
コナスビ (サクラソウ科 オカトラノオ属)(植物生態研究室(波田研))
アゼに咲く花といっても、その種類の多さにあらためて驚く・・・コナスビなど初めて知った。昔から身近なところで咲いていたのだろうけれど、こちらが気に止めなかっただけのこと・・・果実が茄子に似ているから、この名前があるらしいけれど果実はまだお目に掛かったことがない。いちど観てみようとは思うけれど、その頃までコナスビが記憶にあるかどうかは、はなはだ怪しいモノなのだった。ワルナスビ (ナス科 ナス属)(植物生態研究室(波田研))の花は撮ったことがあるけれど名前に“ナスビ”とついているところだけが同じで、全く違うモノだからややこしい・・・。
コナスビは初夏の頃、田の畦や林の中等少し湿り気のある場所に生える多年草で、しばしば密集して咲く。
葉腋に花を一つずつ付け、合弁花であるが花びらが五つに深く切れ込んでいる為、離弁花に見える。
花後、小さな丸い実をつけるが、この果実がナスビ(茄子)に似ているとされ、コナスビ(小茄子)の名が付いたが、上向きに付く小さな丸い実はナスビには見えない。
ただ、コナスビの変種のナガエコナスビは花後、少し長い柄がたれて実が下向きにぶら下がって付き、ナスビの実の付き方に似ているので、名前の由来はこの辺から来たのかもしれない。
従って、ナス科では無く、サクラソウ科オカトラノオ属に属し、この面でもオカトラノオと同じ?
(野の花散歩)
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