んでいるらしい。何処にでもあるとは言っても、畳表として使用されるイグサは花を咲かせないように栽培され、花が咲くと表面に凹凸ができ、畳表に利用できないからだという・・・イグサの花はまだ見たことがない。畦で見るイグサの茎についている花のようなモノは花ではなく、どうも花序のようなものであって、コレは誰にでも見つけることはできるのだけれど、イグサの花が開いている状態をまだ確認したことがない・・・イグサの花が咲いている状態を無性に見てみたくなった・・・雨が降る前に、今から見に行くか・・・。



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一薬草 ゆらりようこそ はやし道・・・淫蕩火

0800603ysro0063_RJ.jpg0800603ysro0069_RJ.jpgイチヤクソウ(一薬草) イチヤクソウ科イチヤクソウ属
(植物生態研究室(波田研))
 以前から気になっていたイチヤクソウその後を見に行った・・・薄暗い林の中で白い小さな花がかすかに揺れ「ようこそ・・・」と言ったような、言わなかったような・・・。例によって濡れ落ち葉の上で腹這いになりシットリと佇む艶姿を数枚・・・釈迦、シャカ、シャカ・・・、背後に人の気配あり、振り返るとお嬢さんが・・・
「こんにちは・・・」とご挨拶、手にはカメラ・・・高級機なのだった。
ササユリを撮りに来られたとか・・・
「・・・ボケ予防にHPを楽しんでます・・・」と聞きエロボケ爺、
すかさずBlogのアドレスを差し出しながら
「・・・どちらかといえば品のない・・・山歩きで撮った写真がメインの・・・
ヒマがあれば覗いて下さい・・・」
と。
すると細長い紙切れにプリントされたHPアドレスを差し出しながら
「森の小ミチへ・・・で検索して下さってもいいです・・・ミチは「道」のミチですから・・・」
「森の小道ですか?・・・」
「森の小道へ・・・ようこそ!・・・です・・・ボケ予防です・・・」
「森の小道へようこそ!ですネ・・・解りました・・・」
「・・・ボケ予防ですから・・・」
0800527ysr0089_RJ.jpg  ここでお嬢さんとは別れ、他の場所にある“イチヤクソウその後”を確かめに行ったけれど、なぜかコチラは変わりなし・・・まだ蒼いツボミのままなのだった。明るい場所にある方が蒼いとは・・・いったい何があったというのか、それほど大袈裟なものでもないか・・・帰宅後、「森の小道へようこそ」を訪ねてみたのだけれどHPの内に設定されたBlogのほほんの日々の写真がいい・・・やはり、この野鳥たちも「お嬢さん、早く撮って!・・・」と現れるのだろうか・・・。


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紅色の ドウダン鈴生り 白髪岳・・・淫蕩火

0800601sira0070_RJ.jpg0800601sira0118c1_RJ.jpgベニドウダン(紅灯台) ツツジ科ドウダンツツジ属(神戸・六甲山系の樹木図鑑)
 白髪岳の山頂から東の松尾山へ向かう急坂を下っていると、紅い果実のように見える小さな花が辺りに落ちている・・・見上げるとベニドウダンの花盛り、鈴生りの赤い果実のように見えるのは群生するベニドウダンの花なのだった・・・コレは素晴らしい!
0800601sira0125_RJ.jpg0800601sira0132_RJ.jpgベニドウダン(【六甲山系植生電子図鑑】)
 どの木を見ても、そんなに大きな木はないので、花のクローズアップを撮ってやろうと近づいてみたけれど、急坂から水平に張り出した枝にはどうしても接近できず、あきらめかかっていたら下りきった辺りで、ころあいの木を見つけなんとか撮影することはできたけれど、薄暗い崖に足を踏ん張りながらの撮影では息も上がり、躰は揺れ、花も風に揺れているという惨憺たるありさまに、下手な鉄砲もナントカで量産したブレボケ写真の中からピックアップしたのがコレなのだった。


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ヤマゴボウという紛らわしさ・・・

0800601sira0152_RJ.jpg0800601sira0017_RJ.jpgヤマゴボウ(山牛蒡) ヤマゴボウ科
(植物園へようこそ )
 6/01(SUN)雑用の予定が変更になり、入梅直前の好天を無為にするのはモッタイナイ・・・というわけで篠山市今田町の白髪岳を歩いた。久しぶりの山歩、好天はいいけれどドンドン上昇する気温には参った・・・躰が重い上に久しぶりの山歩とあって足取りも重い。道草三昧の山歩きではあるけれど時々吹き抜ける風に気分は軽くなる・・・ヤマゴボウの花を初めて見た・・・といっても、見てすぐヤマゴボウと判るくらいなら苦労はない。ドシロートには楽しみが多いのだ・・・ネットでお尋ねすればすぐに教えてもらえる、ドシロートにはありがたい“お尋ねBBS”・・・30分も経てば親切な方の回答が頂戴できて重宝している。

0800601sira0156_RJ.jpg 初めて見る花に、薄暗い斜面を駈け上がり撮影したヤマゴボウの花、調べてみて解ったのはヤマゴボウもヨウシュヤマゴボウも有毒であり、漬物など食用に利用されているヤマゴボウは、キク科のモリアザミの根を使うとか・・・名前につられて本物のヤマゴボウを喰ったりすると危険であるという話。
ヤマゴボウとヨウシュヤマゴボウの違いは↓ココに詳しい→ヤマゴボウ(石川の植物)


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