
←ボタンネコノメソウ (ユキノシタ科 ネコノメソウ属)(植物生態研究室(波田研))R29を北上、一宮町公文で藤無山がその水源といわれる千年水へ立ち寄り、さらに北上すると溝谷という集落に行きつく。かつて、この集落の長老と話したことがあるという縄師・Kさんの話では、全戸数が数戸の溝谷集落・・・その昔は木地師の里であったらしく、全戸“小椋"姓であるとか。“木地師"といえば、その昔、滋賀県・永源寺辺りでダムに沈む村を撮影に行った際、本家?木地師の里を訪ねたことがあり、“小椋オグラ"という姓は木地師の出身であることを、私の知人である小椋さんから聞いたのも、確かこの頃だったのだ。
(中世から今に続く木工挽き職人のメッカ (木地師資料館))
木地師伝説の集落を少し奥に入った辺りの沢沿いにあまり見かけたことのないボタンネコノメソウが群生、崖の上方から舐め回すように辺りを眺めているとイカリソウやニリンソウ、ヒトリシズカやエンレイソウが雑草のように在る・・・この在りように、私たちの住む辺りとの自然環境の違いをまざまざと見せつけられる思いなのだった。

ブナ林を行くヤンググループ→標高600〜700m辺りまで車で運び上げてもらってからの蓮花山歩きではあったけれど楽しめた・・・ブナ林の中を歩いていると心安らぎ・・・山のフトコロに飛び込むことでカラダを巡る血液がサラサラと音を立てて流れはじめるのだった・・・。
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