
ショウジョウバカマ (ユリ科 ショウジョウバカマ属)(植物生態研究室(波田研)) 里山にショウジョウバカマが咲き始めた。この花の名前について語られるとき、必ず出てくるのが“猩々”という想像上の動物の話・・・赤い顔のオランウータンであるとか、酒好きで赤ら顔の猿のような生き物とか、いろんな説があるようだけれど、顔は人、体は猿、声は小児のごとく、赤ら顔で酒を好む、中国の想像上の生き物とされているようで・・・エロボケにはあまり縁のない能楽に、こんな話があるらしい↓また、猩々緋 しょうじょうひという紅い色の名前まである中国潯陽の江、金山の麓近く、揚子という所に、高風という親孝行な男がいました。不思議な夢の告げに従い、揚子の市場に出て、酒を売っていました。その店に、いつも一人の童子が来て、酒を買って飲みますが、その有様が不思議なので、名を尋ねますと、海中に住む猩々と名乗り、酒壺を抱いて海中に帰っていきました。
高風は、壺に酒を満たして、潯陽の江に出て、猩々の出てくるのを待ちました。
猩々は酒の酔いに任せて舞を舞い、高風の正直さに感激して、酒を満たした壺を与えます
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